さいたまさんのクチコミ(29ページ)全2,813件

虎屋文庫は、青山通りに面した虎屋ビルではなく、旧大山街道にある新ＭＫビルに入っています。
同じ赤坂４丁目ですが、別の場所です。
入り口が、セブンイレブンの横ですのでわかりやすいかと思いますが、特段の標識はありません。
注意が必要です。
株式会社虎屋のオフィスが入っているビルになります。
他の会社と同居しているので、入り口のフロアガイドには、虎屋文庫の表示は明示されていません。
虎屋ビルのスタッフに聞いて、場所を案内してもらいました。
そのような観点から、虎屋のスタッフの親切さに接することができたのです。
気兼ねなく、聞くことが重要かもしれません。おたがいに、気持ちよく、目的を達成できるのですから。
虎屋のスタッフのやさしさに感謝する次第です。

虎屋菓寮赤坂店は、とらや赤坂店の中にあります。訪問した時期には、氷の企画の最中でした。
店のスタッフは、とても親切で、お客の願いを理解して、その意向に沿うように努める姿勢には、感心します。
その真摯な姿勢は、教育のたまものなのでしょうか。
伝統の中で、自ら学ぶものなのでしょうか。
いずれかは定かではありませんが、とても気持ちの良い感じがします。
再度、訪れたいと思いますが、値段が高価な点は、二の足を踏む感じです。
高級感も大事なのかもしれません。
満足感の裏返しなのかもしれません。
時間と財布の余裕に応じて、お任せすべきかと思われます。

とらや赤坂店は、青山通りに面していて、豊川稲荷神社の南向かいにある和菓子店です。
弾正坂を挟んで、赤坂警察署の東隣になります。
赤坂離宮の南側にあり、立地条件は、とても良いです。
虎屋の店舗スタッフも認めていたことなのですが、お菓子の価格がとても高いと言われ、心配になる点がありましたが、伝統の味は、皆が認めるところです。
赤坂離宮や豊川稲荷神社を訪れた客層が、訪問記念に、お土産として、虎屋の和菓子を購入する例が多いようです。伝統の味と虎屋のブランド力が相まって、生業として成り立っているのでしょう。
正直、虎屋の和菓子は、高価という感じがします。
根強い需要があるのです。
再度、ゆっくり落ち着いて、伝統の味を堪能してみたいと感じています。

弾正坂は、青山通りの赤坂警察署の東側から昇る坂で、旧大山街道に至る間の坂です。
７年前、起点が、赤坂離宮と豊川稲荷の間からと思っていましたが、虎屋菓子店への聞き取り調査による再調査の結果、起点は、青山通りとのことでした。
現地のことは、現地の方に聞けという大原則でした。
虎屋には、虎屋文庫という独自の記録があり、参考になりました。
赤坂警察署と虎屋の間から、旧大山街道の間の短い区間です。
勾配は、坂というほどのものではなく、全くきつくありません。
弾正坂という標識が建てられていますので、坂なのかなあと、感じる程度です。
虎屋のスタッフも、傾斜は厳しくないと言っています。虎屋の店内の階段と比較しているのかもしれません。
現地の方の知見、意見を大事に感じた次第です。

７年ぶりに、牛鳴坂を訪れました。従来よりも、勾配が緩やかになったと感じました。
昔は、運搬手段が、牛車だった時代の名残りなのでしょう。
坂道の路面が悪く、抵抗が大きかったため、牛車を引く牛が、負担に苦しんだため、鳴き声が耳についたのでしょう。牛鳴坂と呼ばれたそうです。
現在は、路面が舗装されていて、そのような感じは、まったくありません。
ましてや、牛が通ることもないのでしょう。
時代の移り変わりを感じさせます。
歴史や地名には、当時の生活の様子を伝えるものが少なくありません。
逆に考えますと、機械的に「○○町××丁目」と名称を変えることは、歴史を伝える観点からは、良いことだとは思えません。当時の生活を伝えることが大事だ感じています。

７年ぶりに、丹後坂を昇りました。赤坂から青山通りに向かうため階段を昇りました。
左右の二本の階段は、広いのですが、傾斜は、急です。
勾配がきついため、途中に、踊り階段が設けられています。
江戸時代の元禄年間に、この坂の傍に、米倉丹後守の屋敷があったとのことです。
丹後坂を昇きると、平坦な地形となりますが、平坦な先には、牛鳴き坂や弾正坂などの坂道に続いています。
江戸城の西側の坂の多い地形の典型的な様子が続きます。
山の手と呼ばれる横走地形の特徴ともいえるでしょうる
坂の多いのには、いささか気になります。
しかしながら、静かな環境は、得難い利点です。
閑静な住宅地の趣を、しっかり堪能したいものです。

赤坂の浄土寺は、一ツ木通りから、西側に入った場所にあります。さくら坂の北側に当たります。
赤坂の繁華街である一ツ木通りから、西側に入っていますし、本堂や参道が袋小路になつていますので、喧騒の世界から離れている感じがします。
一ツ木通りから西に延びている比較的長い参道の入り口には、赤色の神明や赤色の布をまとったお地蔵さまがおかれていて、浄土寺の存在は、容易に判ります。
石畳の参道の奥には、本堂があります。
本堂の周囲には、他の寺院と同じですが、由緒を記した解説版や石仏、仏塔があります。
しかしながら、参道の両側は、一般の住居が軒を並べていて、生活臭を感じます。なんとなく、身近な感じがする寺院です。
赤坂の世俗の世界から、宗教の世界、すなわち極楽浄土の世界に導かれると言う感じまでは、なり切れないようです。

７年ぶりに帝国議事堂跡の標識を訪れました。日比谷公園の西側に立てられています。
帝国議事堂跡の標識は、通商産業省の建物の前にあるバス停留所の横に立てられています。
色鮮やかな錦絵による紹介ですが、見ごたえがあります。
軍服か政府高官の制服なのかは、判然としませんが、とても立派です。
歴史の資料によりますと、帝国議会の建物は、火災等で何回も焼失した関係で、あちこち移転していたようです。
最終的には、現在の国会議事堂の場所に落ち着いたようです。
現在の錦絵では判りませんが、明治時代の地図を見ると、あまり広くはなかったようです。
地図に記載されている建物が、いつ時点の建物かわかりませんので、何とも言えませんが、
それぞれの時代のものかを理解する必要があります。
歴史の勉強が必要です。

三年坂の名称は、昔の地図では、坂を上がった地域が「三年町」とされていたからでしょう。
三年坂の雰囲気は、少し変わっているかもしれません。
明るくなっている感じがします。
省庁改編以前の文部省と大蔵省の間にある三年坂は、何かしら暗い感じがしていました。
良い表現をすれば、重厚感があると言うのでしょうが、何となく重苦しい感じがしました。
現在は、公開の原則が行き届いているためか、官庁の取り組みも違ってきているように思えます。
三年坂の勾配は、変わらず、緩やかです。
坂の長さもそれほど気になりません。
明るく感じられるようになった雰囲気が、うれしく思われます。
感じの問題かもしれませんが、
大事なことかもしれません。
文部科学省と財務省の間の坂ですので。

コロナの影響で、公開が制限されていた情報ひろばの内部に、入れるようになりました。
大臣室や企画展示室等２階にある区画には、見学ができなかった時期がありました。
文部科学省の入り口の警備員に制止された記憶があります。
見学者専用のエレベーターを利用して、２階に上がりました。
大臣室を見ることができましたが、あまり広い部屋ではありません。机もそれほど大きなものではないので、拍子抜けする感じがしました。
しかしながら中央官庁の大臣室ですので、それなりの格があるような雰囲気です。
展示室は、３～４部屋を繋げた構成になっていて、以前見たものと大きく変わった点は、見られないように思いました。
情報ひろばという名称と展示内容が、合致していない部分が感じられます。
今後も期待していきたいと感じました。

国立国会図書館の入館制限は、段階的に緩和されつつあります。午後のみ緩和から、午前中にも緩和されてきました。
以前は、事前予約により、限定された当選者のみ入館が許可されていましたが、調査研究の容易性の観点から、午後４時から、予約のない入館希望者の入館を許可していました。
現在は、午前中の９時から１１時の間も、事前の予約なしでも、自由に入館を許可するようになりました。
なかなか業務の都合がつかず、予約することが困難であった登録者の入館を認めることにより、国会図書館の利便性を向上させる判断があったようです。
従来、杓子定規的な規制により、業務の実態に即しない予約制度であるとの批判に、対応したものとも考えられます。
いずれにしても、コロナの影響を判断しつつ、利便性を優先していったものと歓迎するものです。

旧豊島園の解体工事が進む中、豊島園駅北側の庭の湯は、引き続き、営業を続けています。
西武の豊島園駅を出ると、目の前に旧豊島園の解体工事の現場が、目に入ってきます。
しかしながら、同様に、庭の湯の表示があり、営業が続けられていることが判ります。
地下約１５００ｍから噴出するナトリウム温泉の庭の湯は、ミネラル豊富との評価を得ているようで、そこそこ、安定的な利用客の存在で、営業が続けられているようです。
施設も、明るく、きれいに維持されていて、安心感があるようです。
旧豊島園の跡地利用がはっきりしない中、庭の湯の営業は、石神井川の傍で、幹線道路沿いの立地条件もあり、そこそこの成果を挙げているようです。
詳しい内容は、詳らかではありませんが、健気にも元気に営業していることは、それなりの努力があるものと推察しています。
頑張ってもらいたいと陰ながら応援する次第です。

合歓の広場のゴジラの像は、高い位置に移動していて、６年前と全く感じが変わっています。
６年前は、ゴジラの像は、広場の地面の置かれていて、低く、小さかったです。
現在は、高い場所に移動していて、色も黒々としています。
ゴジラの像の銘板も、複数置かれています。
また、有名スターの手形を埋め込んだタイル状の記念盤も無くなってしまっています。
６年間の変化は、とても大きく感じられます。
ゴジラの像自体の大きさもかなり大きくなった感じを受けています。
ゴジラの像は、合歓の広場の中で、主役ともいえる存在ですので、多くの人々への影響も大きく異なっているのでしょう。
多分、ゴジラの像自体も、日本人の心の中で、長く生き続いているのでしょう。
ゴジラの像は、映画の世界から、日本人の感覚の中に、移り住んでいるのでしょう。

合歓の広場は、６年前とすっかり変わっていましたが、シャンテの建物は、変わっていません。有楽町駅から帝国ホテルへの道沿いは、昔の面影を残していますが、合歓の広場は、６年前と大きく変わっています。
ゴジラの像も高い場所に移動していますし、スターの手形を埋め込んでいた地面も無くなっていました。
何も、昔か良くて、今が悪いというわけではないのですが、思い出というものは、郷愁の想いが、強いものなのかもしれません。
高層ビルの谷間にある広場としては、憩いの場としてあるいは、待ち合わせの場所として最適だったとの感じを持っています。
きっと６年間のブランクの間に、周囲の環境が変わってしまったのでしょう。
浦島太郎の気持ちがわかる感じがします。

練馬区立の向山庭園は、練馬城のお濠を活用している関係で、全体として高低差があります。
建物等は、高い所に、池は、お濠の底部にあります。
西武豊島園駅から西に、徒歩２～３分の距離にありますが、向山庭園の入口へは、道路が下がり、そしてまた上がっています。
入口が、お濠の底部にあるからです。
向山庭園自体は、緑の樹々に囲まれた、落ち着いた感じの庭園です。
もともとは、戦前の鉄道大臣の邸宅だったものを、東京都が購入し、庭園としたものです。
和風の庭園で、申込により都民が利用することができます。
北側には、西武の豊島園があり、敷地が隣接しています。
関東大震災で、一部が損傷を受けましたが、整備後、営業を続けています。
小規模な庭園ですが、落ち着いた感じの心が休まる庭園です。

７年ぶりに、日比谷図書文化館に行ってきました。日比谷練兵場に関する勉強を進めます。
明治維新に伴い、国内の治安維持の目的から、日清戦争、日露戦争に備えた態勢造りのための努力が必要になりましたが、予算が足らず困っていた新政府は、旧大名屋敷跡の土地を払い下げて、予算を確保しようとしていました。
このため、焼け野原になっていた丸の内から日比谷にかけての土地を民間に払い下げて、資金を得ようと考えました。
これが、丸の内が三菱が原に変わった理由です。
これにより明治政府は、東京市の年間予算の２倍に近い資金を得たのでした。
勉強すればするほど、歴史の面白さが解りました。
日比谷図書文化館における勉強は、とても有意義でした。
次は、赤坂の図書館に行きたいと考えています。人生、勉強の連続です。

日比谷公園のはにわ像は、松本楼の向かいにあります。宮崎県立公園から贈呈された像です。
東京都立日比谷公園との宮崎県立平和台公園が姉妹都市となったことから贈られたそうです。
とても素朴なはにわ像で、一対の埴輪像と解説板が置かれています。
通路の傍に置かれてありますが、芝生の中ですので、見逃しがちかもしれません。注意が必要です。
一対のはにわ像の間に、銅製の銘板があり、姉妹公園として結ばれたことを喜びとする旨の文章が記載されています。
宮崎県には、特別古墳があり、はにわ像で有名となっているため、はにわ像が贈られたものと思われます。
二体で一対となったはにわ像は、素朴ですが、暖かい気持ちが詰まっているような感じです。

タイの観光受け入れ条件が緩和されたようです。詳しい内容を知りたいと思い訪問しました。
有楽町のタイ国政府観光庁日本事務所には、何回も行きましたが、今回は、大きな変更がありましたので、大事な変更事項なので、直接、確認しなければならないと、思いました。
というのは、タイに入国した初日は、政府が認定したホテルに宿泊し、コロナ検査を受けないと、行動できない条件が付されていました。
具体的には、初日の隔離と検査が、不可避だったのです。
その制限が撤廃されたとの噂です。大事なことですので、確認せねばなりません。
嬉しいことには、タイ入国の初日の隔離という制約は、無くなったとのことです。
１泊２万円もするホテルに泊まらなくてはならないので、大きな問題でした。
有楽町を訪れて良かったです。
できるならば、しっかりした、説明資料が欲しかったです。

大宮公園は、桜の開花時期は、とても込み合うので、落ち着いた頃訪れた方が良いでしょう。好き嫌いですが。
桜の開花時期も楽しみなことは、よく理解できますが、コロナの影響が無かったとしても、落ち着いた頃、ゆっくり散策を楽しみたいと思っています。
花見の時期が過ぎた頃、暑くなる前に、大宮公園を訪れました。
やはり、同じような考えをお持ちの方がおられるようで、夫婦連れで、大宮公園内をゆっくり回っている老齢のご夫婦がおられました。
年齢的に、生き方的に、それぞれの人生の楽しみ方があるのでしょうから。
私自身、桜が一斉に散りゆく様は、残念だなあと感じている一人です。
綺麗な桜も、長く続く花も、早く散る桜も多様であって欲しいと感じています。
できるならば、すべてサクランボが生ると良いなあと感じている不心得者かもしれません。

大宮図書館は、氷川参道沿いの大宮区役所の２階に集約され、移転しています。ご注意ください。
旧大宮図書館は、同じく氷川参道沿いにありました。
展示室の企画内容・表題や構成が、革新的な表現になっていて、公共自治体として中立的な感じから、かなり離れていた雰囲気でしたので、気分的に利用したくないと思っていました。
今回、表参道を歩いていたら、大宮図書館の表示が出ていましたので、入りました。
明るい感じで、良かったです。
なによりも、政治的主張が見られず、安心できました。特に、子供たちが学ぶ施設なので、心配していました。
旧大宮図書館が移転した理由が気になりますが、取りあえず、外観上は、明るく綺麗になりましたので、今後も、見守っていきたいと感じております。