本迹寺は、「ほんじゃくじ」と読みます。江戸時代初期から続く日蓮宗の古いお寺です。
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- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by さいたまさん(男性)
信濃町・千駄ヶ谷 クチコミ:33件
本迹寺は、「ほんじゃくじ」と読みます。江戸時代初期から続く日蓮宗の古いお寺です。
国会図書館の江戸時代の絵地図にも記載されていました。
もともとは、市ヶ谷に位置していましたが、その後青山に移転し、寛文年間の1664年頃現在の場所に落ち着いたとのことです。
お寺の移動は、お寺だけの事情ではなく、檀家を含めた大きな環境変化なのでしょうから、移転を繰り返すということは、大変なことだと推測します。
本迹寺の現在の山号は、本堂の扁額の文字から推測すると顕妙山のようです。
法雲院という塔頭があったようですので、院号とされていたと考えられます。
いずれにしても、数奇な歴史があったことは、確かでしょう。
歴史の流れは、複雑で、冷酷なものかもしれません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/06/05
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