藤井斉成会有鄰館
美術館・博物館
3.32
藤井斉成会有鄰館 クチコミ・アクセス・周辺情報
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
まだまだ研究の余地が多いコレクションではないかと感じました
4.0
- 旅行時期 2023/02
- by たびたびさん
有鄰館は、開館の日が限られるのでハードルが高いですが、今回は日を定めて初訪問です。 滋賀県出身の実業家、藤井善助が収集し... 続きを読むた東洋美術コレクションを保存展示するため、大正15年に設立。日本の私立美術館としては草分けの1つなのだそうです。 コレクションは、国宝1点を含む殷代から清代の中国民族遺産である絵画、書、仏像、青銅器、陶磁器、古印などなど。ただ、展示品は豊富なのですが、あまりにも膨大だし、途方もないような代物もあって、きちんとその価値や意味合いが把握されて整理されているかというとどうなんでしょうね。 一階の巨大な石仏群も中国の奥地にあったものだと思いますが、岩山にあったものを引っぺがしてきたような感じ。例えば日本でも摩崖仏を引っぺがしてきたりするのはありえないことですけど、それを乱暴にやってしまったんでしょうね。調査を十分に行って、記録を残したりしたうえで、それをやるだけの価値があるものならいいと思うのですが、私はちょっと心が痛みました。 二階は殷や周の時代の青銅器。泉屋博古館のコレクションと比べても、鉢のような巨大な祭器とか途方もないです。で、こちらが殷で、こちらが周みたいにさらっと表示されていましたが、私の感覚でいうと、殷のものと周のものがこんなに似ているのは違和感があって、大丈夫かいな?みたいな感じ。清の時代だと皇帝の巨大な印璽とかも、日本にこんなものがあること自体信じられない。悪いですが、偽物なんじゃないかと疑ってしまいます。 コレクターは素人ですから、まあ、偽物が混じっていても全然おかしくはないかな。やっぱり、その世界感の方がずっと大事ですからね。ただ、せっかくこれだけのものがありますから、真偽や時代考証も含めて、引き続きさらに検証をしていくという姿勢も必要かも。まだまだ研究の余地が多いコレクションではないかと感じました。 閉じる
クチコミ・評判
3.32
(15件のクチコミ)- アクセス:
- 3.55
- コストパフォーマンス:
- 3.83
- 人混みの少なさ:
- 3.86
- 展示内容:
- 3.93
- バリアフリー:
- 3.38
1~14件(全15件中)
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中国の美術品を展示しています。
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
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休館?廃館?
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
- 0
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特徴ある外観が印象的
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
- 0
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仁王門通りにあります
- 4.5
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
- 0
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なかなか興味深い建物です
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
- 0
-
中国風建物
- 3.5
- 旅行時期:2021/06(約5年前)
- 0
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月2回、5時間開館の美術館。本館は武田五一設計。
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
- 0
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仁王門通り沿いに建つ欧州建築物
- 3.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
- 0
-
中国の品々が展示!
- 3.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
- 1
-
アールヌーボー、アールデコの建物、日本館。
- 4.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
- 3
仁王門通に面してある建物が本館。
中国風の建物が屋上に見えます。
こちらは、第一・第三の日曜日の
見学することが出来... 続きを読むるそうです。
私たちは「京の夏の旅」のイベントで
第二室である日本館を見学させて頂きました。
ガイドの方は本館を「中国館」と
仰ってました。
しかし、日本館にも中国の物が多く
赤い絨毯の大広間、暖炉の上に
掲げられている額は、あの西太后の直筆とか。
大きな男勝りな筆運びに流石…と思いました。
トンボの間と言われる一階奥の部屋は
曲線のアールヌーボーと直線のアールデコが
共演するレトロな洋館の一室でした。
他に、伊藤博文や犬養毅などの
直筆の書なども拝見しました。
閉じる投稿日:2015/07/23
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大正時代の建物!!
- 3.5
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
- 0
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中国古美術
- 3.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
- 0
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東洋美術コレクションの美術館
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
- 0
「藤井斉成会有鄰館」は、滋賀県出身の実業家藤井善助(1873年−1943年、藤井紡績創業者)の東洋美術コレクションを保存展... 続きを読む示するために大正15年(1926年)につくられた美術館です。京都市登録文化財の建物は地上3階建てで、昭和初期の雰囲気をとどめています。入り口には中国風の獅子像があり、壁にはめ込まれた2頭の昇竜が宝珠を争うレリーフは迫力があります。展示室も広間のようで、時代を感じさせるものです。国宝 1件、国の重要文化財 9件を含む所蔵品は、中国の殷から清まで各時代の青銅器、仏像、書画、陶磁器、古銭、文房具などたくさんあります。残念ながら撮影は禁じられています。一般公開は原則として、2月-7月、9月-11月の毎月2回(第1・第3日曜)12:00-15:30のみとなっていますので注意してください。
閉じる投稿日:2013/06/05
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残念ながら閉まっていました
- 3.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
- 0
1件目~14件目を表示(全15件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所)
このスポットに関するQ&A(0件)
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