shinさんのクチコミ(62ページ)全1,358件

二の丸庭園を抜けると内堀に囲まれた本丸が迎えてくれます。
本丸櫓門は内堀の上にあり、内側は塀に囲まれています。櫓門まえの内堀には鯉が沢山いて二の丸御殿側にはなんとエサの自動販売機が設置されていました。
多くの方がお堀の鯉を眺めてから櫓門を通っていました。

二の丸御殿を見学した後に二の丸庭園から本丸御殿の方に進むのが順路となっています。
庭園の門を入ると立派な松の木が迎えてくれて、二の丸御殿の向かいに池や滝が配置された書院造庭園が広がっており、見ごたえのある風景が広がっています。

二の丸御殿の入口である車寄から入ります。この車寄の入り口にも彫刻が施された装飾があるので忘れずに見ておきたいもの。
ここで靴を下駄箱に入れて、中を裸足で回ります。御殿内は、時節柄換気に気を配ってサーキュレーターがあちこちにあって強制排気されてました。また、観光客が歴史遺産に触れたりしないようにスタッフが目を光らせてました。
二の丸御殿内は撮影禁止でした。構造は建物が何棟も繋がった形になってます。昔は電灯がなかったから、外から光が入らないと真っ暗になっちゃいますが天井にも模様が描かれてました。

東大手門から入城して、二の丸御殿に向かって別の入口から入ってしまったので、一度唐門を出て入り直しました。
修学旅行の団体があちこちにいて、唐傘を持ってカメラマンが撮影してました。唐門はパンフレットの表紙の写真にもなっており、彫刻が施された松竹梅に鶴など多彩な装飾が豪華でした。門の下からゆっくりと鑑賞するとよいでしょう。

二条城には門がいくつかありますが、観光客が出入りできるのは東大手門だけでした。お堀のそばには二条城と彫りこまれた石碑や日本語と英語で記載された案内板が立っています。
入城券を購入してお堀を渡ると重厚な門が目の前となり、ここから二条城に入城しました。

密を避けることが必要な時期だったので阪急の大宮駅から黒門通を歩いて二条城に向かいました。二条城のお堀に出るとカモが泳いでおり、その先に真っ白な東南隅櫓が目に入りました。閉ざされた窓も真っ白で特長のある建築です。

日帰りバスツアーで初めて丹波篠山を訪れ、自由行動の時間で篠山城址に行ってみました。
篠山城は四方をお堀に取り囲まれた中にあり、城内には建物が少なく公園のようになっていて、眺めの良い場所では山々に囲まれた盆地である事がよく分かります。

るり渓については全く知識がなかったのですが、たまたま参加した日帰りのバスツアーに組み込まれていた訪問地でした。場所が亀岡と丹波篠山の間の山の中にあって、自動車に乗らない我家では絶対に訪れない景勝地です。訪問したのがお盆の時期でしたが、木々も多くて街中よりもかなり涼しく感じられました。

はりまや橋を中心に十字の形の路線で、坂本龍馬生誕地の碑を見るためにはりまや橋から上町一丁目まで乗車しました。
駅はワンブロックごとにあるような感じで本数も多くて便利な感じです。
途中の県庁前のあたりで車窓から高知城の天守閣がちらりと見えました。
また、車両も色々なのがあって乗らなくても見ているだけでも楽しめます。

大阪から高速バスで高知駅に到着してMY遊バスで高知駅から桂浜に移動。宿泊も高知駅が部屋から眺められるホテルだったのでＪＲには乗ってないけど高知駅には親近感が持てます。
駅にもアンパンマンファミリーが描かれていたり、ホームにはアンパンマン列車が止まっていました。

高知城の追手門を入って本丸の方に向かうとすぐに板垣退助像がありました。高知駅前の三志士像や桂浜の坂本竜馬像はとても大きかったですが、板垣退助像は台座は大きいものの像自体は普通サイズの感じです。
板垣退助は維新後に活躍された方なので高知城の中に銅像があるのは意外でした。

高知城を見学してから追手門を出てひろめ市場の方に向かおうとしたらお堀の先に騎馬像を発見。近づいて誰の像か確認すると、なんと土佐藩の初代藩主である山内一豊の騎馬像でした。
板垣退助像は追手門を入って直ぐの目立つ場所にあったのに比べて山内一豊像はひっそりとした場所にあり、これが高知での位置づけなのでしょうか。でも、像は大きくて立派です。

路面電車の県庁前の駅から北側の通りの奥に高知城の天守閣が見えてお堀を回って追手門から入城しました。天守閣へ向かう途中にある板垣退助像や馬を引いた山内一豊の妻の像を見ながら坂道を登っていきましたが、石段の高さが一定でなかったりして上りにくかったです。
追手門側から見ると高知城は石垣の上に聳え立つ感じでしたが、上に上がってみると反対側は広場になってました。

ガイドブックに掲載されておりネットでも評判が良くてしかもホテルから近かったので日曜の夜に予約なしで一人で訪問。営業開始時間になると次々に来店客があり、予約なしなので無理かと思って聞いてみるとカウンター席が空いていて入店出来ました。
料理は一人用に半分の量でも出して貰えるとの事でお願いしました。鰹のたたきは凄く美味しかったです。日本酒と料理で満足できました。

高知城を観光した後にひろめ市場に向かいました。看板が出ていたので入ってみると後から気づいたのですが、高知城の追手門の前の通りからの入口は裏口でした。
市場と言っても金沢の近江町市場のような海産物や野菜などを売っているのとは違ってフードコートと名物の塩けんぴなどの食料品が中心で、マドリードのサンミゲル市場に近い感じでした。塩けんぴは食べた事がなかったので試食させて貰ったらあまり好みではなかったので普通の芋けんぴを購入しました。

初めての高知旅で桂浜に行った後に高知城へ行ってみました。高知市役所の前を通ってお堀沿いに進んでいくと立派な追手門が見えてきました。石垣で囲まれた中に重厚な感じで佇んでおり、ここから高知城に入城しました。
帰りは雨が降って来たので、追手門で雨宿りさせて貰いました。

竜馬のゆかりを地を訪ねる旅で、桂浜に行った後にMY遊バスをはりまや橋駅で路面電車に乗り継いで坂本龍馬生誕の地へ行ってみました。
路面電車を降りて大通りを進んでいくと道路標識のような案内板があり、街中にぽつんと石碑が立っていました。時折、観光客が立ち寄って写真を撮っていましたが、大通り沿いで長居をするような雰囲気の場所ではありませんでした。

高知駅の南口を出て観光案内所とさてらすの先の大通り近くに土佐藩出身の三志士、武市半平太先生像、坂本龍馬先生像、中岡慎太郎先生像が南側の道路の方を向いて並んでいます。写真で見ていたのよりもずっと大きくて土台が３ｍ以上、全体で１０ｍくらいありそうな感じで迫力があります。桂浜の坂本龍馬像は土台がもっと大きかったですが、高知の銅像は大きいのが多かった印象を持ちました。

がっかり名所として有名ですが、がっかり具合を確認したくて行ってみました。場所がとさでんの電車路線が交差するとても便利な場所にあるので行きやすいです。
橋は朱塗りで短く、観光用に再現されたものでしょうか。現在は、地名として商店街や駅名で根付いているようです。

初めての高知旅では大好きな坂本龍馬のゆかりの地として一番行ってみたかったのが桂浜。竜馬像のある丘から桂浜を眺めて感慨にふけりました。11月の桂浜はとても穏やかな印象でした。竜馬が後年、船を持って世界に羽ばたこうとするきっかけになったのがこの桂浜だったのでしょう。