ryokさんのクチコミ(150ページ)全4,145件

道頓堀川沿いを西へ向かって歩いていると
今まで見てきた橋一風変わった変わった色の橋が見えてきました。
それまでの橋はほとんどコンクリート色をしていましたが
この橋は真っ青でした。
この橋は四ツ橋筋に架かる橋で長さも53.20mあります。今現在の橋は
昭和5年に架け替えられた物です。

とんぼりリバーウォークを戎橋から西側に歩いていくと
大黒橋の下をくぐることになります。
江戸時代には道頓堀川に架かる橋は大黒橋も含めて木製でしたが
戦火等で鉄筋に架け替えられました。
長さは35.96m　幅は8.90mあります。

以前は人も少ない所でしたが道頓堀リバーウォークが出来てからは
比較的と折る人も多くなってきました。
橋の名前は大坂太左衛門という歌舞伎小屋を開いた方の名前を取っています。
その当時はこの辺りに芝居小屋があり、賑わっていました。
大阪大空襲までは木造の橋でしたが、その後架け替えられて
今現在のものは昭和33年に完成した橋です。

道頓堀川に架かる橋で日本橋の西側にあります。
以前は中橋と呼ばれていたみたいで近松門左衛門の心中重井筒にも登場します。
以前は木造でしたが昭和37｣年に鉄筋に架け替えられ、昭和58年に
橋の幅が広くなりました。
橋にはプランターで緑が植えられていて近代的な橋です。

道頓堀からとんぼりリバーウォークを西に歩いてみると
比較的新しい橋が見えてきます。
以前架かっていた橋は木造で戦災で焼けてしまったようです。
今の橋は平成20年に完成した新しい物で橋長39．7m、幅員7．0mあります。

道頓堀観光に行くツアーバスが停まるのが
ここ日本橋の上です。
平日でも数台のバスが待機しています。
橋の長さは28・8メートル、幅も28メートルとほぼ
正方形といった形です。
橋の下を流れる道頓堀川をつくった安井道頓、道トの
記念碑が橋の北東にあります。

道頓堀川と東横堀側は直角に交わっています。
その近くにあるのが下大和川で道幅はゆったりとしています。
江戸時代までは木製の橋だったみたいですが、昭和3年に架け替えが
行なわれました。
現在ある橋は昭和62年に完成した物です。

東横堀側とは道頓堀川と直角に続いていて
道頓堀川の一番上流にある下大和橋の隣にあります。
この様に直角に曲がっている川なんて今まで見たことが無かったので
見入ってしまいました。
橋の長さは30メートル程でこの川が出来た当初はこの橋が無く
上流にある九之助橋が東横堀橋の一番下流にある橋でした。

平日の昼間に行きますが開店してすぐにはお店もがらがらで
時間も気にしません。
お迎えしてくれるおじ様人形は店を入るときには声が出ます。
大阪名物の串カツはソース1回づけで、もし2度目つけたいときは
キャベツですくってお皿に入れます。
ここの衣はさくっとしていてお気に入りです。
何本食べても胃もたれがしないので女性でも気に入るはずです。

日本橋の北側の角を東に行くと立派なお寺があります。
西暦600年前後に城東区鴫野に建てられたのが元々の
法案寺で由緒あるお寺です。
大阪七福神巡りの中で、こちらでは弁財天をお祭しています。
門を入ると右側には水掛不動が鎮座し小型なのでとても愛らしいです。

御堂筋線なんば駅を下りるとすぐ目の前から
なんばシティが始まります。
本館と道路を挟んで南館に分かれていています。
以前はロケット広場と呼ばれるロケットの模型があったのですが
今は何もなくただの広場になっていました。
ロケットは飛んでいったのでしょうか(笑)
レストランや本屋、カフェ、衣類関係、何でも揃うところです。

法善寺横丁の中の「しょうべんたんご」という変わった名前の店前には3つの
歌碑が置かれています。
そのうちの一つが俳人である明治28年生まれの平田春一さんの歌が彫られています。
♪かくばかり　鯛を食はゝ鯛の奴
　　 うらみつらむか　あるいは否か♪
細かいことはわかりませんが、じっくり眺めていると想像が掻き立てられますね。

御堂筋、三津寺の一本北側の筋をアメリカ村方面に入ると
右側に真っ赤な山門が見えてきます。
入ると人もあまりいない空間で神聖な感じがしました。
都会の中の癒しです。
毎年行なわれる夏祭りの日しか賑わう事が無いのかもしれませんが
個人的にはこの様な空間は必要だと思います。

御堂筋を歩いていると道沿いに武家屋敷風の建物を発見！
ここは744年に行基が開かれたお寺でした。
それ程古いとは感じず本堂も綺麗でした。
ご本尊は見ることが出来ませんが十一面観世音菩薩です。
中は見渡す事が出来るくらい狭いです。

唯一アメリカ村にある大きなビルです。
7階建てで映画館やフィットネスジムが入っています。
以前は1階にディズニーショップがあり賑わっていましたが
心斎橋筋に店舗を構えたので今はなくなっています。
その時と比べると寂しい感じはしますが人も少なく落ち着いているので
買い物途中の休憩に使っています。

御堂筋の周防町交差点を西に入るとアメリカ村があり
中央には三角公園があります。
その三角公園の向かい側にはなんでも屋があり店内は
日本人離れしたディスプレイでセンスを感じます。
靴、服、帽子以外にも雑貨もあり見ているだけでも楽しめます。
お店はそれ程広くありませんが整理されているので見やすいです。

戎橋の1本南側に東西2本の路地があり、そこが法善寺横丁です。
その路地の中に法善寺があり千日念仏を行なっていたので
その前にある筋を千日前と呼ぶのだそうです。
法善寺にお参りする人は必ず目の前にある水掛不動に水を掛けて
お参りします。
行列ができる日もある位おまいりされる方は多いです。

戎橋の一筋南側にある路地を法善寺横町と呼びますが
その中に水掛不動があります。
いつ行っても行列が出来るほどお参りされる方が多く
皆不動さんにお水を掛けてお願い事をするので
不動さんのお顔は苔で真緑になっちゃいました。
家事等を防ぐ為にも一度はお参りしてみてはいかがですか？

買い物によく出かけるのですが1年行かなければ
光景が全く変わります。
難波から心斎橋辺りまでを歩きますが老舗のお茶屋さんや
着物屋さん、百貨店などを省くとどんどん変化していくので
逆に新たな発見があります。
ただ飲食店はどこも込んでいるので脇にそれた所に入りますが
服屋さんは安くて新しいデザインが揃います。

日本橋の北東に大きな石碑が見えてきます。
高さは3メートル程ありそこには安井道頓、道トと
彫られています。
豊臣秀吉の命令で道頓堀川が出来てから300周年の記念に
当時の大阪府知事らが立てたものらしいのですが残念ながら
説明の看板も何もありません。
2015年には400周年を迎えるので、この碑がたってから
100年近くが経ちました。