ryokさんのクチコミ(18ページ)全4,145件

工場の中に入ると5号と６号の御料車が展示されています。
その周りをぐるっと見学できるようになっています。
走る宮殿と呼ばれた御料車の内部は入ることが出来ませんが、
ガラス越しに見える所もあります。
外観のシックなデザインとは裏腹に金色が多く使われた内部の装飾の豪華さに
驚きました。

ここでは日頃目にすることのできない珍しい機械が展示されています。
中には重要文化財に指定されている機械が２つあります。
リング精紡機と菊花御紋章付平削盤です。
前者は横に長い機械で、綿紡績の最終工程に使用される機械です。
糸巻が横に並んでいて、全部を写真に収めるのは難しいです。
後者は岩手県の船舶修理工場向けに製造されました。
どちらも明治に作られた機械です。

２階建てで一見、床屋さんには思えない建物です。
この２階には石川啄木が住んでいたらしく、二階を眺めると
啄木の等身大パネルが見下ろしていました。
１階の床屋部分に入ると大きな鏡と丸い椅子がなんともおしゃれでした。
又、浮世絵の様な表情の絵も飾られていて、レトロ感が増していました。

明治村の呉服座の隣にあります。
一見見過ごしてしまいそうですが、入り口に小泉八雲避暑の家と書かれています。
今は駄菓子屋さんになっていて、大人も楽しんで買い物をしていました。
それほど大きさはないのですが、間口が広かったです。

明治村には大阪から移築された建物が２つあります。
その中の一つで大阪の池田にあった芝居小屋です。
今現在も時々使われているみたいです。
建物の中には当時の芸能人の写真が飾られていました。エンタツ・アチャコさん、藤山寛美さん、ミヤコ蝶々さんなど。
客席は舞台の段から下がった所にあり、マスで区切られていました。

明治村の中で特に見学していて楽しい建物でした。
明治末期の銭湯です。
右側が女性、左側が男性で入ると真ん中に番台があります。明治時代の銭湯の
決まりごとが書かれていて、風の強いときは閉店するのだそうです。
湯舟をのぞいてみると、なんと男女の浴槽が続いているではありませんか。
この時代には当たり前の光景なんだそうです。

明治村５丁目の高台にあるのでほどんどの人は上がってきません。
一見外観のみの見学かと思いましたが、階段を上がって裏側に回ってみると
蔵の入り口がありました。
刈谷にあった酒蔵で中には当時の菊の世酒造の看板をはじめ、酒造りの道具などが
沢山展示されています。
広いので一見道場かと錯覚します。

以前網走刑務所を見学したことがありますが、こちらも同じように
看守の所から放射状に独房が続いています。
その中の一列が移築され見学できるようになっていました。
人形が当時の独房での生活を表しています。
体験できる部屋もあり、中に入って写真を撮ったりもしました。

金沢監獄の建物を正門は少しはあれた所にあります。
この正門は明治村の巡回バスも通るほど！
赤レンガ造りの重厚な佇まいが監獄の重みを感じます。
赤レンガにアーチ形の窓がレトロな雰囲気をかもし出していて素敵でした。

帝国ホテルの横にひっそりと建つ赤レンガ造りの建物です。
前の広場で催しがあれば建物前に出店が出るので気付かず素通りしてしまいそうです。
出来れば午前中に見学するのがお勧めです。
アーチの形をした窓が並んでいて、小樽にあるレンガ倉庫の様です。

一見お寺かと思う建物です。
元々はＨの形をした建物でしたが、一部だけ移築されています。
中に入ると人形が当時の裁判の形をあらわしていました。
壇上には判事、検事、初期がいて、下の椅子には弁護士と被告人が座っています。
当時は検事と弁護士が同じ位置ではなく、上下が明らかにされていました。

明治村の北入口を入ると近いところにあります。
赤い屋根と白い壁がとても印象的な可愛らしい建物です。
２階建てで１階は応接室と畳のお部屋になっています。
２階に上がるとスタジオで、明かりの加減で置いている鏡に自分を映すと
別人のような面影がありました。
この写真館で写真を撮りたかったと感じました。
少しだけ昔の手袋や帽子などの展示があります。

土曜日でしたので結構賑わっていました。
地元で採れたお野菜を使った天ぷらは揚げたてほやほや。
カレーも３種類あり、お野菜がごろごろ入ったこだわりカレーでした。
デザートもミニケーキやゼリーがあります。
平日だと９０分制限ですが、土日は込み合うので７０分に短縮されます。

道の駅くろまろの郷の中にあるパン屋さんで、イートインも出来ます。
建物がガラス張りなので雰囲気は最高です。
パンの価格は少し高めかとも思いましたがどれもこだわった食材で作ったパンです。
一緒にドリンクも注文すると５０円の割り引きがあります。

新しい道の駅で、農産物の販売もＪＡが運営されているので
物が揃います。
中にはレストランがあり、ビュッフェスタイルなので人気です。
へいじつは９０分制限ですが、土日は70分になります。
ここに駐車して花の文化園に遊びに行く人も多いですが、横を流れる石川の
水遊びを楽しむ人も多かったです。

尾瀬は車で行くことが出来ないのでバスで鳩待峠か沼山峠まで行って歩いて入ります。
鳩待からは人気があるものの、最初下りが多く戻りには登りが多いので
健脚な人向けです。
一方沼山峠から尾瀬沼までは若干のぼりがあるものの、緩やかなので足に自信のない方は
こちらのコースがお勧めです。

御池という燧ケ岳の登山口に近いところにあります。
山小屋かと思いましたが、施設は大変綺麗です。
登山後の日帰り入浴で利用しました。大人500円です。
宿泊の方もちらほらロビーにいましたが、お風呂はかしきりでした。
サウナもあるようですが、調整中の紙が貼られていました。
浴槽がゆったりしていて体の疲れが取れました。

尾瀬はマイカー規制があるので、燧岳に登る登山ルートも何か所かありますが
キャンプ場拠点などが多いです。
その中で御池までは車で行けるので、そこから登り始めました。
山に登るまでは５合目を過ぎても木道が続きます。５合目辺りの湿原には両脇に
お花も見られ向こう側には燧岳が聳え立ち、絶景です。
ここからが正念場でした。
登りが厳しくなり、ようやく頂上かと思うとそこは俎という所で、
向かい側に本当の頂上の柴安があります。
この間１５分のコースタイムになっていますが、実際には30分程かかりました。
柴安は広く、大勢の方が食事をしていました。
コースタイムは６時間となっていますが、下りに時間を費やしたので１０時間近く
かかりました。

道祖神神社の奥にあります。
高野辰之さんの記念館です。
この方は誰もが知っている春の小川やおぼろ月夜といった名曲の作詞家です。
音楽が流れていて気付きました。
上に上がるとガラス張りの所から見る景色が教会にいるような錯覚になりました。
ステンドグラスも素晴らしいです。

京都に近いことからＰＡ内はいつも混雑しています。
トラックも多いので駐車スペースを探すのに一苦労！
売店にもお土産がたくさん並んでいました。
京都の銘菓が何種類かあったので購入しました。
又、ガソリンスタンドもありました。