ryokさんのクチコミ(16ページ)全4,145件

森鴎外と夏目漱石が借家として借りていたお宅です。
平屋で窓を開けていると夏には涼しく、開放感のある建物です。
軒下の縁に座ってみました。
横には猫の置物があり、ここで夏目漱石は坊ちゃんを書いたのか、等と思うと
楽しくなってくる建物です。

高取には古墳が多いそうで道路わきに車を停めて乾城古墳を目指すとまだ奥に
もう一つの古墳がありました。
飛鳥に向かう途中小さなトンネルを見つけたので車を停めました。
数段の階段を上がると鉄柵越しに横穴式石室が見られます。
ここは６世紀の後半に作られた古墳です。
裏手を５分ほど歩いていくと与楽鑵子塚古墳があります。

直径約２４ｍ、高さ約７ｍの円墳です。
どこが古墳かわからないほどに草木が生えています。
築造は６世紀後半ともいわれています。
乾城古墳の左手を回り込むように歩くと付きますが、途中には動物除けの
電線もあるので当たらないように注意が必要です。

富田林のかんぽの宿に向かう山の途中にあります。
ここは手作りの公園で看板には山のおやじのつぶやきがどこかしこにもあります。
熟女専用の席があったりもします
ミカン狩り以外にも芋ほりや栗拾い、持ち込みバーベキューも楽しめます。
子供はここのアスレチックに夢中です。これもおやじの作ったもので、かなりスリルがあるので見ているほうもヒヤヒヤ！
中には食堂があるのですが、ミカン狩りの時期のみの営業なので、お弁当を持参すると１日遊べますよ。

富田林と言っても駅からは離れた山の上にあります。
駅から無料の送迎バスが出ているので、車が無くても大丈夫です。
宿泊をしなくても昼食と温泉の日帰りプランがあります。
お料理によって金額が異なりますが、この時期は5000円台と7000台のプランがありました。
どちらも懐石で大広間でいただきます。
温泉は露天風呂からの景色が良く、近くに見える山々を眺めながら癒された一日でした。

橘寺からここまで中道を歩いていきました。
田んぼを横目に田舎の風景はのどかです。
20分ほどで飛鳥寺の西側に着きました。
ここには飛鳥時代に作られた日本最古の仏像があります。
庭には池があり、その前にはお水が流れていて飲料にもなります。
西側には蘇我入鹿の首塚もあり、見どころの多いお寺です。

大化の改新の際に暗殺された蘇我入鹿の首がここまで飛んできたのだそうです。
ここには五輪塔があり、お花も供えられていました。
派手さはなくここに首塚とも書かれていないので、通り過ぎそうにもなります。
前には飛鳥寺の西門跡があります。

毎年９月に行われる光の回廊に行ってきました。
橘寺の中にも馬のプロジェクトマッピングやライトアップなどがありました。
中でも暗闇の中にたたずむ観音堂の前の賓頭盧尊者像は顔の大きさもさることながら迫力満点というか…
自分の痛いところをさすると治るのだとか。

橘寺と道を挟んである広大な敷地は川原寺の跡地です。
イベント光の回廊ではこの基礎石の上が舞台になって、ジャズのコンサートが
行われていました。その奥には弘福寺があり、壁にはウォールタペストリーで
仏像を映し出していました。
明かりも少なく、幻想的な風景に心を奪われました。

９月に毎年開催される「光の回廊」イベントに行ってきました。
いくつかの会場があり、１００円のバスで移動も可能です。
当日の天気が思わしくなかったので会場が限られることになりましたが
岡寺は予定通り開催されました。
お寺のすぐ下の無料駐車場は満杯で、そこに行く道の遅いのですれ違いが大変そうでした。
私は下から歩いていきましたが、ゆるやかといっても坂道ののぼりはきつかったです。
岡寺に到着して入山料400円を支払うと目の前には和傘が並び、今までの暗闇とは一転。
上を見上げると三十の塔もライトで浮かび上がり、素晴らし光景でした。

隅田川の東側に建てられた露伴の住宅です。
ヤドカリのように幾度と住み替えをしていたらしく、かたつむりの家とも
呼ばれています。
お庭に面する縁側に座って当時を感じました。
中には入れませんでしたが開け開けなので、外から見学ができます。
露伴が着ていた着物も干されていました。

亦楽庵から言ったので裏から入り口に回り込むように見学しました。
とても複雑な形をしています。
西園寺公望が政治の一線から退いた後に別荘として建てられました。
等身大のパネルが置かれていて、着物姿が素敵な方でした。
ガイドツアーでしか内部が見学できないので玄関に置いている説明書きを読みました。

明治10年ごろに建てられました。
建物の中は見学はできず、周りのお庭を横切っていきました。
漆喰の壁で屋根には河原がのっていて、お蕎麦屋さんな感じです。
お庭がゆったりとしていて、主張せず落ち着く空間でした。
出来れば中に入ってお庭を見たかったです。

明治２２年に建てられた建物で、長崎に3ヶ所あった居留地－東山手・南山手・大浦－のうち南山手二十五番の建物です。
最初に住んでいたのは、スコットランﾄﾞ人です。
平屋建てで屋根を支える柱が洋風でした。
中には洋風のリビングや畳の敷いた和室があり、和洋折衷でした。
一室には軍艦島の模型が展示されていました。

明治20年に建てられた木造２階建ての建物です。
１階と２階ともに同じ形のバルコニーがあり、西洋らしい建物でした。
ガラス越しに１階の部屋の感じは見れるのですが、一日に１回のガイドツアーでしたら
内部の見学が可能です。
目の前の入鹿との眺めは素敵でした。

明治村の横に入鹿池があり、東屋があったので休憩しました。
この東屋と思っていたのは、明治41年に東京の巣鴨にある私立宗教大学本館の
車寄として建てられた建造物でした。
バックに見える池のブルーと車寄のブルーがかった色がマッチして素敵な光景でした。

明治村４丁目には日本人移民に関する建物が多いです。
こちらもアメリカのシアトルにあった日系人のための教会です。
元々はアメリカの方のお家だったそうですが、その建物を教会にしています。
１階の左手が祈りの場で、椅子が並べられていました。
中央にある階段を上がると２階も見学ができます。

ハワイ移民集会所の向かい側にあります。
２階建てで外についている階段を上がって２階も見学が可能です。
この建物はブラジルに移民した日本人が建てたもので、大工さんも日本人なので
和風の所が沢山見受けられました。
特に瓦が特徴的です。
１階部分にはブラジル移民を最初に運んだ船「笠戸丸」の展示もあります。

小さい太鼓橋のような階段を渡ると建物があります。
ハワイのヒロに建てられた日本人移民のための教会です。
その後集会所になったようですが、かなり簡素な建物です。や
中には日本人移民の説明や。コナコーヒー、チョコ、アロハシャツなどが
展示されています。

六郷川鉄橋のたもとに展示されています。
この機関車はアメリカで製造されたもので、色は違うものの
まるでトーマスの形です。
子当時は尾西鉄道を走っていて、そのころを思い浮かべながら見ていました。
昭和３２年まで走っていたというのは驚きです。