ryokさんのクチコミ(156ページ)全4,145件

アルペンルート室堂ターミナルから通路を行くとあります。
建物は3階建てで1階にはシアターがあり15分の映像を見れます。
雷鳥についてと立山の植物についてで誰もいなければどちらかのボタンを
押して見ます。
2階は展示室で初代ガイドの方の写真やジオラマがありました。
3階には写真の展示がありエレベーターもあります。
比較的空いているので、まだ知名度が低い施設です。

雷鳥沢キャンプ場でテントを張っていたので一番近い
日帰り入浴がこちらでした。
ここは本格的な温泉で、屋内は温めですが露天風呂は
源泉の乳白色ですべすべします。
ただ場所が離れているので一度服を着てから移動するので
不便です。
もう一つ、露天風呂は男性は外から丸見えです。
見たくなくてもヒュッテを眺めると目に入ります。
一方女性側は横に板があるもののかがむと又外から丸見えです。
開放的なのが好きな方限定ですね(笑)

アルペンルートの室堂ターミナルから時計回りに周遊コースを行くと
15分もあれば眼下に池が見えてきます。
天気が良い日には濃いブルーの色をしていますが、曇りがちの日に
見ると綺麗ではありません。
健脚な方は更に進むとみくりが池温泉がありその先には
池の湖面とまではいきませんが近くまで降りれる所があり、
みくりが池の看板も出ているので写真スポットです。
健脚でない方は右のルートを行くとほぼ平坦な道でターミナルまで
戻ることが出来ます。

休日の17時過ぎに行きました。
もう既に満席にちかく、広い店内でしたが3テーブルが
開いているくらいでした。
鉄板で焼く物は牛や豚や鳥やホルモンなど数種類から選べます。
今回は豚ホルモンにしました。
味噌に漬けられた物と沢山のキャベツが運ばれてきて鉄板にお構い無しに
ドサッとはいります。
そばとうどんは1玉100円で注文できます。
これは袋に入った物が運ばれてくるので自分で焼きます。
そばは蒸し麺でやわらかくなりすぎるのでうどんがお勧めです。
味は甘めの味噌なので好き嫌いがありかもしれませんね。

道の駅には地元で採れた木材が沢山販売されていました。
テーブルにすると立派な物がありますのでマニアックな方には
良いところです。
道の駅としては売店が小さく少しだけトマトやジャガイモが販売されていたものの
品数は少ないです。
川魚の串焼きは表で販売されていました。
売店の裏を行くと銀名水と書かれた所があります。
このお水は専門家の方も関心したのだとか・・
飲んでみると冷たいのですが味はいまいちでした。水道水との区別が
わかりませんでした。

近鉄針中野駅から徒歩5分もかからず、駒川沿いにあります。
店内はカウンターのみで10席程です。
昼も夜も2品をチョイスしての定食があり昼は750円と安いので
おすすめです。
この日はエビフライとグラタンを注文しました。
グラタンも本格的でした。
味も良い油を使っていて揚げ物でもしつこくありません。

海王丸パークの近くにあります。
新鮮なお魚がその場で調理してもらえ、食べる事が出来ます。
地元の名産、しろえびの生も販売されていました。
黒作りと呼ばれる塩辛の試食がありました。
同じ場所で白海老のから揚げ丼もあります。
お魚以外にも箱菓子等のお土産も揃うのでおすすめです。

日本百名山でもあり、三霊山でもある立山は古くから信仰の山として崇められてきました。
昔は女人禁制だったとかで！！
途中までアルペンルートの交通機関で行けるので登りは2時間あれば雄山の頂上に行けます。
室堂ターミナルから30分緩やかな道を登ると一の越山荘があります。
ここでは宿泊も出来、日帰りだと下りに飲むビールは格別です。
山荘から頂上までは岩場もあるので慎重に行きます。
頂上には雄山神社の奥宮があります。
下山後は室堂ターミナルからみくりが池方面に行くと日帰り温泉「みくりが池温泉」があります。
日本で一番高所にある温泉で体を癒やすのも良いですよ。

富山市内には路面電車が今でも走っています。
その横にお城が見えてきました。
富山城は中に200円で入ることが出来ます。
しかし見る物は少ないので、外から眺めるのが
一番良いと思います。
夜になればライトアップしますので時間があれば
足を運んでくださいね。

前田利家の次の代、前田利長が城主で建てられたお城が高岡城です。
一国一城令で近くに富山城があるので残念ながら廃城されました。
今現在は市民の公園になっていて駐車場も入るにも無料です。
看板には本丸や二の丸等とかかれていますが、天守閣も何もなく芝生になっています。
前田利長の鎧を着た凛々しい像は高い所から本丸を見下ろしています。

アルペンルート上の室堂から外に出ると向かい側に玉殿湧水と彫られた石碑が立っています。
その下には水が流れてる所が数カ所あります。
観光客は皆、ペットボトル片手に並んで水を汲んでいました。
この水は霊山立山から湧き出る水で、口に含むと甘味も感じて美味しいです。
ただ欲張り過ぎるとアルペンルートの乗り物は荷物10キロを過ぎると別料金になるので邪魔にならない位持ち帰りました。

簡単に言うと薬局ですがお土産としてもレトロなパッケージに入ったハイドン始め痛み止め等、個性的な物が揃います。並んでる薬の中には普通の正露丸もありました。
昔ながらの薬を手作業で丸める道具があり、体験出来ます。子供が体験すると風船を貰っていました。
二階は薬善料理が頂きるみたいです。
駐車場はお店の裏に10台程のスペースがありました。
建物も古民家です。

立山を開山した佐伯有頼が熊を撃ってその熊を追ったという話が残されています。
そうすると岩屋からうめき声が聞こえたので中を覗くと胸に矢が刺さった阿弥陀如来が立っていたと伝えられる場所がこちらです。
立山室堂の奥に雪渓がありそれを超えて山道を下っていくと洞穴があります。

立山は信仰の山で古くから登山の人が多かったところです。
昔使っていた山小屋を展示室にして中が見学できます。
撮影は禁止とされていました。
山小屋で使われていた立山と剣岳の焼印等の展示があり山好きの人には
興味深いところです。
パンフレットの販売もありました。

立山室堂ターミナルからみくりが池に向かって歩くと
途中で地獄谷に降りる階段があります。
今現在もモクモクと有毒ガスを吐き出してる地獄谷ですが
2012年は残念ながら立ち入り禁止になっていました。
雷鳥荘に向かって歩くと数箇所から見下ろす事が出来ました。
荒れ果てた土地という感じでその周りには草も生えずに
黄色い硫黄の色で埋め尽くされていました。

標高2400メートルで入れる本格的な温泉です。
宿は日本秘湯を守る会にも登録されています。
日帰り温泉は600円です。
中にはリンスインシャンプーとボディーソープがありましたが
ドライヤーはありませんでした。
カランは6つありお湯も勢いよくでます。
浴槽は2つに分かれていて熱いものと若干熱いものです。
乳白色のお湯ですべすべになりましたが熱いので長風呂は出来ませんでした。

室堂ターミナルから15分ほど歩くとみくりが池の横に
みくりが池温泉という山小屋があります。
ここにあるのが喫茶みくりです。
温泉の後ここでブルーベリーソフトを頂きました。
味は本格的で生のブルーベリーが入っていてツブツブがわかります。
その他にも手作りケーキなどもあり景色を楽しみました。

立山駅から滝行きのバスも出ていますが
今回はアルペンルートの美女平駅から室堂までのバスの車窓で
見ました。
4段に分かれていて全ての長さを含めると落差が350メートルと
日本一の大きさです。
遠くからでも迫力満点の光景が見れました。
上りの場合は左側に見えます。

立山からケーブル、バスを乗り継いで到着すると8月でも
寒く感じます。この日の気温は15度でした。
下界では35度でしたので20度も違うと流石に驚きました。
ダウンが必要です。
ターミナルにはお蕎麦屋さんがあり階段を上がるとホテル立山の売店が
あります。
更に上がると外に出れます。目の前には玉殿の湧水があり美味しい立山の
水が汲めるので空のペットボトルがあれば良いですね。

アルペンルートに行く際、日帰り温泉を探していましたが
どこも駅から遠く困っていました。
ここは立山駅の前にありお風呂は2人はいるといっぱいなので
宿泊客が入っていると断られますが早い時間なら500円で日帰り入浴が
出来ます。
お湯も温泉で肌がしっとりします。
夕方ならおそらく断られるでしょう。