rupannさんのクチコミ(22ページ)全637件

夜来るとマンションなので、ライトアップされてなくて遠くからだとほんとにあれがレトロ展望室か？と思ってしまいました。
他にタワー的な建物は見当たりませんが、下関の海峡ゆめタワーが綺麗にライトアップされていたので同様のイメージかと...
門司港レトロ地区にあって、スタイリッシュすぎてレトロ感がありませんね。
31階展望室からの眺めは言うまでもなく素敵です。
一見の価値ありです。
カフェもあるのでお茶しつつサンセットをず～っと眺めるのもよいですね。

駅からは少し歩きますが送迎バスがあります。
平日で喫煙ダブルのお部屋でしたが、朝食バイキング付、一人一室￥6960
旅行サイトクーポン￥500使用で、ビジホなみのお値段で宿泊できました。
喫煙のお部屋でしたが、空気清浄器が設置してあり、全く臭いが気になりませんでした。
洗面台が別になっていて広くて大風量のイオンドライヤーが嬉しいです。
シャワーブースのみでバスタブなしですが大浴場が素敵なので不足なしです。
大浴場は広くて綺麗で茶系の和モダンで露天風呂から海が見えてとても気に入りました。
朝食バイキングは種類豊富で石焼であったかいものはあったかいままで提供されます。
出来立てオムレツはきのこ、チーズ両方おいしかった～
ふくメニューも充実、貝汁もお出し旨味しっかり、混んでもすかさず補充されていて大満足でした。
前日のホテルは朝食バイキング別で￥1100でしたがこちらの方が断然よいです。
21：30からの夜鳴きそばはしょうゆ味であっさりおいしいです。
無料だし、おかわりもOKなんて嬉しすぎ♪
ドーミーイン巡りしようかしら♪

旅行記を残すようになって
旅先の色々を戻ってから調べるようになりました。
片隅にひっそりとあった塚に諸々ある事を知りました。
天明年間(1781-1789)のこと、海峡に嵐が続き
九州へ渡る船や漁船の遭難が続出し
海上交通を断たれた商人や壇ノ浦の漁師たちは
生計がたたず大変困っていた。
そんなある夜、漁師たちは荒れ狂う暗い海に
泣き叫ぶ男女の声を聞いたので闇をすかしてみると
そこには成仏できずに海上をさまよっているたくさんの平家武者と
官女の亡霊の姿があった。
漁師たちはこの災難は平家一族の怨念によるたたりであろうと考え
其れまで供養する人もなく荒れるにまかせていた平家の墓を一カ所に集め
京都の方に向けて手厚く供養したところ翌日からは嵐はうそのように
おさまったという。
この七盛塚は前列右から有盛（ありもり）、清経（きよつね）、資盛（すけもり）、教経（のりつね）、経盛（つねもり）、知盛（とももり）、教盛（のりもり）。後列は徳門、忠光、景継、景俊、盛継、忠房、二位となっており、盛りの付くのは六基しかないが、俗に七盛塚と言われ墓碑ではなく平家一門の供養塔と考えられている。
また七盛塚の後ろには、たくさんの小さな五輪塔が
肩を寄せ合うように埋もれているが、紅石山の土が雨に洗われるたびに
少しずつ姿を現すと言われ、平家痛恨の執念を見るような雰囲気である。
小泉八雲の「耳無し芳一」が平家武者の怨霊にとりつかれて、真夜中にこの一門の前で琵琶を弾じたことを想像すると、今にもチラチラと鬼火が浮かんでくるような怪しい心地がして、平家滅亡の哀れさがしみじみと胸にせまってくる。
（サンデー下関　1997年11月7日号より引用）

マップを片手に横枕小路～古江小路を探して散策していると
辿りつきました。
石垣の上の練塀が城下町長府の年輪をあらわすそうで
練塀の色合いが好きです。
雨にしっとり濡れたところも見てみたいと思いました。
トロトロ歩く練塀と石畳の道はゆっくりと楽しみたいですね。

ほたるの名所壇具川沿いにあります。
この長屋は長府藩家老職であった西家の分家
（長府藩御馬廻役、220石）の
本門に付属していたもので
保存のために移築したものだそうです。
見物人はぱらぱらで中には椅子とテーブルがあり
休憩スペースでもあるようです。
お侍は意外に狭いスペースにいたんだなと思いつつ見ておりました。

横枕小路
乃木神社の横を東西に抜ける細道です。
長府城下町の小路の中でも代表的な通りで
乃木家もこの地にあった。(標柱より）
乃木神社から小路散策をスタート。
マップを持ちながら、あちこちに標柱もあるのに
いつものようにプチ迷子しつつ歩きました。
土塀は練塀と言われているようで
早春の日向を歩けば汗ばむような日でした。
どの小路も好きですが、古江小路の方がなんとなく好きです♪

古江小路
風呂屋小路の名も伝えられるが
古くはこのあたりまで入江となっていたことから
古江小路と言われる。
城下町の面影を色濃く残す古江小路
一帯の武家屋敷は合戦に備えての防衛的配慮がしてあり
土塀は防壁として築かれています。
早咲きの桜が咲き
花びらが風に舞い
うぐいすの鳴き声が聞こえる小路を楽しみました。

乃木神社
軍人として名を知られ
明治天皇大葬の日に殉死した乃木希典を
文武両道の神として祭られています。
受験の神様としても親しまれているようですねぇ。
私はここを起点としてマップを見ながら、ここから城下町長府の小路を歩きました。

長府毛利邸
明治天皇の行在所としても使われ
現在もその部屋が残されています。
邸内には池泉回遊式庭園があります。
本堂内も見ごたえがあります。
お抹茶とお菓子で縁側に座りしばし春のお庭を楽しむ。
馬酔木が鈴なりに満開で、ミツバツツジの明るい色あいに和みます。

源平合戦で敗れわずが8歳で入水した安徳天皇を祀る下関の赤間神宮
入水した海を望むように建っているこの神宮は
本殿から海まで力強い気が満ちたパワースポットだそうです♪
青い海に向かって建つ龍宮づくりの水天門の鮮やかな赤は
海に沈んだ魂達の思いの強さを秘めた赤でしょうか...
芳一堂、平家一門の墓「七盛塚」など興味深いですねぇ

みもすそ川公園にあります。
教科書にあったなぁ～源平合戦～と子供の頃を思い出しつつ海峡を眺めて...
清盛の妻・二位尼は八歳の安徳天皇を抱いて入水
一門も次々と海に飛び込み、ここに平家一門は族滅。
イメージを膨らませてタイムスリップしてみてはいかがでしょうか...

下関からサンデン交通バスでみもすそ川公園下車すぐです。
壇之浦古戦場を一望できるこの公園です。
八艘飛びの源義経像と碇をかついだ平知盛像が設置してあります。
また、ここは幕末の攘夷戦で、外国船に砲撃した砲台跡でもあり
長州砲のレプリカが設置されています。
屋根のある日陰で休んで海峡を眺めるのは最高ですね♪

本州の下関市（山口県）と九州の北九州市（福岡県）を隔てる海峡。
名称は両岸の地名である、馬関（現 下関市）の「関＝カン」と、門司（現 北九州市門司区）の「門＝もん」を取ったものである（難関という意味の関門ではない）。
穴戸海峡、馬関海峡（ばかんかいきょう）、下之関海峡とも称された。
最深部は水深47m。
下から見上げると壮観ですねぇ
人道トンネルも作られていて人は無料ってのがいいですねぇ

海峡ゆめタワーからの眺めは素敵です♪
ピーエム...に霞む夕暮れ前もそれはそれで幻想的です。
響灘のサンセットも一見の価値ありです。
煌めく夜景もうっとりものです。
サンセットを楽しみつつ、お茶でもしようと29Fのカフェへ入りました。
平日だったからでしょうか。
食を楽しむカップルが一組だけでした。
お好きな席へどうぞと言われ一番奥の席に座り
夕日の写真を撮っていたら
こちらはお食事のお客様のみですと追い出されました。
カフェの席から夕日は見ながらお茶はできません。
隙間からかろうじて見える程度でした。
夜景を見たかったのでケーキセットで時間潰しをしました。
夕日とお茶～同様の思いでやってきたカップルはカフェから夕日が見えないことを知り出て行きました。
混みあったら席を移るという条件で融通を聞かせてもいいのではないかしら？

関門トンネル人道入口
関門トンネルは二重構造になっていて
上が車、下が人道となっています。
完成したのは昭和33年3月9日。（
完成まで21年の歳月がかかっています）
人道入口には、エレベーターがあり
下関側は地下約55m、門司側は地下約60m降ります。
通行料は無料。
ただし、軽車両（自転車・原付）は20円の通行料が必要で
どちらも押して歩きます。
サンデン交通バスでみもすそ川公園が便利ですとアナウンスがありました。
いたって普通の地下道ですねぇ
県境またぎ記念撮影は撮っておきました。
トンネル内はシンプルで観光向けというより、生活通路みたいな感じです。
海底を歩いてる実感はないですねぇ。

JR下関駅直結の歩道橋からど真ん前にみえるタワーです。
シースルーエレベーターで70秒。
3層からなる球状の展望室の最上階は143メートル。
展望室からは、瀬戸内海から関門海峡、巌流島、九州の連山そして響灘（日本海）と360度のパノラマが広がっています。
響灘に沈むサンセット、煌めく夜景が綺麗でした。
大人￥600　小人￥300
ホテルフロントにあったパンフに割引券が付いていたのを使いました。￥540

JR下関駅からは近いんですが、入口はちょっとわかり難いですね。
歩道橋からはすぐわかります。
海峡ゆめタワーの右に看板が見えます。
周辺にお店も色々あるので不自由ないですね。
素泊まりで利用。朝食バイキング￥1100
ふぐ雑炊、ふぐ骨せんべい、ふぐのお味噌汁
ふぐメニューで下関らしくなってます。
バイキングとしては料理内容が￥1100ではみあってないと思いました。
バスタブはかなり狭く、男性には窮屈でしょうね。
お掃除、アメニティ、備品など不足ないです。

飛騨の里に訪れた日は深々と雪が降っていて、雪かきをされてましたが、一部立入禁止になっていました。
飛騨の里　土びなまつりが催されていました。
高山市内の方々から700体の土人形が寄贈されたものが民家数棟に飾られて華やかでした。
旧西岡家ではお部屋にこたつ、しいたけ茶のおもてなしがありほっこり出来ました。
飛騨の里に移築された古民家内には農機具や生活用具が展示してあり興味深いです。
無料休憩所には暖房が入っていてありがたかったです。

高山のふるい町並み散策でちょっと休憩にいいかも。
喫茶はセルフです。
店内は外観ともにおっしゃれ～な感じです。
併設されたお土産＆雑貨店は女性心をくすぐる和雑貨が揃ってました。
焼きリンゴを注文して窓側の席で休憩。
甘すぎず熱々焼きリンゴにアイスはおいし～ぃ♪
お店の外観の壁が印象的です。

日本一おいしいミンチカツの店
この看板に釣られて、恰幅のいいおじさんにミンチカツ一個を注文。
平日だからかこの日の高山はがら～んとしていました。
店内にお客はおらず、注文してから揚げてくれる
ミンチカツを頂きました。
店主「淡路の玉ねぎを使っています。玉ねぎの甘さを感じて貰えると思います。」
と揚げたてを持ってきてくれました。
確かに玉ねぎの甘さを実感、熱々だしおいしくないわけがない。
衣のサクッとにお肉のお味もしっかり楽しめました。