ろたみこさんのクチコミ(275ページ)全6,792件

青山一丁目駅がある交差点を南に進んで銀行の敷地を超えた辺りにあります。
サイコロ状のオブジェを浮かすように作っちゃって現代アートのつもりー？と思ったら火消しの纏（まとい）の形だそうです。ちゃんと消防の意味があるんですね。
現在の赤坂消防署はもう少し外苑前よりに有るようです。

田園調布駅からの放射状の道のうち左から2番目を進むとあります。
池があったり桜や梅など木々の種類は多いものの、それらの開花時期でなかったこともありますが飛び抜けた特色があるというわけでもない公園に思えました。

名前から勘違いしそうですが宝来公園ではなく多摩川台公園の北西側の端にあります。
発掘調査で副葬品などが発見されている割りには古墳本体は木々に覆われていて前方後円墳だと言われても形が分かりづらいです。
宅地造成時に一部を削ったというのもなんだかモヤモヤする感じでした。

飯田橋駅から東京大神宮を目指して歩き始めたらありました。
牛込御門の近くのこの界隈は江戸時代に旗本が住んでいた地域とのことで石碑が立っています。
掘られている文字がきれいなので最近作ったものと思ったら当時から残っているものでした。本物の「跡」なんですね。

東京大神宮の鳥居をくぐったすぐ右手にあります。
衣食住と商売繁昌の神様を祀っているので「飯富」の名前のようです。
こういった小さな境内社はあまり人気が無いんだろうなと思っていたのですが、礼儀正しく深々とお礼をする熱心な人がいて印象的でした。

読み方は「みやますざか」で渋谷駅東口からヒカリエを右手に見つつ青山方面に登る坂です。
銀行、コンビニ、カフェ、飲食店、郵便局、靴屋など様々な店があり常に人が流れている印象です。
坂の下では高架を走るのが見えていた銀座線が坂の上では既に地下に潜っていて見えないのが盆地状の渋谷の地形を実感できて面白いです。

善国寺の向かい側辺りから入り神楽坂と軽子坂を結んでいる小道で石畳を歩いて行くと途中階段も数段ありました。
軽子坂側は黒い壁の料亭があり神楽坂側は横丁を出た先に善国寺がチラリと見えるのでどちらも風情がありますね。

随分と派手な名前の神社だなと思ったら、ここを参拝すると三重の伊勢神宮に参拝したことになるんだそうです。
なので東京のお伊勢さまとも呼ばれています。
それを知ってかとても賑わっていて絵馬もたくさん掛かっていました。
巫女さんが多い印象でした。

飯田橋駅のすぐそばでJRの線路を跨いでいます。外濠も跨いでいるのでしょうが駅周辺のビルやカフェがあるためよく分かりませんでした。
千代田区と新宿区の境にもなっているのですね。
人通りは多くて写真を撮るタイミングまで結構待ちました。

入るとすぐにiMacなどが見えたのでパソコンの歴史の展示かなと思ったら電卓やそろばん、さらにそろばんのご先祖様のような藁で編んだやつまできれいに展示されていました。
大型コンピュータの一号機みたいなのとか蓄音機もありました。
使われていたモノの展示なので館内は図書館みたいに変な匂いが充満しているかと思いきや、全くそんなことはありませんでした。
無料でした。

弁天池の中程に小島のように浮かんでいて小さな赤い橋で渡れます。
厳島神社と言えば広島のものを思い出しますが同じく市杵島姫命(イチキシマヒメ)を祀るものとして全国にあるみたいです。
大きな灯籠がちょっと斜めになっているのがかわいかったです。

東横線の車窓から見えていて気になったので学芸大学駅で降りて行ってみました。
駅からは思いの外歩かされ、周りはすっかり住宅街のようでした。
弁天池をぐるっと囲む形で一回り歩いてみましたが子供向けの遊具もあり、何より木々が多いので華やかであり目に優しい感じでした。
水質浄化をしているとのことですがさぞかしお魚がたくさんいるのかと思いきや殆ど目にすることはできませんでした。たまたま池の端のほうには魚が居なかったということでしょうか、ちょっと寂しかったです。

東横線の車窓から並行する形で鮮やかに見えていたので多摩川駅で降りて行ってみました。
多摩川に掛かる堂々とした橋で神奈川県と東京都の境になっています。
橋の上の道路は中原街道なので渋滞情報などでも良く耳にしますね。
水色の橋は日本中でよく見かけますが例外なく美しい橋な気がします。

神楽坂上の交差点から安養寺の右手を入って白銀公園を目指すと短い坂があります。
坂の途中がくびれているその形から瓢箪の名前が付いたのであろうとのこと。
まあ確かにそれ以外は考えられない気もしますが名前が付いた頃からわざわざくびれを保ったまま舗装したのも偉いです。

赤坂見附駅を地上に出て西側に2～3本のところです。
飲食店が目立つのでランチおよび夜の飲み会どころだなと思って歩いていたらビジネスシューズのお店やホテルまでありました。
総じてビジネスマンを相手にした商店街でしょうか。

読み方は「たんござか」でその昔たんごさんが住んでいたためこの名前がついたとのこと。
この界隈はこんもりと丘状になっていて名前が付いた坂が多いですがその中でも傾斜が急で、そもそも階段になっています。
きれいに舗装されているので昔の名前とちぐはぐな気もしますがいそいそと登り降りする人々の情景の中にも歴史を残し伝えようという心意気が見えました。

青山通りに面したドトールコーヒーショップ 赤坂４丁目店の横っちょを登っていく坂です。
読みは「うしなきざか」で路面が悪く車を引く牛が苦しんだためこの名になったとのこと。
当然今では路面が悪いとかは無いですしよくこの名前が現代まで残ったなと感心しました。
登りきったところにある変わった生き物のオブジェが目を引きました。

豊川稲荷の入口に面しています。
青山通り側から見下ろしても大した傾斜ではない坂だなと思いましたが歩いて下ってみると中盤からガクッと勾配が増しました。
それでもすぐに弾正坂にぶつかるので長さは短いですね。
読みは「くろぐざか」で、くろぐさんが住んでいたからこの名になったとのことです。

軽子坂を下って飯田橋駅を目指していたらありました。
いわゆる名画座というやつで少し前の映画とかそれこそ昔の名画を基本的に二本立てで上映しているようです。
二本立ててでも1800円より安いみたいなのでお得なんですね。
上映スケジュールが手描きっぽくて何だか懐かしい気持ちになりました。

筑土八幡神社の境内にありました。
田村虎蔵先生とは誰だろうと思ったら碑に
♪まさかりかついだきんたろう♪
と彫ってありました。
金太郎や浦島太郎の作曲家でこの神社の裏手に住んでいたそうです。
神社に至る階段の下にも碑みたいのが建っていますがこちらは碑への入口を示しているだけのようです。