ろたみこさんのクチコミ(274ページ)全6,792件

狛犬の代わりに虎が本堂の手前の両サイドにいました。
なぜ虎かと言うと善国寺の本尊が毘沙門天で毘沙門天は寅年、寅の月、寅の日にこの世に姿を現したから、かな？
石造りなのに毛並みが感じられて前足も大きくてフカフカしてそうでした。

神楽坂通りを登りきった辺りにパッと鮮やかな神社がありました。
毘沙門天を本尊にしているので門のところに毘沙門天とか善国寺と書かれた提灯が並んでいるのが賑やかです。
さらに神楽坂祭りが近いのでその飾り付けもされていて一層賑やかでした。
明らかに街の中心になっていて地元の人が誇りにしているのが伝わってきました。

見番は「みばん」かと思ったら「けんばん」で芸者衆の手配や稽古を行う所だそうです。
この通りに稽古場や料亭もあり三味線の音などが聞こえてくることもあるようです。
芸者さんが歩いてるところを見られたらかなりラッキーですね。

神楽坂通りから見番横丁を目指して入ったところ建物に挟まれた小さい神社がありました。
読み方は「ふしみひぶせいなり」で名前の一部にあるように京都の伏見稲荷大社を総本山としているそうです。
名前の一部の火防というところから火災を防ぐという意味合いもあるのでしょうか。

六角坂を後楽園方向に歩いていたらビルに鳥居が付いた奇妙な光景が見えてきました。
鳥居をくぐれるように建物の1F部分は空いていて恐る恐る進むと神社の本殿が現れました。
本殿の側面も建物に囲まれているのでさぞ昔からある神社で保存のためにこんなふうに囲われたんだろうと思ったら昭和41年とあって歴史は古くないようです。

神楽坂下から登り始めて程なくありました。
エビスバーやイタリアンなど飲食店が多く入るモダンな感じの建物です。
ポルタというと横浜駅東口の地下街がすぐ思いつきましたが特に関係は無いようです。
暑い日だったので軒先から歩道上空にミストが散布されているのは嬉しかったのですが、食べ歩きでもしているときに降ってきたらと想像するとこのミストは衛生面は大丈夫なのかなとふと気になってしまいました。

神楽坂下から坂を登り始めて程なくありました。
小さいので目線を下げてないと見落としそうです。
1840年に歌川広重が描いた錦絵がプリントされたもので図柄は神楽坂上から江戸城牛込御門を見渡したもの。
現在のややゴミゴミした風景と比べるとかなりスッキリしていて美しいですね。

庚嶺坂を登って神楽坂若宮八幡神社がある角を右に曲がって進むとありました。
公園自体は何の変哲のないものに思えましたが入ったのが裏側からだったらしく、正面側にはどこでもドアみたいに人が通り抜ける分だけの門がありました。
変わった門がある珍しい公園だったんですね。

庚嶺坂を登っていくと住宅街の角地にありました。
鳥居や敷地を囲う柵が石造りなのか明るいグレーが目立つので全体的に固いというか未来的というか変わった印象です。
すぐ隣にマンションが迫っていて窮屈な敷地ですがそのマンションの勝手口と神社の境内が繋がっているのが珍しく思えました。

神楽坂若宮八幡神社を目指して登った坂です。
神楽坂下から外堀通りを南下して東京理科大のキャンパスを超えて2つ目です。
難しい漢字ですが「ゆれいざか」と読むそうでいくつかある別名のうちの一つの「幽霊坂」のほうが分かりやすくていいな、などと考えながら登りました。
結構傾斜はキツイです。

白鳥橋方面から目指したところ住宅街の入り組んだ道に迷い込んでしまいスマホのマップを見ながらたどり着きました。
鳥谷は両脇まで建物が迫っていて窮屈な感じですが本殿自体は建物全体が見渡せるほどの敷地にあります。
境内の木々も良く手入れされていて全体的に小綺麗な印象でした。

仲通りと並行して神楽坂通りと軽子坂を結ぶ通りです。
昔、本多家の屋敷があったのでこの名前になったとか。
一応、石畳で通り沿いはバーなどもありましたが普通の商店街っぽくも見えて特に和風な風情とかは感じませんでした。

芸者新道よりさらに軽子坂寄りにある石畳の路地です。
入り組んでいるので人の後を付けようにも困難なことからこの名前になったとか。確かに途中で曲がっていたりしましたね。
黒塀のお店や年季が入っていそうなお店もあって雰囲気がありました。

仲通りと本多横丁の間に神楽坂通りと並行にある石畳の路地です。
芸者さんが料亭を行き来する時に混雑する表通りを避けて通った抜け道だからこの名前になったとか。
確かに神楽坂の通りとは全然違って人通りは少なかったです。
今も芸者さんが歩くこともあるそうですが真昼間だったからか見られませんでした。
そういえば料亭もあったようなので芸者さんが似合いそうな雰囲気でした。

神楽坂から軽子坂に抜ける通りです。
やたら大きな看板があるので分かり易いです。
この通りから芸者新道やかくれんぼ横丁などの趣のある石畳の路地に入れますが、この仲通り自体は石畳ではなく舗装道路でカラオケや中華料理屋があるごく普通の通りのようでした。

江戸川橋駅の4番出口を出た近く、石切橋の一つ手前にある神田橋に架かる橋です。
橋を渡って真っ直ぐ進むと小日向神社がある服部坂です。
このあたりの橋は新し目で皆同じような作りに見えますが最近作られたのでしょうか。
車道と歩道の区切りとして石造りの背の低いポールみたいのが並んでてかわいいのと同時に安心して歩けました。
橋の上から覗いてもこのあたりの神田川はあまり流れていないようでした。

多摩川台公園の運動広場に面してあります。
屋外にあるであろう古墳を展示する部屋とは？となんとなく違和感を感じながら入った部屋には椎茸のカサの部分のようなものが鎮座していました。
まあ本物の古墳ではなく断面などの説明も施したイミテーションでした。
が、外観はそうでも内部には出土品が展示されていて、恐らく担ぐための穴が空いた桶みたいのが埴輪と呼ばれているのには軽くカルチャーショックを受けました。

青山通りの赤坂消防署入口の信号を南下するとありました。
マップを見るだけでも著名人のお墓がゴロゴロあり中央の通りは桜並木になっていて都心の貴重な緑にもなっているからかお墓詣りではなく散策している人も多いようです。
需要があると見えてタクシーが結構通っていました。

朝日坂から少し入ったところにあります。
明治時代の小説家尾崎紅葉が亡くなるまでの12年間住んだ地で旧居跡と言っても建物は消失したとのことで現在見える建物そのものに住んでいた訳ではないようです。
細い道にあって後ろもすぐ民家なのであまりガヤガヤするのは控えた方が良さそうです。

東京と神奈川の境になる川です。
東横線の車窓から見ると両河共にところどころ広場があって大学のサークルなのかラクロスの練習などをしています。
川の水質などは良く分かりませんが水面の見た目はきれいな方でしょうか。