ろたみこさんのクチコミ(208ページ)全6,792件

日光御成街道を歩いていたら眼下に緑が見えたので行ってみました。
住宅街でなかなか到達できずにうろうろしてしまいました。
池に遊歩道がかかっていて歩いて廻れます。
遠い昔にザリガニ釣りをした光景が思い出されるような、懐かしさを感じる公園でした。

日光御成街道を歩いていると唐突に現れました。
歩道はありますが結構交通量の多い道路に面しているので落ち着かないですが、からくり時計や日光御成道の説明板があるのでしばし滞在して昔の雰囲気を感じるのも良いと思います。

日光御成街道沿いの御成坂公園にあります。
パッと見、洋風にも見えますがよく見ると文字盤が十二支になっていたり屋根が瓦風だったりと御成街道に相応しく和風でした。
毎日数回、からくりが始動するのですが周りに時間を潰すところは無さそうだったので見たい人は時間を調べていったほうがよいです。

電車だとSRの川口元郷駅が近いですが川口駅が起点ならバスが便利です。
大正時代の洋風建築で重要文化財です。
学校のようにも見えますが個人宅で味噌の醸造で財を成したそうです。
近くで見るとびっしり積まれた煉瓦がとても頑丈そうでした。

京都駅の京都タワー側に出ると地下街であるポルタへの入口があります。
レディスファッションや雑貨もありますが観光客が利用するのはカフェ・レストランでしょうか。
駅に飲食店一覧があり、伊勢丹のレストラン街などと一緒に載っていますが地元の人の意見も気楽でやや安目だからとりあえポルタだねーというかんじでした。

西本願寺の総門から出る形で正面通を歩き始めるとレンガ造りのモスクみたいな建物がありました。
西本願寺の付属の建物と聞いてもピンときませんが、1895年に民間の会社用に建てられた後、さまざまな経緯を経て西本願寺僧侶の道場になったようです。
重要文化財でもあり存在かがありました。

京都駅から歩いても15分ぐらいです。
浄土真宗本願寺派の本山で正式名称は龍谷山本願寺というそうです。
立地的にも観光内容的にも東本願寺と対になるような位置づけですが東本願寺と違って建物の国宝が多いです。
拝観は無料なので京都に来たらまず訪れてみてはいかがでしょうか。

阿弥陀堂への入口となる門で重要文化財です。
隣の御影堂門と比べると金の装飾が散りばめられていて派手な外観です。
屋根の形状や様式も異なり精巧な木の彫刻なども見られるので、ただくぐるだけだともったいないのでじっくり見てみてください。

阿弥陀堂門から入ると正面にある建物で阿弥陀如来の木像、聖徳太子の影像を安置しています。
1760年に再建された国宝ですが、修復中でした。
御影堂とは渡り廊下で繋がっているので修復が完了したらまた来て歩いてみたいです。

御影堂門から入った正面左側の建物で中には親鸞聖人の木像が安置されています。
1636年に再建されたもので国宝ですね。
大きな屋根を建物外側にたくさんある縦方向の柱で支えているように見えて安定感を感じました。

西本願寺の東側中央にあります。
金色の菱灯籠がぶら下がっている下をくぐると正面が御影堂です。
1645年に建てられて1859年にも修理をした記録があるそうで大変歴史がある重要文化財です。
装飾の面が白く塗られていて目立ちますね。

西本願寺の御影堂門から堀川通りを挟んだ反対側にあります。
正面通りの入口にあるので重要文化財なのに大丈夫かなと思うぐらい車がビュンビュン通過して行きます。門が閉まれば車も通れなくなりそうですが閉まることはあるのでしょうか。

西本願寺の向かいにある、一面にすだれがかかったような建物です。
龍谷大学が運営する日本初の仏教総合博物館で日本だけでなくアジアの仏教関連作品を公開しています。
大学が長く仏教研究をしているだけあってよく練られた展示構成でした。

西本願寺の南隣にあって山門も立派なものなので最初はこちらが西本願寺の入口かなと間違えそうになりましたが別の寺院です。
元々は西本願寺の門跡だった歴史があり、同じように移転してきたそうで繋がりがあるようです。
少し工事中だったようですが建物を見て廻ることはできました。

東本願寺を観て七条通りを西本願寺に向かって歩いていたら大正時代の建物がありました。
建物はレトロで貴重そうなのですが一階は看板がべたべたとあって、よく見たら｢なか卯｣でした。
気になったので帰りに利用しましたがふつうの店舗です。
立地もよいですし手軽な価格でレトロな雰囲気も味わえるのである意味穴場かもしれませんね。

京都駅の京都タワー側から歩いて10分程度と近いので手っ取り早く京都らしさを感じるにはもってこいのスポットです。
自分は京都で乗り換えの用事があるときに１時間ほど時間を作って観てきました。
建物のほとんどは残念ながら一度焼失して明治期に再建されたものですが建築様式と重厚感は充分に堪能できます。

東本願寺の一番大きな門で御影堂の正面にあります。
屋根が二重になっている二重門で中も２層になっており、東福寺、知恩院の門とあわせて京都三大門と言われるのも納得の重厚感ですが、過去に焼失しており明治期に建てられたというのが惜しい限りです。

東本願寺で一番大きな建物です。
屋根が二重になっているのが一番の特徴ですが中は一階建てです。
明治期に建てられたものを近年に修復しています。
瓦は17万枚以上あるそうで文字通り重厚感があります。
建物を端から端まで眺めて暫く立ちすくしてしまうほど見応えがありました。

阿弥陀堂門から入ってほぼ正面にある仏堂で阿弥陀如来が安置されています。
シンプルで建物の大きな比率を占める瓦葺きの屋根が美しいです。
過去に焼失しているのが惜しいですが、現在の建物は明治時代に立てられた登録有形文化財です。

京都駅から来ると最初にある門で、くぐれば阿弥陀堂が見えます。
いきなり現れた門の重厚さ、豪華さに圧倒されましたがこれでも東本願寺の門では小さい方でした。
ひょっとして国宝かなとも思いましたが明治期の再建で登録有形文化財でした。