ろたみこさんのクチコミ(204ページ)全6,792件

桜の時期に行ってみました。
池を取り巻くように桜が植えられていて池には蓮が並んでいたひ水鳥が泳いでいたりでなかなかの光景でした。
水道道を隔てて菊名池公園プールがあり、さらに脇には菊名池弁財天もあり見所がたくさんある公園でした。

青木橋から見上げるように高台にあります。
境内に全国塗装業者合同慰霊碑というのが唐突にあったのが不思議でしたが本覚寺は横浜開港時にアメリカ領事館として接収されてしまいその時に山門がペンキで塗られことが日本のペンキの始まりだからだそうで、少し複雑な気持ちになりました。

青木橋から見上げるようにある本覚寺に登っていくと入り口に石碑がありました。
お寺になぜアメリカ？と思いましたがこの辺りのお寺は横浜開港時に外国に接収されて領事館として使われていたのだそうです。
神奈川県宿歴史の道を散策していて少し悲しい歴史を知ることにもなりました。

京急神奈川県駅の近くに説明板がありました。この辺りにはかつて神奈川本陣と青木本陣があり、横浜開港時には近隣のお寺が諸外国の領事館として使われました。
現在は国道1号線の交通量の多さで気圧されそうですが歩いてみると歴史に触れられるスポットが散在していて同じ意匠の説明板が立っているので探し当てるのも楽しかったです。

京急神奈川駅の近くにあり京急とJRの線路に架かる跨線橋です。この橋が国道1号線になっている形なので幅も広く、橋のたもとから眼下を走り過ぎる電車を楽しむこともできます。
神奈川宿歴史の道の案内板などもあり周囲にも見所がたくさんあります。

白楽駅前の旧綱島街道が商店街になっています。交差する横浜上麻生道路に向かって下り坂になっていてぶらぶら歩きながら見ていると様々なお店がありました。
車も結構通るので気を付けて歩いた方が良いですが一本西に入ると細くてさらにレトロな仲見世もあるので一通り歩いてみると何かしら発見がありそうです。

白楽駅前の旧綱島街道を歩いていたらありました。
昔、尾張の国から来た兄妹が辻強盗に切りつけられた時、とっさにお地蔵様の後ろに隠れて助かったのが由来です。
代わりにお地蔵様の首が切り落とされてしまったそうですが現在はちゃんとお地蔵様のお顔も拝めます。
少し広めの敷地に赤い幟が鮮やかにはためいていてきれいに整備されているので地元の人に大事にされているのが感じられました。

白楽駅前の旧綱島街道を歩いていたらチラッと緑が見えたので行ってみました。
池の木道を歩いて池の生き物を観察しつつ、周囲に植えられた桜を見渡すことができる贅沢な公園です。
釣りもできて小学生が自然の中で遊んでいる風景が和みました。

月島駅の7番出口から少し歩くと始まります。
月島西仲通り商店街とも呼ぶのでパン屋や喫茶店もありますが圧倒的にもんじゃ屋が多いです。
月島駅側が一番街で四番街までありますがびっしりともんじゃ屋があるので時間が取れればひと通り歩いてお腹を減らしてから気に入った店に入るのも良いと思います。

渋谷から原宿に向かう明治通り沿いにありました。
人肌観音という見た目も由緒も独特な本尊の他にもお墓の奥には200体を超える石仏群があってなかなかに見応えのあるお寺です。
オシャレな街の喧騒の中で仏様の鑑賞に没頭できる貴重なスポットだと思います。

キャットストリート界隈の小径で軽く迷子になった後、広い明治通りに出たらありました。
カバンを見ているといつくかのデザイン、サイズのものがありましたが真っ黒で四角いトランクみたいなものには度肝を抜かれました。

平日の夕方に利用しました。
ららぽーとの一階の角の辺りにあってぱっと見は店舗前のテーブルが少ないのかなと思いましたがフードコートの広大なスペースも使えるのでスペース的には全然問題ありませんでした。
ただ、注文をするカウンターの間口が狭いので休日など混む時は商品を受け取るのも大変そうでした。

バックパックを探していてキャットストリートにアウトドアブランドの本店が揃っていると知り行ってみました。
確かにそそられるお店が並んでいて街並みもヨーロッパの小径みたいでウキウキしながら歩けました。
実は隠田商店街という渋い名前だと知りちょっとしたカルチャーショックでした。

奥宮の横から鳥居の連続が現れますが暫く進むと道が二股に分かれます。
右側通行の案内があるので右側の道を進み、奥社奉拝所に出るところまでの区間が千本鳥居です。
この区間だけならさほど距離は無いですが観光客がとても多いので立ち止まって写真を撮ったりするのは難しい場合もあります。
奥社奉拝所から先、さらに稲荷山を登る道にも鳥居は続いていますが途中で帰る人もいるのでだんだん人は少なくなって、人が写りこまない写真をとることもできました。

内拝殿のさらに後ろにあります。
応仁の乱で焼失した後、1499年に再建された重要文化財です。
横から見ると正面側の屋根が長く伸びた流造（ながれづくり）になっていて思わず見入ってしまいました。
さらにこの本殿は正面から見て柱の間が５つあるので五間社流造というそうです。
日本の代表的な神社建築様式を堪能できて有意義な時間でした。

「ひがしまる」ではなく「あずままろ」神社でした。
伏見稲荷大社の外拝殿の南側辺りにありますが伏見稲荷大社の末社ではなく独立した神社とのこと。
江戸時代の国学者、荷田春満（かだのあずままろ）を祭っていて勉学向上、受験合格のご利益があるので、ごった返す伏見稲荷大社の観光客とは一線を画して静かに参拝する人の光景が印象的でした。

全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社なのでさぞ狐が多いのだろうと思っていましたが、稲荷山山頂まで行ってみたものの、割と点々と散らばって居る感じでした。
新丸子の京浜伏見稲荷神社で見たような、一箇所にわらわらと、好き勝手なポーズをした狐が居るさまを想像していたので、少し肩透かしを食らいました。
まず目に入るのは楼門の左右の狐でそれぞれ何か咥えているのは珍しいなと感じました。

JR稲荷駅から表参道を歩いて２つ目の鳥居の次にあるのが楼門です。
豊臣秀吉の母、大政所の平癒祈願が成就したことから1589年に建立されたもので重要文化財です。
鮮やかな朱色の建物や何かくわえてる狐などじっくり見たいのですが何せ人が多いので写真を撮るのも大変でした。

JRの稲荷駅前が表参道なのに対して京阪の伏見稲荷駅に近いほうの神幸道を裏参道と言って、お土産屋さんや飲食店で賑やかになっています。
きつね煎餅や甘酒なども売っていて食べ歩きしている人も多いのでもうこの辺りから観光客で激混みというかんじですね。

天得院の向かい辺りにあり東福寺の塔頭です。
1321～1324年頃の創建ですが火災で焼失して再建されています。
水墨画で有名な雪舟が作ったという枯山水の庭園があり「雪舟庭園」「雪舟寺」、外国人向けにはアルファベットで"sesshu-ji"などと書いた看板がありアピールがすごいです。
山門をくぐった辺りもきれいに手入れされていて雰囲気が感じられました。