しなちくさんのクチコミ(38ページ)全4,036件

記念碑の前には解説があり、ヨーロッパの方についてというのは理解できました。他にも色々な碑がこちらには建てられておりそれだけ宗谷海峡が歴史の中で重要な役割を果たしてきたというのは想像に難くありません。パッと見ただけだと何の形か分かりませんでしたが、船の帆をイメージしてデザインされているとのこと。
先にも触れましたが他にも記念碑などがあるので近くまで来ると必然的に眺める形にはなりそうです。だからどうなるのかと言われれば何にもなるわけではないのですが・・・

観光用に開閉しているものと思われますが、通常は歩いて渡ることができる橋が決められた時間になると半分に分かれてカッコよい姿を見ること合ができまう。時間は現地に掲示してありますが10-16時で各20分ずつ開閉するのでタイミングを見計らっての訪問がオススメです。橋の開閉に関する案内放送が流れていましたが音が小さくほとんど聞こえないレベル。ただ、時間になると係員が現れて人が渡れないように規制をするのでそれを合図にするのが良いかもしれません。
箸もけっこうな重量があると思われますが、ゆっくりではあるものの力強く開いていくさまは見ていて感動すら覚えそうです。

稚内市の西側、日本海側に沿って伸びている海岸線です。基本的に何もないので海水浴などのレジャー向けではないのは確か。車を停めるスペースなどもないように見受けられたので基本的にはオロロンラインを通行しながら景色を眺めて楽しむという感じになりそうです。
日本海を挟んで目の前には利尻富士の姿を望み、天気が良ければ頂上までくっきりと見えることができそう。他の場所からでも車を停めて安全に見られる場所があるのでこちらにこだわる必要は無さそうですが・・・

水族館の裏側という目立ちにくい場所にありますが、ノシャップ岬のすぐ隣にあり赤と白の縞模様で他にはない独特の雰囲気を醸し出しています。高さは42mと国内では2番目に高い灯台となっており海上の安全を守る重要な存在となっています。根元部分にある解説を眺めてみるとより理解が深まりそうなところ。
車は隣の資料館に停めるのが近くてベター。あまり近すぎると大きくて写らないので少し離れたところから撮るのがオススメです。

利尻・礼文島へのアクセス拠点となっており離島民の生命線の一つにもなっています。建物は新しく受付カウンターをはじめ待合室やレストラン、土産物店など充実した施設となっています。カウンター業務に関しては発着のない時間帯はクローズしていたので、乗船券の購入などで立ち寄る予定のある方は注意が必要かもしれません。
稚内駅からは歩いて15分ほどの場所にあり、駐車場は(短時間利用を除いて)有料となっています。選べるほど交通手段があるわけではありませんが、観光客などは交通費などを勘案しながら車以外でのアクセスも検討する余地はあるかもしれません。

綺麗なドーム型をした半円形の建物となっています。そこそこの長さがあり端から写真を撮ると綺麗に映るのですが、訪問時は補強工事か何かで途中で切れてしまうような形となっていました。直接停められる駐車場はありませんが、少し離れたところには道の駅があるほか、ドームを背景に愛車の車やバイクを並べて写真を撮っている人の姿も。歩いての散策を楽しむことができる場所となっています。

公共施設となっておりすぐ隣にはスーパーやバスターミナル、歩いて2-3分のところにはJRの横手駅もありアクセスについては問題なさそう。研修室などの貸しスペースをはじめ、子育て相談室やトレーニングセンターなど地域住民の利用がメインの場所となっているようです。研修室については市内団体とそれ以外とで利用料金が異なるなどいくつか注意する点もありそう。
建物自体は新しく使いやすそうでした。喫茶店もあるので待ち時間などにゆっくり過ごすのもありかもしれません。観光案内所もありましたが駅前すぐのところにもあるのここにいるのかな？という気がしなくもないのですが・・・

JRをはじめとする鉄道各社のターミナル、新宿駅に隣接し日本最大級のバス便が発着するターミナルとなっています。到着フロアと出発フロアで分かれているので導線はしっかりと分離されており不慣れな人でもそこまで迷うことは無さそう。近距離便から夜行バスなどの遠距離便まで日本各地へと出発していく便を見ているとワクワクしてしまいます。
バス乗り場が全部で12か所あり電光掲示板で確認することができます。一部のバス便はカウンターで乗車券などの購入ができるほか、お手洗いやコンビニもあるので必要なものは乗車前にしっかりと準備をすることもできるようになっています。バスは発車時間になると容赦なく出ていくので乗り場には早めに到着しておくのがベター。

正式名称は樺太島民慰霊碑。立地柄、他にも記念碑や慰霊碑がいくつかありますがこの門は一段とサイズが大きく高さが8ｍ、像となっている女性も2mほどと見上げるような形となっています。解説を読んでいると気持ちが重くなってしまいそうではありますが、こうした事実があるということを語り継いでいくことも大切なのかなと同時に思った次第です。
公園の一角にあり天気が良ければ宗谷海峡を挟んで樺太の方まで見えることもあるのでしょうか？

宗谷エリアの日本海側に広がる国道の名称。日本海に沿ってひたすら進んでいく道路となっており、周りは日本海と原野が広がっている区間がほとんどとなっています。住居どころかガソリンスタンドやコンビニなどの類は一切ないのでその点については注意が必要です。
車での訪問が基本となりそうですが、最北端を目指すバイカーやサイクリストの姿もあり様々な人が通行を楽しんでいるようでした。
景色が良いことに間違いはありませんが、わき見運転で事故だけはしないように注意が必要です。写真撮影もしたくなりますが、トラックなどをはじめ交通量がそこそこある場所なので途中の駐車場に入れたりしっかり路肩に寄せるなどして通行する車両の邪魔にならないようにしたいところです。

風力発電所の少し北側にあるモニュメント。南側から向かった際は看板があるので分かりますが、南下している途中だとなんの前触れもなく突然現れるのでスピードには注意が必要です。北から向かう場合は雛尿のシェルターがありそこを過ぎるとすぐの位置と覚えておくと通り過ぎることもないかなと。
周囲の風景と合わせて天気が良ければ利尻富士の姿を見ることもでき記念撮影などにはちょうど良いスポットとなっています。付近は退避スペースがあるので車やバイクでも安全に見学することが可能。交通量がある場所なので路上駐車は避けるべし！

盛岡駅からは歩いて5分くらいの場所にあります。周囲にはコンビニや(夜などに関しては)居酒屋などの飲食店があるので食事に困ることは無さそう。併設のレストランがあり朝食付きプランなどもあるので各自の予算や形態に合わせて利用することができます。
出入り口の短いエスカレーターに年季の入ったフロントや廊下、備蓄食と書かれた加熱式冷凍食品(?)など昔にタイムスリップしたかなと思うような場所でした。部屋にある非常口の説明もフォントがレトロでなんだか懐かしさを覚えてしまうほど。
シングル利用だったので部屋はコンパクトな作りでユニットバスやお手洗いに関しては特筆するような点はなし。枕元に照明のスイッチはありますがコンセントがほしいところです。

旭川～稚内を2往復/日していますが1往復は毎日運転しているわけではなく定期的に運休日が発生するので時刻表はHPはしっかりと確認する必要があります。前面が青色の通常型以外に、ピンク型の観光型車両が入ることもあるようで普段の移動とはまた違った楽しみ方ができそうです。
所要時間は長いですが車内販売などはないので乗車前にしっかりと買い込みを。明るい時間帯に限りますが、(道外の人間からすると)車窓に恵まれている区間が多く下り稚内方面は左側、上り旭川方面は右側の座席が個人的には好みです。

住宅地もありますが区間によってはあたり一面田んぼの中を走る区間もありのんびりとしたローカル線の旅を楽しむことができます。ただ座席は全て窓を背にしたロングシートということもあり車窓を眺めるのは少しばかりきついかも。また、本数に限りがあり時間あたり1本という区間もあるので事前の時刻表チェックは必須です。乗り放題きっぷもあるので事前に調べておくとよりお得に利用できるかもしれません。

旧東北本線の青森県内を受け持っている鉄道会社。基本的には線内で完結する普通列車のみですが、1日3本だけ野辺地からJR大湊線へ直通する普通列車が走っています。通常の車両とは異なるので(よっぽど不慣れな人とかでなければ)間違えて違う方向へ行ってしまうということもないかなと。また、快速列車となっており線内の一部駅は通過となるので停車駅にも注意が必要です。
青春18きっぷで首都圏から青森方面へ抜ける際に障害となるのがここ青い森鉄道とお隣のIGRいわて銀河鉄道。両社を合わせた普通運賃はかなり高くなるので敢えて東北新幹線などで突破(前記2社と比較すると差額は新幹線が数百円高い程度)するのも一つの手かもしれません。

元々は国鉄路線の一つで現在は第三セクターとして運営がされています。訪問日はハロウィン列車が運行されており車内はこれでもかというほど数多くの装飾がなされ子供などが楽しんでいました。一部列車のみですがアテンダントも乗車しており車窓やグッズ販売なども行われローカル線とはいえ車内はかなりの賑わいを見せていました。
色々なイベントを開催している同社ですが、ハロウィン列車では小さい子供に塗り絵を渡して乗っている間に塗ってもらったり、仮装をして乗車した人に飴を渡したりとサービス精神が高く、それ以外の大人にも乗車記念になるような特性カードのプレゼントがあるなどまた利用したいなと思える路線の一つとなりました。
人口減少で経営は楽ではなさそうですが、こうした取り組みが地域の活性化にもつながっていくのかなと感じた次第です。フリーパスを購入しましたがなぜか二枚渡されて「これはまた来た際に使ってください」とのこと。ハロウィン列車を含め各種インフォメーションは同社HPに掲載されているので事前にチェックしておくのがオススメです。

ツインズという名前から分かりますが、建物がイーストとウエストに分かれており行き来は2Fの正面口か5Fの連絡通路からのみとなっています。どちらもファッション・雑貨を取り扱っている店舗が多く、ゆっくり見て回りたい時は工夫が必要になるかも。イースト/ウェストと隣接していますが歩くとそこそこ距離があるので目的のお店がある場合はHPで事前に調べておくのが良さそうです。
客層は女性が多いのかなといったところですが、前記のもの以外にも百円ショップやレストラン、携帯電話のショップなどもありテナントの種類数は多め。JR町田駅からはすぐという立地にあるので使い勝手はよさそうです。

JRと比較すると運賃が安い私鉄路線ではありますが、昨今の情勢により手軽に割引運賃で利用することができた普通回数券が廃止となりました。日常ユーザーはもちろん、金券ショップなどでバラ売りを買っている人にとっても痛いところであります・・・ 特急料金の値上げも行われており、これ以上はなんとか勘弁してほしいなと思う面も。
きっぷ利用時とICカード利用時で運賃が異なりますが差は1-9円なのであまり効果はなさそう。移動エリアによってはフリーパスの発売もあるのでHPなどをチェックしてみると良いかもしれません。

エリアは非常に広く一概にここという場所を指しているわけではありませんが、いくつか拠点となるビジターセンターがありそこからは散策路が整備されているので気軽に歩いて楽しむことができるようになっています。訪問したのはサロベツ湿原センターでそこから周辺散策をしてみましたが、植物類の姿はあまり目にすることはできず。それでも北海道の雄大な自然を味わうことができたのでこれはこれで悪くなかったかなと思うところです。花や生き物に興味がある方はより楽しめるのではないのでしょうか？

建物内はエリア一帯の自然環境や生息する花・生き物についての解説、他にははく製の展示もあり充実したラインナップとなっています。映像展示もあるので見学時間は周辺散策も合わせて長めに取っておいても良さそうです。入館は無料で建物は明るくお手洗いも綺麗で使いやすかったです。
裏手に木道の出入り口がありそこから湿原の散策ができるようになっていますが、見学前に建物内の展示を見てからだとより楽しめるかと。毎週月曜日(他年末年始)が休館日となっているので、平日に訪問予定の方は注意が必要です。