nasubonさんのクチコミ(2ページ)全216件

福井駅からはちょっと歩くことになるが、福鉄の電停からは近い。スタッフの対応は的確だし、きちんとしている。客室も機能的で使いやすく清潔だから、ビジネス利用ではいい感じだと思う。ちょっと気になったのは、夜になると大通り側の入口が閉じられて正門のほうからしか入れなくなる。これで10分くらい入口を探してさまようことになった。セキュリティのためだとは分かるのだけれど、これはいただけなかった。

中華街のすぐそばだから、周辺の飲食店は充実（ただし中華街は夜が早くて夜遊びには不向き）。ただ、アクセスは市電がメインになって、電停から10分くらい歩くから、あまり良いとはいえない。中華街が近いけれど、逆にそれしかないとも言えるので、観光の拠点として連泊を想定すると、ちょっと使いにくいかもしれない。

この手のホテルは、「オークラ」という名前に惹かれる部分もあって、そういったサービスを求めるところがある。その点では、スタッフのサービスはとても良かった。が、このホテルは中国や韓国からかなり団体を招いているので、宿泊客の質がかなり低いという印象が否めない。それがホテルの印象につながってしまうので、「オークラなのに…」と感じてしまうところが多々あって残念ではあった。たとえば、大浴場での騒ぎっぷり、朝食バイキングでのマナーの悪さ、浴衣でコンビニに繰り出し大声で喋りまくる等々、雰囲気はユースホステルといった感じ。

大通り公園からは少し引っ込んだところにあり、市電の電停も近いとはいえず、すすきのにもちょっと歩く感じで、どこも近いけれど、どこも遠いという印象。場所が中途半端な感じがした。とくに雪が降ったりすると、かなりアクセスは苦労すると思う。それが評価のポイントかも。サービスや客室などは通常のアパ・クオリティだから、ビジネスユースで大きな不満はなく、過不足はない。

とにかくアクセス性と価格を重視して選んだ。市電の函館駅前電停の目の前にあるので、ホテルを拠点に動こうという場合には、たいへん使いやすい。昼に市内を出歩き、ちょっと休憩でホテルに戻るといった使い方をすると、コーヒーもただなので安上がりで身体も休まる（貧乏くさい使い方だが）。
チェーン系でサービス等はあまり期待はしていなかったのだけれど、きれいだし使いやすいし、なかなか良かった。
ビジネス利用では何の不満もないかと思う。

市内で手ごろな価格のホテルを探してヒットしたところ。
ホテルの設備などは可もなく不可もなくといったところだが、広電の電停から少し離れているので、荷物が多いとちょっと苦になる距離かなと思う。タクシー前提なら構わないけれど。また広電は案外、初電が遅いため、朝イチの新幹線に乗ろうとすると、必然的にタクシーになる。これは計算外だったので、早朝とか深夜の移動が伴う場合は、足の確保は重要かと思う。食事などは周辺にたくさんあるので、こちらは困ることはなかった。

最近になってメジャーになってきたノンバーバルパフォーマンスの「ジャンプ」。じつはさほど期待してはいなかったんだけれど、いい意味での誤算だったかも。身体全体を使ったパフォーマンスはなかなか見応えがあり、1時間半あまり、まったく退屈せずに楽しませてもらった。韓国語が分からなくてもストーリーにはなんとかついて行けるし、アクロバティックな技の数々には唸ってしまった。公演終了後に出演者全員が出てきてサイン会を行うというのも、好感度アップだな。ソウルで数時間の余裕があるならおすすめ。

GranVia通りからちょっと入ったところにあるタブラオのトーレス・ベルメハス。日本のガイドブックでも必ず紹介されている有名どころ。ここでは21時半から深夜にかけてフラメンコが見られるのだけれど、時間で区切っていないのが特徴。だから、長居をしようと思えば、4～5時間ずっと見つづけることもできる。そしてもちろん、夜が更けるに従って踊りのレベルも上がっていく。団体さんが帰る時間帯を過ぎると急に踊りのレベルが上がっていくから、行くならツアーがらみではないほうが良い。

駅のなかですごく便利なkiosk。でも地元のひとはよほどのことがないと使わないという。で、理由はというと、ものすごく高いから。たとえばチューリッヒの駅ナカのkioskと駅前通りにあるcoopでペットボトルのミネラルウォーターの値段を比べると、coopで0.8フランなのにkioskでは3.5フラン！4倍以上の価格差があります。ビールでも1～1.5フランは違う。便利だからといって、ちょっとぼりすぎでしょう。

サンツ駅の上にあり、アクセスは非常によい。AVEがバルセロナに入ってくる前までは、駅構内からホテルにあがれたのだけれど、AVEによって構造が変わり、ちょっと入口が遠くなった気はするけれど、それでも駅の直上だから使いやすさは相変わらず。サンツ駅は、バルセロナの市内観光という点では、さほどメリットがない駅だけれど、renfeを使う場合には、最高のロケーションでしょう。
客室は、広さや風呂など、なにをとっても必要十分にして快適な装備を備えていて、不満に思うことはほとんどない。
朝飯のバイキングも内容は充実していたけれど、トルティージャが冷たかったのは減点かな。
このホテルの減点は、たまたまかもしれないけれど、wifi接続のことや朝飯の場所や時間などが、チェックインのときに説明してくれなかったこと。後で問い合わせたら、もちろん丁寧に説明してくれたんだけれど、wifiなんかはパスワードを付けているのだから、チェックイン時にきちんと話してほしかったな。

サグラダ・ファミリアの一般的な観光情報はまぁ取り立ててぼくが語ることもないと思いますが、ひとつだけ。ここは最近になって階段で上れなくなり、塔に上がるには必ずエレベーターを使用するようになりましたが、エレベーターに乗ったらエアコンを見て下さい。メーカー名が「HIYASU」となっています。どんなギャグなんだろう。。。と思ってしまいました。話のタネに。

ピカソが通ったことで知られる店。ここの建物はかなり重厚なつくりで見ものなのだけれど、料理の店としてはどうか、というのが印象。実際に入らなかったし。あまりに店の名前が売れすぎたこともあり、つねにお客さんが満杯状態だし、値段もかなり高めの設定になっていたので、ぼっている印象が強かった。建物は一見の価値があるけれど、そこまでで留めておいたほうがいいと思う。

ここは教会としても素晴らしい建築で、見るべきものだと思うのだけれど、なかでもステンドグラスが特徴的。じつはここのステンドグラスには、バルサのマークが入っている。通常、ステンドグラスといえばキリスト教絵巻みたいなものだから、ちょっと特殊な感じがするけれど、バルサがカネを出してくれたおかげらしい。ファンならば探してみてください。

ここは旧市街に2店舗があるそうで、そのうちの一軒。地元系の旅行会社がツアーのなかに組み込んでいる店だから、良くも悪くも標準的なお店なのだろうと思う。店員のノリがよくて、しゃべれなくても手差しでピンチョスを選んで、おいしく楽しめた。本格的な食事も楽しめるだろうけれど、ぼくはピンチョスのおやつの店としておすすめしておこう。

ここはイカスミのパエリアが名物で、確かにうまい。日本人が来ると、みんなこれを注文するから、ちょっと辟易しているらしいが。日本人に限らず、ちょっとガイジンを意識している店という感じなので、たぶん値段もそういう価格なのだろうけれど、ちょっと高いかも。ただ、その値段に応じた味は出してくれている。店はちょっとわさわさ騒がしい気もするけれど、それも観光客が多いということなのかもしれない。

カタルーニャ広場からグラシア通りに抜ける途中にあって、アクセスは良い。
ここは写真メニューでピンチョスが手軽に食えるところがメリットだろう。指さしで適当に頼んで、味もまぁそこそこという感じ。なれてないガイジンが行くにはぴったりで、ラクしてそこそこのものを食える店という感じだった。ただ、ぼくらは腹具合にあわせて適当に注文しようと思ってたんだけれど、向こうは最初に頼むとメニューを回収しようとするので、注文が終わってもメニューは置いておいてもらったほうがいいかも。

カタルーニャ広場に隣接したところに建っているので、使いやすい場所だと思う。バルサの試合を見て最終近くの電車で帰ってきても（0時は過ぎていた）ぜんぜん問題なかったし、近くでメシも食えたんで、最高だったと思う。
部屋は洗面なんかが無駄に広いわりに使えるスペースは少ないので、もったいないという感じ。あれだけ広ければ浴槽を付ければいいのにと思うのに、それもない。ベッドルームも狭くはないのだけれど、テーブルとかがなくて使い勝手もイマイチかも。でも、場所と値段を考えれば、すべての難点はフォローされてしまう感じ。

ここもイカスミ・パエリアのおいしい店らしく、ちょっと高級な店舗に見えるわりに、そう敷居は高くない。ただ、ガイドブックなんかに多く紹介されているらしく、日本人を始めアジア系の方々が多いように感じた。店が混む時間帯を外して行ったので、なおさらそんな傾向になったのかも。味は悪くないし、ボリュームも満点なので、おすすめできる店ではある。あと注意点は、メニューに載ってても時間帯によって出さないものがけっこうあるらしいのは気になった。頼みたいものが頼めない場合もあるかも。パエリアなんかはつねに出ますが。

ここは超有名店。店頭に日本語表示があったりして（日本語メニューはない）、まぁ観光客も押し寄せているのだろう。
マッシュルームが自慢の店で、それしかないという感じだけれど、まぁこちらもおやつ代わりにそれだけ食いに行ってちょうどよかった。本格的な食事だと思って行くとちょっと期待が外れそうなので、あくまでおやつがおすすめ。味はまあまあで、マッシュルームとビール、パンで1,000円かからないから、街歩きで疲れたときにちょこっと寄るのが正解だと思う。

トルティージャなんて、どんなホテルの朝バイキングにも含まれているので、わざわざ食いにいくこともない気はするのだけれど、ここは専門店だけあって、そこそこうまくてホテル以上のものが食えたと思う。ぼくが行ったときは異常にすいていて「大丈夫？」というくらいに入るのが怖い感じがしたけれど、店員は陽気で英語にもそれなりに対応してくれたし、奥のほうは地元客でいっぱいだったようなので、ガイジンさんより地元客のほうが多いのかも？