マイカー倶楽部さんのクチコミ全241件

紅葉の名所との評判を聞いて訪問しましたが、若干期待はずれでした。正式名は「白雲山鳥居観音」で、どの宗派にも所属しない単独宗教施設です。本堂は麓に有りますがバックの山に救世大観音・玄奘三蔵塔・平和観音等のコンクリート造りの建造物が点在しています。
紅葉を楽しむためには山に入山する必要が有ります。入山料は車１０００円（人数にかかわらず一律）、徒歩２００円／一人です。山道はかなりの急勾配ですので、車・徒歩ともお気をつけください。目的の紅葉ですがチラホラと紅葉が植林されていますが、失礼ながらイマイチでした。

県道３０号線沿いに佇む小さな公園です。
メインはその名の通り「山吹の花」です。というかそれしかないようです。
公園内には一重と八重の山吹が植えられていて、何ともいえない山吹色に癒されます。
公園中央にある茅葺き屋根の水車小屋は太田道灌の逸話に因んだものと思われます。
来園されている人の中には、太田道灌と山吹の逸話について知らない方が多かったようです。出来れば事前に調べて訪問されると見る目が変わり良いかと思います。
電車で来られる場合は「東武　越生駅」から５００ｍと近い場所にあります。
車の場合はカーナビですと、とんでもない急勾配の住宅街に案内されます。
ナビの設定は日本料理「山富貴」とされてください。

三種の神器の1つである草薙剣を祀る神社。
電車のお越しの際は、JR熱田駅・名鉄神宮前駅・地下鉄神宮西駅があり、非常に便利です。車の場合は神社の駐車場が無料で利用できます。４００台ほど駐車出来ますので余程のことがない限りすんなりと駐車できると思います。
境内はとても広く、木々に囲まれていますのでとても涼しく、散策するのに最適です。
最近の流行のせいか、御朱印には多くの方が並ばれていましたが、至ってシンプルな御朱印ですので、割と早く頂くことが出来ました。
また、坂道や階段のほとんどない神社ですので、年輩者でも苦労なくお参りできると思います。

電車で来られる方にはちょっと不便ですが、福山観光をされる方は是非お参りしていただきたいお寺です。

境内には国宝に指定されている朱塗りの本堂と五重塔の佇まいがとても美しい。
本堂は一度、出水で流され崩壊したそうですが、創建当初（鎌倉時代）の廃材で再建されたことで国宝に指定されたそうです。
「もったいない」って大事ですね。
五重塔も権力者が創建したわけではなく、庶民のお布施で造られたそうです。
庶民に寄り添ったお寺ですね。
もちろん拝観料は無料です。

JR福山駅の側にありますので、山陽新幹線に乗られた方はよく目にされているかもしれません。
日本で一番新しく造られたお城で、１００名城にも指定されています。
しかし鉄筋コンクリートで再建された天守閣は江戸時代の天守とは全く異なるデザインです。
天守閣というより、資料館として訪問したほうがいいですね。

吉備津神社の参道入り口左側にあります。

まず、ほとんどの方が見落とされているポイントかと思います。
由来書きによると、吉備津神社の祭神である「大吉備津彦大神」が鬼神と弓矢で戦った際にこの岩の上に矢を置いたとのこと。

吉備津神社の南側から本殿に向かって緩やかな傾斜に沿って造られている３６０ｍの回廊です。
長谷寺の回廊を思わせる造りですが、長谷寺は階段ですが此方は坂道になっています。
回廊を登りきり、国の重文に指定されている「南随神門」をくぐると拝殿に向かうことが出来ます。
神社の正面から参拝すると見落としがちな回廊ですが、是非見学されることをお勧めします。

備中国一宮の吉備津神社は国宝に指定されている拝殿・本殿が素晴らしい。

本殿の規模は国内最大級で、屋根を前後に2つ並べた屋根形式で、「吉備津造」ともいうそうです。
建立は鹿苑寺（金閣寺）を造った足利義満で、檜皮葺の屋根が誠に美しい。

五箇山の西赤尾地区にある浄土真宗のお寺です。

山門は珍しい鐘楼門で、本堂と併せて南砺市の指定文化財です。
また境内の一角にある赤尾公民館とは回廊で繋がれていました。
地域に根付いているのでしょうね！
またさすが五箇山ですね！庫裏は合掌造りでした。

すぐ隣に国の重文に指定されている合掌造り最大級の「岩瀬家」もあります。

白川郷（岐阜）方面から国道１５６号線を北上すると、五箇山南端の西赤尾地区にあります。
合掌造りの家屋としては最大級のもので、江戸時代に塩硝の上煮役を務めていた役人の住居兼役所として造られたそうです。
無料の駐車場も有りますので気軽に立ち寄ってください。

白川郷の合掌集落とは趣が全く異なります。

世界遺産に登録されていますが、普通に村民が生活している「村」です。
その点がとても良い！
高台の道路沿いに駐車場が作られていますが、階段を下りると其処は日本の原風景と言っていい里村。
観光地化されていない点に感動しました。

五箇山で世界遺産に登録されている相倉の集落は、基本的に１００年以上前から変わらない風景を今の私たちに見せてくれる貴重な村です。

しかしながら家々を繋ぐ道路は舗装されていますので、とても見学しやすく、足が丈夫でない方にも安心して見学できると思います。

白川郷の様に観光地化されていないところも好感が持てました。

正式名称は「牛久阿弥陀大佛」というそうです。

国内外の巨大大仏は鉄筋コンクリート製で表面にペンキを塗ったものばかりですが、牛久大仏は「東大寺の大仏」や「鎌倉の大仏」と同じ青銅で造られています。

国内最大（台座を含め１２０ｍ）というだけではなく、材料が本格的なすばらしい大仏様でした。

因みに牛久大仏は立像ですが（東大寺・鎌倉は座像）、これは高さを稼ぎたかった訳ではないそうです。
建立した宗派に依るとのことです。

本殿・拝殿が数年前に彩色修復され、とても綺麗になっていました。
上野国の一宮であり、階段を下ってお参りする、とても珍しい神社です。

現在の本殿・拝殿・楼門・回廊は徳川家光が造営し、その後徳川綱吉が修復した、国の重要文化財に指定されている貴重な建物です。

神社仏閣がお好きな方にはお勧めですよ！

旧中山道　本庄宿の西の端に鎮座しています。
由来は意外と古く、社伝によれば５４１年に創建されたとのこと。
アクセスはJR高崎線の本庄駅から西に１キロ程の旧中山道沿いにあります。
車で来られた方は通りに面した鳥居をくぐり境内の中に５～６台ほど駐車スペースがあります。
本殿・拝殿・幣殿は年代こそ違いますが、江戸時代に造られた彩色豊かな造りです。

湯畑からは２００ｍ程東側の場所にあります。旅館たむらの側ですが、ちょっとわかりにくい場所なので観光案内所でマップを貰ってうかがうことをお勧めします。

お湯は草津温泉では珍しい白濁の湯です。
源泉は「地蔵の湯」、立ち寄り湯の前で涌いています。

やや熱めの湯ですが、他の立ち寄り湯と比べると比較的入りやすいと思います。

靴箱が入り口にありませんので、靴を持って入ってください。

湯畑源泉を引き込んでいる立ち寄り湯です。

湯畑で温度を下げていますので、どなたでも気軽に入浴することが出来ます。

草津の湯が高温すぎて二の足を踏まれている方にはおすすめします。

湯船が小さいため、２名程でいっぱいになりますので、扉を開けて靴が２足以上ありましたら時間を空けて再訪することをおすすめします。

草津温泉の中心にある湯畑は、全国の温泉地の中でも一番印象的な場所と思います。

機能と景観を併せ持った必然性から造られたすばらしい機関といえます。
高温の湯畑源泉を適温に緩和させ、湯ノ花も採取できる。
冷やされて適温化したお湯は立ち寄り湯「千代の湯」で堪能されてください。

日本三大佛の標識が気になりますが、高岡大佛の名で知られる大佛寺は高岡駅北口から５００ｍ程の所にこぢんまりと佇んでいます。
元々木製の大佛があったそうですが、度重なる火災で焼失し、現在の大佛は４代目とのこと。
火災に強いことを望まれ初めて銅製で造られ、１９３３年に開眼したそうです。
奈良の大仏（７５２年）、鎌倉大仏（１２４０年ごろ）と比べ、余りにも新しい大仏の為、日本三大佛はちょっと言い過ぎの感はありますが、高岡銅器職人の懇親の作ともいえます。
車の方はお寺裏に無料駐車場があります。

この施設は八尾曳山祭りの曳山を常時３台展示しています。
またこの村の経済を支えた、養蚕の歴史についても解りやすく展示していました。
但し今回訪問したのは「越中八尾おわら風の盆」の踊りについて知りたかったのが目的です。
「越中八尾おわら風の盆」は毎年９月１日～３日にかけて行われますが、その前夜祭として８月２０日～３０日の間、各町ごとに辻踊りが行われ、こちらの会館でもステージ踊りを見ることが出来ます。
通常の入場料は５００円ですが、一端閉館後の１７時３０分から１５００円払って見学しました。
内容
１７：３０～１８：００　自由見学
１８：００～１８：３０　八尾曳山祭りのＤＶＤ鑑賞
１８：３０～１９：００　越中八尾おわら風の盆のＤＶＤ鑑賞
１９：００～１９：３０　越中八尾おわら風の盆の踊り指導
１９：３０～１９：５０　越中八尾おわら風の盆の踊り鑑賞

短い時間でしたが、八尾のことが良くわかる展示館でした。
注意点としては１７時３０分以前に来ても入場することが出来ず、外で待機することになります。焦らずにおこし下さい。