mitchibaさんのクチコミ(201ページ)全4,353件

ヴェローナ旧市街の中心にあるかなり大きな広場で、いつも多くの人で賑わっています。すぐ近くにはアレーナや市庁舎のほか、カフェやレストラン、ブランドショップなどが広場を取り囲むようにあります。旧市街の散策に疲れたら、ちょっと一服するのにも良いところです。

エルベ広場とシニョーリ広場に挟まれるようにあるレンガ造りの細長い塔です。てっぺんまでほとんどエレベーターで行けるので楽に登れるのが良いです。まわりにはさえぎるものが無いのでここからの眺めは素晴らしく、赤茶色の屋根が広がるヴェローナの街並みが一望できます。

にぎやかなエルベ広場から一歩入ると落ち着いた雰囲気のシニョーリ広場があります。中央には考えごとをしているかようなダンテの像が広場を見守るように建っています。ダンテはこの地で亡命生活を過ごしていたようで、像の顔にはその苦悩が現れているようにも見えました。エルベ広場とシニョーリ広場はすぐ隣なのに、まさに明と暗という感じがしました。

ヴェローナというと真っ先にロミオとジュリエットにまつわるスポットが思い浮かびますが、そのほかにも見どころは満載です。アレーナとブラ広場、エルベ広場、シニョーリ広場など、歴史を感じさせるスポットで色々な楽しみがあります。旧市街は駅からやや遠いのが難点ですが、バスは頻繁に走っているので移動は容易です。

古代ローマの時代には市場だったというところだけに、たくさんの野外市場のお店が開かれてにぎやかなところです。野菜や果物のほかにもちょっと珍しいお土産品もたくさん並んでいて、掘り出し物を探しながら見て廻るのも楽しいところです。

旧市街の中心、ブラ広場に隣接するようにある古代の円形闘技場跡です。造られてから2000年以上も経っているという割には保存状態は良好で、当時の姿を想像することができます。アレーナの中では季節によって色々な催し物も開かれているようです。

ヴェローナ観光でここは絶対はずせないスポットでしょう。かなりわかりにくい路地沿いにありますが、地図を頼りになんとか辿り着きました。朝早い時間だったので混雑はそれほどでもなく、例にもれずジュリエット像と一緒に写真を撮りました。壁に描かれた来訪者のサイン（落書き？）の数にも驚きました。

ポポロ広場のすぐ近くにある小さな広場です。トゥルッリ全体を見渡せる展望台のようになっていて、眺めがすばらしいところでした。トゥルッリの街並みと反対方向に行けば聖メディチ・コズマ・エ・ダミアーノ教会があり、ポポロ広場を通れば駅に行く近道もあります。

ポポロ広場に接するようにして建つアルベロベッロの市庁舎です。白い壁のコンクリート造りの建物で、特にどうという物ではありません。それでも小さな街の市庁舎という感じがあって、のんびりとした雰囲気のあるポポロ広場の中では存在感は感じられました。

アルベロベッロ旧市街の北の端にある、鐘楼を抱えた二つの塔が印象的な外観の教会です。トゥルッリの街並みとは反対方向なので、ここまで来る観光客は比較的少なくゆっくりと拝観できました。中は簡素な造りではあるものの、聖人像はきらびやかで異彩を放っていました。

アルベロベッロ旧市街の北の端にある教会です。鐘楼を抱えた二つの塔が空に向かってそびえたつ姿は力強さを感じさせます。正面から見ると石造りの左右対称の外観は芸術的な美しさがあり、その一方で教会らしい重々しさも感じられました。内部も簡素な造りではあるものの、厳かな雰囲気が漂う教会でした。

アルベロベッロ旧市街の中心にある広場で、中央にはオベリスクが建っていてわかりやすいです。周りには、サンタルーチア教会や市役所があります。ここは少し高台になっているので、トゥルッリ全体の景観を眺めるのにも良いところです。

アルベロベッロ旧市街の中でも特に観光客でにぎわうモンテ・サン・ミケーレ通り。道の両側にはトゥルッリが立ち並び、オリーブ、チーズなどの食品から雑貨にいたるまで、色々なお土産店が連なっています。気になったお店に少し立ち寄りながら散策をするのも楽しいところです。

バーリからローカル線に乗って1時間30分ほど、トゥルッリの街並みが美しいアルベロベッロに到着します。ここから旧市街までは歩いて10分ほど、写真では見たことがあるとはいえ実際に肉眼で見るトゥルッリは感動が違いました。鉄道は1時間に1本ぐらいはありますが、休日はバス代行となり本数もかなり減るので注意が必要です。

とんがり屋根のある石造りのトゥルッリが立ち並ぶ旧市街の景観は、まさにおとぎの国の世界。やや観光地化されすぎている感は否めませんが、それでも東側のアイア・ピッコラ地区は普通の住居として使われているものが多く、生活感も感じられました。廻りの景色を楽しみながら、のんびりと散策を楽しめる街でした。

不思議な形のとんがり屋根、石造りのトゥルッリが建ち並ぶ景観は、ここだけでしか見ることができないとても絵になる街並みです。トゥルッリに挟まれた上り下りのある道を進み、時々細い路地に入り込んで道に迷いながら散策をするのが楽しいところです。

アルベロベッロのリオーネ・モンテ地区の坂を上った一番上にある教会です。外観はとてもシンプルで、廻りの景色に調和するかのようにトゥルッリに似せた形をしていました。内部も質素な造りで、いかにも街に溶け込んだ教会という感じがしました。

ミラノの主に遠距離路線が発着する空港です。ミラノの中心からは結構距離がありますが、マルペンサエクスプレスを使えば40分ほどです。ただし料金はやや高いです。時間に余裕があれば高速バスも便利で、料金は安く外の景色を眺めながら1時間ほどのバス旅も楽しめます。

ドゥオモ広場の中央に堂々と建つエマヌエーレ2世の騎馬像です。勢いよく駆け抜けていくような姿は力強さを感じさせます。すぐ隣りにあるガッレリアにもその名前が付いている通り、統一イタリアの初代国王として名前がよく知られています。

世界的に有名なオペラの殿堂であるスカラ座の正面にある広場です。中央には弟子たちに囲まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ像が堂々と建っています。すぐ横にはガッレリアの入り口があり、そこを抜けるとドゥオーモの巨大な姿が目の前に現れます。