mitchibaさんのクチコミ(158ページ)全4,353件

真言宗豊山派総本山の長谷寺です。最寄駅からは歩くのにはやや距離があります。仁王門から入ると、段差は小さいですが本堂まで400段の石段を上ります。上り終わった先には、十一面観音菩薩像のある本堂を始め、御影堂、五重塔など、見どころがたくさんあります。緑に囲まれた中にあるので、自然の空気を体に感じながらの散策ができます。

大江戸線六本木駅直結の東京ミッドタウン地下にある中華麺のお店。お店はこじんまりとしていてやや窮屈なところはあります。お昼に酸辣湯麺をいただきました。豆腐、野菜、タマゴの入ったスープのとろみと、ほどよい酸味のバランスが絶妙ですね。なかなか冷めないのでやけどしないようにいただきましょう。

全国に3000社もある春日神社の総本社である春日大社。長い参道を進み南門から入ると目の前に本殿がありました。建物の朱色がとても鮮やかで、回廊に燈籠がつり下がる光景もなかなか見事です。屋根の描く微妙な曲線も美しいです。

飛鳥の田園地帯の一角にある日本最古の創建といわれるお寺です。中に安置されている大仏様も最古の仏像で、大きくはありませんがほっそりとしたお顔立ちが印象的です。何度も火災で損傷を受け修復が繰り返されたようで、確かにあちこちに傷みが目につきます。それでもこれまで一度も場所を移動したことがないということを聞き、じっと眺めながら長い歴史の経過に思いをはせました。

中門を抜けて境内に入ると真正面にあるのが金堂です。均整がとれていて重厚感のあるどっしりとした建物に見えます。こちらは1976年に再建されたもので、色鮮やかな朱塗りの柱がとても目立っています。堂内には釈迦如来像を挟んで日光菩薩、月光菩薩が立つ、薬師三尊が安置されていて、その姿は圧巻です。

中門から続く東側の回廊を進んでいくとあるのが東院堂です。現在の建物は鎌倉時代に建てられたもので国宝に指定されています。大講堂や西塔などの色鮮やかな建物と比べるとかなり地味な感じですが、その分歴史の重みを感じさせてくれます。堂内には国宝の聖観世音菩薩像のほか、四天王立像などが安置されていて心が落ち着きます。

明日香村の中の県道から一本入ったところにぽつんとある大きな岩です。地図を見ながら探しましたがなかなか見つからず、あきらめかけていたところで偶然見つけました。大きさは1.5メートルほどあり、顔が小さく甲羅が大きい亀です。居眠りでもしているようなかわいらしい顔立ちでした。

飛鳥の田園地帯の中にある、飛鳥時代に蘇我蝦夷・入鹿の邸宅があったと言われている小高い丘です。全体が公園として整備されていて、丘の頂上まで上がれるようになっています。そこからの眺望は素晴らしく、大和三山のほか原風景のような飛鳥の景観が目の前に広がってきます。

飛鳥の聖徳太子誕生の地と伝わる場所に建つ橘寺です。7世紀の創建といわれているものの何回も火災に襲われ、現在の本殿などは江戸時代の再建だそうです。境内にはいくつもの聖徳太子ゆかりのものがあり、本堂には聖徳太子坐像が安置されていました。

地下鉄渋谷駅直結のヒカリエにある、三国志や平家物語などの人形劇で知られる川本喜八郎氏の人形展示館です。企画展として南総里見八犬伝の展示が開かれていました。どの人形も精巧にできていて、ゆっくり眺めているうちにどんどん引き込まれていきました。この展示だけは写真撮影可でした。

渋谷駅前ヒカリエのレストラン街にある、一風堂のハーフサイズラーメン店です。ハーフサイズラーメンに餃子などをつけたり、2種類のハーフラーメンにしたりとセットの組み合わせはいくつもあります。ラーメンもサイドメニューも種類が豊富なので、その時の気分で選択の幅は広がります。

中門から入って金堂のさらに先に行くとあるのが大講堂です。外観はシンプルですが横幅が長く重厚感があります。2003年に再建された新しい建物なのでひときわ色鮮やかさが目立ちます。建物は歴史の重みは感じられないかもしれませんが、堂内には弥勒三尊像など見どころがたくさんあります。

中門を抜けて境内に入って行くと左側に建っている塔です。元々の塔は500年くらい前に焼失し、現在の塔は1981年に再建されたものです。40年ぐらい前に来た時にはここがぽっかりと空いていて礎石だけだったことを思い出します。今は色あざやかな均整のとれた塔が建っていて、伽藍の中でとても映えて見えます。

薬師寺の南門から入場するとすぐ目の前にあるのが中門です。門の左右には色彩の豊かな仁王像が建っていて観光客を迎えてくれます。門からは左右に回廊が延びていて、朱色の柱と壁の白のコントラストが美しいです。こちらは1984年に再建されたものです。

近鉄西ノ京駅からすぐの所にあるアクセスのよい薬師寺。東塔は現在改修工事中なので見ることはできませんでしたが、南門、中門、金堂、大講堂、西塔、東院堂、など国宝や重文がたくさんあり見どころがいっぱいでした。2020年には東塔の改修も終わるので、どのような姿になって現れるか、今から楽しみです。

巣鴨駅南口を出てすぐの所にあるSガストです。カウンターのみの小さな店舗で、食券を購入するシステムです。ガストのファストフード店といった感じですが、ハンバーグ、カレー、生姜焼きなどメニューも色々あり、しかもリーズナブルです。若鳥竜田揚げの定食をいただきました。味は普通でしたがボリュームがありリーズナブルで満足できました。

かなりきつい坂を延々と登って行った先に岡寺がありました。境内はそれほど広くはありませんが、三門、本堂、三重塔などがあり、全体がコンパクトにまとまっている感じです。本堂には如意輪観音坐像が安置されていて、その優しいお姿に心がなごみます。

蘇我馬子の墓と伝えられている明日香村にある石舞台古墳。巨大な岩が重なり合っていてその大きさには驚かされます。これほど大きな岩をどこからどのようにして運んできたのか不思議ですが、その説明がありました。石室の中はくぐって入れ、中は意外と広いです。

710年に始まる奈良時代の都の跡地です。延々と広がる空地という感じで、建物は再現された大極殿のほかには門や博物館があるぐらいですが、奈良の都を一望できて大きさを実感できます。大極殿の中の高御座についてボランティアの方が説明してくださり、さらに理解が深まり興味深く見学できました。

近鉄線大和西大寺駅からすぐの所にあるお寺です。創建当時は東の東大寺と並ぶほどのお寺だったということですが、今ははるかに小さくなってはいます。それでも本堂のほか愛染堂、不動堂、四王堂などのお堂や塔頭寺院が立ち並んでいて、見どころも多いです。