まつじゅんさんのクチコミ(30ページ)全1,121件

奈良公園にある周囲360メートルの池です。
興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景や夕焼けがとても美しい場所で、水面に映る風景を眺める場所だと思います。
水が流入する川はなく、また流出する川もないのに、常に一定の水量を保っており、水面は静かに鏡のようになっています。

3種類のランチメニューから好みの料理を選べます。
オードブルやメインをチョイスでき、オリジナルのコース料理を、割合リーズナブルに提供されています。
窓の外は、朱雀大路で、明るく開放的な雰囲気です。
ランチメニューも数種類のランクがあり、スープとデザート付きもあります。
観光施設内のレストランですが、期待の数段上をいく美味しさでした。

有馬温泉らしい風情のある石畳のエリアで、お土産から飲食等、色々な種類のお店があります。
外観は統一されていて、歴史的な街並みが形成されています。
竹中精肉店のコロッケやまめ清の豆乳ソフト、ドーナツ片手に食べ歩きしながら、散策する事をお勧めします。

銀の湯の通り沿いにあります。
太閤秀吉が有馬に訪れた際に、「ここに温泉が湧き出たら、異国までもが我が手に入る前兆ならん」と杖を持って地面を突き、そこから温泉が出たという逸話が残っており、別名「願いの湯」とも呼ばれています。
金泉源で泉質は含鉄ナトリウム、塩化物強塩高温泉。
温度94.3℃という高温泉です。

場所は、フォルテワジマという商業ビルの3階にあります。

指先まで丸く編んで、手袋全体を縫い目ゼロで製造する全自動手袋編機の原型の開発に成功した、和歌山市の㈱島精機製作所のミュージアムで、世界で最初のニット編機から、世界最速の横編機に至る数々の編機の展示されています。
完全無縫製横編機の技術力は素晴らしく、継ぎ目のない手袋を、自転車の動力で作れる、という体験コーナーもありました。
継ぎ目なく編めるというのが不思議ですね。
未来を担う子供たちが機械の仕組みや歴史を知り、「なぜか？」という気持ちを感じることでもの創りの面白さに気づき、創造する力や知的探求心を呼び起こして「夢」を育める場の提供がコンセプトのようで、ワクワクするような技術紹介でした。

平城宮の入口には羅城門があり、74ｍ幅のメインストリートである朱雀大路を北へ約4kmの突き当りにある平城宮の正門「朱雀門」です。
1998年に朱雀大路と朱雀門が復原されています。
朱雀門は、間口約25ｍ、高さ約20ｍの入母屋二重構造です。
とある先輩の情報によると、歴史公園の所管は国交省、建物復元・史跡整備は文化庁との事で、朱雀門の復元費は36億とのことでした。

焼き炭酸煎餅、賞味期限5秒とはインパクトがあります。
こちらでは一枚焼き型を使って、一枚ずつ炭酸せんべいを焼き上げ、アツアツの状態で頂く事が出来ます。
焼きたての数秒間のみ楽しめる、熱々の柔らかな食感の「はがしたて」を頂きます。
3枚100円で、本当に直ぐに見慣れた炭酸せんべいに固まっていくのですが、熱いので火傷に注意です。

有馬温泉で食べ歩きグルメの定番と思います。豆腐・おからドーナツや豆乳ソフトが有名ですが、イートインスペースもありました。
坂の多い有馬温泉を散策した際、ぶらっと立ち寄って休憩できるスペースとして最適だと思います。ドーナツはお土産にするのも良いと思います。

薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた僧、行基により724年に建立されたと伝えられています。
行基と仁西の木像が祀られ、毎年1月2日の入初式の際に木像に初湯をかけて沐浴をするようです。
御祖師庵には、有馬温泉の歴史を物語る絵巻物等が展示されており、本堂の波夷羅大将立像は重要文化財で、他にも多くの寺宝があるようです。

創建は天文7年で慶長年間に現在地の見晴らしの良い高台に移ったようです。太閤秀吉の正室であった北の政所「ねね」の別邸跡と伝えられています。
特に庭は有名で「沙羅樹園」とよばれる樹齢250年といわれる沙羅双樹の大樹があり、6月下旬が見頃となるようです。

2002年12月4日にオープンした有馬温泉の外湯で、前身は1961年完成の有馬温泉会館という歴史のある温泉です。
この場所は、有馬温泉発祥の地といわれ、室町期には「一の湯・二の湯」があったと古文献に記されており、明治からは有馬本温泉として親しまれてきましたが、老朽化に伴い改築されたようです。

「銀の湯」は2001年にオープンの、有馬温泉の外湯の一つです。
無色透明の炭酸泉源に、ラジウム泉をブレンドした湯との事です。
建物の外観は、神社やお寺が集まる周辺の街並みに合わせ、浴室は鐘桜をイメージし、シンプルで伝統的な和風になっています。
炭酸泉は飲料用にも使われ、炭酸煎餅の原料になっているようです。

御所泉源も金泉です。
地底165mから湧出しており、名前は歴史ある老舗旅館の「陶泉 御所坊」裏で湧出したことに由来しています。
金泉には塩分と鉄分が多く含まれ、特に塩分濃度が日本一の温泉として有名です。
泉質は含鉄ナトリウム、塩化物強塩高温泉で、泉温は約83.5度です。
人気のカフェの道路を挟んだ向かいにあり、周辺に柵が張めぐされていますが、すぐ横の坂の上から全体像がよく見えます。

温泉街の山の中腹、天神社の境内の中にあります。
有馬には7つの泉源があり、お湯は湧出口では透明ですが、空気に触れると含鉄塩化物泉の湯は酸化し赤褐色に変色して「金泉」となります。
こちらは金泉で、地下185mからくみ上げられた98℃のお湯がゴボゴボという音と、湯けむりを立ち上げています。
泉質は含鉄ナトリウム、塩化物強塩高温泉です。

小ぶりのこの像は、少し離れた「湯けむり広場」に建てられた秀吉像と向かい合って互いを見ていると言われています。
ねねは、秀吉に連れられて何度も有馬温泉に湯治に訪れており、有馬の高台に別邸も建てて、秀吉の死後も有馬温泉の復興に大いに貢献したようです。
所縁があり、有馬温泉に貢献したという事からか、1997年に有馬ライオンズクラブから寄贈されました。

ゆけむり広場の「太閤秀吉像」の向かい側に、対坐して秀吉の正室　北政所をかたどった「ねね像」と「ねね橋」があります。
秀吉に連れられて何度も有馬温泉に湯治に訪れた「ねね」は、有馬の高台に別邸も建てて、秀吉の死後も有馬温泉の復興に大いに貢献したようです。

有馬温泉の定番のフォトスポットで、中央には湯けむりに見立てた滝が流れ、滝の前には有馬温泉と姉妹提携をしている定山渓温泉の観光協会から贈呈されたという河童像が建っています。
冬はイルミネーションの装飾がなされています。
この広場に「太閤秀吉」の座像があり「ねね」像と対峙しています。

伝統的景観保存地区で、唯一見学できる武家屋敷は安間家史料館ですが、寂れた観光資源だと思います。
このような景観保存の通りをいくら綺麗に整備しても、結局、地区全体を行政や三セクが所有し、維持管理を行いつつ観光資源として廻す事をしないと、田舎町では住民、行政とも共倒れとなってしまうように思います。

ボタン鍋やトロロ芋など、丹波篠山の郷土料理を提供してくれるお店です。
ボタン鍋を気軽に頂く事が出来るようですが、蕎麦等手軽な料理もあり、個室の落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事が出来ます。
単価的には少し高いかなという印象ですが、味は薄味で美味しく思いました。

旧篠山裁判所で、篠山藩庁の建物を使用して、1890年に地方裁判所になりました。
当時、木造建築の裁判所としては我が国最古級で、重要建造物として1982年3月20日に、町文化財として指定された他店のです。
中央に玄関車寄を置いて、全面左右に法廷を配したE字型で、外観及び旧法廷を曳家工法で建物の向きを90度回転させた上で従来の姿を残し、美術館として内部を改装し、1982年4月に開館しています。