まささんのクチコミ(5ページ)全1,647件

本堂、大師堂、鐘楼などが立ち並ぶ静閑な里寺の印象、山門の天井にはカラフルな画が描かれています。本堂と大師堂の間にある焔魔堂には、「極楽の途」には美しい極楽の浄土が、「地獄の途」には飢餓道、鬼畜道修羅道が描かれていて、つい見入ってしまいます。本堂に上がる石段の下から１０段目左に、「九難を去る救い」とされる救いの手があり、眼や足の病に霊験があるそうです。駐車場にいやさか不動尊があります。裏手に墓地があるので一方通行になります。

駐車場からは反対側に山門があります。大師が加持したとされる樹齢約１０００年のイブキビャクシンは天然記念物に指定される巨木。仏足石は、裸足で踏むと健脚や交通安全に、仏手指紋は心身堅固や文筆達成に、説法石は心静かに座るとご利益があるそうです。また、九横封じ石やもみ大師、燈ぼさつなど説明があるので境内を見て周るのも楽しいです。女神弁財天を祀った一願弁天は、美貌や音楽、知恵、財宝、福徳に霊験があり、本堂左手奥の鳥居の中にあります。

駐車場から２０分登りの石段、高齢の方はきついかもしれません。みちびき地蔵様が見えたらあと少し。周りを岩山に囲まれた山岳霊場という名ががふさわしいお寺で、大岩壁の下に本堂・大師堂があります。本堂横に梯子があり上までいけますが、ただの空間でした。大師堂は洞窟のようなところで、奥にもいけますが、暗くて目が慣れないと進めません。道開き地蔵尊は納経所下の参道にあり、しずくが同じテンポで落ちているので、誰かが出しているかと思うくらい不思議な場所です。青い空に本堂が映え、気持ちよい印象のお寺でした。

下の駐車場からが古い参道を歩き仁王門を通るのでお勧めです。昭和９年、地元に住む石田ソヨさんに仏さまが乗り移り、樹齢千年余りの杉の樹の根元を堀りおこしてほしいと願い続け、掘り起こすと地下３ｍのところから法華経が一字一石に書かれた約１３０枚の石に覆われた金銅製の観音像が出てきた。掘出観音様は、身体から病気や悪霊を掘り起こしてくれるそうです。

このお寺は、本堂・石垣・大師堂・鐘楼堂・地蔵堂・仁王門などの国の登録有形文化財を多数有しています。本堂天井には画、大師堂横には夫婦杉と仏足跡、仁王門から右手奥にある幸せ観音とその参道には３３体の仏像、大師井戸は仁王門左手にあり見どころ満載のお寺です。

仁王門を通る際、仁王像の視線を感じます。手水場は円球の石から水がでていて、もみじの葉がきれいに映えています。本堂に向かう参道右手に不動堂、聖徳太子堂、牛の背に乗った弘法大師が語り継がれる家畜堂があり、本堂左横に大師堂があります。本堂・大師堂は共に中が見れ、飾りがとてもきれいでした。家畜堂はミニチュアや陶磁器などが奉納されていて、ペットや家畜などの供養もしているそうです。七月の丑の日にキュウリに人や家畜の厄を封じ込め川に流す「瓜封じ」が行われます。大師堂横に残木堂があり、かなり古い像があり、また鐘楼は茅葺で見ものです。

明治時代の廃仏棄釈令により本堂と大師堂が新たに建立され、本堂には稲荷大明神の本地仏である十一面観音菩薩像が本尊として安置されています。稲荷信仰は五穀豊穣祈願ですが、商売繁盛を祈願する人も多いそうです。境内には七福神がお出迎えしてくれ、本堂前には龍の目玉といわれる忠魂碑もあります。

なぜか懐かしいドライブインといった感じのハイウエィレストラン。朝９時からやっていいるので、ちょと遅い朝食には丁度良かったです。鯛めしののぼりからドアを入ると、メニューがあります。本日の定食が１１００円でおいしそうなので決めます。店内はまだ早いのかお客さんは誰もいなく、懐かしい喫茶店のようなソファとテーブルがあります。定食の刺身はコリコリ、ヒレカツはサクサク、付け出しも美味しくゆっくり食べれました。鯛めしは高くてやめました。

１番の霊山寺から一番遠いところにあるため「四国霊場の裏関所」と呼ばれているお寺です。仁王門天井には干支の方位盤があります。栄かえるという三匹の石像は親子孫と三かえる、金がかえる、福がかえる、病気がひきかえるとされています。その向かいには八体仏十二支守り本尊では自分の干支の本尊に水をかけ願いを込めることもできます。大師堂の右側にちょっと不気味にみえる木製の像があります。大師堂の周りに各霊場の砂が敷き詰められた石畳があり１周すると８８ヶ所お砂巡りができます。

子授地蔵尊があり安産祈願にご利益があり、「子安の地蔵尊」と言われています。大師堂隣には不義をした女が懺悔をすると髪の毛が逆立ち鐘に巻きついたとされる黒髪堂があります。本堂と観音堂の天井画は花鳥風月他見ごたえがあるので必見です。

宿泊したホテルからほど近く、６時くらいに入店。豊富なメニューから選ぶのは迷いましたが、肉ぶっかけ中温を注文。肉は味がしっかりついていてうどんとの相性がよく美味しく頂きました。学生割もあって若い人には結構なサービスもあるみたいです。

前日、豪雨で観光できず翌日朝６時前に行きました。駐車場は結構広く、沈下橋まで徒歩４分程度です。前日の大雨で水量が多く、橋のすぐ下まで来ていて危険を感じました。川から霧のようなものが立ち上がり幻想的でした。

土佐最後のお寺になります。仁王門をくぐると石畳と周りは砂利で整備され、きれいな境内という感じです。お寺のシンボルの梵鐘を背負った赤亀像は仁王門をくぐった右手にあり、竜宮城伝説を象徴しているそうです。本堂の右手に太師が「宝医水」と名付けた眼洗い井戸、左手に大師堂があります。眼洗い井戸の石佛に水をかけないでほしいという案内がありました。

中村駅前からは徒歩五分程度、昼食で入店しました。午後１時過ぎ、それほど混んでいなく左手の券売機で食券を購入しカウンターに着席。今回は一番人気のしなとらラーメンと半チャーハンを注文しました。５分程度できました。らーめんは細ストレート麺、スープはこってりしょうゆ味。チャーハンはしっかり味がついていたけど、少々油っぽい印象でしたが美味しかったです。

椿のトンネルを灯台方向に進んでいると七不思議の地獄の穴、大師の爪書き石を発見。地獄の穴は、銭を落とすとチリンチリンと音がしながら落ちていくそうです。金剛福寺の本堂の下に通じているといわれています。大師の爪書き石には「南無阿弥陀仏」と爪で刻んだらしいですが、わかりませんでした。他にゆるぎ石、不増不滅の手水鉢、亀石、汐の満干手水鉢、根笹、大師一夜建立ならずの華表、亀呼場がありますが時間がなく2カ所しか見れませんでした。次回はあとの7カ所みたいです。

ホテル足摺園の向かいにある無料足湯施設。駐車場は道路向かい、施設は新しいです。入ると正面には青い海が見えます。足湯は３段の２列あり、観光地の白山洞門も見えます。平日の午前、他に人はいなく最高の景色を独占できました。

木々のトンネルを通り、遊歩道を展望台への看板を進むと、展望台が見えます。階段を上ると、青い海、地平線、断崖に立つ白い灯台と見渡す限りの絶景。時間を忘れ見入りました。平日混んでいなかったのでゆっくり見れて良かったです。

駐車場は岬前に広くあり、警備員もいます。遊歩道もあり、灯台へも行け展望台や七不思議もあります。遊歩道は椿のトンネルの中を行くので涼しいです。駐車場となりにはレストラン、四国霊場の金剛福寺もありゆっくり時間を過ごせます。

３７番岩本寺からは１００ｋｍある札間では最長になるお寺です。仁王門をくぐり参道を進むと本堂が見えます。手水場には親子の龍がいてかわいいです。亀の像の頭をなでて、念ずれば幸運がくるといわれています。境内には大きな池を中心に諸堂、本堂の周りには１０８体の仏像があります。足摺岬観光の人もいて、時期によっては混雑するかも。

朝９時からやっていて、遅めの朝食で利用しました。２階にレストランがあり、窓からは青い海が見えとてもいい景色です。メニューから鰹たたき定食を注文。スタッフの方がとても気さくで、足摺のたたきは違う事とか、海の潮や色についても教えてくれました。たたきは高知とは違い、鰹が見えないくらい上にネギ・たまねぎ・ゴマ・トマトが乗っていて、タレがかかっていて美味しかったです。