masa8982さんのクチコミ(14ページ)全1,142件

南彦根駅前のシティホテルです。南彦根駅の西口を出て、少し左手側（西）に行くとあります。駐輪場と道を挟んで向かいにあるので、直ぐに判ると思います。
外見も結構洒落ていますが、内装も綺麗でした。ツインの部屋を利用しましたが、十分な広さでした。WiFiも使えましたし、設備やアメニティも揃っていて不満はありませんでした。特筆すべきはバスルームで、ユニットバスではありますが風呂桶自体が大きく、ゆったりと浸かることが出来ました。
彦根市街からは若干離れていますが、駅に近いので交通の便は非常に良いです。不満があるとすれば、周囲に食事や買い物が出来る場所が無いことです。東口に行けばビバシティがあるので食事や買い物はできますが、若干不便です。この点はマイナスかな。

南彦根駅近くにあるショッピングモールです。基本的には車で行く郊外型のモールですが、JR南彦根駅からも歩いて2～3分程度で行けるので、車が無くても簡単に行くことが出来ます。
スーパーの平和堂が運営しており、スーパーの他に家電量販店やフードコート、衣料品店が入っているごく一般的なショッピングモールです。観光目的だと中々寄りつかない場所だと思いますが、地元の菓子店や土産物店が入っており、夜遅くまで営業しているので、昼間の観光に忙しくて土産物店に寄れなかった場合に物凄く重宝します。私自身もこちらで土産物を揃えました。
フードコートもありますが、私が訪問した際には閉店時間ギリギリだった所為か、それともコロナの影響で営業していなかったのかは判りませんが、閉めている店が多かったです。食事を取る場合には事前にホームページ等で調べておいた方が良いでしょう。

地元の方からお多賀さんと親しまれている神社です。全国的にはそこまで有名ではないかも知れませんが、天照大神の親神である伊邪那岐命・伊邪那美命を祀っており、古事記にも記載があるほどの歴史ある古い神社です。
境内はそこそこ広く、拝殿や能舞台など建物は立派なものですが、境内の中で観光地として目を引くのは入口にある太閤橋と、豊臣秀吉公が寄進して作られた奥書院庭園くらいだと思います。なお、太閤橋は自由に渡れますがかなり大変なので気を付けた方が良いです。
こちらが観光地として目を引くのは門前町だと思います。近江鉄道の多賀大社前駅から多賀大社まで絵馬通りという門前町があり、土産物店が軒を連ねています。因みに多賀大社の名物に糸切餅があり、門前町ではお土産だけでなくその場で食べることも出来ます。ですので、こちらには単純に参拝するだけでなく、門前町の街歩きとセットで楽しむことをお勧めします。

名神高速道 多賀SA近くにある神社です。SAから遊歩道が続いているので、歩いて行けます。
あまり有名な神社ではありませんが、滋賀の紅葉名所の1つです。創建は古く、飛鳥時代に敏満寺の鎮守社として建立されたようです。敏満寺は戦国の頃に焼打ちに遭い廃寺となっていますが、こちらの境内に跡が残っています。また、拝観期間は短いですが、社務所庭園は国の名勝に指定されています。
あまり期待せずに行きましたが、高速道路を潜ったところにある大鳥居の紅葉は見事でした。また、境内も全体的に紅葉に包まれていて、なかなか見応えがありました。私が訪問したのは12月の頭だったので大分散っていましたから、最盛期であれば素晴らしい紅葉が楽しめるのだと思います。これが無料で見られるのですから太っ腹です。滋賀の紅葉を巡るのであれば、行って損はありません。

湖東三山の1つです。湖東三山である百済寺、金剛輪寺とも歴史ある寺院ですが、こちらも平安初期に建立されており、負けず劣らずの歴史を持っています。本堂と三重塔は国宝に指定されています。なお、本堂内は自由に見学できますが写真撮影は禁止です。私が訪問した際には秘仏の刀八毘沙門天が公開されていて、ありがたく拝んできました。
こちらは滋賀の紅葉名所の1つに数えられており、紅葉が見事でした。12月の頭に訪問したので大分終わっていましたが、蓬莱庭の紅葉は見応えがありました。また、参道の紅葉も楽しませてくれました。もう1度、紅葉の最盛期に行ってみたいですね。
湖東三山はどこもそうですが、車で行くのが基本です。ただ、予約制ではありますがJRの河瀬駅、近江鉄道の尼子駅から相乗りタクシーが出ています。詳しくはお寺のホームページをご覧ください。

西明寺、百済寺と並ぶ湖東三山の1つです。奈良時代に創建された歴史ある寺院で、本堂は鎌倉時代のもので国宝に指定されています。なお、本堂内は見学自由ですが、写真撮影は禁止です。
紅葉の名所で本堂脇にある三重塔の紅葉は見事ですが、行くまでが大変です。駐車場前の黒門から、庭園のある白門まではなだらかな登り坂でそれほど大変では無いのですが、白門から二天門、本堂に続く道はかなりキツいです。一応、石で舗装はされていますが結構でこぼこで、サンダルだとかなり大変だと思います。白門前に自由に使える杖が置いてあるのは伊達ではありません。庭園も見応えがあるので、体力に自信が無い場合は庭園までで引き返すのもありだと思います。ただ、上りきったところにある本堂や三重塔は見応えがあるので、苦労する価値はあると思います。特に、私が行ったときには秘仏の特別開帳もされていたので、ありがたく拝んできました。
私が行ったのは12月の頭だったので紅葉は大分終わっていましたが、それでも綺麗な景色が見られました。機会があればもう1度、紅葉の最盛期に行ってみたいですね。
アクセスは車で行くのが基本ですが、一応、JR稲城駅から乗り合いタクシーも出ています。詳しくは金剛輪寺のサイトをご覧ください。

西明寺、金剛輪寺と並ぶ湖東三山の1つです。聖徳太子の勅願で建立されたという言い伝えがあるので、それが事実なら創建は飛鳥時代となり、滋賀で最も古い寺ということになります。
紅葉の名所として有名ですが、やはり一番の見どころは表参道の石段と紅葉の組み合わせでしょう。残念ながら私が行ったときには紅葉はほぼ終わっており、見ることはできませんでしたが。ただ、紅葉以外にも見所は多く、喜見院の池泉回遊式庭園や遠望台からの眺め、仁王門や本堂なども一見の価値があります。あと、参拝の際には駐車場目の前の本坊からではなく、一度赤門まで下り、そこから参拝することをお勧めします。結界の中に入ったような、独特の雰囲気を味わえますよ。
交通の便はあまり良くありません。車で行くのが基本ですが、八日市駅から東近江市のコミュニティバスも出ており、愛東北回り線で駐車場まで行けます。但し、本数は1日に4本程度しかありませんのでご注意ください。

仏光寺通りの路地裏にあるたい焼きとコーヒーのお店です。四条駅の6番出口を出て、京都駅方面に向かって最初の通りを右手（西）側に向かって進むと、左手側に『たいやき』と書かれた布がぶら下がっています。その路地を進んでいくとあります。
路地裏のお店ですが店内は結構広く、カウンターの他にテーブル席も用意されています。扱っているのはたい焼きとコーヒーですが、ご店主が天草とご縁があるようで、天草の物産も少量ながらおいてありました。
こちらのたい焼きの特徴はその形で、一般的なたい焼きと違って真ん丸の愛らしい形をしています。味は餡子とカスタード、ミックスから選べます。また、カスタードには天草の茶葉が混ぜ込んであります。私はミックスを頂きましたが、普通に美味しかったです。

名神高速八日市ICを降り、国道421号を永源寺方面に少し進むとあるケーキ屋さんです。地元の和菓子屋さんがプロデュースしているようで、何店舗か展開されているようです。店舗はシックな感じで高級感がありますが、商品はお手頃です。テラス席もあり、そちらでケーキを楽しんでいる方も居ました。
こちらのおすすめはシュークリームとアップルパイです。シュークリームは生シュークリームと焦がしバターのシュークリームがあり、生シュークリームはクリームがたっぷり入っていますが、1つ130円とお手頃です。焦がしバターのシュークリームもカスタードがたっぷりで140円と、これまたお得です。アップルパイもリンゴのフィリングがたっぷり入っていてボリュームがありました。生ケーキは持ち歩きが大変ですが、アップルパイなら持ち歩きも簡単なので、その意味でもお勧めです。
お手頃価格で味も良いので甘いものが好きなら訪れて損はありません。欠点があるとすれば、カードやQR決済が使えないことでしょうか。

名神高速八日市ICを降り、国道421号を琵琶湖方面に少し進んだところにある食堂です。見た目は民家で食堂には見えないので、知らなければ通り過ぎてしまうかもしれません。
外見は普通の民家ですが、中に入るとテーブル席と座敷席があります。ご夫婦で経営されているようで、家庭的な雰囲気でした。メニューは一般的な大衆食堂のもので、定食から酒のつまみまで一通り揃っています。アジフライ定食を頼みましたが、揚げ立てでボリュームもあって美味しかったですよ。価格も手頃でした。
観光客向けとは言い難いですが、近くにたくさんあるチェーン店よりも、地元に密着したこちらの食堂の方が旅情を感じられると思います。

禅宗の古刹で、永源寺ダムからほど近い場所にある寺院です。名神高速八日市ICから国道421号を東に進んだところにあります。大きめの看板が出ていますし、国道沿いに駐車場もあるので迷うことは無いでしょう。八日市駅からバスも出ています。
愛知川と山裾に挟まれたところにあるので、境内はさほど広くはありません。駐車場からは少し上っていく感じになります。本堂や法堂、開山堂などは公開されています。
紅葉の名所ということで訪れましたが、残念ながらほとんど終わっていました。パンフレットを見ると総門から山門に掛けての紅葉が見事なようなので、機会があればもう1度行ってみたいですね。後、駐車場から総門までの参道に十六羅漢像があるのですが、そこに笑福亭鶴瓶師匠そっくりのお地蔵さんが居られました。どのような由来のものか判りませんが、ちょっとほっこりしました。

安土町の繖山の麓にある小ぢんまりとした寺院です。歴史が好きな方なら観音寺城の麓と言った方が判りやすいかも知れません。普段は非公開ですが、新緑の時期や紅葉の時期のみ公開されています。
残念ながらアクセスは悪く、最寄りの公共交通機関はありません。車以外だと安土駅か五箇荘駅からタクシーで行くか、安土でレンタサイクルを借りて自転車で行くしかありません。あと、駐車場までの道が狭いので大型車で行く場合は注意が必要です。
こちらは何と言っても紅葉が素晴らしいです。さほどメジャーな寺院ではありませんし交通の便も悪いですが、わざわざ行くだけの価値があります。小堀遠州作の庭園を囲む形で本堂と書院が配置され、その周りをグルっと紅葉が囲んでいて、境内のどこを歩いても絵になります。特に書院から本堂に覆いかぶさる紅葉と緑の苔に乗った散紅葉、池に映る紅葉の景色は見事という他ありません。滋賀で紅葉を楽しむなら、是非行ってほしい場所です。

京都市内に6店舗を展開している洋食屋さんです。京都大学北側の百万遍本店の系列店とフランチャイズ店の2つがあって、こちらはフランチャイズ店になります。なお、フランチャイズ店と本店の系列点ではメニューが異なります。例えば、カラフルジャンボチキンカツはフランチャイズ店にはありません。ご注意ください。
基本的に学生さん向けの洋食屋さんなので、価格が安くボリュームたっぷり、が基本です。こちらでは2色ジャンボチキンカツを頼みましたが、チーズソースとおろしポン酢を掛けた大きめのチキンカツ、ご飯とみそ汁で700円程度でした。味は十分に美味しかったです。飛び抜けて美味しい、というわけではありませんが、チキンカツは揚げたてでしたし、価格とボリュームを考えると十分に満足いくものでした。なにより、自分自身が学生時代に仲間と一緒にこういった食堂で食べていましたから、その懐かしさが余計に美味しく感じさせたのだろうと思います。
観光で足を向けることは中々無いと思いますが、安くガッツリ食べたい、という場合にはこういった学生向けの食堂へ行くのも良いと思います。

九州の太宰府天満宮と並び、天神信仰の中核をなす神社です。最寄は北野天満宮前バス停ですが、嵐電の北野白梅町からも歩いて行けます。
学問の神様なので受験生の方からすれば願掛けをする場所だと思いますが、観光的な視点で見ると、やはりこちらの見どころはもみじ苑でしょう。紅葉の時期しか公開されていませんが、実際に見ると見事の一言です。豊臣秀吉公が作った御土居の土塁と濠、天神川に沿って紅葉が植えられており、一面の紅葉が楽しめます。私が行ったのは12月上旬だったので紅葉は終りかけでしたが、それでも見事な紅葉を楽しめました。最盛期ならもっと素晴らしかったしょうが、時期的に人出も少なかったのでのんびりと楽しむことができました。京都の紅葉名所として真っ先に挙がる場所ですが、さもありなん、と感じましたね。
なお、こちらでは紅葉のライトアップもやっていますが、入れ替え制ではありません。なので、夕方に行って一回りした後に休憩所で休み、そのままライトアップを楽しむことも出来ます。ちなみに、休憩所では無料でお茶を頂けますよ。

大徳寺の北側にある神社です。今宮神社前バス停が最寄ですが、大徳寺最寄である船岡山バス停や建勲神社前バス停からも歩いて行けます。紅葉の時期でしたら大徳寺前バス停で降りて、大徳寺の境内を突っ切って行っても良いかも知れません。幾つかの塔頭は前庭を公開してますので、前庭の紅葉が楽しめますよ。
玉の輿で有名ですし、平安遷都前からある由緒ある神社ですが、そこまで観光地化はされておらず、境内は小ぢんまりしています。ただ、朱塗りの神門はかなり立派なものですし、境内のそこかしこにある末社や中央の拝殿、奥にある本社と疫社の建物は立派なものです。
こちらで有名なのはあぶり餅でしょう。東門を出ると一文字屋和輔とかざりやという茶屋があり、両方ともあぶり餅を提供しています。小さいお餅を串に刺して黄な粉を掛け、火であぶった上に味噌だれを掛けた素朴なお菓子ですが、この今宮神社の名物です。これが目当てで参拝に来ている方も多いです。参拝を終えたらあぶり餅を楽しんでみてください。

大徳寺の塔頭寺院で、大徳寺の敷地内にあります。大徳寺の塔頭寺院の中で常時拝観可能となっている数少ない塔頭の1つです。
こちらは本堂が国宝になっていて、襖絵も狩野元信や相阿弥の手によるもので重要文化財となっています。その所為でしょうか、寺院内の撮影は禁止となっています。ご注意ください。
こちらでは担当の方が庭園や堂内の説明をくださいますので、時間が無いと本当に単純に堂内を一周するだけになってしまいます。時間に余裕を持って訪問されることをお勧めします。

大徳寺の塔頭寺院で、大徳寺の敷地内にあります。大徳寺の塔頭寺院の中で常時拝観可能となっている数少ない塔頭の1つです。
こちらの見どころは院内の石庭ですが、一番はやはり日本最少の庭園と言われる「東滴壺」でしょう。庫裏と方丈に挟まれたところにあり、受付から入ると直ぐにあります。ただ、廊下に囲まれていて見えづらく、書院前の「滹沱底」や方丈前の「一枝坦」が目に入ってくるので、気を付けてないと通り過ぎてしまうでしょう。それくらい小さな庭園です。後、石庭ではなく苔と石を組み合わせた「龍吟庭」という庭があります。
庭の規模はバラバラですが、どの庭も味があります。禅寺らしく華やかさはありませんが、落ち着いた雰囲気です。時間があれば縁側に座り、のんびりと鑑賞するのも良いと思います。

京都紫野にある京都でも屈指の大寺院です。最寄りは大徳寺前バス停、建勲神社前バス停、船岡山バス停です。大きいので、どちらのバス停で降りても大徳寺の敷地に入れます。
他の大寺院と異なり、こちらは基本的に非公開です。一休さんや沢庵和尚が住職を務めていたこともあり、歴史的な逸話にも事欠きませんが、残念ながら見ることはできません。山門である金毛閣や仏殿、法堂が外側から見学できるくらいです。敷地内には多数の塔頭寺院があり、幾つか公開されていてそちらは見学できます。龍源院、瑞峯院、大仙院などは常時公開されていますし、特別公開されるものもあります。
基本非公開なので観光には向かないと思いがちですが、境内は自由に歩けるので、塔頭の前庭の紅葉などを無料で楽しむことができます。黄梅院や養徳院、興臨院、正受院、芳春院、龍翔寺などは前庭の紅葉を楽しめます。黄梅院や興臨院は秋に特別公開されますので、紅葉時期であれば一緒に院内の紅葉を楽しむこともできます。
駅からは結構離れていますし、有名ではあっても観光名所として知られていないので中々足を運ぶことは無いかも知れませんが、行って損は無い場所です。

平安時代の陰陽師・安倍晴明公を祀る神社です。一条戻橋・晴明神社前バス停で降りれば目の前です。境内は元々安倍晴明公の屋敷跡とのことで、往時はかなり広大な敷地を有していたようですが、都市開発等で徐々に狭まり、現在の境内はそれほど広くありません。
陰陽師として著名な安倍晴明公が住んでいた場所、っていうのが主な理由のようですが、パワースポットとして有名なようです。次から次へと参拝の方が訪れていました。あと、陰陽道で厄を払うとされる桃をかたどった厄除桃や、晴明公が陰陽の技で湧き出させたとされる晴明井があったりして、そちらも人気でしたね。因みに境内には安倍晴明公の銅像もおいてありましたが、夢枕獏氏の小説で抱いていたイメージとはちょっと違いました。また、境内の壁には晴明公の逸話が書かれていました。個人的にはそちらが面白かったですね。

京都の河原町にある都そばです。最寄りは阪急河原町で、ちょうど新京極の繁華街に位置しています。こちらには京都の立ち食いそばを食べたくて訪問しました。時間が無かったというのもありますが。
店内はカウンターのみでテーブルや椅子はありません。立ち食いのみです。天ぷらそばを頼みましたが、天ぷらは揚げ玉を固めた感じのもので、出汁は関西らしく透明感があるタイプでした。関東風に慣れていると若干違和感はありますが、不味いということはなく、普通に食べられました。
周りに飲食店が沢山あるので観光でこちらに訪れることはほぼ無いでしょうが、時間が無いときは便利だと思います。