marucomarucoさんのクチコミ(49ページ)全6,720件

かつて城下町だった名残でクランクが多い佐倉の中心部ですが、複数あるクランクのひとつを曲がってすぐのところから奥へすーっと道が伸びた先にあります。歴史は古く、佐倉大仏とよばれる大きな菩薩坐像があるなど、見どころも多いお寺です。

佐倉の古いメインストリートである、お城から成田方向へと続く街道沿いにある古い建物です。屋根の部分などは歴史を感じさせるつくりですが、ふと見てみると店の前には自販機が並んでおり、内部は現在も酒屋さんか何かの商店として、土産物屋ではなくあくまでも日常的なお店として使われていました。なんかすごい、と思いました。

佐倉市内の中心部にあります。かつてのお触れがいろいろこのあたりに掲げられたのだと思いますが、佐倉城址公園からの距離を考えると、なるほどお城からこのくらい離れたこのあたりが城下町の中心部で、ここにかつてはおふれが出たのか、と遺された史跡などとの距離感を考えながら往時を偲ぶとなかなか面白いです。

佐倉城址公園から佐倉市立美術館方向へ歩く途中にある市民体育館の敷地内に立っている石碑です。比較的新しいものらしく、文字もくっきりしていて見やすかったです。
かつてこの地に藩校があったことを示すもので、このあたりが佐倉の中心地であったことをうかがわせます。ただ、石碑以外の往時を偲ばせるものは残っていませんでした。

佐倉市内の中心部にあるお寺です。あまり飾り気のないお堂があるだけで、それほど見どころでもない・・・と思っていたら、このお堂はなんと江戸時代初期の建物なのだとか。まさかそんなに古い物とは思えず、すごく驚きました。

佐倉城址公園から少し離れた場所にある植物園です。歴史博物館の付属施設のようですがやや離れています。
植物園なのですが全体的に地味な雰囲気で、訪れた季節が晩秋というのも地味さを一層あおる要因だったのかもしれませんが、あまり目を引くものはありませんでした。
植物が好きで興味がある人にはおもしろいかもしれません。

佐倉市内中心部からやや東にはずれたあたり、佐倉順天堂記念館の近くにある小さな和菓子店です。
和菓子といっても気取ったお菓子ではなく、日常的なおやつとして食べたくなるおまんじゅうなどを手ごろなお値段でひとつから扱っていて、ちょこっと甘いものがほしいときに嬉しいお店です。

佐倉市内を散策途中に立ち寄ったお寺です。道から少し階段を上ったところに立派な赤い門があり、引き寄せられるようにしてお参りしてきました。敷地は綺麗に整備されていますが、新しさを感じさせる雰囲気で歴史についてはよくわかりませんでした。
他のお寺からも少し離れているので、ちょっと行きにくい場所だと思います。

佐倉市内の中心部、お寺がいくつか並んでいる界隈にある寺のひとつです。
本堂はかなり近代的なつくりになっていて、あまり歴史を感じる雰囲気はありません。
七福神の寿老人を祀っているので、七福神めぐりをする人は訪れるといいと思います。
他のお寺に行きがてらそっとお参りするくらいで、大きな見どころはありませんでした。

佐倉市内の中心部、お寺がいくつか立ち並ぶ一角にあるお寺です。境内やお堂などにあまり見どころはなく、建物の破風がややむくっているのがお寺らしいかなというくらい。
佐倉の七福神めぐりの弁財天様がいらっしゃるお寺なので、七福神めぐりをする人には立ち寄るべきスポットですが、それ以外の方にはそれほどおすすめしません。

起伏のある佐倉城址公園の中のアップダウンの「ダウン」の場所にある池です。開けた場所にありながらも、水面にたくさんの植物があるせいかどこかうっそうとした雰囲気があり、散策している人が多くいたので感じませんでしたが、ひとりだったらかなり怖い場所だと思いました。佐倉城址公園の散歩のいいアクセントになってくれる池です。

佐倉市内を散策途中にみつけました。旧街道だったという昔のメインストリート沿いにあり、この家も昔は立派な商家だったようです。
こういう古い建物がこの通り沿いにはちらほらと残っていて、それらを眺めながら一緒にめぐるのにはいいと思います。この建物自体はかなり傷みも激しくなっていて維持するのが大変そうでした。

佐倉市内にある公開されている武家屋敷のうちの一棟です。三棟あるなかでも一番小さく、位の低い武士の住居だったようで、これだったら田舎の豪農の方がよっぽど豪華な屋敷に住んでいたなあ、というような家でした。ただ、さすが武士の家で、公の部分と私の部分がはっきり分かれるようになっていて、こういう間取りはその当時の時代性を感じるなと思いました。

佐倉市内の中心部、お寺が立ち並ぶ一角にあります。この墓所を有する甚大寺は本堂よりもこちらの墓所の方が見どころかもしれません。佐倉藩主であった堀田家の墓があります。墓所は広く静かで、この地に生きた侍たちが眠っているのかと思うと、歴史を感じます。

佐倉市内の中心部にある佐倉市立美術館のすぐ近くにあります。秋に行われるおまつりの山車人形の展示などがされているのですが、スペースはとても小さく、展示もわずかで、それほど見るものはありませんでした。無料なのでちょっとした休憩に立ち寄るのはいいかもしれません。

佐倉市内中心部の寺が多く立ち並ぶ一角にあります。佐倉藩主だった堀田家の菩提寺で、堀田家のお墓があり県指定の文化財になっています。七福神で毘沙門天も祀られているようでした。お寺の建物や敷地が見どころというよりは、このお寺が佐倉と一緒に重ねてきた歴史が見どころといった場所です。

武家屋敷が並ぶ鏑木小路のすぐ近くにあります。ひよどり坂など、他の観光スポットも近いので、あわせてめぐりやすい場所なので、一緒にお参りするといいと思います。佐倉藩の刀工だった細川氏の墓があるなど、この場所が城下町だったことを偲ばせる歴史があります。

佐倉市内にある鏑木小路の武家屋敷のうちのひとつです。三棟ある武家屋敷を共通券で見学できるのですが、この河原家が入口になっていて、ここで入場券を購入します。
この屋敷は他の二棟と異なって内部に入ることができず、ぐるっと外観を回って見学するのみで、ちょっと物足りなかったです。

武家屋敷の並んでいる鏑木小路のすぐ近くにある坂道です。歩行者しか通れない階段の坂になっていて、両側にうっそうと竹が茂っています。雨が降ると足元が悪くなってすべりそうですが、そうしたらより一層竹の青さが映えて綺麗だろうなーと思いました。
晩秋だったので竹の色がやや褪せていたのが残念です。初夏などに行くとさらに美しいと思います。

佐倉市の中心部にある美術館です。エントランスには、当時からこの地にあった昔の銀行建築の古い建物が使われていて、趣があります。ちょうど展示はこの銀行を設計した矢部又吉という建築家の企画展をやっており、さまざまな図面や、建築物の一部などが展示されていて面白かったです。