marucomarucoさんのクチコミ(128ページ)全6,720件

JR大阪駅の周辺は複数の商業施設が複雑にくっついて構成されていて、まさに「シティ」の名前の通り、ひとつの町のようになっています。
土地勘のない観光客にはちょっとわかりにくい部分もあり、行きたい店になかなかアクセスできませんでしたが、このどーんと大きい感じは圧倒的ですごいです。ほしいものはなんでも揃いそう。

大阪中之島にあるレトロ建築のひとつです。
赤レンガの外観がとても愛らしいです。ちょうど、内部を公開しているイベントの期間に行くことができたので、凝りに凝った内装についても見学することができました！
外観を見るだけでも価値はありますが、タイミングがあればぜひ内部見学もしてほしいすばらしい建物です。

大阪・中之島には古い近代建築がたくさん並んでいますが、その中でも特に重厚な雰囲気が漂っているのがこちらの日本銀行です。
事前予約をすれば内部も見学できるようですが、外観のみ見させてもらいました。
立派な石造りやこだわりの意匠など、外観見学だけでも十分見ごたえがあります。
非常に歴史がある建物ですが、きちんと手入れをされているためか、古びた感じはなく、風格だけが伝わってきます。

天保山にある観覧車です。
それほど高い位置まであがるわけではないのですが、まわりにあまり大きな建物がなく、すぐ横が港で海なので眺めがとてもいいです。
シースルーになっているスケルトンのゴンドラがあって、そちらは通常ゴンドラとは別の行列になっていてかなり並んでいました。
普通のゴンドラでも十分満足な風景が楽しめました。

夕暮れ時の最終便に乗りました。
ぐるりと大阪港内をめぐってくれて、見ごたえがすごくあって楽しい観光クルーズです。
ただ、窓のある船内スペースは限られているので、出遅れてしまって席がなく、外の吹き曝しに長い間いたのでかなり冷えました。
防寒対策はしっかりしていったほうがいいです。

天保山など、大阪ベイエリア地区を観光するのに利用しました。
大阪市内から乗り継ぎもわかりやすく、本数もあるので、観光客にも使い勝手のいい路線です。
地下鉄と言いつつ、けっこう地上も走っているような印象でした。

ＵＳＪへ行く電車、ということで、休日の午前中などはすっごく混んでいます。コスプレをしたグループなどもいて、観光気分満載の賑わいでした。
同じく観光で乗る分にはいいですが、土日出勤の人とか、住民で毎日乗る人はちょっとこのテンションはつらいだろうなぁと思います。
ラッピング車両だったのですごく目だって乗り換えもすぐわかりました。

港区築港と此花区桜島を結ぶ無料の渡し船です。
住民の人には普通に生活の足となっているみたいで、自転車を引きながら乗っていく人たちがたくさんいました。
あっという間についてしまいますが、天保山の観覧車なども見られて観光客にも楽しい渡し船です。
本数が少ないのと、時刻はぴったり正確ではないので時間に余裕を持って利用したほうがいいです。

すぐ近くにあるフンデルト・ヴァッサー設計のごみ処理場を見学に行くついでに立ち寄りました。
宿泊ではなく、ちょっとトイレ休憩に利用させていただきました。
この建物、何も知らずに行ったのですがフランク・ロイド・ライトの真似としか言いようがない意匠がたくさん盛り込まれていて、すごいです。
お弟子さんの作品かと思って調べたところ、全然関係がなくて二度びっくり。
今だったら完全に模倣といわれそうですが、当時はライト風がはやっていてこういうのもオマージュとしてアリだったんですね。建築好きだったらフンデルト・ヴァッサー見学ついでに立ち寄って見るといいと思います。

フンデルト・ヴァッサーが設計したことで有名なごみ処理場です。この外観で？と驚きあきれるばかり。
普通にこの建物のなかにゴミ収集車が入っていく姿がシュール・・・。ちょっと離れたところにＵＳＪがあるんですが、何も知らないでここに来たら、ＵＳＪの建物と間違えそう。
事前に予約すれば内部の見学もできるようですが、自分は外観をぐるりと見物させてもらうのみで退散しました。外観だけでも十分見ごたえがあります。

フンデルト・ヴァッサーが設計した、まるでおとぎの国の建物のような環境廃棄施設です。色彩も曲線もとにかくすごい。
歩いてすぐのところに兄弟のような（同じくフンデルト・ヴァッサーの設計）ごみ処理場もあるので、ぜひ一緒に見学を！
一見の価値ありの面白建築です。これをＯＫにした大阪市、すごいな。

昔の洋館をそのまま美術館に改装して使われています。建物自体もあちこちに見どころがあり、それがそのまま美術品といった感じでした。
駅からは歩いていくと傾斜がかなりあって大変でしたが、行ってよかった！と思える雰囲気のとてもいいすてきな場所でした。
ぜひ時間をゆっくりとって、カフェでのんびりしたりして空間を楽しむことをおすすめします。

ベタですがせっかく大阪へ行ったならお好み焼きやスジ焼きを食べたいと思い、ネットで検索をして評判のいいこちらに伺いました。
ターミナル駅直結の高島屋に入っているというのも、清潔だし、観光客にはわかりやすくて行きやすいのもポイント高いです。店内は狭くて席数が少なく、20～30分くらい待ちました。
頼んだお好み焼きはふわふわ、さすが本場のおいしさと感動でした。

大阪市内を南北に貫く大きな幹線道路のひとつです。
大阪の地理は東京に比べると東西南北がわかりやすく、いくつかの大きな道路を覚えておくとはじめてでもだいたいの方向がつかめるようになりますが、そのうちの一番に覚えたい道のひとつです。
地下鉄駅もこの筋沿いにあるので、とりあえず南北どちらかに歩けば駅にたどり着けるというわかりやすさ。
個人的には「ドリカムの歌に出てきた！」とテンションがあがりました。

なんば駅直結、大阪の基点となるターミナル駅すぐという立地がとても便利な老舗百貨店です。
上階にダイニングメゾンと呼ばれるレストランフロアがあって、そちらに立ち寄らせてもらいました。とても混んでいますがなにしろ駅近という立地があって、電車の時間ぎりぎりまでいても大丈夫という安心感があります。
歴史のある百貨店ですが店内に入ってみると古さは感じませんでした。

大阪に唯一ある路面電車です。この電車の存在をまったく知らず、南海電鉄で浜寺公園に行ったところ、小さな駅舎があって、可愛らしい路面電車が停まっていてテンションがあがりました。
車両は新しいですが外装はシックな色合いになっていて、レトロな雰囲気を大事にしているのがわかります。
単なる移動のためではなくてアトラクション的な気分で乗るのも楽しい電車です。

浜寺公園駅からすぐのところにある非常に大きな横長の公園です。
歴史は古く、明治からあるそう。
今となっては目の前に工場は広がるし、それほど風光明媚な場所という印象はありませんが、昔はここは関西のリゾート地だったそうです。
そんな歴史を思いながら見回してみると、植えられている松の木などにちょっと風情を感じました。

現在、一時休業中となっている浜寺公園駅ですが、実際、柵でぐるりと囲まれていて、木造駅舎の表玄関側には近寄れないようになっています。
ただしその柵の一部が透明になっていて、離れたところからは一応駅舎の外観を見学することができました。（写真のような感じ）
工事の状況によっては見られなくなってしまう可能性もあると思います。
ちなみにホーム側にある壁や窓などはそのままで、形などは風情がありました。

南海電鉄の浜寺公園駅から歩いて1分くらいのところにある小さな和菓子店です。
明治創業の老舗だそうで、南海電鉄が浜寺を関西のリゾート地として開発した時期に開業したのだそう。
今となっては浜寺の賑わいはずいぶん往時とは変わったようですが、今も変わらない味を守り続けています。
このへん、他にお店があまりないので、ちょこっと甘味を買って公園に行くのがおすすめです。

関西空港と大阪市内を結ぶのにとても便利な有料特急です。
ミッドナイトブルーといった感じの深い青色の車体に、丸い窓が特別な列車っぽい雰囲気を醸し出していてすてきでした。
ただ、ぶっちぎりで他の電車より早いかというと、時間帯によってはそれほど特急料金のかからない電車と大きな差はないかもしれません。
リッチ感を味わいたい時にはいい電車だとおもいます。