manzokuさんのクチコミ(20ページ)全426件

小さな博物館です。
2～4階まで見ることができます。
階段を登って入口を通ると、2階です。ここでは、水戸市の歴史や季節の行事について展示しています。
3階は水戸市の自然についてです。千波湖や水戸市森林公園、水戸市内に生息する生き物達について詳しく展示しています。
4階は特別展の階です。自然系学芸員に新しい人が来られたためか、近年は自然や生き物に関する特別展が多いです。
水戸市の歴史や自然について詳しく知りたい方にオススメです。特別展を除き、無料で観覧できます。
時々博物館の職員とも交流するイベントが行われます。私も何度か面白いお話を聞かせていただき、楽しかったです。

その名のとおり、エビとカニばかりを集めた水族館です。サワガニのような川辺で見られるようなものから、ロブスターやイセエビ、海岸のカニなど、エビとカニは一通り見れるでしょう。
また、世界最大のカニであるタカアシガニやめちゃくちゃ巨大なタスマニアクラブは、びっくりするくらい大きかったです！
エビやカニの他に、世界最大のダンゴムシと呼ばれるダイオウグソクムシやヤドカリなども展示されています。
入館料は無料ですが、一定金額(5000円)以上募金すると、記念に博物館に1年間お名前を掲載することもできます！
私も募金し、名前を掲載していただきました。後々メールで写真が送られ、私の名前とタスマニアクラブが飾られており、少し誇りに思いました。

岡倉天心。その名をご存知の方はどれだけいらっしゃるでしょうか。もしかしたら、中学高校の時の美術の教科書に出てきたかもしれません。
彼は、明治時代に日米双方で活躍した芸術家で、日本の近代美術にも大きな影響を与えた人でした。この研究所では彼の遺品や作品、生涯や邸宅について展示しています。
また、公園内には海浜植物が多数自生しており、夏はヤマユリ、秋はハマギク、冬はトベラと、季節ごとに様々な花が見られます。
六角堂から見る景色は、福島の方まで見えます。時々、船や海鳥なども見えます。
茨城県を去る祭、私はここで海を見ました。それまでの思い出が思い起こされ、寂寥感が漂い、少しだけ切なくなりました・・・

ステゴサウルスやアロサウルスなど、様々な恐竜が展示されていますが、古い学説に従って作られたものなので、最新の学説には沿わない展示です。しかし、最新の復元についてもパネル展示がされており、学説についてはきちんと補完されています。
むしろ、こうした古い展示の方が今では珍しくなってしまい、古くからの恐竜ファンは歴史を感じられるでしょう。古い時代の展示を知る私にとっては、昔のかはくを思い出す、良い展示でした。
恐竜以外の展示は、生態学についてコンピュータやロボットを使った分かりやすい展示がなされています。これは生態学の最新の学説にも通じるため、大学生にもオススメです。

ちなみに、入口に展示されているゾウはナウマンゾウの像です。

南方熊楠。彼はすごい人です。生涯ロクな職にも就かず、ひたすら世界を回って動植物の標本を集め回り、様々な科学者や哲学者、思想家と交流し、多分野の知識を身につけた粘菌学者です。なんと、あの昭和天皇ですら一目置いていたというのだから大したものです。
しかし、この人。大変な変人でした。子供の頃はゲロ吐きが得意で喧嘩は負け知らず。
アメリカやイギリスでも喧嘩騒ぎを起こし、大英図書館に入館禁止されたほど。
しかし、それを補って余りある才能の持ち主でした。
個人的には、天皇陛下に献上した標本箱がキャラメルの箱だったことが印象的でした。
この記念館では熊楠の生涯に関する貴重な資料や、彼の発見した粘菌を展示しています。
そんな変態でニートな熊楠さん。私はこのおっさんが大好きになりました。こんな大人になりたいな、と思いました（←おい

夏には海水浴客が沢山訪れます。結構混雑していました。
しかし、この海岸は海水浴以外にも、磯遊びで楽しむことができます。砂浜から5分ほど歩くと、浅いタイドプールがあるので、そこでカニやヒトデを捕まえることができるでしょう。ただ、崖崩れにだけはご注意ください。
また、ここに7月中旬から8月上旬頃に訪れた際は、海岸の上の断崖に目を凝らしてみてください。スカシユリという絶滅が危惧される花が咲き誇ります。
この花は、いつでも気高く美しく咲いており、その美しさにいつも魅了されました。
咲いている期間は少々短めです。花の命は短しとは、このことでしょうか。

石川県を旅する途中で、この宿に立ち寄りました。温泉は少々小さめでしたが、お湯の熱さが気持ちよかったです。
温泉の担当の方も非常に丁寧に対応して下さり、気持ち良い入浴を楽しめました。
温泉は床も湯船も木で造られており、とても滑らかな肌触りです。温泉から手取川の景色を眺めることもできます。宿泊せずに、温泉だけ立ち寄ることも可能です。実際、私が利用したのは温泉のみです。
(そのため、予算が2500円未満になってます)

白浜温泉といいますが、結構広く、温泉めぐりは大変です。各地に足湯が点在しており、無料で足の疲れを癒せます。私が行ったのは白良湯と牟婁の湯という温泉です。
前者はお風呂が2階にある一風変わった温泉で、後者は昔ながらの銭湯といった感じです。どちらも雰囲気が出てる、いい温泉でした。とても気持ちよく入浴できました。
こういう温泉でコーヒー牛乳を飲むと、凄く美味しいですよ！

友人達とこの地域の生物調査をしていた際に訪れました。
海岸近くの山や野原では多くの海浜植物が見られます。
夏にはヤマユリが至る所で咲き誇り、遠くからでも見えるくらいです！他にも、ハマギクやオニユリなど、美しい花が見られます。
海岸には、イワガニやハゼ、ヒトデやマナマコ等が生息してます。五浦海岸は県内でも海岸の生き物がかなり多い場所なので、お子様の磯遊びにはうってつけでしょう！
茨城大学五浦文化研究所の隣には、磯に入るための階段があります(滑りやすいので注意！)。
私は茨城県にいた時には、何回かここを訪れましたが、いつもこの海岸での磯遊びは楽しかったです。

*海岸にはコンブやウニ、アワビなど漁業産物が生息していますが、漁業組合の許可なく採集することは禁じられています。

徳川家康を祀るべく、初代水戸藩主徳川頼房が建てた神社です。
現在は頼房も祀られています。菅原道真を祭った天満宮もあるので、受験を控えた中学生や高校生の参拝におすすめです。
近くには様々な種類の商店街があり、参拝後にはショッピングやお食事も楽しめます。
訪れた際は別に受験とかはありませんでしたが、ご利益がありそうな神社だと思いました。

園内には日本の童謡について紹介されています。歌詞や作者の説明もありますが、驚くべきことに園内を歩き回っていると、なんと歌が流れます！
センサーがお客の動きに反応して音楽が流れる仕組みになってます。不意打ちで流れるのできっとびっくりすると思います。
また、ここには捨てられた野良猫がたくさんいます。比較的おとなしく可愛い子達でした。とにかく、かわいい猫たちと遊べて楽しかったです♪

6月にはあじさいが咲き誇り、6月から7月にかけて、あじさい祭りが開催されます。
また、あの水戸黄門のお供である、格さんのお墓が近隣にあります。
噴水のある、水戸黄門が好んだとされる綺麗な日本庭園があります。江戸時代から改修はされているそうですが。
正直に言うと、あじさいの咲く季節以外は、見所は少ないです。
ただ、あじさいは本当に綺麗でしたし、格さんのお墓が見れて、それなりに楽しめました。

白浜には何度も旅行に行っていますが、この円月島はいつ見ても美しいです。
赤い夕陽がすっぽりと円月島のアーチの中に収まる瞬間には感動します！！
涙こそ出ませんでしたが、ホント目に残りますよこれ。
円月島の夕陽がよく見えるのは、京大水族館から徒歩5分ほど歩いた道路です。車に気をつけてご覧ください！

花見の時に、ついでに訪れました。お城から市内を一望できます。
城の上から見た桜もまた、綺麗でした。白い天守閣をバックに咲く桜は、さすが日本名城100の1つといったところです。綺麗な花が見れて満足でした！
また、某番組で紹介された、階段を上ってるような木も生えています。形が妙にシュールでしたので、忘れずにご覧ください。
これ、見たときには大爆笑しました。

修学旅行の時に行きました。にゃんまげが非常に可愛かったです♪
その他にも忍者屋敷やお侍さんなど、楽しいキャラクターやアトラクションが盛りだくさんです。
大切な、小学校時代の思い出の一つですね。またいつか行きたいと思います。

夏は海岸付近にタイドプールができるので、磯遊びにオススメです。ヤドカリや小魚、ヒトデなどが採れるでしょう。岩の上には藻やノリが多くて滑りやすくなってますので、長靴を履いて遊びましょう。特にお子さんの怪我がないよう、ご注意ください。
また、冬にも見所があり、どこからかやって来た沢山のウミネコが海岸を埋め尽くします。海岸に打ち上げられた貝や死んだ魚をめぐって争う姿も見られます。
冬のウミネコの群れは壮観でした。あんなにたくさんの鳥達が集まる姿は、初めて見たので、とても感動しました！

和歌山城のお花見に行った時、一緒に見てきました。
園内は、童謡園と水禽園の2種類に分かれてます。前者はポニーやシカ、エミューやクジャク、そしてペンギンがいます。水禽園には、フラミンゴやペリカン、白鳥などが展示されています。
また、メスのツキノワグマ・ベニーもいます。
無料の動物園ですが、大正時代から続いている歴史ある動物園です！また、広さの割には動物の種類は比較的多めで、アクセスが手軽な割に楽しめる場所ですよ。
桜の満開な4月頃に訪れることをおすすめします。
可愛いペンギンやエミューが見れて、小さいながらも満足できました！！

19世紀末から20世紀初頭。日本は海外に負けじと工業に力を注ぎました。日立も例外ではなく、鉱山に工場が作られました。しかし、早すぎる発展は人々に煙害をもたらしました。
この記念館では、煙害解決に携わった人々の努力の記録が展示されています。現在、環境問題が世界的な課題となる中、私たちに何ができるか考えるヒントになるかもしれません。
私は、この博物館に来てそんな過去の偉人の努力に感動しました。皆さんもぜひ、地域貢献をした漢達の足跡をご覧下さい！

丹波竜という近年この地域で発見された恐竜について展示されています。
この恐竜、とても保存状態が良く、かなりの部分の化石が発見されてます。実際に行われている化石クリーニングの現場をガラス越しから見学することも可能です！
骨格模型自体は、主にバクトロサウルスや新生代の哺乳類などが展示されており、丹波竜の全身骨格模型はまだできてはいませんが、大まかな復元予想図を見ることができます。
その他にも、兵庫県の生き物や生態系についての紹介や、アマゾンの熱帯雨林の模型展示など、展示内容はかなり広範にわたってカバーしています。
ただし、館内にレストランなどはないので、お食事の際は近隣デパートやコンビニのご利用をおすすめします。
展示が多岐にわたっており、飽きない展示で楽しかったです。

カブトガニを中心とした展示ですが、恐竜の展示も多く見られます。博物館外の公園には卵を守るプロトケラトプスや、森の中に潜むイグアノドンなどが見られます。
嘗て、笠岡にはカブトガニが無数にいたそうです。しかし、相次ぐ埋め立てでカブトガニの生息地はどんどん減少し、今では笠岡には殆どみられないそうです。現在、このカブトガニ博物館で繁殖を試みていますが、地元の人曰く大分難しい状況のようです。
現在、日本ではカブトガニに限らず、多くの生き物が干潟の減少で住処を失おうとしています。
ここに訪れて、そんな生き物達について考えるきっかけができればいいと願ってやみませんでした。
勿論、恐竜もたくさんいましたので、とても見てて楽しかったです！本当にジュラシックパークを探検している気分になれました。