経堂薫さんのクチコミ(3ページ)全68件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2014年07月08日
総合評価:3.0
LCCで成田国際空港から関西国際空港まで行ってみました。
関空/成田線はピーチ・アビエーションとジェットスター・ジャパンの2社が運航しています。
先日ジェットスターを利用したので、今回はピーチに搭乗し乗り比べてみました。
運賃は座席指定料金も追加手荷物料金も何もないハッピーピーチを利用。
ピーチのカウンターは成田第1ターミナル南ウイングにあります。
MM112便は沖止めなので搭乗待合室からランプバスで運ばれていきます。
歩いても大した距離ではないのですが立入制限区域なのでやむを得ません。
ボーディングブリッジを使えない点は身障者にとって辛いかも知れません。
座席は3人掛けの通路側で、内2席には日本人の中年夫婦。
別に窮屈ではありませんでしたが、座席には余裕があったようなので事前に予約しておけばよかったかも。
機材はジェットスターと同じエアバスA320。
LCCといっても機内の設備がボロいわけでもありません。
関空に到着してタラップを降りると歩いて直接第2ターミナルへ。
個人的にはバスでの連絡よりこちらのほうが好きです、雨の日は大変そうですが。
第2ターミナルはピーチ専用で簡素な建物の割に飲食・購買スペースが充実しています。
第1ターミナルとの間を無料バスが連絡していますが、これに時間がかかります。
時間に余裕を持たないと乗り遅れる危険性もありますから要注意ですね。
この点ではJALと共同運航しているジェットスターのほうが、第1ターミナルから直接搭乗できたので利便性は高かったように思えました。- 旅行時期
- 2014年07月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 乗り場へのアクセス:
- 2.0
-
投稿日 2014年07月08日
総合評価:3.0
関西国際空港から成田国際空港まで初めてLCCを利用してみました。
関空/成田線はピーチとジェットスター・ジャパンの2社が運航しています。
このうちジェットスターGK210便を利用しました。
運賃は1230円割増になるStarter Plus。
機内販売で使える500円分のバウチャーがサービスされるので実質730円。
さらに座席指定とJMBへのマイレージ加算などが可能です。
GK210便はJALとのコードシェア便なのでターミナル1を使用。
ボーディングブリッジ経由で乗機できるのはメリット大です。
座席は周囲に誰もいない場所を指定したので快適。
LCCといっても機内の設備がボロいわけでもありません。
成田到着後はランプバスで第2ターミナルへ。
このあたりはLCCならではといったところでしょうか。
今回のフライトに限って言えば、特に不満は感じませんでした。
ただ、何かアクシデントがあって欠航等が出た時、どのように対処してくれるのか?
是非そこを目の当たりにすることができればとも思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 4.0
-
投稿日 2014年07月07日
総合評価:2.5
かつて近鉄バファローズが本拠地を置いていた藤井寺球場。
近鉄南大阪線藤井寺駅から徒歩10分程の場所にありました。
2005年に閉鎖され、翌2006年に球場の建物は解体されます。
跡地の大部分は私立四天王寺学園小学校に売却されました。
その一隅に「白球の夢」と命名された銅像が立っています。
藤井寺球場の存在を示す記念碑は、これしかないようです。
藤井寺駅へは話題のスポット「あべのハルカス」の麓、大阪阿部野橋駅から近鉄電車で。
なお、モニュメントの設置場所は小学校の敷地内。
カメラ片手に付近を長時間ウロウロしていると警備員に怪しまれる怖れがあるので、見学は短時間のうちにサクッと済ませるのが無難なようです。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2014年07月07日
総合評価:4.0
言わずと知れた“太閤なにわの夢”大阪城。
ですが現在の城郭は徳川が建てた城がモデルで、豊臣時代の城郭は地中に埋まったまま。
現在、豊臣時代の石垣を掘り起こそうというムーブメントがあり、募金を集めているところだそう。
大阪人の徳川嫌いには目を見張るものがあります。
それにしても驚いたのは観光客に外国人、特にアジア系の多さ。
東アジアだけでなくタイやベトナムなど東南アジアからの観光客も目立ちます。
逆に日本人観光客は疎らで圧倒的に少数派。
おなじみの観光地だけに多くの日本人が既に訪れているせいかも知れません。
ただ、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」は大阪城が舞台のひとつ。
脚光を浴びる大阪城に大勢の日本人観光客が押し寄せることになるといいのですが。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年07月07日
総合評価:2.5
森ノ宮駅から阪神高速道の下を歩くこと5分。
大阪城公園の反対側に、再開発が進む広大な敷地が広がります。
ここには、かつて日本生命が保有していた野球場がありました。
通称「日生球場」は1970年代、近鉄バファローズが本拠地の藤井寺球場でナイターが開催できない状態にあったので、ナイターに限り準本拠地的に使用していました。
本来アマチュア野球用の球場であり、プロが使う分には物足りない部分もあったのですが。
1984年に藤井寺球場でナイターが開催できるようになったので、日生球場でプロの試合は激減。
その後もアマチュア野球を中心に使用されてきましたが、大阪ドームが開業した1997年。
まるでバトンタッチするかのように、日生球場は老朽化のため閉鎖されました。
以降、球場跡の敷地は長らく放ったらかしにされてきましたが、この程ようやく跡地の利用法が決定。
スーパーのライフと家電量販店のエディオン、東急スポーツクラブが出店の予定だそう。
同地に日生球場が存在したことを示すモニュメントなどは一切ありません。
駅から続く歩道に敷かれたパネルに刻まれる野球場のデザインだけが、その存在を主張しているかのようです。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2014年07月07日
総合評価:3.5
ホテルグリーンプラザチェーンの大阪店。
大阪駅から阪急村を通り抜け、梅田センタービルの敷地を横切るとホテルは目の前にあります。
本館とアネックスに分かれているので注意が必要です。
ここは宿泊より結婚式など宴会に注力している様子。
建物全体が古びた印象がありますが、宿泊する上で特に不具合はありません。
客室は広目でベッドもセミダブルと余裕があります。
朝食はバイキング形式で、メニュー数も充実しています。
コスパを鑑みればオトクなホテルだったように思えます。
コンビニが近いのも非常に助かりました。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2014年07月07日
総合評価:4.0
交流戦「阪神タイガースvs東北楽天ゴールデンイーグルス」を観戦に行きました。
高校野球は観戦したことがありますが、プロ野球は初めて。
日本にプロ野球の本拠地球場は12ありますが、中でも甲子園は別格。
球場の規模、観客数、ファンの熱…その全てに於いて本邦筆頭です。
別に阪神ファンというわけではありませんが、他場と比べればそう感じざるを得ません。
場所は阪神本線甲子園駅の眼前とアクセスは非常に便利。
ですが駅がここしかないので、試合が終わると非常に混み合うのがネックでしょうか。
それと場内のビール売り子のお姉さんに可愛い娘が多いです。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 人混みの少なさが悪い=人混みが多いという意味です
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年07月07日
総合評価:3.5
神戸と広島を4時間で結ぶ高速路線バス「神戸エクスプレス」。
平日は朝夕2往復、土日祝は2往復追加され計4往復となります。
利用したのは日曜朝、広島から神戸へ行く便。
バスの車体は新しくキレイで乗り心地も良好。
座席は4列シートでしたが、窓側が埋まっている程度の乗車率。
繁忙期でもない限り、それほど混まないようです。
運賃は5000円で新幹線(広島―新神戸)の半分。
しかし時間が4倍かかることを考えれば割高な気はします。
5000円で4時間か? 1万円で1時間か?
利用はコストパフォーマンスに納得できるか次第かと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
-
投稿日 2014年07月04日
総合評価:3.5
良くも悪くも“昔ながらの”サウナ/カプセルホテル。
入口で下駄箱に靴を入れて鍵をフロントに持って行き、代わりにロッカーの鍵を受け取ります。
フロントの対応は親切かつ丁寧で好印象。
浴室は大きいのですが、今どきのスーパー銭湯などに比べれば古臭さは歴然。
ですが、むしろ個人的にはバブル期を思い起こすようなプチ懐かしさを感じます。
休憩室の隣にある食堂…ここにも20世紀の時間が流れています。
ロッカーキーの番号で会計し、チェックアウト時に精算するシステム。
接客は丁寧ですし、料理も普通に美味で、食券制よりしっくりきます。
カプセルに入ると室内のテレビはブラウン管と、ここにも昭和の残照が。
ただ、コンセント完備なので携帯やパソコンの充電が可能なのは現代風。
「ナインアワーズ」や「ファーストキャビン」といった新形態のカプセルホテル、あるいはスーパー銭湯や健康ランドといった昨今の入浴施設に比べれば、施設全体に漂う時代遅れっぽさは否めません。
しかし、昭和末期から20世紀末にかけてサウナ/カプセルホテルを愛用してきた向きには違和感なく利用できることでしょう。
また薬研堀という繁華街のド真ん中に存在している点でも、利用価値の高い宿泊施設かと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2014年07月04日
総合評価:4.5
居酒屋を探して流川をウロウロしていたところ偶然発見したお店。
15分ほど待たされたものの、それだけ混んでいるという証。
飛び込みで入った割には、まだ待たされていないほうかも。
代名詞とも言える穴子の活造りと、西条の地酒「亀齢」を注文。
活造りというだけあって刺身にされても穴子は頭をヒクヒクさせています。
その身は白くコリコリして味わいは淡白、淡麗な亀齢と良く合います。
次は殻付き焼き牡蠣と、今度は竹原の地酒「竹鶴」を注文。
焼いた牡蠣の香ばしく濃厚な風味が、これも濃厚な竹鶴とマッチします。
穴子の骨の部分を揚げて「せんべい」にしてもらい、呉の地酒「雨後の月」と共に。
素揚げした穴子の香ばしさを、雨後の月のフルーティーな味わいが洗い流していきます。
広島の地酒と素材を組み合わせて楽しめるという点で、理想的な居酒屋。
少々値は張りましたが、それ相応の価値を楽しめたと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2014年07月04日
総合評価:3.5
広島お好み焼きの原点ともいえる店「みっちゃん」。
八丁堀にある総本店に夕刻、開店直後に行きました。
そば入りスペシャルを注文すると「鉄板か皿か」と聞かれます。
鉄板はコテで直接食べるスタイル、皿は乗っけられ運ばれるスタイルです。
食べ慣れている人なら鉄板でいいのでしょうが、不慣れな観光客の私は皿にしました。
目の前で幾つもの具材が焼かれ、重ねられて一つのお好み焼きになる過程は広島お好み焼きならでは。
おたふくソースのコッテリ味が効いたお好み焼きをビールで流し込む…まさに至福の組み合わせ。
まさに老舗ならではの味わいですが、まだ他店のお好み焼きを食べたことがそれほどないので、ここのが最高かどうかは分かりません。
ですが、広島お好み焼きの“基準”としては申し分ないかと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2014年07月04日
総合評価:4.5
新広島市民球場、通称「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」。
「スタジアム」の意味は「観客席を備えた大規模な競技場」ですが、ここマツダ“スタジアム”は競技場というより、アメリカで野球場のことを指す「ボールパーク」という表現がピッタリ。
新球場建設に当たって担当者は国内外の野球場を徹底的に調べ上げ、その結果を元に斬新な野球場を設計。
近年のメジャーリーグ界は本拠地球場に採算性を重視した多目的型ドームを避ける傾向にあります。
これに従いマツダスタジアムも屋根のない全面天然芝のオーソドックスな専用野球場になりました。
建設用地の都合上、左右非対称の設計にならざるを得ませんでしたが、それを逆手に取り国内では他に類を見ないユニーク形状をしています。
入口を入ると幅広で段差のないコンコースが客席の外側をグルリと取り囲んでおり、車椅子でも自席へ楽にアクセスできます。
観客席は砂かぶり席や寝そべり席、パーティー席、テラス席、バーベキュー席などバラエティに富み、一人でも大人数でも用途に応じてチョイスできるのは秀逸。
野球を楽しむという目線から評価すれば、間違いなく日本一の“ボールパーク”ではないかと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2014年07月01日
総合評価:4.0
広島東洋カープの本拠地として数々のドラマを生んできた広島市民球場。
2009年にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島のオープンと共に、半世紀以上にも及ぶ歴史に幕を下ろしました。
2012年にスタンドは外野席の一部を残して解体されましたが、跡地の活用法については意見がまとまらず未だに広大な空間が広がっています。
フェンスに囲まれた敷地内に昼間のみ入ることができます。
マウンド(があったハズの場所)に立って周囲をグルリと見渡せば、広島カープの黄金期が脳裏に浮かんできます
跡地の用途が決定して新たな施設が建設されたら、この“フィールド”には二度と立てないでしょう。
そうしたささやかな楽しみを味わえるのも今のうちかと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2014年07月02日
総合評価:4.0
広島城は明治維新でも破棄されず、天守をはじめ構造物が数多く遺されていました。
それらはすべて昭和20(1945)年の原爆投下により悉く破壊され、灰燼に帰すことに。
現在の天守閣は昭和33(1958)年に再建された鉄筋鉄骨コンクリート製の復元天守閣。
コンクリの外壁を木材で覆い、なるべく往年の姿を彷彿とさせる努力が施されています。
また平成6(1994)年には二の丸表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓が木造で復元されました。
戦前から残された写真や図面、発掘調査を基にして江戸時代の姿を蘇らせたものです。
失われた広島城が復元していく過程もまた、御城鑑賞の魅力の一つかもしれません。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年07月01日
-
投稿日 2014年04月22日
総合評価:5.0
大和国一之宮「大神神社」、別称で「三輪明神」「三輪神社」とも呼ばれます。
主祭神の大物主大神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)と同一の神様。
本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する、古代神道の祠祭様式を今に伝えています。
なお、三ツ鳥居は重要文化財で普段は一般に公開されていないので、拝観希望者は社務所までお問い合わせ下さい。
創建時期は不明ですが、それは“日本最古の神社”であるゆえに具体的な時期が特定できないからだと思われます。
鎮座の由来については古事記上巻に大国主神が 「御諸(みもろ)の山(=三輪山)の上に坐す神」を祀ったとあるのが初出。
続いて古事記中巻の神武天皇段に、三輪の神は「大物主大神」であるとの記述が現れます。
さらに古事記中巻の崇神天皇段で、凶悪な伝染病を鎮めるために意富多多泥古神(おほたたねこのかみ)に命じて三輪山に「意富美和之大神(おほみわのおほかみ)」=大国主神を祀らせたとあります。
つまり崇神天皇期の3~4世紀には既にヤマト王権の中枢に位置していた神社なのは間違いないでしょう。
境内は鬱蒼とした森に包まれ、古代からの神話にあった姿が忍ばれます。
また、周囲にも歴史ある古社が数多く鎮座しており、ここ一帯を見て回るとアッという間に時間が過ぎていきます。
名物は何と言っても三輪素麺で、供する店は門前にも数軒あります。
最寄り駅はJR桜井線三輪駅で、歩いて5分ほど。
駅から神社へ続く商店街は風情があり、ここの寿司屋や食堂で三輪素麺を賞味するのもまた、いいかも知れません。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年04月03日
総合評価:1.0
宿泊先の悪口を言うのは、あまり好きじゃないのですが。
ここは規格外に酷いホテルだったので敢えて書くことにしたものです。
楽天トラベルで「エグゼクティブシングル」を予約、利用しました。
エグゼクティブフロアの宿泊客は専用ラウンジでの朝食・喫茶・軽食がフリーで利用できます。
チェックインが遅くなったため19時20分ぐらいにラウンジへ行きました。
他に客は一人もおらず、ほぼ独占状態。
ここで8時ぐらいまで飲み、あとは外へ行くつもりでした。
入店の時「8時までですよね」と念を押し、スパークリングワインに赤白ワインの杯を重ねて気分よく飲んでいる最中、おかわりをオーダーしに行くとカウンターにいた中年のオッサン職員が、こういい放ちました。
「うちは7時半ラストオーダーなんですよ」
はぁ? そんなことは「8時まで」と念を推した時に云うべきことだし。
だったら7時半にラストオーダーを聞きにくるべきだろうに。
とんだ「エグゼクティブラウンジ」があったものです。
頭に来たので8時ちょうどにラウンジを出て(←ここは従順)、堺の街へ飲みに繰り出しました。
結構盛り上がって、ホテルに戻ってきたのは午前3時近く。
ところがフロントにつながる入口がどこも開いていないのです。
個人経営の日本旅館やビジネスホテルならよくある話ですし、それでもチェックインの際に念を押されますが、ここは何の断りもなし。
代表番号に電話して、ようやく入口を空けてもらいました。
10年以上前リーガロイヤルホテル堺に泊まったことがあり、その後を受けた“高級ホテル”だという“先入観”が間違いの元だったよう。
これのどこが1泊数万円もするシティホテルの姿なんでしょう? 京都のドミトリーより質が悪いですね。
ただ、今回の件のお陰で「アゴーラ」と名の付く全てのホテルには泊まらないほうが身のためという教訓を得たことだけが幸いでした。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 1.0
- 風呂:
- 2.5
- 食事・ドリンク:
- 1.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年03月31日
総合評価:5.0
その昔、学習雑誌に「ピサの斜塔」や「万里の長城」などとともに「世界三大不思議建築物」と紹介されていた「仁徳天皇陵」。
でも4世紀前半に没したという「古事記」の記述と、5世紀後半の建造時期が合致しないので、最近の歴史教科書では「仁徳天皇陵」ではなく所在地名から取った「大仙陵古墳」と呼ばれています。
それでも地元の堺市では、あくまでも「仁徳天皇陵」で推していく模様。
ユネスコの世界文化遺産への登録を目指していますが、実際ここに誰が埋葬されているか分からない現況では、発掘調査をしない限り絶望的な気もしますが。
逆に三重の堀に囲まれた墓陵は原生林として保護されているので、むしろ世界自然遺産として推挙したほうが確実のような気がします。
御陵は三国ヶ丘駅から歩いてすぐですが、正面参拝所まで1キロ以上は歩かなければなりません。
参拝所には夕方4時半ぐらいまでボランティアガイドの方が待機しておられるので、いろんなお話が伺えます。
もし不在の場合は隣接する大仙公園に観光案内所があるので、そちらに足を運ばれると仁徳陵だけでなく堺市全体の観光名所を案内してもらえます。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2014年03月31日
総合評価:4.0
初めてドミトリーに泊まったのですが、予想以上に快適に過ごせました。
まず受付でチェックインして宿泊料金を支払い、鍵とタオルを受け取ります。
客室は二段ベッドの上段。灯りとコンセントとがあるので不自由はありません。
もっとうるさいかと思いましたが予想より静かです。
それに耳栓を貸してくれるので、あまり騒音は苦になりません。
ブルートレインのB寝台(開架)よりは快適かと思われます。
浴室は風呂ではなくシャワーですが、シャンプーもボディーソープも完備されてます。
ただ、歯ブラシは備えてないので各自で持参されたほうがいいでしょう。
また、タオルが使い放題なのもポイント高いです。
冷蔵庫内のドリンクがフリーなので、風呂上がり(?)にフリースペースで喉を潤すこともでき快適。
朝食は食パン2枚を自分で焼き、フリードリンクとともに。
足りなければ改めて外で食べればいいわけで、これで十分。
門限はあるのですが渡された鍵で玄関を開閉できるので、基本的に出入りは24時間自由。
京都での宿泊は最低限の施設でOKという向きには、これ以上ないと思います。
難点があるとすれば駅やバス停から遠いことでしょうか。
ただ、京都の裏町を歩きつつ宿へ向かえると思えば、逆に利点だと思えるかも知れません。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
投稿日 2014年03月31日
総合評価:3.5
大和國一之宮大神神社に参詣するため宿泊した日本旅館。
できればホテルではなく古い和風旅館に泊まりたかったので、いろいろ調べたところ、ここがヒットしました。
場所はJR・近鉄桜井駅から歩いて数分とアクセスは極めて便利。
実際に訪れてみると日本旅館というより民宿といったほうが相応しい感じです。
初老の夫婦が2人で切り盛りしており、それだけに接客もインティメートで非常に心地よく過ごすことができました。
客室の出入口は普通の衾で、そこにキーが取り付けられているのが新鮮といえば新鮮。
締めるのは簡単でも開けるのが難しくて往生しました。
昔の旅館は客室の部屋に鍵など付いていなかったので、その名残りと思われます。
室内には古い掛け軸や額絵が飾られ、既に民宿のレベルは超越しているのですが。
お風呂は普通の家族風呂で一人だとピッタリの広さで、二人だと狭く感じるかも。
夕食は元々あまり期待していなかったので、その意味では期待を裏切らない内容。
おかずをビールのアテにして最後ご飯と味噌汁で〆るという理想的な展開でした。
朝食も、これぞ和風旅館ならではというメニュー構成。
朝食後お庭を散歩しながら一服し、女将さんと暫し会話を楽しんだ後に出立。
また泊まりたいと思わせてくれる、そんな宿でした。
でも古い日本旅館が苦手な人には、ちょっと宿泊は難しいかもしれません。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 2.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 2.5
- 食事・ドリンク:
- 3.0







































































