kiyoさんのクチコミ(70ページ)全1,467件

映画「スター・ウォーズ」のロケ地である穴居式ホテル・シティ・ドリスを見学後、右手の丘を登ると穴居住居がよく見えました。遠くから見ると、ぼこっと開いた穴が、それです。車をチャーターして行ったのですが、チップとして5ディナール渡したら民家を見学させてもらえました。横穴を掘って寝室、台所、居間などに分かれた二階伊達構造になっていたので驚きました。

チュニジア第三の都市スースにある見張り塔からは、世界遺産となっている旧市街と海を見わたすことができます。チュニジアの海の青さは、本当に美しいです。塔の上は狭いですが、何度もぐるぐる回りながら、いろいろな角度から街並みを楽しめました。

ローマのコロッセオ、ヴェローナの円形劇場に次いで世界第三位の大きさというだけあって見ごたえがありました。ローマのコロッセオのほうが迫力があるような気がしますが、ここでは地下に入れるのがポイント高いと思います。保存状態がとても良くて、当時、ここで出番を待っていた猛獣や奴隷、剣闘士達の姿を思いうかべながら見て歩くのもおもしろかったです。

北アフリカ最大の塩湖だというので楽しみにしていたのですが、9月は乾季のせいか、かなり水が干上がっていました。10月から3月の雨季だったら、もう少し水があったのかもしれませんが、景観としてはちょっと寂しい感じでした。ここの塩をペットボトルやビニールに入れて持ち帰り、自宅で塩風呂をしたりする人もいるそうですが、私は重たくなるので持ち帰りませんでした。

車をチャーターして行きました。ドライバーさんには「入口にいる現地ガイドを雇ったほうが良いと」アドバイスされましたが、自分たちだけで散策したら、せっかくの見所を見のがしてしまいました。私たちは入口すぐの階段を下ってしまいましたが、ここは下りずに入口そばの廃墟の家を抜け、階段を登って岩山の間を通っていくと、目の覚めるような青い泉を見ることができたそうです。

観光列車「レザールージュ」に乗った後、車をチャーターして約1時間半の山岳オアシス「ミデス」へ行きました。バルコニー・オアシスという渓谷では、映画「イングリッシュ・ペイジェント」のロケが行われたそうです。観光客どころか人っ子ひとり見かけず、静かなオアシスの雰囲気を堪能できました。欧米の団体ツアーは、こういった山岳オアシスは朝早くに回ってしまうそうなので、午後に行くのが良いのかもしれません。

入ったとたんに見事なモザイクに目を奪われました。さすが「マグレブ一美しい」と言われるだけのことはあります。見る場所はそう広くはありませんが、ぜひ立ち寄ってみることをオススメします。ひとつひとつ丹念に見入っていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。

チュニスから車で約1時間45分。遺跡を修復する人たちと個人客が数人いる程度で、静まり返っていました。円形劇場の他にキャピトルと呼ばれる神殿やローマ人の住居や浴場跡など保存状態が非常に良く、1時間半ほどかけてゆっくり観光できました。イスラム圏の遺跡でよく見かけるしつこいみやげ物屋もお金を欲しがる子どももいなかったのも良かったです。

クリーク沿いのアブラ乗り場から徒歩約20分だというので歩いていきましたが、7月の日中は非常に暑くて、2倍も3倍も遠く感じました。さすが歴史保存地区というだけあって、アラブの雰囲気が色濃く残っていて、とても雰囲気が良かったです。でも暑さのせいか他に人もいなくて、カフェやアトリエは開店しているのかいないのかわからない状態でした。

アブラは、定員が最大20人で人数が集まると出発しますが、オールド・スークへ行くアブラはすぐ定員いっぱいになるので、たくさんのアブラが行き来していました。日中も心地よい風を受けて気持ちよかったですが、夜はクリーク沿いの建物がライトアップされて、とてもきれいでした。

ここでは、ドバイ伝統様式住宅を再現しています。場所はゴールド・スーク近くで、入場料無料。受付では、無料のお茶サービスもありました。中庭を囲むように建てられた二階建ての建物には十部屋くらいあり、それぞれ家具や人形、パソコンを使った展示説明もあり、じっくり見ると、なかなかおもしろい発見もあったりして、おもしろかったです。

夜、日が暮れてからハイアット リージェンシーホテルから歩いていきましたが、外に出たとたん、シャワーを浴びた後の風呂場のようなすごい湿気と熱気でカメラのレンズが曇ったので、びっくりしました。ゴールドスークまでは徒歩10～15分くらいですが、たったそれだけの間にTシャツは汗びっしょりで、着いた頃にはすっかり疲れきっていました。こんなことなら近くてもタクシーを利用すればよかったと思います。

友人と二人でナイト・ツアーズ（Knight Tours）のデザート・サファリに参加しました。デザート・サファリは数社から出ていますが、スリルあるハードな運転をするツアー、それほど無理のない運転をするツアー、砂丘の手前までしか行かないツアー、砂丘の奥まで連れて行ってくれるツアーなど会社によって内容が違うそうです。申し込む前に確認したほうがいいと思います。ナイト・ツアーズは砂丘の奥まで連れて行ってくれて、夕食の準備ができるのを待つ間、アラビックコーヒーや紅茶にデーツ、目の前で焼いてくれるパンケーキや、揚げたてに蜂蜜をかけたドーナツの無料サービスがあって、なかなかよかったです。

内部見学ツアー（有料）は、毎週火・木・土・日曜の朝10時からですが、変更になることもあるようです。肌を露出する服装はNGで、女性は髪を隠すスカーフが必須。持っていない人には入口で貸してくれました。見学ツアーには欧米人や近隣の国のムスリムの人たちなども参加していて、所要一時間のツアーの最後には質疑応答があり、イスラム教について興味深い話も聞くことができました。

建物に入る前はこじんまりとした博物館に見えましたが、中に入って驚きました。ホログラムなどの技術を駆使した展示がたくさんあり、気づかずに通り過ぎてしまうのはもったいないです。ぜひ、じっくり時間をかけて細かいところにも注目したほうが楽しめる博物館だと思います。

ドバイから車をチャーターして行きました。この辺りは、手つかずの自然保護に力を入れているそうで、荒涼とした景色の中に突然、湧き水プールが現れ、水着で泳ぐことができました。また、近くにはドクターフィッシュがいる水たまりがあり、足をつけると、すぐさま寄ってきて足裏の古い角質を食べてくれました。すごく楽しかったです。

ドバイから車をチャーターして行きました。4億円以上かけて16世紀のオアシスの村を再現したそうですが、私たち以外に観光客もおらず、日干しレンガの家々も寂れた感じでした。でも、園内の砦からの眺めは良かったです。

JR八王子駅からバスで「滝山城址下」で下車。車道沿いの道を看板に沿って左に曲がると山道になりますが、すぐになだらかな遊歩道に出ます。ベビーカーを押した親子連れや犬の散歩をする人たちなどが多かったです。1521年に建てられた滝山城は今は残っていませんが、二の丸を過ぎ、馬出しと家臣屋敷そばの丘陵まで来ると、桜色の雲がかかっているような桜の木々を見下ろすことができます。桜の季節は、お花見をする人たちで混んでいますが、桜を見下ろしたり見あげたり、さまざまな角度から楽しめます。

全く期待せずに行きましたが、ここが川崎だということを忘れました。岐阜の高山かどこかに旅行へ行ったような気分が楽しめます。古民家を外から眺めるだけでなく、中に入ってくつろいだり、案内係りの方に話しを聞いたり、一日楽しめました。

部屋からマッターホルンが見える「マウンテン・ビュー」の部屋指定でネット予約しました。ツェルマットの駅からは5～10分ほど歩きますが、舗装された平らな道なので、特に大変ではありませんでした。バルコニーのイスに座って眺めるマッターホルンは最高です。お部屋はほどほどに広く静かで快適。バスルームはバスタブ付きですが、地階のジャグジーも無料で使えるので、そちらも良かったです。