kiyoさんのクチコミ(47ページ)全1,467件

駅前の観光案内所でぜひ見ておくと良いと勧められ、かなり距離がありましたが、駅から散策がてら歩いて行きました。国の天然記念物に指定されているという樹齢約1000年の大クスは、鳥肌が発つほどの迫力があります。少し斜面を登って後ろへ回りこむと空洞になっている内部が見えますが、そのような状態でもどっしりと根を下ろしている姿に畏敬の念を感じました。

車の行きかう広い大通りから一歩入った途端、パリのギャラリー・ヴィヴィエンヌ（Galerie Vivienne）を思い起こさせるような洒落た空間が広がります。日曜日だったので、ほとんどのお店が閉まっていて買い物はできませんでしたが、見ているだけでワクワクするような素敵な場所でした。

中央郵便局そばのシェーンラテルン小路（Schonlaterngrasse）をぐるりと回って歩いていきました。誰でも無料で参加できる日曜日の朝10時半からの音楽ミサは非常に人気があるそうです。私は9時半頃に行ったのですが、かなりの席が埋まっていました。

主祭壇に立って練習している聖歌隊の方々は地元の人なのか、普段着でバラバラの服装でしたが、音響がすごく良くて、練習と言えど聴きごたえがありました。10時半の開始時間には広い内陣の席がすべて満席となっていたので、座って聴きたいという方は早めに行ったほうが良いと思います。

このアンカー時計を見るならお昼12時が良いと聞いたので、11時40分頃に行きましたが、ほとんど観光客はいなかったので一番前で見ることができました。ですが、皆、ぎりぎりに来るようで、5分前になると急に人が増え、すごい見物人の数でした。一番前でしゃがんで見たいという方は、少し早めに行ったほうが良いと思います。

店内はとても洒落た雰囲気で、ぜひゆっくりお茶を楽しみたかったのですが、突然の大雨と雹が降ってきて靴も鞄もびっしょりだったので、泣く泣くテイクアウトすることで我慢しました。

ウェイターさんの対応はとても丁寧で、ケーキ一個だけなのに嫌な顔ひとつせず、しっかり箱にも入れてくれました。購入したのは「エステルハーズィー（850フォリント、約400円）」と言うケーキ。クルミ入りのスポンジと洋酒がほのかに香るクリームが層になっていて、すごくおいしかったです。

前日15時ごろに行ったら混雑していましたが、翌日の17時ごろに行ったら店内はガラガラでした。ケーキはどれもおいしそうで悩みましたが、イチゴやラズベリーなどフルーツたっぷりの「Fruchtschnitte（3.5ユーロ）」をテイクアウトしました。一個だけでしたが、ちゃんと箱に入れてくれました。サクサクとしたパイ生地の上にカスタードクリームとメレンゲに甘酸っぱいベリーの味がマッチして、あまりのおいしさにほっぺたが落ちそうになりました。ここのケーキならいくつでも食べられそうな気がします。

クレメンティヌムで行われるオルガンコンサートのチケットは、入口近くに置かれた簡素なテーブルで係の人が呼び込みをしながら売っています。こうした場所だと現金支払いだけかと思ったのですが、クレジットカードでの支払いも受け付けると言われたので驚きました。係の人は話術巧みで、けっこう値引きしてくれたりするので、それじゃ聞いてみようかという気になった時に現金の持ち合わせがなかったりすると、クレジットカードが使えて便利だなと思いました。

ユニオンステーションから歩いて15分ほどの所にある大型スーパー「No frills（http://www.nofrills.ca/en_CA.html）」で買い物をした際、クレジットカードで払おうとビザカードを出したら「マスターかアメックスしか受け付けない」と拒否されました。非常にびっくりしましたが、よく見たらマスターとアメックスだけしか使えないと壁に大きく張り出されていました。

旅行出発前にネットでパリ発の列車の切符を予約して行きました。パリの北駅に着いて自販機で発券しようとしたのですがエラーになってしまい、窓口で尋ねると「ICチップ付きのクレジットカードでないと発券できない」と言うのです。ネット予約した際に受け取ったメールと予約番号を見せたら、その場で発券してもらえましたが、長蛇の列に並ばなければならず30分以上かかりました。

それまで何度もイギリスの鉄道の切符をネットで予約したことがあり、ICチップのないクレジットカードでも問題なかったのに、同じヨーロッパでも国が違うと、こうしたルールも変わるのだなと改めて気づかされました。

アムステルダムのスキポール空港に着いて中央駅へ向かう電車の切符を買おうとしたのですが、窓口が見つかりませんでした。しかたなく自販機で買ったのですが、現金での支払いはできず、カードのみ。しかも、デビットカード払いは3.9ユーロなのに、クレジットカード払いは4.4ユーロと値段に差がありました。

それから、自販機ではICチップの付いていないクレジットカードでも買えました。けれど、中央駅の窓口で空港へ戻る切符を買おうとしたら、ICチップ付きクレジットカードでないと駄目だと言われました。

JCBブランドのクレジットカードを持っていると、ワイキキ内を走るピンクトローリーにカードを提示するだけで無料で乗れるのですごく便利でした。また、ワイキキのJCBプラザではカードを提示すると、無料でWi-Fiが使えたり、お茶やコーヒーが飲めたり、行きたい場所までのアクセス方法も丁寧に調べて教えてもらえました。私は普段、メインで使っているのはビザカードだったのですが、JCBももっと使おうと思ってしまうほどお世話になりました。

シュテファン大聖堂から250mくらい歩いたケルントナー通りにあるシーフードのお店です。通りに面していて、入りやすい雰囲気です。イートインもテイクアウトもできました。私は量り売りのお惣菜「Gamberoni alla caprese（エビのカプレーゼ）」を100g買いましたが、たったこれだけで4.99ユーロ（700円）。味はまあまあでしたが、ウィーンの物価の高さを改めて実感しました。

ホーフブルクから歩いて行くと、おちゃめなイラストの描かれた階段が目に入り、それに惹かれるように登っていくと、アルベルティーナの入口に出ました。ウィーンは美術館や博物館が充実していて、ここも名画揃いで見ごたえがありました。ただ写真撮影禁止なのが残念です。

外から教会の建物が見えないので入口がわからず、うろうろしている人を何人か見かけました。注意して探さないと通り過ぎてしまいそうです。また、内側のドアが閉まっていたので中に入れないと勘違いして帰って行く人もいましたが、ドアを開ければ中に入ることができました。教会の中はシンプルです。でも、そのシンプルさがかえって皇帝の結婚式が執り行なわれるにふさわしい高潔さを表しているようで、背筋がピンと伸びる感じがしました。

伊東駅前にあり、入口に写真メニューが出ているのでわかりやすいです。ランチタイムに入船丼を頼みました（値段は税込1998円）。12種類の海鮮が豪快に舟盛りされて出てきます。海鮮の下にはご飯が隠れていて、けっこうボリュームがありました。ここに載っているネタは、海鮮丼（税込1058円）と似ていますが、入船丼のほうがネタのグレードが高いそうで、値段もこちらのほうが高かったです。他にもイクラ丼やサーモン鉄火丼などメニューは豊富。また、「大将の気まぐれ御膳」は、びっくりするくらい大きな丸い膳で出てきて、その見た目にびっくりしました。

旅行で伊東に行った際、駅前を歩いていたら目についたので何気なく入ってみたのですが、パンのおいしさに感動！　いくつか試食ができたので口にしてみると、どれもハズレなし。ハード系のパンから菓子パンにロールケーキなどいろいろ並んでいます。私は米粉パンとロールケーキを買いましたが、家の近くにあったら毎日、買いに行くのにと思いました。

駅前の観光案内所で、古い町並みを見たいならぜひここへと勧められて行きました。平日だったせいか観光客もまばらで、とても落ちついた和風旅館に宿泊しにきた気分になり、時間も忘れてお部屋でまったりしてしまいました。飾り窓や障子など各お部屋ごとに異なる意匠を見比べるのもおもしろかったです。

17時からのオルガンコンサートを聴きに行きました。ぎりぎり5分前に行ったら、こちらから頼んでもいないのに一番安い500チェココルナの席を400チェココルナ（約2000円）にまけてくれました。コンサートはオルガンの他にバイオリンと声楽で、約1時間位です。

観客は30人くらいいて、けっこう駆け込みで入ってくる人が多かったです。座席は祭壇を向いて置かれているので、演奏しているオルガンは後ろの入口上にあるため演奏者の姿は見えません。ですが、窓から射しこむ光が徐々に移動していく主祭壇を見ながら聴く演奏は感動的でした。

宿泊していた王宮の丘の上にあるセントジョージ レジデンス オール スイート ホテルから歩いていきました。ゆっくり歩いて15～20分位です。

キャビンではなくロッカーを利用しましたが、個別に着替える場所（ドアにカギがかかる一人用スペース）がすぐそばにあるのに、ロッカーの前で人の目も気にせず着替えているおばさんがいるのには驚きました。

ブダペストの温泉はどこもそうですが、どこをどう行けば温泉に出るのかわかりづらく迷子になりかけます。ここもロッカーで着替えたら一番奥の通路を通って、つきあたりの階段を下りて…といった具合に自分が通ってきた道順を覚えていないと戻れなくなりそうでした。

時間によってジャグジーにもなる屋外温泉プールなど、とても楽しかったのですが、ひとつだけ不満だったのは着替える場所です。

私はキャビンではなくロッカーを利用しましたが、着替えをする場所が、他の温泉ではドアにカギがかかったのに、このセーチェニ温泉では左右に扉があり、カギがかからないのです。私は着替えながら押さえていたのですが、たまに開けられてしまいそうになりました。利用する際にはご注意ください。