K.Tomyさんのクチコミ(7ページ)全1,014件

海の公園隣の柴漁港正門前、ファミマの奥にある「たいらや」は、海の公園に最も近い生鮮食品スーパーだ。惣菜、パンや飲料も豊富で、食材だけでなくランチを楽しむのに利用するのに適した穴場スポット。特に「売るトラセール」の時は格安提供の新鮮食材が盛り沢山。晩夏に山形尾花沢ブランドの持ち運びに手軽なサイズの西瓜も並び、旬をお得に海風にあたりながら楽しめる。

潜水艦のアンカーを見ることができるのは新造船や点検補修時に浮きドックに入っているときぐらいだが、一般的には近づくことはできない。
船体の鎖の貫通部と収納構造は塞がれ隠蔽されているが、鎖が溶接され立ち上がった姿のモニュメントとして展示されていて興味深い。
５翼の輝くペラと音響観測機器を繋ぐ小さい尻尾のような突起なども見られるが、兵装、甲板、ハッチなどは展示されていない。
海自は創設70周年、常設展示施設は首都圏にはないが、優秀な後継者を育てるには一層工夫が必要であろう。

服部牧場のジェラート店と並ぶ人気店のドイツで修行した店主の渾身の風味豊かなソーセージなどが入手できる。暑い時期にはクーラーバッグがあると良い。持ち帰りのほか、熱々のホットドック、フライシュケーゼサンドとピットブルガーなどのドイツ製ビールを楽しむことができる。

公園では今年の夏はアブラゼミの比率が低く、クマゼミやツクツクボウシが多かったようだが、夜にはすっかり秋の虫声に変わってきた。桜の紅葉も始まり、春花の球根が芽を出すなど春に向けた活動が始まってきた。
草刈り後には鳥たちが地面を仕切りについばんているが何かごちそうがあるのか不思議。鳩のペアが足元まで寄ってくるが餌付けられているのか。
対岸から眺めると戦後植林された松が高く育ち独特な風景だ。
野島公園を含む金沢区の10kmを超える散策路が整備されているが、暑い時期には制覇は厳しく。涼しくなったらチャレンジすると良いことがあるかもしれない。

イースタン・リーグの楽天イーグルスとの公式戦が開催された。残念ながら大量得点を奪われ敗戦、イースタン・リーグ最下位とふるわない。
横浜球場で同時刻開催の広島カープとの試合は3連勝、引き分けを挟んでホームで17連勝と快記録。首位ヤクルトが敗戦し4ゲームまで差が縮まった。ファームも奮起し浮上を期待。

戦後に整備された記念碑がある丘からジャパンマリンユナイテッド社の呉造船所を遠望できる。呉海軍工廠時代に戦艦大和を建造したドックの大屋根が現存するが、現在の隣の屋外のドックで建造や改造点検が行なわれている。記念碑は道路の反対側にあり、道路に架かる歩道橋が展望台のようになっている。呉市としては色々整備しても直接収入にならないので旨みがないが、訪れる観光客を一定数維持するのに貢献している。

愛川町半原の服部牧場内にあるジャージ牛乳で作ったジェラート、濃厚ソフトクリームと牛乳を楽しめる。食券制なので支払いと受け取りはスムーズ。種類は少ないがお土産用の菓子もある。
店内の飲食スペースはあまり広くなく、猛暑の屋外では溶けるのが早く要注意だ。

相模原市津久井町のお隣の愛甲郡愛川町半原「日々野高原」にある10haの農場を有する牧場が牛舎を観光および体験学習のため開放していて見学することができる。もちろん多くのルールがあるが大きな牛や子山羊等の生態を間近で体感できて素晴らしい。なんと特別な体験コース以外は無料！1969開設でジャージ牛も多くアイス工房で牛乳も飲める。

小さめのあげパンはサクッと食べるのに最適。惣菜パンが豊富で、袋に入れて販売されているので衛生的で、購入するのも便利。
駐車場は広いものの、イートインスペースは無いのが残念。
工場外周の窓越しの見学は予約不要、パン製造量が多い午前中がおすすめとのこと。

立秋を過ぎて冷やおろしの出荷、販売が始まる時期となったが今年の盛夏の猛暑は凄まじい。真夏に生酒は重いと言う向きもあるが、夏の日本酒にも色々あり、要冷蔵の生酒も旨く、盆休みにも営業している愛川町田代の大矢孝酒造の酒蔵を訪ねた。R4BYの醸造および販売計画をちょこっと教えてもらい楽しみが増えた。Queenと残草槽場生詰を入手。旨い！

呉の山本造船所で建造された1/10スケールの戦艦大和の模型は圧巻。2004年に半年かけて建造された船体の進水式を行なったそうだ。その後１年以上かけた外観の艤装は精巧だが、残念ながら内部機構はなく張りぼて。
船首はイメージより細く、6mmの鋼板で美しく製作されているが、艦首波動砲や第3艦橋はもちろん無い。
屋外に「犬モ歩ケバ‥らぶ・やまと」の作品タイトルの籔内佐斗司氏の彫刻が展示されている。半身のわんこがちょっと怖い印象。
とにかく、見どころ、気付きに富むミュージアムだ。
横須賀にも陸奥&信濃ミュージアムなど国費で建設運営し伝承してはいかがであろう。
祝来場者1500万人！

明治天皇の宿泊所として使われた後、明治22年から司令長官官舎となり、戦後は進駐軍が使用し内装に白ペンキを塗られていたが、平成４年の調査でカーテンボックスを外した部分に当初の金唐革紙が見つかり、金唐紙研究所・上田尚氏へ依頼し大規模に復原したもので、明治38年の改築時の図面に基づく修復復元された貴重な文化財が公開されている。

神奈川県に現在設置されている27の県立都市公園のひとつであり、1979年に開園している。大規模なメタセコイアの並木とフランス式庭園など良く手入れされていて、芝生広場に比べて混雑することもあまりなく、眺めていて清々する。
なぜこの地に公園が整備されたのか良く分からない。

神奈川県立相模原公園の大温室が、横浜の地元企業サカタのタネのグループによって維持管理されている。隣の可燃ゴミ焼却施設の余熱で暖房されていてエコなイメージだ。トロピカルガーデンと カクタスガーデンは有料で大人は100円。ブーゲンビレアなど南国の花が咲く屋内庭園を存分に楽しめる。入館は16時まで。カフェスペースもある。

デイダラボッチ伝説に基づいて建設された展望塔から相模川の河岸段丘が観察できる。
無料のエレベーターで昇降可能で、展望室から360°全周の展望が楽しめる。でいだらぼっちの足跡をかたどった公園や、清掃工場や太陽光発電システムなど近隣の施設も良く見える。自動車の解体工場の野積、地中に埋設された多量の廃棄物の処理で紛糾して元請の清水建設が投出して頓挫している開発計画地のブルーシートなど心地良く現状も観られ参考になるのでおすすめだ。

1979年に開設された県立相模原公園に隣接する。1980年に完成した旧相模原南清掃工場、最終処分場など迷惑施設誘致対策で1981年に開設された市立総合体育館、1983年市立市民健康文化センターなどとともに1985年に開設された経緯がある。
1992年の第9回全国都市緑化神奈川フェアなどで県立相模原と一帯で拡充整備されるなど、リノベーションにも積極的。
本格的なフィールドアスレチックも含めて入場利用に加えて駐車場も無料だ。
ポニー乗馬は小学生までだが格安でおすすめ。

一般公開以外には見学することができなかったが2018年に宇宙科学探査交流棟と称する常設展示公開施設ができていた。
じっくり観ても１時間程度の内容だが、工夫して成果をアピールしていて、定時解説も行なっている。展示を見学しても、多額の研究開発費負担に見合う成果を十分に得て還元できているのか分かりにくく、評価を得にくい印象だ。
屋外にもNASDAとは別にISASが開発・運用していたM-5とM-3SⅡ型ロケットの実寸模型が展示されている。2003年頃の行革、省庁再編でJAXAとなっているが、施設が多数あり、十分に整理、計画的に運用整備されていない印象を受ける。
成功が当然とされるミッションを進める重圧は容易に計り知れないが、自分でスポンサーを探して次の費用を捻出できるよう都合良く計画し続けるのは至難だろう。

28周年を迎えるコンパクトな公設の博物館ながら相模原市の歴史を軸にしっかりした展示が維持されていてとても良い。相模原市民ではなくても入館無料で、駐車場もある。プラネタリウム・全周映画は上映回数が少ないので事前に調べてから行くことをおすすめする。ライブ解説上映回もある。

旧陸軍機甲整備学校を敗戦により米軍が接収し諜報活動などに使用されていたキャンプ淵野辺が1974年に国へ全面返還された跡地にできた広大な都市公園だ。県立として建設され相模原市へ移譲、ネーミングライツでサーティフォー球場と称される野球場や、老朽化のため冬季のアイススケート場としての存続のみでプールとしては改修営業存続していない銀河アリーナなどスポーツ施設がある。周辺には市立小中、県立高、旧文部省の宇宙科研、国民生活センター、京橋の国立映画アーカイブの相模原分館など文京施設も多いが、未だに遊休地となっていて有効活用されていない土地もあるなど行政課題が露出している。淵野辺公園は返還地の２割弱程度だろうか、留保地には未知の有害物質でも埋まっているのではないかと懸念。
なお「国民年金健康保養センターさがみの」が行政改革で2009年に廃止後、一般向けの宿泊施設は無い。

広い公園に無料の駐車場が４箇所あり便利だ。あまりの暑さに日中はゆっくり散策する気にならないが、1998年第53回かながわ国体向けに整備された水泳競技場で観戦して以来の再来で、良く覚えていないが懐かしい。同じく国体に向けて整備された麻溝のラグビー場が陸上競技場として拡張された際に、以前に横山公園にあった陸上競技場は廃止され、人工芝グランドへ転換整備されているので当時の面影はほとんど無い。