K.Tomyさんのクチコミ(14ページ)全1,014件

横浜金沢湾で海苔やわかめを栽培していることはご存知だろうか。海産乾物といえば昆布、利尻や知床など北の寒冷地域の数年物の分厚い高級品とは違う、早煮の1シーズン物を横浜金沢湾で生産し、販売しているのでぜひともお試しを。

ミスサケジャパンの神奈川代表が神奈川県内の酒蔵巡りをしているのとばったり遭遇。神奈川県出身ではないですが先代のように酒の日のイベントなどで活躍することでしょう。蔵元はこの日都内の酒店の2時間余りのWEB番組でたくさん語っていた新しい「おりんご」は酒蔵では売切れでしたが、近所の酒店で手に入れられました。

道路中央に1段高く歩道が設置された段葛で有名な鎌倉鶴岡八幡宮の参道である若宮大路には、3つの鳥居が設置されている。段葛はかつて一の鳥居まで続いていたが現在は二の鳥居まで。街並みの景観として美しいとは言えないが、鎌倉駅に近い二の鳥居付近は平日でも賑わいがあり、狛犬がマスクを付けて厄難から参道を警固し独特な雰囲気が続いている。

住宅地にある著名建築家の設計事務所が手掛けた個人邸が鎌倉市へ寄贈されリニューアルして鎌倉市営の博物館となっていた。駅から離れていて場所が分かりにくく、施設名称から内容も分かりにくいが、新しいコンパクトな展示はわかりやすくお薦めだ。エントランスの雰囲気も抜群だ。

江ノ電鎌倉駅側の御成町に2022年春にオープンしたばかりのホテルだ。最新のコンセプトで、自然に調和するよう壁面を緑化したり景観に配慮された外観で、エントランスの植栽も独特な雰囲気だ。1階は植栽に囲まれたガラス張りのレストランで良い感じだ。

「鎌倉殿の13人」の大河ドラマ館を入館する際に配布されるパンフレットで会期中の3月末まで1回無料で入場することができるタイアップキャンペーン中。鎌倉鶴岡八幡宮の宝物殿ではないのでご注意を。文化財保護法以前の国宝保存法に基づく館名であり歴史を象徴している。

最古の公設近代美術として文化財指定され保存されている複雑な経緯がある旧神奈川県立近代美術館は、耐震補強などのため内外改装され当初の面影とは異なるが、企画展示専用のミュージアムとして維持されている。別棟にカフェもあり、庭の手入れも良い。現在日本放送協会の大河ドラマの展示会がコンパクトに開催されていてお薦め。

若宮大路の鎌倉彫会館に小規模ながらスタイリッシュでこだわりメニューのランチを、鎌倉彫会館で展示販売されている高価な鎌倉彫の漆器で提供されるカフェがある。旬な食材の精進料理は予約が必要。使用して気に入った食器は購入することができるも、彫が良いほどたいへん高価で庶民的ではなく揃えるには覚悟が必要。

黄色のブリキ缶の強烈なパッケージはどのご家庭でも物品保管などに転用活用されていてお馴染みのことと思うが、若宮大通の本店には間違いなく吸い込まれる魔力があり、鳩サブレーと趣向を凝らした菓子選びが楽しく活力を得られるものだ。

耐震補強工事で様相が変わっていたのはさて置き、三谷幸喜氏の脚本で快進撃の大河の、鎌倉にできた展示館に、そろそろ人出も落ち着いただろうと平日に時間予約して行ってみた。
鎌倉には当時の面影がそのまま残る史跡は少なく、鎌倉では撮影されていないながら、御所の再現についての動画解説と主な出演者のサイン色紙のメッセージなどを楽しめる。
案内通り内容は過剰に期待してはならなく、これで有料なのかという印象だが、なかなかわざわざ行く機会がない国宝館と比較的新しい鎌倉歴史文化交流館の入館料がセットと考えると妥当である。ドラマの進行に応じて替わる展示を楽しむため何度でも入館できる制度もあり、武家社会の果たした役割を学び活用するきっかけなどとしておすすめしたい。

鎌倉駅から小町通りではなく段葛を通って鶴岡八幡宮へ参詣すると必ずや目に入る立地、評判通り高さ制限の街並みに合わせてスタイリッシュ。若宮大路方向以外は部屋からの眺めは良くないものの、考え抜かれたコンセプトは流石であり、無印良品とのコラボも素晴らしくぜひともおすすめ。

進化した横浜(金沢)八景島のBBQセルフグリルレストランは団体向けの簡素な設備から、ゆとりあるリッチな気分になれる設備までそろい、食材も格安なコースから、神奈川県産などリッチなこだわり食材コースまで様々に提供され、使い方を工夫すればかなり楽しめる。もちろんそんなに気張らなくても気楽に利用して良いが、記憶に強く残る楽しいイベントにするには時間や労力コストを費やすことも必要で、例えば南の島をクルーズして豪遊する身分を味わえるか考え方次第。

早くも境内に夏越大祓に向けて独特な茅の輪が設置されていて自祓することができる。あいにくの雨空で拝殿前から海岸線は見えないが、小雨の平日でも参詣者などの人出があり賑わっている。多くの人の手によって良く整備された境内を歩くと気分爽快、嫌なことが続いても頑張る気力を得られるかもしれない。

横浜金沢八景島シーパラダイス内には独特なゆとりあるレイアウトでレストランとお土産や記念品のショップ街があり、店舗の淘汰が激しいもののコロナ禍を乗り越え全体としては健在。アウトレットモールにしても集客力があるのでは無いかと思うが、ブランド品の販売やメーカーの直営店もなく、あくまでもシーパラダイスに関連するショップのみで頑張っている。

「食品館」という店舗名から生鮮食品などの食材を扱っていると連想してしまうが、食べるお土産品を扱う大規模な店舗であり、水族館と動物園向けに質の高いぬいぐるみを全国的に製作販売している横浜のAQUAが運営していて、イルカ顔の回転焼「イルタン焼き」の焼き立てや、横浜の牧場の牛乳を使ったソフトクリームも提供している。
パッケージだけ替えてどこでも一緒のような画一的な菓子ではなく、クラゲパッケージのナボナとか、有名店とコラボした限定品、横浜中華街や海産乾物も扱っていて、広い店舗を見て回るのも楽しい。産直野菜や生鮮魚貝の販売は無い。

「観る」「知る」「獲る」「食べる」により海との共生を短時間で気楽に学べるうみファームのコンセプトは面白いと思うが、隣の柴漁港など地元の穴子漁、ホタテ貝・昆布の養殖、わかめや海苔栽培については扱いがなく、地元横浜に根付いた展開は感じられない趣向だ。魚離れが著しいようだが、せっかく児童へ食育しても、本質まで分かるようになっていないと、謎の多いフライドフィッシュ好きが増えてしまいそうだが、何はともあれ、色々な格差の連鎖加速に対して、体系が十分に整理されてなくても、現物に触れられる学習機会の提供は素晴らしい。

シーパラはかいけつゾロリとのコラボイベントなどで集客できているようであるが、アルコール飲料を提供するドルフィンのメニューは特に刷新されてなく、待ち列もなく適度に捌いている状況。
コロナ禍前に２度開催されたクラフトビール＆グルメフェスはもう予定無いのだろうか？クラフトビールを提供するならフェス中のような多種類とまではいかなくても、需要を掘り起こして短時間でも繰り返し楽しめる魅力あるラインナップの提供に期待したい。

横浜金沢八景島内の宿泊施設のシーパラダイスインの宿泊者用のレストランで、予約限定で営業。西武グループの運営なので相応なサービスではあろうが、コロナ禍のためやりくりは相当に厳しそうな雰囲気だ。シーパラ内の歩いて行ける範囲には各種レストランが多数あるので開園前の朝食以外は問題無い。

宿泊室は３階のみで小ぶりながら、島内に宿泊するスペシャルな体験ができる貴重なホテルである。西武グループの運営なので相応にきれいに維持されている。島内へはマイカーの乗り入れは出来ないので送迎を頼むことになる。門限時刻があるので島外への外出や遅い到着は注意。

横浜金沢八景島を貫く国道357号線の未成線のトンネルの上に、山下公園、海の見える丘公園や横須賀港のヴェルニ公園に比べると小規模ながら「ばら園」があることをご存知だろうか。
見頃に合わせてバラフェスタが開催され賑わった。横須賀のグループによるエイサーのイベントもあった。
ばらの見頃は短いが、水族館や搭乗型アトラクションに飽きたら寄ってみると良い。
無論、ばら鑑賞がメインな方も多いだろう。