パリが大好きさんのクチコミ(8ページ)全1,030件

三島駅のすぐ北側にあり、便利なロケーションです。ただ夕食をいただこうと思って外出しましたが、三島駅の南側に食事処が多く、そちらに行くには駅構内を通過できず線路沿いに数分歩いてから線路下をくぐる形になります。ホテルは非常に清潔感があってCPがよいです。部屋の面積もまずまずです。ベッドは軽い腰痛持ちでも苦にならない硬めのもので助かりました。浴室は洗面・トイレと一体になったものですが、湯船の幅も長さもあり、身長180㎝の自分でも足をまっすぐ伸ばせました。朝食は品数も十分あって満足でるものですが、宿泊者が多いので食べ物を取る場所が渋滞するほどです。狭いので両側から食べ物を取るようにはできないようです。食べ物の供給が遅くほしいものがなかったりしました。またテーブルも狭いところにたくさん並んでいますが、ちょっと手狭な感じがします。待っている人がいたので、後の人のことを考えるとゆっくりといただくことができませんでした。

1964年東京オリンピックのヨット競技場として建てらた公共施設です。それ以降、数々のヨットレースが行われています。また東京2020オリンピック競技大会のセーリング競技会場としても利用されるなど、日本のヨットハーバーの代表的な施設です。江の島観光の後で休憩を兼ねて訪問しました。当日はヨットレースが行われていたので、一部利用できない場所もありましたが、テーブルと椅子が空いていたのでゆっくりと休憩できました。また2階のデッキからは目の前で展開されるヨットレースを見ることもできました。

辻堂駅北口のすぐそばにあり、屋根付きの歩道があるので駅からは雨に濡れることなく2階に入れます。1階はレストラン、食品店、食事処、2階はファッション中心、3階はカジュアル用品などが並んでいます。宿泊したホテルで朝食がなかったので、夕食を食べに行ったときに朝食を購入しに行きました。したがって1階のスーパー(サミット)を利用しただけです。通りすがりに見て歩きましたが、洗練された明るい感じのお店が並んでいました。食品は新鮮なものが並んでいたので、朝食用にサラダ、調理パン、ヨーグト、飲物などを購入しました。

稚児ヶ淵の名の由来は、かつて稚児の白菊がある修行僧に出会い恋に落ちました。その後に思い悩んだ白菊はこの断崖絶壁から身を投げたそうです。そして恋が叶わなかった修行僧も後を追ったといわれています。江の島の西南端にある江の島岩屋付近にあり、隆起現象でできた海食台地のことを言います。断崖の急な階段を下ったところにあり、風が強く波が荒いときは下りることが禁止されます。また富士山の方向に沈む夕日がきれいことでも知られている景勝地です。訪れた日には磯釣りの方が何人も釣りを楽しんでおられました。

江島神社奥津宮から少し奥にはいいた所から左手に入っていく道があります。しばらく歩くと「龍恋の鐘」があります。江の島に伝わる天女と五頭龍の恋物語をもとに造られたも場所です。その伝説にあやかろうと考えるカップルが訪れる場所です。鐘が吊るされているデッキのフェンスの網にはカラフルな色の南京錠が南京錠がたくさん取り付けてあります。「離れない」ということを表しているのだ思います。そういえばパリに行ったときに「愛の南京錠橋」という橋がありました。恋人たちが名前を書いた南京錠を欄干に取り付け鍵をセーヌ川に投げ永遠の愛を誓うというのがありましたが、洋の東西を問わず同じようなことを考えるものですね。ここからは眺望がすばらしく条件がよければ伊豆大島まで見えるそうです。

欽明天皇の勅命によって江の島の南の洞窟に宮を建てたのに始まりとされる神社です。辺津宮に田寸津比賣命、中津宮に市寸島比賣命、奥津宮に多紀理比賣命をお祀りする神社です。江の島弁天橋を渡ると、青銅の鳥居があり、続く弁財天仲見世通りを抜けると、龍宮城を思わせるような端心門があります。ここから急な石段を上ると辺津宮、さらに参道を上ると中津宮に至ります。そして御岩屋通りを西に向かうと奥津宮があります。縁結びのパワースポットとして知られていますが、子宝、安産、金運、勝負運、商売繁盛、交通安全、子孫繁栄などさまざまなご利益を得られることでもよく知られています。

江の島の最高地点付近にあるサムエル・コッキング苑で満開のバラを楽しんだ後、江島神社奥津宮に向かう途中の階段の途中に「山ふたつ」と書かれた碑が建てられています。江の島は空から見るとくびれた形になっていて、その両側から山が迫ってくるように見えるのでこのような名になったのだと思います。階段の途中にちょっとした展望台のようなところがあります。

貿易商サムエル・コッキング氏が明治15年に江の島の最高点付近に作った和洋折衷の庭園跡です。面積10,000㎡以上あり、園路、築山、池、花壇、温室がありました。昭和24年に「江の島植物園」となり平成15年に「江の島サムエル・コッキング苑」としてリニューアルしました。四季の草花が植えられていますが、訪れた日はバラの季節で色鮮やかなバラがたくさんあり、よい香りがする中を歩くことができました。

弘法大師が創建した与願寺がかって江の島にありましたが、明治時代も神仏分離令によって廃仏毀釈運動が起こり、仏教建築は破壊されて神道である江島神社のみが残りました。1993年にこの地に鹿児島県最福寺の別院として建てられたのが江の島大師です。真言宗のお寺になります。真っ赤な仁王像が入口の両側にあります。その奥にはお寺とは思えないような近代的な建物が江の島大師本堂になります。本堂内はステンドグラスがあったりしますが、本尊は巨大な赤不動(色落ちしているのかどうかわかりませんが赤くはないです)です。周囲には三十六童子も並んでいます。

江島神社(辺津宮)拝殿から左手に行くとある江島神社の末社です。腰越にあった小動神社に祀られていた社が大波で壊され、海中に沈んでいたご神体を漁師が拾い、祀ったといわれています。ご神体は天照大神の弟にあたる建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が祀られています。この神は疫病や厄災の神様として信仰されています。社殿は1844年に再建ものです。1873年に「八坂神社」と改称され、改築されました。

江の島の入口にある青銅の鳥居から端心門・朱の鳥居までの区間にあります。江島神社までの参道に行くには必ずここを通ることになる歴史ある商店街です。通りの両側には旅館、飲食店、土産物店などが並んでいて、多くの観光客で賑わう通りです。

青銅の鳥居の最初のものは1747年、江戸時代中期に建てられたものです。江の島弁財天信仰にはなくてはならないものになっています。現在残されているものは江戸時代末期1821年に再建されたものです。約200年の長い歴史があります。海のそばにあるのですが、さすが青銅製です。潮風にも負けず耐久性があります。鳥居をくぐると、弁財天仲見世通りが始まり江島神社へと続く参道へと続いています。

江の島弁天橋(人道)を渡り始めてしばらくすると両側に一対の大きな石灯籠があります。灯が点灯する部分の下、胴体部分に勇壮な感じがする龍が彫刻された立派な灯篭です。2001年7月に江島神社創建1450年を記念した事業の一環で設置されたものです。

江の島まで架けられた道路橋が江の島大橋で、人道橋が江の島弁天橋です。1964年(昭和37年)の東京オリンピックヨット競技開催のために江の島港が建設されたことのでに伴って江の島大橋が架橋されました。江の島弁天橋は、1960年(昭和33年)に改修され無料で利用できるようになっています。国道134号から島までは全長786mあり、富士山がきれいに見えるビューポイントとしても有名です。

片瀬江ノ島駅を出てまっすぐ行くと弁天橋があります。この橋を渡ったところにこの観光案内所があります。事前に江の島で観光したいところを調べていたので、それを伝えると「江の島イラストマップ」に行き先をマークして、訪問順序までマップに示してもらえました。おかげでたくさんの観光スポットを能率的に見て回ることができました。江の島を3時間ほどで見て回ることができました。

辻堂駅から東方向に3分位歩くとあるホテルです。ビジネスホテルのような感じです。客室、客室設備などにはやや古さを感じます。部屋内のクロスなどはリニューアルしたんでしょうか？きれいです。浴室・洗面・トイレがビジネスホテルの様に一体になっています、いまどきタイル張りでした。そしてタイルの白い目地に黒カビが何か所も付いていて気持ちの良いものではなかったですし、お湯の調整はサーモスタットではなくカランの開き具合で調整することになっています。ちょっと残念な気持ちになりました。

伊東市役所に隣接する物見塚公園は高台にあり、かっては地元の豪族、伊東家の館跡だったそうです。そこから北西方向に伊東祐親の墓と言われる五輪塔があります。周辺は住宅地になっていて、民家の間にある狭い場所に彫りがありました。ちなみに伊東祐親は平安時代末期の地元の豪族で親平家でした。

源頼朝と平治の乱に敗れて伊豆に流された源頼朝の監視を任されていたこの地の豪族、伊東祐親の三女八重姫が逢瀬を重ねたと言われる神社です。場所は松川沿いにある遊歩道を上流に向かって歩いたところにあります。境内にはタブノキの巨木が木陰が多いです。ご祭神は豊玉姫命で安産と縁結びの神様です。

三浦按針の胸像があるなぎさ橋から国道135号線を北に向かって歩き、たくさんの彫刻が並ぶなぎさ公園を過ぎると、その次が伊東オレンジビートです。フェニックスに並木が南国の感じを醸し出しています。さらに海岸線を歩くと遠いですが伊東マリンタウンになります。伊東がみかんの産地だったことから 「オレンジビーチ」と名付けられたそうです。まだ5月でrすので海水浴のオフシーズンですが。ビーチにはちらほらと人影がありました。穏やかな海を眺めながら気持ちがよい散歩ができましたよ。シーズンになると海の家も開設され、宿泊先からでも水着を着たまま海に向かう方がいるそうです。海水浴の後は温泉でしょうかね？

伊東駅から湯の花通りを歩いて最も南側にあるお湯かけ七福神が弁財天です。丸っこい姿をして琵琶を奏でている石像です。愛くるしいお姿でした。学芸上達、知恵と弁舌の女神さんですから、ご利益があるようにしっかりお湯を変えながら願掛けをしました。これで湯の花通りを北から南に歩き、全てのお湯かけ七福神を見たことになります。