パリが大好きさんのクチコミ(2ページ)全998件

有名な呼子の朝市を見て、少し車を走らせて呼子大橋の南側にある旅宿よぶこさんに塔食しました。一応チェックインを済ませて、すぐ近くにある呼子大橋、その下にある弁天遊歩道を観光した後、加部島に渡り田島神社参拝を済ませました。部屋は12畳の和室、3階部屋からの景色は加部島に架かる呼子大橋がよく見えます。殿ノ浦の景色もきれいです。5階の風呂は大浴場に風を感じられる露天風呂です。ここからも景色はきれいです。食事の主なものはイカの活造り(やや小ぶりのイカですが2人で3杯)、イカシュウマイ、刺身、つみれ鍋、煮魚(鯛)、ウニ釜めし、デザート(甘夏ジェリー)などでした。接客も悪くなく好感が持てる宿だと思います。

豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)で拠点として整備された城址です。1592年から約7年間使用されました。面積は17haあるそうですから、大坂城に次ぐ大規模なものです。当時は130以上の大名の陣屋が名護屋城周辺にあり、20万人ほどの人がこの地に集まっていました。豊臣秀吉の威光がうかがえる城跡でした。玄関口は太閣道を上ったところにある名護屋城跡観光案内所です。任意ですが100円支払うと、城内の地図と簡単な案内図がいただけます。見学順路は最短コースは大手門→東出丸→三の丸→本丸大手門→本丸(天守台)でしょう。

呼子大橋南側にある駐車場に向かい、駐車場から階段を70段ほど下りると海面近くに設けられた赤い手摺の遊歩道があります。長さは約00mほどあります。弁天島まで海風を感じながら歩くことができます。潮風を感じながらスケールの大きな呼子大橋を見て歩けるので楽しいかと思います。干潮時には橋から下りて磯で遊ぶこともできるようになっています。

佐賀県最古の神社で宗像大社とご祭神(田心姫命、市杵島姫命、湍津姫命)は同じです。社殿は南ではなく北西方向、壱岐に向けて建てられています。このことからも海の神であり、海上交通の要衝であったことが分かります。また朝鮮半島に遠征した大伴狭手彦を唐津の鏡山で見送りますが、船を追ってこの地までやって来たという伝説があります。

加部島に渡る呼子大橋に差し掛かるすぐ手前、右手にあります。道路を挟んで反対側には駐車場がありますので、ここから歩いて入っていきました。入口には「加藤嘉明陣跡」を示す碑と簡単な門構えが建てれています。豊臣秀吉が名護屋城に陣を置いたときに、伊予松山城主加藤嘉明は水軍の指揮官としてこの地に陣を敷きました。いろいろな武将の陣跡に行きましたが、門構えがあったのはここだけでしたので、期待感を持って入っていきました。残念なことに、この陣跡は石塁がわずかに残っているだけです。発掘調査があったようですが、現在は史跡公園になっています。

お土産購入をしようと思って、道の駅桃山天下市に立ち寄りました、その時に事前に調べていたのですがよくわからなかった外津浦(ほかわづうら)のことを確かめに訪問しました。案内地図をいただいて、それをもとにルートを教えてもらいました。また外津橋は全体が見えないので、橋を渡る手前左側からしか見るところはないと教えてもらいました。細かいところまで教えていたので、スムーズに観光できました。

玄界灘に突き出た波戸岬の付け根にある高台にある国民宿舎です。岬に近いところにある立地です。景色を楽し毎ながら灯台までゆっくり歩いても10分はかかりません。海中展望台にも近いですし、サザエなどを焼いて食べさせる売店も近いところにあります。部屋は和洋室でツインベッドに4組布団が敷けるくらいの畳敷きの間があります。部屋はオーシャンビューで掃除がよく行き届いてます。トイレと洗面が別室になっていて、お風呂が部屋ありました。食事はイカ活造り、後作りとして下足の天ぷらです。海鮮物中心の料理は素材が新鮮で美味しいです。この食事をいただくレストランもオーシャンビューで解放感があります。露天風呂はないですが、素晴らしい景観が楽しめる大浴場もよいと思います。

名護屋城址に近い国道204号沿いの道の駅です。駐車場も広くて利用しやすいです。購入したものは、活きサザエと地元産の農産物(野菜など)です。鮮度の良いものがたくさん並んでいます。野菜も安いですが、さすがに呼子です。中型クロダイ500円、サザエ1㎏千円でした。行くときには車にクーラーボックスを忘れずに持っていってください。

決して規模の大きな棚田ではないようですが、玄界灘から急にせりあがっている急峻地に石垣を積みきれいに棚田が出来上がっています。また玄界灘が見える上、棚田の手入れが非常によくできていますので景観が素晴らしいです。この棚田の展望台の一角に「恋人の聖地」のモニュメントがあり、その横には永遠の愛を誓う恋人たちが南京錠をかける屋根付きのネットもあります。パリのポン・デ・ザール芸術橋のように南京錠の重さでフェンスが壊れたなんてことにならないよう祈ります。

加部島と九州本土の呼子側を連絡しているコンクリート製(専門語ではPC)道路橋です。全長728mで通行は無料です。航路を確保するために海面からの高さが約30mほどあります。橋は周囲の景観に配慮したデザインです。片側に歩道もありますが、橋全体の姿がよく分かりません。橋全体の姿を見るには呼子側の橋のたもとにある駐車場の北側から階段を下りて、海面近くの弁天遊歩橋を歩くとよいと思います。

イカで有名な呼子から国道204号線を走ると、浜野浦棚田に到着します。場所的には玄海町北西部にあります。よく整備された展望台があります。展望台から棚田を見れば玄界灘から階段のようになった棚田が見られます。石垣を配した棚田は非常によく整備されています。この日も暑いのに多くの方が作業されていました。訪れた時間は午後2時頃だったのですが、夕方ならオレンジ色の夕日が当たり綺麗な姿になると思います。平成11年に「日本棚田百選」にも選ばれています。

「三保の松原」(静岡県)、「気比の松原」(福井県)と並ぶ日本三大松原ですが。その面積はけた違いで最大です。ということは日本最大の松原ということになるのでしょうか？唐津くんちで有名な唐津市にある松原です。長さ4.5㎞、幅平均500mほどです。松原内は東西に走る道路もありますので、福岡市から呼子に向かう際に通り抜けました。今回は途中下車せずに通り抜けましたが、駐車場が各所にあるので訪問しやすい所でもあります。海岸線に出れば唐津湾や湾越しに見える唐津城がきれいです。

元旦を除いて年中無休の呼子朝市に名護屋城址を訪問する前に訪ねました。朝市通りは200mほどありますが、看板が掲げられている入口から通称「朝市通り」に入っていくと、両側に商店があり、路上には露店が出ています。ガイドブックなどの写真と違って閑散としていました。まだ朝市は午前7時半から正午まで露店が出るそうです。朝8時頃でしたので、もっと露店が出ているように思いましたが期待外れでした。出かけた日が金曜日だったのが災いしたのか？週末の観光客が多いシーズンに再訪問したいと思います。取り扱い商品は海産物に地元産の農作物が中心です。

飯塚市の中心地から県道473号線を南に走っていて見つけたのが通称「筑豊富士」と呼ばれる住友忠隈のボタ山です。その昔は炭鉱があった街のシンボルのように残っています。遠くから見ると緑の木々に覆われた普通の山に見えますが、石炭採掘の際に掘り出されたボタは石炭層の周辺部の燃えない岩石部分です。これが積み上げられて人工の山になっています。高さは120mほどあります。調べてみると登ることはできないようです。

芦屋海浜公園にあるプールでアクアシアンという愛称が付けられています。何よりも利用料金が安いので家族連れにはよいと思います。このプールは福岡県で最長のウォータースライダーがあること、すぐ横が玄界灘なのでプールと海水浴場が一体化していて行ったり来たりできることです。このほかの設備としては、流水プールや子供用プールがあります。

久しぶりにイカを食べに行こうと思い、有名な呼子じゃなく比較的近い芦屋町に出かけました。　食後に芦屋浜まで出かけました。10月～11月にかけて行われる「あしや砂像展」は人気がある催しものです。また海浜公園には緑地もあり子供用の遊具も揃っています。自分は何度も利用したことがありますが、宗像市からここまでのサイクリングコース遠賀宗像自転車道もあります。

長崎街道の飯塚宿は現在あるアーケードのある本町商店街と東町商店街を中心として発展したようです。当時の飯塚宿の名残をとどめる建物はこの付近を探し回りましたが見つけることができませんでした。商店街の何か所かで飯塚宿の名残をとどめるものがないかお尋ねしましたが、同様の結果でした。本町商店街から少し入ったところにある太養院が本陣跡とうかがって行きましたが、それとわかるものではなかったです。今回見つけたものは本町商店街の所々にある「長崎街道飯塚宿」と書かれた表示と東町商店街にあった当時の飯塚宿の様子を表す壁画があったくらいです。商店街の方の話では東西の構口跡を示す石碑はあるというっことでしたが、そこまでは行かなかったです。

飯塚市の交通の中心、国道200号線沿いにある総合公園です。国道200号と201号線の交差点片島から徒歩圏内にあります。噴水が2基ある池には赤い太鼓橋、指月橋が架けられています。池には白鳥、鴨、鯉などがいますので訪れる者の目を楽しませてくれます。小高い丘を登っていくと子供たちが遊べる規模の大きな遊具があります。今回は時期が過ぎていますが、公園内には桜とつつじがたくさん植えてありますので、その時期にはこの公園はにぎわいます。白鳥や鴨、鯉等の鑑賞もできます。

箱根に来たからは一度は乗ってみたい海賊船ですが、あいにく羽田着の飛行機が大幅に遅れて箱根での予定が時間に追われる始末でした。そこで窮余の一策、箱根神社に参拝してから、徒歩で箱根杉並木と箱根関所に向かい、その帰りに箱根町港から元箱根港まで乗船しました。わずか10分の船旅で落ち着く暇もなく下船しました。元箱根港そばの無料駐車場に置いておいた車に乗って夕暮れの中を箱根峠経由で宿泊地の三島まで行きました。次回の箱根ではゆったりと桃源台まで乗れるよう時間的に余裕のある予定を組みます。今回は富士山が見えるような天候でもなかったのでよしとします。

「箱根ハ里」は有名な難所でしたが、江戸時代初期には幕府の官道として整備されはしましたが、雨が降ると足が泥道に埋まるような道でした。そのため当時では画期的な石畳の道になりました。畑宿～芦ノ湖湖畔まで当時の石畳の街道が保存されています。甘酒茶屋から10分ほど歩きました。東海道と交差しながら芦ノ湖まで続いている道です。当時の雰囲気は味わえますが、自然石を敷きならべたような道なので、凸凹していますから十分に足元に注意しなくてはなりません。