daimon68さんのクチコミ(7ページ)全1,557件

丁度神社を見下ろすかのような位置に座し、小高い丘に堂々と建っている。隣には五重塔が並び下からのコラボした眺めは雄大である。秀吉の建立と云われ、その気風が伝わり、まさに千畳閣の名にふさわしく感じる。ちょうどイチョウともみじの真っ盛りでそのコントラストは最高の時期であった。

この塔は島内の何処からも見える場所に位置し、これを背景にした被写体には格好の塔として多くの観光客はシャッターを押している。高さは約３０ｍ近く有り朱に塗られているのでインスタ映えする丁度、紅葉のシーズンで塔とのコラボが一層冴える。

宮島桟橋のフエリー乗り場を降り、観光客はこぞって神社へ早足で向い、海岸べりに静かに佇む清盛公の銅像はほとんど目につかず素通りするようである。自分も築かず人込みを避け海岸縁を歩いていて気づきました。もっと敬意を表してご挨拶しなければならない人なのに・・・

宮島のもみじが見ごろと情報を得て神社参拝だけでなく、紅葉散策も楽しみにして訪問した。案内もしっかり表示してあり迷うことなく歩道のもみじを楽しむことが出来た。ここは賑わいの多い神社と違いゆっくりと紅葉したもみじ群を楽しむことが出来た穴場であった。

宮島桟橋から歩いて20分以上かかる所で、案内板がしっかり立ち、迷うことはないが登りが多く、真言宗御室派の大本山の寺で、その奥にひっそりと佇み格式ある由緒ある古刹であった。ちょうどもみじもこの辺りは美しく急な階段を登り切った所は紅葉の真っ最中で本堂に感謝してお参りを済ませた。

今回の楽しみの一つに宮島の紅葉谷公園のライトアップが人気があ、ホテルにチエックイン後フエリーで島へ辺り桟橋から歩いて1分近くかかって公園のもみじを訪ねたが、今年の紅葉は今一つで思ったような光景が見られなかった。

多くの観光客でごった返す厳島神社の出口を出たとたん急に静かになる場所に、ひときわ目立つ山門が見える。ここは日本三弁財の一つで鎌倉時代に建立され堂内には多くの仏像が安置されている。本殿前はひっそりと静まり返り静寂さを感じる。又パワースポットとして知る人ぞ知る場所でもある。

当社の社殿や回廊、海上に浮かぶ大鳥居は日本三景の一つに数えられその見どころは昔から有名だが念願かなって訪問した、平清盛が奉納してからずっと今日まで建ち続ける雄姿は百聞は一見にしかずの言葉通り圧巻であった宮島のシンボルの大鳥居は現在陸からの参拝橋が付き歩いて下まで行けていた。

本土から宮島へ渡るにはフエリーでしか渡れず、JR社と民間社の2社が同じ港から出ている。数的にはJR社の方が多く15分ごとに出ている。料金は同じで早い方に乗ればよい。所要時間も同じで着く居場所も同じであった。約10分足らずで到着する。

明治38年の資料に基づき復元された旧呉鎮守府司令長官官舎を中心に、郷土館、歴史民俗資料館などが並ぶ。特に資料館には伊能忠敬の広島での地図測量時の風景絵図が残されている。入口には東郷元帥が居住した屋敷も残されている。

入館料500円を払い精巧な模型、戦艦大和やゼロ戦、人間魚雷回転、特殊潜航艇飛竜の現物が見られる。10分の1とはいえ大和の姿には圧倒される。高度な造船技術や、海軍工廠として栄えた呉の街を映像やパネルで紹介し、市間の過ぎるのも忘れる。帰りには個々の名物「海軍さんのカレー」を買って帰ったが意外とおいしかった。

本物の潜水艦が見られる国内唯一のミュージアムで入館料も無料です。海上自衛隊に関する史料が現物展示してあり、「あきしお」の内部にも入れて、体感することが出来る。館内は機雷の掃海に使用されていた装備などが現物で展示されていたり、現物の魚雷も見れる。

昔から生野峠を境にしての国界に播磨国と但馬国があり、播磨は播州森垣村と云い,但馬国は生野銀山町と云っていた。その位置に一里塚跡が今でもみられる。生野代官所により関宮町中瀬と青垣町遠阪までの間に一里ごとに設置された出発点でもある。生野町の北部、生野新橋から少し南に下がった所に見られる。

生野の北部に位置し、生野小学校の南側の角部広場に大きな石碑が建っているのですぐわかる。その裏面には謂れが刻印され歴史の一幕が語られている。文久3年の生野の変を後世に伝えるために建立されたそうだ。又ここは生野代官所があった場所でもあり本陣が置かれていた。

生野に残る貴重な資料が展示され、材木商であった邸宅を回収して展示場にしている。季節に応じて特別展示がなされいつ行ってもテーマが楽しめる。特に銀山関係の資料は興味深く歴史が良く得飽かる。職員も新設で丁寧に内部を案内してくれた。

淡河方面からの帰りに山田錦の里で買い物をして天然温泉に入るのを楽しみに訪れたのだが、残念ながらリニューアル中だということで入浴できなかった。ここの湯は炭酸泉で体が良くぬくもりよく訪れているが今回の出来事は初めてで、又出直すこととした。情報では11月初旬から再開するとのことでした。

宮島フエリー乗り場までは歩いて数分の所ここのホテルの売りです。ホテルそのものは新しくはないがは殆どセルフで気軽に使用できる。夕食を予約したがお品書きセットで値段の割には新鮮な料理が並びおいしかった。駐車も午前中まで沖心置きなく観光できた。

遊覧船乗り場の近くでほうとう鍋を食べ、近くのもみじ公園を散策する。前にはロープウエイ乗り場もあり、遊覧船とセットで観光するのもよい。公園のもみじも色づき見ごろを迎え、湖を見ながら出入りする遊覧船を見てゆっくりと散策するのもよい。

紅葉の景色もここはドウダンツツジの紅葉が美しく展望台から見る富士とうまく溶け合っていた。残念ながらここも波風が立ち逆さ富士の美景は見ることが出来なかった。ここは千円札のデザインとなって場所からの撮影ポイントで多くの撮影者でにぎわっていた。

今回の富士紅葉巡りのハイライトの一つでこの風景は良く写真で見ていた。下吉田駅に駐車し、新倉山浅間公園へと向かう。ここは小高い丘になっており公園頂上へは約300段の階段をクリアしないとみれない。ゆっくりと階段を登りながら振り返ると富士山の姿が美しい。
頂上から見る富士の形は五重塔とマッチして最高の被写体であった。