ひろちゃんＨＹＫさんのクチコミ(21ページ)全850件

渡月橋だ、嵐山だ、とはいうが、この川の名前をなかなか観光的には聞かなかったが、こんな立派な名札が建てられていて、絶好も写真ポイントでもあった。順番に写真を撮るほどみな並んでいた。この川のおかげで嵐山が綺麗なのですよね

３，４日盛りを過ぎていたので、嵐山の紅葉も名残ではあったが・・・。天龍寺の中もすっかり名残だったので、ここは覗くだけにしようとは思ったが、それにしても覗けもさせて貰えない。出口にも警備が立っているし、入り口は門の前までも行けない。道から一歩も入れないようにして、「ここからは有料」と！　たしかにマナーもみな悪くなってきているとは思うが、ここまでするかな？　お寺さんだしなぁ・・・

方丈からここまでの廊下やらの庭の景色はなかなか良かった。手入れしている人ともしゃべったが、大変だろうな、寒いのに。ここは後嵯峨天皇と亀山天皇の離宮を写したものらしく、玉座？がありどなたかのお像もあった。入れないし、とくにすごい！というものでもなさそう？

建物自身はすごいし、庭の景観もいいけれど、方丈内部には特に見るべきものもなく、がらーんと広いだけ。文化財的な襖絵や掛け軸なども全くない。もっともこれだけ観光客、それも外国人ばっかりではそうしておく方が安全かもしれない。きっとどこかには隠して？あるのだろう。

本来、総合評価は４以上であるべき由緒深い庭園なのだが、季節が早く過ぎすぎて紅葉が無くなって、新緑までのまさに端境期だったので・・・。庭園はこうしてお堂に入って見る様に作られているのがよくわかった。あとで庭を散策したが、お堂内部から見た時の方が綺麗に感じた。

庭も建物も内部も当たり前だが最高のお寺です。紅葉は名残ということだったが建物の中からの鑑賞と散策しながらの鑑賞が別々に楽しめる。それにしても外も中も、日本人比率は２０％くらいかな？？？。相変わらずの自撮りと大声集団！！　

天龍寺の入り口というより境内にあって、庭も外構えもさすがに老舗。お決まりの湯豆腐だが、今の時代もはやそんなに名物というほどでもなくなっているので評価は普通。でもまぁこれだけ人が来るようになってしまっては、客扱いも普通にはなるわなぁ

時代かもしれないし、老舗的な店も入ってはいるけれど、なんとも正に観光地の土産物やさんの集まり・・・。こういうのがなければ観光地ではない、という今の時代ですなぁ。色使いも古都の奥座敷というわけには行きません。インスタ映えするのかなぁ・・・

天龍寺まじかの本来嵐山の中心なのですが、のぼりと真新しいおみやげ物街？的建物に囲まれ、中国の人一杯で、道頓堀？みたいな雰囲気。人力車の客引きがうじゃうじゃいて・・・。京福電鉄と呼んでいただけの頃が懐かしい。いまはいかにもランデン！？っぽいです。

法輪寺の参道途中に「エジソンやファラデーの像」があって、奇異な感じがしていたら、今度は「電電宮」が出てきた。参道の横道を上るとそれらしきお宮があった。松下電器や関西電力ほか数々の電気関係会社の名前がかかれた垣根？が並んでいる。なんだかわけがわからなかった・・・、ごめん。

観光マップには、「嵐山の全景が望める」とあるし、結構有名なお寺らしいけれど、大きな境内にちらほらと人がいる程度。参道の紅葉もきっと綺麗だったろうけれどかなり名残に近かったためもあろうけど。漆塗りにちなんだ話や電器関係の話もある様子。展望できるところはあったが、無粋な工事用の立ち入り禁止バリケードがあって、肝心の嵐山の展望にはすっかり邪魔だったし写真も撮りにくかった。

嵐電嵐山は天龍寺の前でいわば嵐山のど真ん中だが、今は人と店で一杯で情緒がないが、ここ阪急嵐山駅はいかにも観光地に着いたと感じる様な広場も案内もバス乗り場もあって風情もある。ちょっと歩けば嵐山公園に行けるし、虚空蔵法輪寺にも近い。

ひょんなお誘いがあって、久しぶりに嵐山へ。大阪からは桂経由で行くのがよさそうだと判断した。きっと京都まで行って嵐電で行くと時間もかかるだろうが、紅葉の時期は混むだろうと予想した。写真の様に桂の駅のホームは結構空いていたし、電車も座れた。でも満員は満員だった。

ミュージアムでの疲れがあって、中へは入らなかったけれど、建物を庭から、道から、博物館の中から何回も眺めさせてもらった。明治の日本人ってほんとにすごかったんだなぁ。こんな西洋建築を維新後あっさり建てる技術を得てしまうんだから。家内が、「ノイシュバンシュタイン城を見ているようだ」と言ったが、確かにそうだった。坂の上の雲ミュージアムもあんなえらい人々の博物館なのだから、もっと明治人の気概を表すような建物にしてほしかったなぁ。

野良猫は好きではないので、あちこちで名前通り猫がウロウロしていたのはあまり愉快ではなかったが、坂道の風景はさすが尾道らしく、もう一度見に来てよかったと思った。それにしてもロープウエイにも乗らずに下から歩いてくる人々も結構いて気の毒だった。この先を知らずに歩いてきたのだもの・・・

千光寺から眺める尾道水道はなかなか景色としてよかったです。橋と海と街。泳いで行けるくらいの距離ですね。尾道水道って感じですが、私が間違っているのかも・・・。いずれにしろ景色としては結構でした。でも近くからより遠景で見るべきで、間近では・・・

尾道の町と海や橋を見下ろす景色もいいし、文学の小道、文豪たちの旧宅跡や古寺巡りの順路としてしつらえられた？お寺。尾道の景色が見下ろせるし、石鎚鎖道も体験できる。でも観光地化しきって、信仰的なお参りの雰囲気はあまりなかったです。

商店街にもしめ縄？が張り巡らされ、「御旅所」では、張り切りお世話係のおっちゃんに呼び込まれて、お賽銭を上げさせられ？ました。岡山の「吉備津神社」の御旅所と思ったが、「吉備津彦」だと教えられ、親類とのことだった。お神楽みたいなものが飾られていた。

周りも家も内部のチャンと整備されて・・・。志賀直哉って、結構なお家の出身で全国あちこちに旧居跡や滞在場所があって・・・。せっかくだからのぞかせてもらったのだけど、予想通り？、おしゃべりすぎる管理人がいて・・・。この頃ボランテァイアガイド的な人があちこちにいて、押し付けがましく、」あるいは不必要に丁寧に説明されるのが億劫になることがおおいなぁ・・・

古寺巡り散策路という事になってはいるのだが、道案内もお寺の固有の案内もやや中途半端で・・・。今時はもう少しお寺といえども「寄って、お参りしてみようか」「本堂の上がって本尊様にもおまいりしようか」みたいな気にならせるような風情もあってよいのでは・・・罰当たりかな？