ten-knowさんのクチコミ(64ページ)全1,973件

まぁ確かに毛糸の帽子にマスクしてサングラスして歩いてたら、日本人か外国人かわからないところもあると思う。その日は8割が東南アジア系外国人だとお店の人が言う。
こちらが日本人だとわかっても陽気な会話が続けられる楽しい雰囲気が市場のマスク中に溢れている。

兼六園の兼六坂にあるさくら亭は、立地条件が最高であるにも関わらず、きちんとした料理を提供してくれる。
あくまでも旅行者のランチとしての基準ではあるが。
ここでは、治部煮と白エビのかき揚げに目が止まった。
白海老のかき揚げ丼は小さなおうどん、茶碗蒸し、小鉢、デザートまで付いている。
これで2,000円。
かき揚げは二枚乗っかっています。

兼六園を以前訪れたのはもう30年も前の話だ。
それも時期は初夏だったと思う。
今回は雪の金沢。
先週の大雪の報道で関西からのサンダーバードも一部運休になったくらいだから、雪の兼六園を期待していたのだけれど、今週の生憎の雨で雪は溶けていた。
雪が木の枝に降り積もって、雪吊りが支えているところにを見たかったものだ。

兼六園はとにかく歩くとけっこうな距離を歩くことになる。
そんな時、身も心も元気回復してくれる時雨亭。
建築物は昔のものがあるわけでも無いので茶室に興味があって、それを目的とするとあてが外れる。
あくまでも、一服することを目的とするしかない場所。

兼六園の内部に成巽閣がある。
入り口は二ヶ所。内部は暖房がないので、入り口に備え付けの靴下カバーを
借りることをお勧めする。
ここは、前田12代だか13代のお母さんの隠居された場所とのことだ。
障子の下に注目してほしい。襖絵はどこにでもあるが、ここは障子の下の絵だ。
有事のさいには、ふすまや障子のすべて外す、柱が無いので巨大広間になる。
さて、その障子を元に戻す時に障子の下絵の順に戻すと間違いが無いというわけだ。
この障子の下絵、芸術品。

石川県観光物産館は兼六園から坂を下りたところにある。金沢の土産はこだわらなければ、ここでほとんど揃ってしまう。手工芸品から食品までがあるので、一通りの石川県の土産や名産が理解出来ますから、ここで情報を仕入れて、興味のあるところに行くのも手だ。

金沢市内には観光客に嬉しい周遊バスが走っている。周遊バスは三コースあってその内の一つが兼六園シャトルバス。金沢駅のバスターミナル7番から出て、橋場町、近江市場、兼六園、21世紀美術館、石川県立美術館などぐるりと周って金沢駅に戻ってきます。
レトロなボンネットバスと普通のバスがある。

金沢の奥座敷、湯涌温泉は、金沢駅から路線バスで1時間弱の途中から細い県道を登ったバスの終着点だ。
歴史は1300年の昔からの名湯だ。
幸いにも、加賀、芦原、山中など金沢近隣のように名が知られていないので、人が少ない。
のんびり静かに日本の山里の原風景に浸りながらトロリとした温泉を楽しめる穴場だ。

このホテルはスコアとしてはめったにつけない4をつける。ポイントゲッターはお料理だ。この地方でとれた食材をあますところなく上手に調理をしていると思う。
ただしこれらの食材をこの地方で食べるからだからかもしれない。
初めての秀峰閣というコースで予約した。この設備で部屋数が12部屋しかないと言うのは、非常に贅沢なことだ。
非日常の中で、何もしない贅沢な休日が過ごせる温泉旅館だ。

聞いてはいたが、こんなに大きな問題とは思わなかった。太い木の柱、角材が螺旋状に組み合わさり門の両柱を形作っている。
もちろん構造の母体は鉄骨で組まれているのでご安心を。
鼓門は金沢駅のシンボルとなるにふさわしい建造物だと思う。

北陸新幹線が開通して石川県の金沢駅はすごくリニューアルされて全く昔の面影がなくなった。
今回は関西方面からサンダーバードで金沢まで乗車した。北陸の数々の通過駅も見たが、金沢駅のように変化の大きな駅はないだろう。
近代的な建物のイメージは、金沢訪れる人たちにかさをたむけるイメージで制作されたものだと言う。

志摩。ひがし茶屋街のお茶屋さんだ。
見学料500円の価値は充分ある。
ここは国の重要文化財になっている。
玄関で履物を脱ぎ、荷物はコインロッカーに預ける。理由は文化財保護。
芸妓の芸をしるには、自分も芸を習わなくちゃいけない。
いい話しと、目の保養になった

この店の名物でもあり、店長お勧めの海の宝石箱と呼ばれる海鮮ひつまぶしだ。
新鮮な海鮮はごまだれで味付けされている。1膳目をそのまま2膳目は生うに醤油で3膳目をお茶漬けにする。
お腹いっぱい満足の逸品である。

特急サンダーバードに新大阪から金沢まで乗車した。最近は在来線の長時間乗車はすっかり減った。
飛行機や新幹線が主だけれど、のんびりとした旅も楽しい。
特急サンダーバード３号は新大阪駅7:44発、金沢に10:23着。敦賀から長いトンネルを抜けると雪国。

新大阪駅、在来線改札を入り、12番乗り場付近にある、エキマルシェ。
いろいろな施設が入っているので、30分程度の乗り継ぎ時間なら足らないくらいだ。
興味深いのは、お弁当屋さんで、ずらりと並んだお弁当は目移りする。
本屋さん、スターバックス、土産物など、ここですべて揃うかも。

コーヒーの味が安定していることで安心して飲めるチェーン店という位置付け。新大阪で在来線の12番乗り場付近に駅マルシェがある。駅マルシェは待合広場のベンチを囲むように配置され、その一角にスターバックスがある。
待ち時間にコーヒー飲みながらゆっくり出来ます。

LCCにしてはサービスが良いと思う。
関空とソウルはわずかなフライト時間で、映画を見る時間もないほどだけど、しっかり軽食のサービスまでする。
A330-300なら快適だ。
年齢的に若い航空会社だけど、良いと思います。次はロングフライトで、使ってみたい。

とても混んでます。
早朝のフライトは8:00。
空港に6時に到着したけれど、チェックインカウンターはまだ開いていないのだけれど、長蛇の列が出来ている。チェックインまで、40分。
その後手荷物検査とイミグレで50分。
この混雑はホテルのレセプションが言うには慢性化しているとのこと。
早めの空港到着をお勧めする。

このホテルはアメリカ資本のホテルだったと思う。アメリカではモーテルに毛の生えた程度のところもある。
空港からホテルのリムジンピックアップを利用した。
時間にしておよそ25分。フロントもしっかりとした対応で、部屋も十分な広さだった。朝食はMOMO。ごく普通のバフェ。
ちなみにフロントは5階です。

関空チェックインカウンターは4F。
そこから、一つ降り3Fの飲食店が並ぶほぼ中央にKYKがある。
国産豚を使っているという触れ込みである。今日は彩り御膳1,280にしてみた。トンカツだけじゃなくて、エビフライ他、ちょっと目先も変えてみたいじゃない？はい、ジューシーでした。待ち時間12分ほど。