アジア好きの晴れおじさんさんのクチコミ(11ページ)全294件
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投稿日 2016年08月12日
総合評価:4.5
水曜日に米沢市に出張したところ、市街地のラーメン店が定休日で、今日は食べられないかと諦めかけたら、郊外にあるこの店が開いていました。
貼り紙によると、お盆休みの関係での特別営業。ラッキーでした。
テーブルに着いたら、カウンター越しに、店のオバサンが眼で注文を訊いて来て、「中華そば普通盛り」と返答。メニュー札に600円と書いてありました。
水もセルフサービスで、安さの訳は人件費にあるようでした。
ラーメン通の同行者が言うには、米沢ラーメンの有名店のいくつかは、この店の麺を使っているんだとか。
なるほど、細い縮れ麺は作りたての美味さがありました。
ところで、この生麺、1食100円で持ち帰りが出来ると掲示がありました。スープ付きでも、僅か130円。
この安さは何とも不思議ですが、自慢の麺を勿体ぶらないで提供するのは、やはり誠実さの表れと言えるでしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
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投稿日 2016年08月07日
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投稿日 2016年07月03日
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投稿日 2016年07月03日
総合評価:5.0
国宝に指定されている5つのお城の中で、最も古いお城だそうで、たぶん、階段の勾配も、最も急でしょう。
大きさでは姫路城に水を空けられていますが、急な階段を登り降りした後の満足度は、姫路城にひけをとらないのでは。
前回観光したのは、20代前半の独身時代。体重も50キロ代で、階段を難なく登り降りできました。
あれから37年。メタボ体形での登り降りは、かなりハードで、達成感がありました。
前回のように、女の子たちから話しかけられることはなかったけれど、旅の良い思い出になりました。
地元では、このお城を烏城とも呼んでいるとか。黒っぽい外観だからでしょうが、実戦的で精悍な造りは、烏を追い払う鷹を連想させます。
昔の私のように?贅肉のないカッコいい青年のイメージでした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2016年07月02日
総合評価:4.5
松本駅至近のビジネスホテル。ビルの6階にフロントと展望レストラン、4階・5階に客室があり、3階から1階には居酒屋とコンビニ、ドラッグストアが入っていました。
出張での利用なら、全て建物内で用事がすんでしまいそうで、便利です。
ただ、6月にリブランドしたばかりとのことで、フロントにあったマップ類には、全て昔の名前で出ていて、初め、何処にあるんだろうと戸惑いました。
朝食の種類も多く部屋も清潔なので、今後もこの程度の料金(6400円)なら、リピーターになってもいいなと思いました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
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投稿日 2016年07月04日
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投稿日 2016年08月07日
総合評価:5.0
羽州街道の南端の宿場町で、ここから東に七ヶ宿街道が通っているので、参勤交代で10
を超える藩が通ったとのこと。
脇本陣、宿屋、番所などが残っていて保存状態も良いので、散策すれば、宿場の雰囲気が楽しめます。
なお、前の口コミにある「こんにゃく番所」は宿場から少し離れたところにあります。本物の番所跡は、宿場内に別にありました。
「こんにゃく番所」で食事の予約をとってから散策すれば、効率が良いでしょう。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2016年08月06日
総合評価:4.5
鳥海山の湧水が混じった海水は透明度が高くて綺麗です。
施設は簡易トイレくらいしかない、こじんまりした海水浴場ですが、ライフガードは設置されているので、小さい子供も安心して遊ばせることが出来ます。
すぐ近くをJR羽越線が走っているので、貨物列車や特急列車が通り過ぎる姿に、子供たちが歓声をあげることでしょう。
前の口コミで駐車場がどこか判らないとありましたが、現在は、道路わきに標識があって迷う心配はありません。ちなみに、駐車料金は無料でした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- アクティビティ:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 水の透明度:
- 5.0
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投稿日 2016年07月20日
総合評価:4.5
注文した板蕎麦大盛は、キクラゲと漬物2
種の付け合わせと一緒に運ばれて来て、お一人様なのにテーブルが賑やかになりました。
テーブルの脇には、ワサビが入った壺と並んで一味唐辛子の瓶が置いてあり、試して見たら、太くて固めの田舎蕎麦にとても良く合いました。
思い返すと、山形では、チューブ入りの練りワサビが売り出される前は、蕎麦を唐辛子(南蛮粉)で食べる家庭が多かったように思います。
昔なつかし山形スタイルを是非御試しあれ!- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.5
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投稿日 2016年07月16日
総合評価:4.5
紅花の豪商「堀米家」のお屋敷です。
世界的バイオリニストの堀込ゆず子さんの父親の実家だと聞きました。
近年、敷地内に紅花畑が整備されたので、7月には生の紅花も見ることが出来ます。
その他の季節も、蔵の中に紅花のドライフラワーが飾られているので、米の百倍もの価値があったという紅花が最上川を下って酒田湊に運ばれ上方に渡った往時を偲ぶことが出来ます。
紅花商人の蔵屋敷は、近隣の市町にも残っていますが、御朱印蔵は他では中々見られないもので、目を引きます。
紅花染めのスカーフや河北町名物の冷たい肉蕎麦のお土産セットが売店で売られていました。
ところで、余計な話ですが、堀米ゆず子さんのコンサートのポスターには、30歳代と思われる昔の同じ写真が使われているようです。初めて聴きに行ったときは、実像との違いに声を失いました。生でも枯れても美しい紅の花。女性は(あるいは男性も)、これを理想とすべきなのかも知れません。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2016年07月03日
総合評価:4.0
500円の一日乗車券は、提示すると、いくつかの観光施設で50円から100円の割引が受けられて、お得です。
しかし、例えば松本城方面に向かうルートの始発は松本駅前9時30分なので、これを待って車内で購入すると、観光開始が遅くなってしまいます。
駅前のバスターミナルで朝早いうちに購入して、徒歩か路線バスで松本城に行き、割引で観光してから使い始めるのが良さそうです。
バスターミナルは早朝から開いているようでした。- 旅行時期
- 2016年07月
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 5.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.0
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投稿日 2016年06月30日
総合評価:4.0
「夏越の祓」の看板が目に入ったので、仕事帰りに、茅の輪くぐりをして来ました。
左回り、右回り、そして左回りと三回くぐって、正月からの半年で身に付いてしまった罪穢れを祓う儀式とのことで、生まれて初めて体験しました。
くぐり終えてから、社務所に「夏越しの祓い」特製の御守りを求めに入ったら、ひとつだけ残っていて手に入れることが出来ました。
晴れおじさんの運気は上々のようで、ものはついでと、帰り際に「願い牛」の腹を撫でて出っ腹の早期解消を祈願しました。
ところで、この願い牛、撫でることで子宝を授かったり、病気が治ったりするとされていて、腹、前脚、後脚のほか、顔までがテカテカになっていました。一体何を祈願したのでしょう。神様の化身の願い牛も、気のせいか、困ったような表情をしているように見えました。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2016年06月25日
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投稿日 2016年06月24日
総合評価:4.5
奥羽本線、仙山線、左沢線の列車が山形駅を出て最初に止まる駅です。
朝夕の通学時間帯には高校生の乗降で賑わいますが、その他の時間帯は閑散としています。
駅前には特に何もありませんが、ただひとつ、池に向かって放水する小便小僧の像が建っていて、この駅のシンボルになっています。
この小便小僧は、近くの服飾専門学校の女子生徒が四季ごとに衣裳を着せ替えてくれていて、たびたびマスコミで衣裳が紹介されていました。
ところが、昨年その専門学校が閉校になり裸ん坊の危機に直面しました。
その後、幸いなことに卒業生のボランティアが衣裳の着せ替えを続けることを申し出たと新聞で報道され、それをきっかけにネットで調べたら、設置されたのは1956年で、製造は前年の1955年だったとのこと。
同じ年に製造された還暦オジサンの私としては、親近感が強くなりました。
ベルギーの小便小僧と同じように左手でオチンチンを制御している愛らしい姿を、ぜひ見てやってください- 旅行時期
- 2016年06月
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投稿日 2016年06月22日
総合評価:4.0
上杉家14代当主、上杉茂憲(うえすぎもちより)伯爵の別邸だった御屋敷。
建物は地味な黒色ながら風格があり、浜離宮に倣って作ったという庭園のツツジが彩りを添えていました。
建物内は御食事処になっていて、米沢牛も味わうことが出来るようですが、門の脇に貼ってあった料理の写真は、慎ましい田舎料理で、値段も2,160円と庶民価格でした。
上杉鷹山公の質素倹約の気風を今に伝える米沢ならではの料亭なのかも知れません。
伯爵には自動的に貴族院議員の身分が与えられていたそうですが、上杉議員は、某知事のようにファーストクラスで外遊するようなことは、きっと無かったことでしょう。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2016年06月14日
総合評価:4.5
その名のとおり上杉謙信を祭った神社です。
米沢市民は別として、実在の人物が祭神ならば、余り崇敬の念が湧かないのでは。
ところが、「別格官弊社」と石碑に刻まれていて、何だか凄そう。
そこで、帰宅してネットで調べて見たら、かつて神社に格付けがあった時代、官弊社は伊勢神宮に次いで格が高い神社だったとのこと。
ちなみに、武田信玄を祭った甲府の武田神社はこれより格下の「県社」だった模様。
あの川中島の戦いで一騎討ちした二人の名将が死後になってから格違いになったのは何故か?
歴史のミステリーに思いを馳せる日曜日になりました。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2016年06月14日
総合評価:3.5
名君として米沢市民に今も慕われている九代藩主上杉鷹山。晩年の肖像画をもとに作ったと思われる像が2体、公園内に設置されていました。
どちらも皺のある御老人です。
水戸黄門のように晩年活躍したなら仕方ありませんが、鷹山公は比較的若い内に家督を息子に譲ったようなので、功績の多くは若い時代のもののはず。
それなら、ハツラツとした若い姿の像にしてくれたら、御本人も喜ばれたことでしょう。
でも、最近、ケネディ駐日米国大使のメッセージを記した写真入りの案内板が脇に添えられたので、鷹山公も少し気を良くしたかもしれません。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2016年06月13日
総合評価:4.5
さっぱりしたスープが多い米沢ラーメン店の中で、牛脂が浮かぶこってりスープが特徴の個性派店。
15年程前に入店して以来で、随分と間が空いてしまいましたが、相変わらず繁盛していました。
まずはオーソドックスに「中華そば」を注文。運ばれてきた品を見たら大き目のチャーシューが4枚も載っていて、これで650円とは驚くべき誠実価格。
細い縮れ麺とスープの相性も良く、一気に麺を平らげ、スープをすすり始めて程なく、どんぶり鉢の内側に「おしょうしな」と文字が書かれているのに気づきました。
「ありがとう」を意味する米沢方言で、何とも温かみのある言葉です。
律儀な米沢人の作ったラーメンに、胃袋も心も満たされました。- 旅行時期
- 2016年06月
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.5
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投稿日 2016年06月12日
総合評価:4.5
展示スペースが広くないので、一度に公開される資料の数は限られますが、そのほとんど全てが本物なので、迫力の大きさに感動します。
鷹山公のものだけでなく、謙信公が愛用した品々も、大変良く保存された状態で見ることが出来るので、400円の入館料は妥当と言って良いのでは?
これで写真撮影が禁止でなければ、リピーターが増えること間違いなしでしょう。
東京国立博物館は、ストロボ無しなら写真撮影原則可能なので、是非見倣ってほしいところです。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2016年06月12日
総合評価:4.0
薄いペパーミント・グリーンの建物は震災の復旧工事が終わり、扉を閉ざしたまま、陽光を浴びて無言で佇んでいました。
左右対称のデザインは、ルネッサンス建築様式の特徴なのだそうですが、バランスのとれた姿は、見る者の心を落ち着かせてくれます。
敷地内に大きな石碑があったので、碑文と案内板を読んだら、有名な青春の詩がこの学校の非常勤講師によって英文から和訳され、当時の校長が世に広めた経緯が記されていました。
詩を要約すれば、「理想の喪失が老いを招き、情熱を失うと精神がしぼんでしまう」ということで、還暦オジサンの私には、喝を入れられたようなインパクトがありました。
ちなみに「ルネッサンス」は、再生や復活を意味するフランス語だとのこと。
「我が青春をもう一度」と、100年以上前に造られながら輝きを失わない文化財の前で、自分で自分にエールを贈りました。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0