ピオニーさんのクチコミ(9ページ)全487件

ネクタイ発祥の地・クロアチアの中でも、一際有名なネクタイショップのドブロブニク店。どのガイドブックでも必ず紹介されています。
ルジャ広場の近くの一等地といえる場所に、お店があります。

ちらっと覗きましたが、近年はクールビズの期間が半年になり、夫や家族にネクタイを贈ろうという気にもなれなかったので、完全なる冷やかしで終わってしまいました。すみません…。ネクタイだけでなく、スカーフも豊富です。

店内では、日本人シニアのお客さんがお買い上げしていました。

ルジャ広場に面して立つ、雰囲気ある建物です。
宮殿と名がありますが、16世紀にドブロブニク共和国の税関や造幣局として建造された建物。その後文化人のサロンを経て、現在は古文書館として使用されています。
中には入りませんでしたが、外観だけでも充分満足できると思います。列柱の感じがとても素敵なので、今風に言えば“フォトジェニック”な写真も撮れるかも。

大通りの先、ウラボ教会、スポンザ宮殿、総督邸が集まる広場。
ここからは上記それぞれの建物の外観を眺めることができるので、観光客で大賑わいでした。ツアー客の解散・集合スポットにもなっているようで、日本人ツアー客の姿も多く見かけました。
旧市街を歩くなら、何度もこの広場は通ると思います。

ドブロブニクの大通りの先にある建物。
立派な柱が建っているのですが、スポンザ宮殿も似た感じなので、最初はどっちがどっちなのか混乱しました。笑
中には入りませんでしたが、外観だけでも充分見ごたえがあります。

旧市街の路地の中にひっそりと佇むセルビア正教会。
人生で初めて入った正教会です。

まずは外観。雰囲気のある鉄柵が素敵です。路地が狭いため、全景を入れて写真を撮ることができなかったのは残念でした。
そして教会内には、正教会らしいイコンがあります。

ドブロブニクにはもともとセルビア正教徒が多く住んでいましたが、ラグーサ共和国時代に禁じられていたため、共和国消滅後の1877年に建てられたそうです。

穴場なのか、観光客はほとんどいませんでした。

ドブロブニク旧市街のメインストリート。ピレ門を入ってすぐの大通りです。
日中は観光客でごった返しています。
夜には、通り沿いのレストランがイスとテーブルを用意しているので、お酒と料理で盛り上がる人多数。
他方、早朝は静かです。ゴミ収集車や清掃車が、道路をピカピカに磨き上げていました。
通り沿いには風情ある小道がたくさんあったり、お洒落なショップも多いので、歩くだけで楽しかったです。

ドブロブニク旧市街にあるサンゴのアクセサリーショップ。
大通り沿いの細い路地にありますが、大通りに看板が出ているので、すぐに分かると思います。
路地の両側に、ショップとショップ兼工房の２軒があります。

クロアチアの沿岸の街には、多くのサンゴのサクセサリーショップがありますが、ここは他所とは一線を画した、サンゴの形をそのまま生かしたスタイリッシュでオシャレなアイテムが多いです。
お手頃なものだと10000円前後からあります。
サンゴの形のペンダントなど、使うシーンはちょっと選ぶかもしれませんが、このセンスにはまる人ははまると思います。
個人的には、ガラスの小瓶にサンゴの欠片を詰めたものが、小さい頃に憧れた宝物のようで可愛かったです。20000円くらいしたので、見るだけにしましたが…。

サンゴのアクセサリーに興味がある人は、是非覗いてみてください。

ドブロブニク旧市街にあるアイスショップ。大通り沿いの細い路地にありますが、看板が出ているのですぐに分かると思います。
お値段は普通かやや高め（安いアイスショップは他にもある）ですが、濃厚な味で美味しかったです。味のバラエティも豊富でした。
暑い中、街歩き疲れた身には、ここのアイスは優秀な復活アイテム。ついつい２回も行ってしまいました。

三本橋のたもとにあるピンク色の外壁が特徴的な教会です。
朝は6:40～開いています。
朝訪れたときはミサ中で、早朝にもかからずに多くの市民が祈りを奉げていました。私も、ひと時祈りの時間を共有させていただきました。
その後、周辺の観光を終えて再度入ろうとしたら、掃除夫のようなオッサンが扉の前におり、入るなというジェスチャーをされました。実際、欧米系の観光客はまだ中に入っていたはずなので、オッサンの対応にはムカッとさせられました。まあ、観光客なので謙虚に帰りましたが…。
建物の素晴らしさとは全く異なる部分で、残念な気持ちになってしまいましたが、地元の人に愛されている教会だと思います。
ミサ中につき、建物内の装飾等をじっくり見ることはできませんでした。

リュブリャナには夜到着、翌朝にはブレッド湖へ向かう予定だったので、駅近・値段重視でこのホテルを選びました。

【値段】
11,000円前後

【アクセス】
駅・バスターミナルからほぼ一本道で、5分も歩けば着きます。夜遅くにバスで到着したので、このアクセスの良さは有難かったです。
また、三本橋など、リュブリャナの観光スポットにも同様に5分も歩けば行けるので、時間のない中、朝の散歩を楽しむことができました。

【客室】
ツイン。スーツケースも２つ広げられました。
ただ、建物自体の古さは否めず、日本でいえば古めのビジネスホテルと言ったところでしょうか。

【朝食】
ブッフェ。これといって特別美味しいものもなく、ごくごく普通のレベルです。

ザグレブからリュブリャナに向かうために利用しました。

【アクセス】
空港からバスで向かいました。

【手続き】
日本でバスチケットを予約し、プリントアウトしておきました。
QRコード付きのチケットで、直接バス乗り場に行き、乗車時にチケットを提示すれば乗車可能でした。

しかし私は、過去の口コミ等を見て、カウンターでチケットとの引換が必要と勘違いし、行列のできているカウンターに並んでしまいました。
最初のカウンターでは「ここじゃなくてあっちのカウンター」と言われ、次のカウンターのおじさんはクロアチア語しか話せなくて意思疎通できず、さらに次のカウンターのお姉さんに「この紙を見せればそのまま乗れるから大丈夫」と言われました。ここまで30分かかりましたが、途中、バスにちゃんと乗れるのか不安で仕方なかったです。今となっては笑い話ですが…。
ということで、バスターミナルでのチケット引換えは、現在は必ずしも必要ではありませんのでご注意ください。

【バス乗り場】
乗場へは２階から１階に降りる必要がありますが、階段だったので、重いスーツケースの方は大変です。

【付帯施設】
サンドイッチのスタンドなどがあり、道中の食料調達はここでできます。
１階にはスーパーやドラッグストアもあります。

ドブロブニクから到着しました。
一国の首都の空港ということで、ドブロブニクの空港に比べたら大きいですが、時間帯の関係なのか、それともいつものことなのか、閑散としていました。
空港自体は、新しさを感じ、清潔でした。
市内のバスターミナル行きのバスは、正面入口からすぐ見えるところに停車しており、分かりやすかったです。

ドブロブニクからの出発で利用しました。

【アクセス】
ドブロブニク旧市街のピレ門前からタクシーで向かいました。
途中、写真撮影のため停車してもらいましたが、30分も掛からずに空港に着きました。

【施設】
ピカピカとはいかないまでも、綺麗で清潔な空港です。
セキュリティエリア前は、大したお店がありません。
ゲート近くにはそれなりの大きさの免税店がありました。
ドブロブニク市内にも数店舗あるウーイエの商品（オリーブオイルなど）も売っていました。

【混雑具合】
飛行機の時間帯によっては、という感じでした。
私のときはミュンヘン行きルフトハンザのカウンターにかなり行列ができていました。
カウンターのある１階のベンチがほぼ埋まっていましたが、地下１階に降りると空いていたので、そこのベンチでカウンターオープンを待ちました。

フランシスコ会修道院に併設されている世界で3番目に古い薬局。現在は観光客に人気のコスメが売られています。

【アクセス】
ピレ門からすぐにあるフランシスコ修道院の中。
薬局は無料で入れるエリアにあります。

【買ったもの】
有名どころはローズウォーター、ゴールドクリーム。
ローズウォーターの使い方と効能がいまいち分からず、ゴールドクリームを購入。
クロアチアで日焼けした肌に塗ったら、一晩で潤いました。
成分は謎（パッケージをみるにアーモンドかな）ですが、私には効き目アリでした。

【接客】
カウンターの前には試供品が無造作に並べられているので、気に入ったものを購入します。
お店の人は、観光客に辟易しているのか、だるそうな塩対応でした。まぁ、買うだけなので別にいいんですけど…。

【その他】
店内は写真撮影禁止でした。

昭和2年に完成した小笠原伯爵のお屋敷です。
戦後はGHQに接収されたり、都児童相談所として活用されていましたが、平成14年から都が10年契約で貸し出しを行っています。現在は2期目で、1期目同様スペインレストラン業者が借り受けています。

レストラン利用後、スタッフの方に館内を案内していただきました。
老朽化が激しく、当時の家具や装飾はあまり残っていないとのことでしたが、できるだけ当時を再現するよう復旧がなされており、イスラム風のシガールーム、やわからなステンドグラスが控えめに彩りを添える応接室、堂々とした食堂など、往年の華族の暮らしを感じるには充分でした。
夜に行ったので、シガールームの外壁のタイル装飾をよく見ることができなかったのが残念だったので、建物目当ての方は日中に訪れることをおすすめします。

東京都選定歴史的建造物に選定されている「小笠原伯爵邸」のレストラン。
このお屋敷は昭和2年に竣工後、伯爵の邸宅として使われ、戦後はGQHに接収、接収解除後に法務省から都が買い取り、その後はなんと都の児童相談所として使用されていました。
老朽化で都の施設としての利用が終了した後は、修復を兼ねて民間に貸し出されることに。
現在、2期目の借受者となっているのがこのレストランです。

お屋敷のスペイン建築に合わせた、スペイン料理をいただけます。
スペイン料理と言えば、パエージャやピンチョスといったバルでいただくようなカジュアルなものを想像してしまいがちですが、コースだとこういう風なのね～というメニューが並びます。
味はもちろん美味しいのですが、11月という季節に合わせた「どんぐり」という遊び心溢れるデザートが一番印象に残りました。
最後には日本語ぺらぺらの気さくなスペイン人シェフがご挨拶に来てくださるところも、ホスピタリティを感じて嬉しかったです。
食後は館内も案内していただけるので、こちらもぜひお楽しみください。

ベジポタつけ麺のお店。
道玄坂を割と上ったところにあります。

土曜の14:00頃に行きました。
食券を買ったら、待ちの列に案内。前に3人並んでいました。
並ぶ列はお店から出ているのではなく、車道側になるので、最初待ちなしで入れる！と思いましたが違いました。

5分くらい並んだところでお店の中へ。
すぐに着丼。頼んだのは一番スタンダードなつけ麺です。麺は太麺か胚芽麺を選べて後者を選択。800円。

並盛りですが、胚芽麺でも麺が太いので、女性だと完食するとかなりお腹いっぱいになります。
食べたあとはその後数時間喉が乾く。そう、スープがかなり濃厚なのです。

とはいえ、たまに無性に食べたくなります。
ごちそうさまでした。

ドブロブニク旧市街への入口になっている門の一つ。バスで来る人は、多くの人がこの門から旧市街へ入るのではないでしょうか。
午後２時過ぎに行ったら、観光客の多さにびっくりしました。とにかくたくさんの人が旧市街に向かって、または旧市街から溢れ出てきます。
橋自体にはこれといったみるべきポイントはないようでしたが、明るい石造りの橋で、これから旧市街に向かうワクワク感を高めてくれます。

スプリットからドブロブニクへバスで向かう際に通りました。
乗車時間4時間の予定が、なんだかんだで早6時間……そんなときに車窓から見えたのがこの橋です。
青い海を跨いで架かる、白くて大きな橋。
ここを過ぎれば、ドブロブニクのバスターミナルまではあと5分！
ドブロブニク到着までの期待感を高めてくれました。

ドブロブニク滞在が1泊、正味24時間だったので、効率よく周ろうと思って旧市街に宿をとりました。アパートメントやSOBE以外では、旧市街にはホテルは2軒しかなく、どちらもなかなかのお値段です。その中でも雰囲気が可愛らしいと思ったこちらのホテルにしました。

■部屋
・ツイン
・ルームナンバー201（日本でいう3階）
・スーツケース2つはそれぞれ広げられるものの狭い。
・窓はあるけど空調の関係で空けられず。すぐ向かいは建物なので景観もなし。

■値段
・343euro
・観光シーズンも考慮された値段かな。冷静に考えると高い。

■バスルーム
・バスタブなし。
・シャワーブースの閉まりが悪く、シャワーを浴びていたらバスルームの床上1～2cmほど浸水させてしまいました。バスタオルでなんとか現状回復。
・アメニティはロクシタン。シャンプー、ボディソープ、ボディークリームとありますが、コンディショナーはないので注意。また、シャンプーとボディソープの色が似ていて（たぶんヴァーヴェナ）、シャンプー×1、ボディソープ×3の用意になっていました。

■朝食
・屋上テラスでいただけます。景色が最高。
・アミューズみたいなプレートの次にメインを選びます。5～6種類くらいあったかな。
・サーモン＆アボカドボウルにしました。美味しかったです。

■その他
・エレベーターがなく、スーツケースを部屋まで階段で自力で運ばなければなりませんでした。

■まとめ
ここのホテルの売りは、旧市街にあるという立地＆朝食だと思います。
もう少し安ければな～と思いますが、新婚旅行だったので奮発して泊まりました。