建物の雰囲気に酔いしれて…
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by ピオニーさん(女性)
市ヶ谷 クチコミ:3件
東京都選定歴史的建造物に選定されている「小笠原伯爵邸」のレストラン。
このお屋敷は昭和2年に竣工後、伯爵の邸宅として使われ、戦後はGQHに接収、接収解除後に法務省から都が買い取り、その後はなんと都の児童相談所として使用されていました。
老朽化で都の施設としての利用が終了した後は、修復を兼ねて民間に貸し出されることに。
現在、2期目の借受者となっているのがこのレストランです。
お屋敷のスペイン建築に合わせた、スペイン料理をいただけます。
スペイン料理と言えば、パエージャやピンチョスといったバルでいただくようなカジュアルなものを想像してしまいがちですが、コースだとこういう風なのね~というメニューが並びます。
味はもちろん美味しいのですが、11月という季節に合わせた「どんぐり」という遊び心溢れるデザートが一番印象に残りました。
最後には日本語ぺらぺらの気さくなスペイン人シェフがご挨拶に来てくださるところも、ホスピタリティを感じて嬉しかったです。
食後は館内も案内していただけるので、こちらもぜひお楽しみください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 10,000円以上
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/11/30
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