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午前中、「釧路湿原」でのカヌー体験した時は晴れ間さえでていたのに、「標茶」辺りから段々雲が多くなってきました。
最初に訪れた摩周湖は一面の霧。

降りてくるとさすがに霧はないものの、強風と異常な寒さ。
６／３でしたが、真冬のようでした。

湖面も大きな波が立ち、まるで台風の時の様。
ゆっくり楽しめませんでした。

一度行きたかった釧路湿原。その面積は日本一だそうです。
釧路湿原の中深く入り楽しむには、道路から見るよりも、鉄道からの方が良く、さらに内部に入る事ができるには川しかない、と聞きカヌー体験しました。

新緑あふれ清々しい体験をすることが出来ました。

季節が進み、緑が濃く多くなるとかえって動物とは遭遇しづらくなるそうです。
また、真冬のカヌーもいいそうです。

午前中「釧路湿原」でカヌー体験していた時には、晴れ間さえ出ていたのに、「標茶」を過ぎた辺りから曇りになりました。
摩周湖のすぐ下にある道の駅付近ではまさか霧とは想像も出来ませんでした。

摩周湖に向かって道路を進んでいくと徐々に霧が立ち込め、第一展望台に着いたときは、もう辺り一帯霧でした。

やはり、「霧の摩周湖」は生きていた。

釧路空港から車で１０分位のところにあり、レンタカーを利用の方には大変便利かと思います。
開館は９：００〜１８：００。
入館料は４６０円です。
タンチョウの保護・繁殖・観察を目的に1958年開場、今年で開場５５年です。

８つぐらいゲージがあり、夫々つがいがいます。
丸い観察用の穴（直径３０?くらい）があって、これをぐるっとまわすとカメラを入れられ、写真を撮る事ができます。

タンチョウをすぐ近くで観察でき、美しさを堪能出来ました。

初めての道東釧路の夜。

ホテルが沢山ある、末広町～栄町近辺は一大飲食スポットです。居酒屋やスナックなどが軒を並べ驚きました。

この店は、釧路にいくに当たり、Yahoo知恵袋で質問し、「去年まで釧路にいた方」から回答をいただき早速調べ、電話予約して行ったというものです。
フォートラベルにも登録がなく、新規に登録していただきました。

土曜日１９：３０の予約でしたが、店内満員。日曜休業とのことですので予約は必須と言う感じです。

料理は、フレンチというかスパニッシュというか所謂欧風の創作料理です。
東京で修行し、地元和商市場に勤めた後、昨年９月、満を持して開店したオーナー今（こん）さんの乾坤の店です。

メニューはアラカルトもありますが、６品３１５０円というコースが一般的。
メインは、地元の魚介がたっぷりのアクアパッツア。
魚介とともにワインも売りですが、リーズナブルな価格で、一杯飲みもさせてくれ、良心的です。

また来たい、もっと来たいというお店に巡り合えました。

やはり「霧の摩周湖」でした。
２０１３．６．３訪問。釧路湿原～標茶付近までは太陽が顔を出すほどなのに、弟子屈にはいり曇り、摩周に上がってくると霧でした。

いろんな人に聞いても、ここが晴れていたと言う人はあまり居ません。
ここと硫黄山の駐車券は共通で、硫黄山でも使えます。４１０円。

第二・第三展望台には行くことすら断念しました。

今度行く時は、晴れているといいなぁと思いながら後にしました。

2013.6.3釧路川でカヌー体験しました。
その際、カヌーのインストラクターの方との待合せ場所がこのJR細岡駅でした。

ナビの指示で国道から折れ、細岡展望台方面に向かいますが、注意していないと行き過ぎてしまうほど分かりにくいです。

ハイシーズンになると、JRのノロッコ号でここまで来て、カヌー運営会社の人たちと落ち合う観光客で一杯になるそう。
でもこの時は、我々だけでした。

新緑が気持ちいい一日でした。

硫黄山から屈斜路湖に向かう途中に、「川湯温泉」地帯があります。

温泉街に入り、しばらく車を走らせると足湯スポットがあります。
湯煙があがっているので、すぐ分かると思います。
無料です。
温泉が、川に流れ込み、川も暖かいです。

川湯温泉街には、弟子屈町川湯温泉で少年時代を過ごした、不滅の名横綱とたたえられる第４８代横綱大鵬「大鵬相撲記念館」もあります。
大鵬は今年の１月に亡くなりましたが、ここも是非とも訪れたいスポットです。

摩周→川湯→屈斜路と回り、摩周に戻ってきた際にランチに寄りました。
家内は天ぷらそば、私はかしわそばをいただきました。

出汁が濃いめ・甘めで関東風です。
なかなか美味しい。
サービスで、無料のコーヒーも頂けます。

調べると、道内に何店舗かあるチェーン店のようですね。

摩周から硫黄山を経て、屈斜路に入る前が、「川湯温泉」地帯です。

温泉街に入り、しばらくすると足湯スポットがあります。
湯煙が上がっているので良くわかると思います。
温泉が川に流れ込み、川の水温も暖かいです。
足湯の他に、手を洗うようなところもあります。
すべすべして、気持ちいいです。

「硫黄山」から「屈斜路湖」に向かう途中に立ち寄ってみました。
「川湯相撲記念館」は観光客にはあまり知られていないですが、
川湯で育った元横綱大鵬の記念館です。
入場料は４００円で、休館日はないみたいです。

ご存知かと思いますが、納谷幸喜（元横綱大鵬）さんは、今年２０１３年（平成２５年）１月１９日に７２歳で亡くなりました。
その大鵬は、１９４０年（昭和１５年）５月２９日、樺太（現・サハリン）で生まれ、ここ北海道川上郡弟子屈町で育ちました。

大鵬は、優勝３２回（うち全勝優勝８回）、六場所連続優勝は２回。
連勝記録は双葉山の６９に次ぐ４５という、相撲史上に数々の金字塔を打ち立てた不世出の大横綱です。
大鵬の偉業を後世に伝える館内には、全ての優勝額や化粧回し、少年時代からの写真の他、歴代横綱の写真などがびっしり。特に名勝負・名場面の映画は迫力たっぷりで一見の価値ありです。

摩周湖から川湯温泉、屈斜路湖に行く途中に「硫黄山」はあります。

なんとここの駐車場入口で、「キタキツネ」に遭遇しました。
駐車場の係りのおじさんに聞くと、「時々餌をやるから来るんだよねぇ。よかったねぇ。」とのこと。

硫黄の独特な匂いが辺りにたちこめ、噴煙があちこちから立ち上っています。
観光客は少ないのですが、何人かは噴煙が立ち上っている辺りまで歩いて行ってました。

箱根で言えば、大涌谷みたいなものと思っていただければよいと思います。

２０１３．６．１。阿寒湖では２２℃ありましたが、この辺りに来たら、気温はあっという間に下がり、９℃でした。

道中は、さすが北海道。渋滞知らずでガンガン飛ばし、釧路の隣町の白糠町にあります。太平洋に面しています。

土産物と海産物（魚、貝類など）、地元産の野菜や乳製品が並んでいます。

綺麗な道の駅です。

もちろん北海道。駐車場は広いです。

いわゆる典型的なローカル空港です。
こじんまりしていて、預けた手荷物もすぐ出てきて快適です。
ＪＡＬとＡＮＡの専用ブリッジに分けているようです。

空港を出て、バス停前には、タンチョウ、ヒグマなどのオブジェがあります。

カード会社が共同で運営しているゴールドラウンジが無かったのは残念でした。

２０１３．６．１に訪れました。
遊覧船の定員４８０名だそうですが、この日乗っていたのは１１人。
少し観光シーズンには早いみたいです。

近くの有料駐車場で割引券を貰い、１０％オフの１４５０円で乗船。

遊覧は約８５分。この日は２２℃まで気温が上がり、清々しく、風を切って船が進み大変気持ちいい。

雄阿寒岳、雌阿寒岳も絶景です。

遊覧船は、「チュウルイ島」に寄り、「まりも展示観察センター」を観賞します。
停船時間は１５分です。

のんびり出来ていい気持ちでした。

「ネイパル厚岸」は、親しまれる施設をめざして、ネイチャー（自然）の「ネイ」と、パル（仲間）を組み合わせたもので、たくさんの仲間が大自然に親しみながら、伸び伸びと活動することを表しているそう。

宿泊も出来るみたいです。
小さい子供がいるご家庭にはとてもいいと思います。

http://wa.manabi.pref.hokkaido.jp/akkesi/shiset.html

ＪＲ細岡駅から３〜４?で「細岡ビジターズラウンジ」があり、ここから徒歩で「細岡展望台」に行くのが一般的。
ただ、車でもう少し走り、展望台のすぐ脇までいくことも出来ます。
展望台からは、日本一の湿原「釧路湿原」を一望出来ます。

季節的にはもう少し先のほうが緑が濃くなりもっと湿原らしいのでしょうが、十分堪能できました。

釧路湿原を見るには、道路から見るよりも、鉄道からの方が内部に入る事ができる、もっといいのは釧路川から見るのがいい。
釧路川には動力船はなく、カヌーしかありません。
１時間４０分、釧路川を下り、緑あふれる景色と初夏の風を満喫しました。

釧路川カヌー体験をして、「細岡展望台」から釧路湿原を一望した後、市内に戻る途中「釧網線」の踏切がありました。
写真でも撮ろうと停めたところ、ちょうど踏切がカンカンとなりはじめ、ノロッコ号が来ればいいなぁ・・・、と思っていたら、運よくノロッコ号が来たという訳です。

季節的にはまだ早いのか、車内には空席も見えました。
一日２往復しか運行されませんので幸運でした。

釧路から阿寒まで来る途中でランチと思っていましたが、結局阿寒まで来てしまい、阿寒辺りで摂ることに。
こういうのは、地元情報が一番と思い、車を停めた有料駐車場のおばちゃんに、「この辺で美味い店ありますか」と尋ねたら、「すぐ近くに「味心」という店があって、そこは大体何を食べても美味しいわよ」とのこと。

店の雰囲気は、夜、一杯やるのもいい感じの店。

家内は、塩ラーメン６８０円。
私は、かしわそば６３０円を注文。

かしわそばは、大量の鶏肉の真ん中に卵。
ボリューミーでした。
味も美味いです。
やはり地元情報は確実。