ちはるさんのクチコミ(4ページ)全146件

　ブリュッセル中央駅から550m徒歩８分、王立美術館からは徒歩５分です。
　７月の暑い午後、王立美術館からの帰りにケーキと冷たい物がいただきたくて伺いました。ピエール･マルコリーニの本店です。この夏のディスプレイは黄色の大きな風車でした。２階にチョコレートバーがあり、他に2-3名のお客のみでした。ケーキやエクレア等を楽しみに行ったのですが、ケーキは１タイプで様々なフレーバーのバリエーションのみでした。立方体の硬いチョコレート中に様々なクリームが入っており、フィリングは凝っていて確かに美味しかったです(@7.9ユーロ)。Chocolat　Glace(10ユーロ)は小チョコレートと小フィナンシェ付き、大きなボウルグラスにたっぷりでした。アイスクリーム(5ユーロ)は市販のカップアイスのようで残念でしたが、Rose Pistacheはバラやラズベリーなど様々な味で、さすがに凝っていると思いました。
　２階のガラス窓から夏のグランサブロン広場を見下ろしながらゆったりできました。しかしケーキをいただくのが目的でしたので、様々種類を選ぶことができず残念でした。
　ギャラリーサンチュベールのお店でプラリネを購入しました。プラリネは他社が１粒10数gに対して、ピエールマルコリーニは8.5gで小粒です。６個購入して5.1ユーロでした。
　

　ベルギー王立美術館は古典美術館、世紀末美術館、近代美術館、マグリット美術館等の総称で、共通券などありましたが、古典美術館(@10ﾕｰﾛ)のみ行きました。３美術館以上に行くとブリュッセルカード@26ユーロの方がお得とのことです。
　ショルダーバッグでも大きな物は入り口のロッカーに預けるように指示されます。１ユーロまたは２ユーロ硬貨が必要ですが、あと返金されます。写真撮影は可能です。
　古典美術館は２階までの吹き抜けが広くて明るくきれいで、作品数も多く見応えがあります。ブリューゲルの作品に力を入れているようで、多数あり、１階の広い部屋でGoogleArtを利用して３作品の影像が壁一杯に投影され、細部がクロ－ズアップされたり、説明が表示されたり、ゆったり座って楽しめました。ちょうど日本人写真家Hiroshi Sugimoto、Flemish Primitiveの企画展もありました。
　美術館はすばらしい展示でしたが、説明がフランス語とオランダ語のみでしたので、せめて英語表記があるとよくわかったのにと残念でした。英語のイヤホンガイドはありました。shopは広く充実しており、他美術館の作品のものもありました。shopの出口が美術館の出口になっていました。

グランサブロンと、ギャラリー･サンチュベールなどブリュッセル市内に３店舗あり、私はノートルダム･デュ･サブロン教会の前のお店に行きました。
　ブリュッセル中央駅から約700m徒歩10分、サブロン広場のピエールマルコリーニの前の交差点から、サブロン通りの坂道をサブロン教会の方にあがり、220m徒歩３分です。
　旅行ガイドに紹介され、日本にも表参道やミッドタウンにお店ができたとのこと、オーガニックの材料を使ったお料理で評判のレストランです。タルティーヌ(オープンサンド)の写真に惹かれて、朝食をいただきに行きました。室内は暗く席数は少ないですが、奥に明るく広い中庭があり座席はたくさんありました。
　タルティーヌ･イタリアン(トマト･生ハム･モツァレラ･ルッコラ　10.2ユーロ)と自家製レモネード(4.1ﾕｰﾛ)、朝食セット･マンハッタン(スモークサーモン･ゆで卵･リコッタチーズ･野菜･パン２種　11ユーロ)とオレンジジュース(4.2ﾕｰﾛ)をいただきました。テーブルの上にはル･パン･コティディアンの無花果ジャムやマーマレード、オリーブオイルが置かれており好きなだけいただくことができます。レモネードはミント入りでとても爽やかで美味しかったです。タルティーヌのパンはドイツパンの様な癖のあるもので、他のパンもどれもハードでした。価格が高い割に取り立てて絶品というほどでもなく、写真が美しく期待が高かっただけに残念でした。

グランプラスの近くでは小便小僧に行くまでのロンバール通りとエチューブ通りがクロスする角のお店と、ギャラリー･サンチュベール内との２店舗あり、私はギャラリー･サンチュベールのお店に行きました。
　ベルギー王室御用達ショコラティエで日本に店舗はありません。バレンタイン時期になると｢Madam Dulluc」という名前で日本でも販売されています。日本では手に入らないためか、日本人客が何人かいて、スタッフも日本語を勉強中とのこと、とても感じが良かったです。
　チョコレートをいくつかとフルーツゼリーを購入しました。こちらのチョコレートは1つが大きめで、12個購入して10ユーロ程度でした。チェリーボンボンは中にダークチェリーとキルシュが入っており、割るとお酒がこぼれ、とても美味しかったです。シャンパントリュフもロゼ、白と種類があり、中が半生で絶品でした。細いジンジャー入りのチョコレートも、生姜の味が濃くて今まで食べたことのない美味しいチョコレートでした。砂糖がけのフルーツゼリーも味がしっかり濃くて、美味しかったです。
　ベルギー王室御用達といわれる各ショコラティエで少量ずつ購入して食べ比べましたが、こちらのプラリネが一番美味しかったように思いました。

ANAのブリュッセルPromotion Filmでも紹介されていました。
イロ･サクレ地区にあり、ギャラリー･サンチュベール１本目の通りの出口、ブッシュ通りを左に曲がり、徒歩１分位で到着します。この付近はレストランが多く、よく客引きをしています。
　TripAdvisorのサイトから15:00アラカルト50％off（１人スターター＋メインまたはメイン＋デザート注文要、ドリンク不可）で予約し、予約票をプリントアウトして持参しました。15:00前に着くとそんなに混雑しているようでもなく、すぐに着席でき、メニューをいただきましたが、それからなかなかオーダーを取りに来てくれず、30分位待たされました。テーブル担当者は忙しそうでしたが、親切で感じのいい人でした。
　定番のムール貝、トマトと小海老のサラダ、それと小エビのコロッケ、ベーコンとソーセージグリルを注文しました。ムール貝はシンプルなセロリの塩茹でがお薦めで美味しかったですが、２人で１杯で充分です。トマトは美味しかったですが小海老はそれほどでも、ベーコン、ソーセージは少し塩辛かったです。暑い日中でしたのでビール LEONがとても美味しかったです。
　Total半額で37ユーロくらい、ムール貝のセットメニューより安くてお得でした。

　地下鉄Elizabeth/Simonisの駅を出て、右に徒歩３分位で着きます。小さなお店で、Godivaの看板はありましたが、装飾はないシンプルなお店です。
　正規金額商品とアウトレット商品が混在していますが、アウトレットは赤字で金額が表示されており、かなり安いです。お味見も何種類もありました。
　一番お得だったのは｢Cosmopolitan｣という４種類,小チョコ,100個入りのもので、羽田空港免税店@3000円が、こちらでは４箱入りのダンボールが29ユーロでした。その他G by GODIVA(正方形の板チョコ)６個で１セット、プラリネ２箱購入で１箱おまけ、などかなりお得な商品がたくさんありました。100ユーロ以上購入すると、ゴディバの保冷bagかプラリネ１缶おまけとのことで、プラリネ缶をいただきました。お土産用にゴディバの金色の紙袋もいただけました。
　ショコリキサー(Cold Chocolate)やソフトクリームもあり、両方とも4.6ユーロでした。ショコリキサーはチョコレートとストロベリー･ホワイトチョコの２種類で、サイズは日本のものやグランプラス付近で売られているものより大きくたっぷりでした。　
　お店にはいただくスペースはありませんが、通りの向こうには大きな公園があり、木陰のベンチでゆっくりいただけました。スタッフもとても感じよく、ベルギー旅行で一番得をしたと思える最高に満足した買い物でした。

　EU会議場からバス２駅でNerviensで下車します。300ヘクタールの巨大な公園で、1880年に建造されたベルギー独立50周年記念門(サンカントネール門　高さ30m、幅45m)が圧巻です。門の上に上れるようですが、私たちが訪問した時は工事中で、よくわかりませんでした。
　公園内には軍事博物館や自動車博物館などもあり、内部の様子が少し見え、広大なフロアに古い戦闘機などが何機も展示されており、興味深かったですが、時間が無くゆっくりできませんでした。
公園の西口には地下鉄Merode駅がありました。

グランプラスから徒歩３分、Rue Marche Aux Poulets通りのお店です。近くのデレーズにも行きましたが、こちらの方が広く、ガレーのチョコレートの種類も多く、10個包装されているワッフル、スペキュロスの小箱などばらまきのお土産になる商品の種類は多いと思いました。
オレンジジュースマシン(生のオレンジを絞って横に置いてあるペットボトルに入れる)があり、フレッシュで甘く本当に美味しかったです。
ダークチェリーが１粒3cmほどもあり、日本では見たこともない大きさで甘くて美味しかったです。生ハムやサラミなど種類も多く、アルコール類も種類が多かったです。
ブリュッセルは食通で有名ですが、実際はレストランは日本の約1.5倍くらい高く、お味もそれ程ではないので、こちらでイベリコの生ハムやサラダを買い、シメイビールもとても安くて、ホテルの部屋でゆったりごちそうをいただきました。

　ミシュラン２星をとったレストランのオーナーシェフ、セルジオ・ハルマン氏が開業したフリッツ専門店とのことで行きました。店内にはテーブル２台、店頭にスタンドが４台と狭かったですが、お客はひっきりなしでした。スタッフはてきぱきと感じよかったです。メニューはわかりやすく壁に掲示されていました。
　ビーフシチューのものをいただきましたが、8.25ユーロと高い割には、フリッツは小さく量もそれほど多くなく、味も絶品というほどではありませんでした。
マヨネーズはクラシックマヨネーズ、トリュフ入りマヨネーズ、カレー風味マヨネーズ、などがあります。私はトリュフ入りにしましたが、とても美味しかったです。
お店のディスプレイやフリッツの盛りつけはとてもセンスがありおしゃれでした。

EU議会　European Parliament(Hemicycle visits)
ブリュッセル中央駅から、西へ1.6km、サンカントネール地区ルクセンブルグエリアのEU施設は｢エスパ－ス･レオポルド｣と総称されます。EU本部ベルレモンは見学ができないようですが、ルクセンブルグエリアには見学可能な施設もあり、EU議会場もパスポート等の身分証明書を提示すれば見学可能ですので、せっかくの機会ですので訪問しました。
ブリュッセル中央駅で１日乗車券を購入し、バス38番に乗り約８分、Luxenburgで下車します。見学施設は個人は予約不要、無料です。
　施設はどこもゆったりとして、充実した見学施設でした。ただ35,000㎡と広大な建物でなかなか入口がわかりにくかったです。パンフレットやオーディオ機器はEU加盟国24言語に対応していますが、当然日本語はありませんので、英語の機器を利用しました。見学に関するHPは下記です。議会場とParliamentariumの見学だけで約２時間かかりました。議会場の横には様々な花が植えられた小公園のようなものもあり、ゆったりすることができました。
ここからバス２駅でサンカントネール公園へ行くことができます。

■Station Europe　月-金　9:00-18:00,土日10:00-18:00　
EU地区見学のインフォメーションセンター
正面の２階建てのクラシックな建物がStation Europeで、EU見学インフォメーションとなっており、案内図をくれます。案内図やイヤホンガイドはEU加盟国の24言語に対応していますが、当然日本語はありません。個人見学は予約なし無料で、案内には閉館30分前にcloseと記載されています。

■European Parliament-Hemicycle　EU議会場　月-金9:00-17:00
会議場の建物の左側、坂の下に見学用入り口があります。EU会議場の見学には身分証明書(パスポートなど)が必要です。荷物検査があり、ハンディ･オーディオ･ビジュアルガイドを見ながら本会議場の２階座席から見学します。会議場の広さや同時通訳ブースがぐるっと取り囲んでいるのを見ると圧巻でした。EUのメモや本会議場の絵葉書などが無料で置いてあり、いい記念になりました。

■Parliamentarium　月13:00-18:00、火-金9:00-18:00、土日10:00-18:00
Station Europeの出口から左に歩いたところに入り口があり、荷物検査を通って入場します。オーディオガイドを用いて、ゲーム感覚の視聴覚設備が多数あり、EECからEUへ以降、第2次世界大戦からのヨーロッパ歴史など興味深い資料でした。東日本大震災の資料も展示されていました。出口付近にはカフェやお土産屋さんもありました。

■The House of European History　月13:00-18:00　火-金9:00-18:00　土日10:00-18:00
会議場やParliamentariumからは少し離れているようで、時間がなくて行けませんでした

アントワープのショコラティエで手の形のチョコレートが日本でも有名です。
アントワープ中央駅から300m、徒歩約４分と近く、shopとティールームが併設しています。
７月の暑い日でティールームで冷たい物がいただきたかったのですが、空席はありましたが、スタッフが少なく、なかなか席に案内されず、サービスもゆっくりそうなのであきらめて、shopのアイスクリーム@2.25ユーロを購入しました。
チョコレートは量り売りで100g８ユーロでした。スタッフは親切で、ケーキの種類も多く、高級感のあるお店でした。

アントワープ中央駅から徒歩13分、約1.1kmで繁華街にあります。
アントワープではノートルダム大聖堂に次ぐ観光スポットで、ルーベンスの家の前のガラスの建物がインフォメーションで入場券を購入します。入館料は@10ユーロで、詳細な絵画の説明書をもらえますが、日本語はありません。
ルーベンス以外の作品もあり、展示数は多く見応えはあります。バロック様式の邸宅も庭も広くてルーベンスの財力を伺えます。外国人の団体ツアー客や、英語説明ガイドなどもあり、外国人の入場者が多かったです。
最後に庭園のベンチに腰掛けると邸宅全体を見渡せ、ほっと休憩できました。
ここから徒歩１分の所にラデュレがありました。

紅　和洋ﾃﾞﾗｯｸｽﾙｰﾑ　38㎡　夕朝食付で予約しました。夕食は地元の食材を使用したフレンチで２部制、19:30の席を予約しました。

■ロケーション･景観
・猿沢の池の前、近鉄奈良駅からアーケードを通って徒歩7-8分という大変便利な立地
・猿沢の池側は景観がよい。左側の棟は向かいは別のホテル越しに興福寺の五重塔が見えた

■建物･部屋･アメニティ
・新しく、木の香りもしてとても清々しい。スタイリッシュで清潔。
・フロントデスクは四角の大きなテーブルで、はめ込み式のチェストがあった
・部屋のキーは木製のキーホルダーが付いていてかわいいが、オートロックではない
・「紅」のお部屋は、入ると靴を脱ぎ、畳フロアに座椅子とテーブル、２段高いところにセミダブルサイズの布団が敷かれている。１段目に腰掛けてTVを見ることができる
・トイレ、お風呂、洗面所は独立しており、洗い場付きのお風呂、洗面所の反対側には造り付けの台があり使いやすい
・シャワー・バスタブ共に、水圧は弱く、バスタブにお湯を張るのに時間がかかった
・アメニティはAromatherapy AssociatesのBalanceで、香りがよい。バスソルトがあれば尚良い。
・コーヒーカップ、ドリップパックが備え付けられているが、日本茶セットなし
・屋上に奥の階段で上がれ、四方の景観を楽しむことができるが、エレベータは無いので車椅子は不可
・Libraryがあり、自分で豆を挽くコーヒーセットも用意され、テイクアウトできるように準備もされていた。

■食事
・夕食　奈良の素材を活かしたフレンチ　１万円
・食事開始は17:00、19:30の２回転制
・素材は奈良の食材を使われ、バリエーションがあり、また盛りつけ、プレゼンテーションも楽しかった。特に大きなグラスに大和牛が２切れ、スモークがコースターで蓋をされ、スタッフが暖かいコンソメを注いでいただく趣向はおもしろかった。
・特に味付けに感動はなく、また特に高額な素材は見受けられず、１万円は高く感じる。２度目はないであろう。
・飲み物はAll Inclusiveで、カクテルなどもあり、便利だった。
・朝食　始めにスムージーが２種出され、幕の内弁当でおかず(豚,野菜,スクランブルエッグ,カレー)が運ばれ、ブッフェでご飯、飛鳥汁、パン、飲み物を自由にいただく。
・飛鳥汁と生卵についたお醤油など、とても塩辛かった
・パンは木箱に入れられ小パン３種のみ。取りにくかった。ジャム３種、バターなし、パンと共に淋しい内容。ジャムもホームメイドのようだが、特に美味しいということもなかった。　

■ラウンジ
・宿泊者はだれでも利用できる
・１階フロント横、レストラン前のコの字テーブルのみ
・生ビール・アイスコーヒー・ウーロン茶・ピンクグレープフル－ツジュース・オレンジジュース
・クッキー・スモークチーズ・ナッツがガラス瓶に入っている
・飲み物やスナック類は自室に持ち帰ることができる
・他のホテルのラウンジとは異なり、スタッフは不在が多く、セルフサービス
・ゴミ箱が見当たらない、スタッフの説明もない

■スタッフ
・皆若くスタイリッシュ、笑顔もマニュアル通りに対応している印象
・一流ホテルのコンシェルジュのようなホスピタリティ、親しみやすさ、思いやり、臨機応変などは感じられない
・マニュアル以外の要望についての対応は急に冷ややかな印象
・朝食でお弁当箱が出され、「あとでブッフェの説明に来ます」といわれ、おかしいと思いながらも箱のおかずをいただき、説明もないままにブッフェの方に行くと主食の物ばかり。お弁当箱の中にはカレーもあり、結局カレーだけをおかずとしていただいたので、せっかくのシェフの心配りが徒になった。
・観光地や近くのﾚｽﾄﾗﾝについて相談すると、はじめは感じよかったが、だんだんいらついてきたのが判った。最終的に「ならまちにはたくさんレストランはあります」という回答だった。
・お客様は若い方ばかりでなく、年配の方もいらしたので、今後成長されることとは思いますが、ホテル自体がどこまでのQualityを追求しているのだろうか

■全体として
・立地が良い。近鉄奈良駅からも近く、猿沢池そばで観光にも便利。
・新しい建物で清潔できれい。洗練されていて、部屋(紅)は使いやすい。
・食事、ラウンジとも、飲み物がAll Inclusiveなのはよかった
・木がふんだんに使われていて和風テイストかと思えば、部屋には日本茶のサービスはなし
・スタッフはとてもスタイリッシュだが、ホスピタリティに欠ける
・今後に期待したい

　ブリュッセルからIC(快速電車)で約40分、2人2class往復で15.4€でした。アントワープ中央駅からプレメトロに乗り、｢Groenplaats｣で下車し、地上に上がると目の前に大聖堂の塔が見えます。工事中で大聖堂の正面右側に入り口がありました。
　教会でありながら入場料６ユーロ(シニア60才以上は４ユーロ)必要で、日本語の詳細な説明書をいただきました。ルーベンスの｢キリストの昇架｣｢キリストの降架｣の前には各国語で詳細な説明のファイルがあり、人が少なかったためゆっくり読むことができました。２度目の訪問ですが、壮大で華麗、本当に美術館のようにすばらしい多数の絵画に感動します。ステンドグラスも美しく、日に透けて床に彩りが映るのも神秘的でした。
　バーを通って出口にshopもあり絵葉書やマグネットなどすてきなお土産が揃っていました。しかし一旦shopに入ると、教会にもどることはできませんでした。
　教会の前には地面の石畳にくるまれて横たわるネロとパトラッシュの像ができていました。

TripAdvisorで、パリのパン屋で１位でした。モンマルトルのサクレクール寺院、ピガール広場を見物して、坂を下って行き、アベス通りにありました。小さなお店にお客さんは3-4人いました。美味しそうなパンがたくさんで、迷いました。リンゴがきれいに丸く並べられているもの2.4€や、トマトとゴルゴンゾーラのパン3.95€、クロワッサン･ダマンド1.7€等いくつか購入しました。どれも生地がとても美味しかったです。ゴントラン･シェリエ等パンの激戦区ですが、価格もリーズナブルで、機会があればまたぜひ行きたい、もっと多くの種類をいただきたい、近くなら何度も通いたいパン屋さんでした。

　アントワープ中央駅に到着時、聖母大聖堂まで徒歩で20分とのことで、行きは公共交通を利用し、帰りはいろいろ寄りながら徒歩で帰ろうと思いました。本当は中央駅からトラムに乗りたかったのですが、乗り場がわからず、結局中央駅地下からプレメトロに乗ることにしました。
　プレメトロ乗り場まで行くといきなりプラットホームに着き、途中切符売り場はなく、プラットフォームに自動発券機がありました。１回券３€で高いと思いました。１つのホームに複数の路線が乗り入れているようで、電光掲示板に運行状況が表示されます。プレメトロに乗るとvalidationが必要です。聖母大聖堂までは2番か15番に乗り、約10分｢Groenplaats｣で下車します。駅から出ると｢フルン広場｣で目の前に大聖堂とルーベンス像があります。

　水曜日の夕方、パリ北駅からブリュッセルに帰る前に寄りました。グルメ館に入ると正面にピエール･エルメがありますが、何人も待っており、なかなか進まないようでした。先に地下にフェルベール･コンフィチュール(@8.9ユーロ)を購入しに行きました。10種類位はありました。再度ピエールエルメに行くと、相変わらずの待ち時間のようであきらめました。その裏側にはサダハル･アオキ･パリとジャン･ポール･エヴァンがあり、そちらではすぐに購入できました。
　Paris Visite(12ユーロ)でギャラリー･ラファイエット商品が10%Offになるとのことでを購入しましたが、食品は該当しないとのことでがっかりでした。ParisVisiteのパンフにはその注意事項はありませんでした。グルメ館だけでも楽しそうでしたが、時間がなくてゆっくり見ることができず残念でした。

バラの花のようにアイスクリームを盛ってくれます。市内にお店はたくさんあります。ノートルダム大聖堂近くのお店に行きました。７月バカンスシーズンでしたが、３－４人待ちで購入できました。カップかコーン、大・中(classic:4.8ﾕｰﾛ)・小(Ptet:3.9ﾕｰﾛ)を選び、アイスクリームは３種類まで選べます。コーンのみ花びらのように盛ってくれるようです。私は小コーンでダークチェリー+コーヒー+シトラスバジル、主人は中コーンでヘーゼルナッツチョコレート＋マンゴ＋ピスタチオを選びました。選べるアイスクリームの種類も多く、きれいにディスプレイされ、スタッフもテキパキと対応され、アイスクリームも美味しかったです。日本に出店されると流行ると思いました。

　凱旋門からは地下鉄１号線でシャトレ駅(Chateau de Vincennes)まで行き、約8分位歩きました。途中アモリーノがありアイスクリームをいただきました。７月夏休みシーズンで、16:30ころでしたが教会前はすごい人でした。また教会の入場列がの前の広場に何重にもなって、さらに広場からも出て、どこが最後かわからない状態で、とても入場できませんでした。せっかく訪問したのですが、バラ窓も見られず残念でした。訪問するときは夏休みシーズンは避けましょう。
　以前団体旅行でノートルダム寺院を訪れたとき、添乗員からノートルダム寺院はスリが多いので注意するよう何度も警告され、地下鉄１号線の中でも日本語でも｢スリに注意｣のアナウンスがありました。ここに限らずパリではいつどこでも要注意です。

　４Travelの質問でギャラリー･ラファイエットからパリ北駅まではバスが便利とご回答をいただき、いろいろ調べて、予定していた地下鉄移動を、可能な路線はすべてバスに変更しました。パリ北駅で地下鉄もバスも使える１日券：MOBILIS7.5€とParis Visite12€を購入しました。モンマルトルから95番、オペラ座、ル－ブル美術館のピラミッドの横を通って、サンジェルマン･デ･プレに行ったり、サンジェルマン･デ･プレからオルセー美術館で乗り継いで、シャンゼリゼ通りを通って凱旋門まで行きました。ちょっとした観光バス気分で景色を楽しめ、充分に座れて本当に地下鉄移動より楽でした。ギャラリー･ラファイエットからパリ北駅にもそれほどの渋滞はなくスムーズに行けました。どこの観光地でもバスは利用が難しく観光客向きではないとのことで、通常は移動にバスを考慮することはないですが、パリではインターネットで路線や時間も調べやすく、バス停でも路線番号表示もわかりやすく、ほぼ時刻表通りにバスも到着し、大変便利でした。
　Paris Visiteはギャラリーラファイエットでの購入が10off+Gift、凱旋門などの入場割引などの特典があるとのことで購入しましたが、ギャラリーラファイエットでは食品は割引対象にならず残念でした。また両切符とも6.7×3cmと小さいので、パスケースか何か出し入れしやすいものを用意すると便利だと思いました。
　運転手さんに行き先を確認すると、私たちがバスを降りても、どの方向に行くのか指示してくれたり、とても親切でした。