ciamiさんのクチコミ(19ページ)全1,561件

サンタントニオ聖堂のすぐ近くの、小さい祈祷堂ですが、キリストとサン・ジョルジョの生涯フレスコ画が壁全面に描かれています。

人も少ないし、椅子もあるし、予約も必要ないし、時間制限もありません。日本語の解説書を貸してくれるので、説明読みながらゆっくりフレスコ画が楽しめます。

パドヴァ36歳で亡くなった聖アントニオ。

お墓の移動のために棺桶をあけたら、舌が腐らずに残っていたそうで、その舌を祀るための礼拝堂もあります。

お土産にちょうどいい、ハンドクリームやリップクリームなどが買える薬局もあります。

街の真ん中、シニョーリア広場にあって、街のランドマーク的な存在です。

パッラーディオの最高傑作ということで、建築上はすごい物なんだと思いますけど、白くて大きかったなっていう印象しかありません。

中に入っていたら、また印象変わったかもしれません。

世界で最初に作られた室内劇場ってことなので、わざわざ外にいるように作ったのかもしれませんけど、屋内にいること忘れそうになります。

今でも実際に、バレエやコンサートに使われているところもすごいです。

入口までの道の玉砂利は、やめてほしいです。

コリント式の太い柱と、アーチが並んだ、小さいけれど迫力のある建物です。

よく見ると、彫刻のまわりに、武器や鎧など、スタッコの細かい装飾が施されています。

階段に座っている人もいて、世界遺産が普段の生活に溶け込んでいるのがすごいです。

ヴェネツィア共和国総督官邸とバジリカ・パッラディアーナ、２つのパッラーディオの建築、世界遺産に囲まれた広場です。

ロッジャの階段に座っておしゃべりする人、走り回る子供、周りで立ち話するお母さん、街の中心の広場です。

ファザードも、堂内の床もピンクと白のダイヤ柄で、中の壁はピンク色。とてもかわいいドゥオモです。

広い後陣に、たくさんの祭壇画があって、ステンドグラスもきれいですが、近くで見られないので、残念です。

木製の彫刻の聖母戴冠、素朴な感じで気に入りました。

片側は、ピンクのレース模様に、クローバーの飾りが並んだドゥカーレ宮。

反対側はカフェのテーブルがたくさん並んだ回廊です。ときどき、椅子が潮でベタベタしているので、気を付けましょう。

守護聖人のサン・マルコと聖テオドロの塔の間から見える景色がいいです。

主祭壇に、ティッツィアーノのキリストの変容が飾られています。力強いポーズが頼りになりそうです。

もう１点のティツィアーノ、受胎告知は、大天使ガブリエーレのやさしそうな姿がいいです。

小さい教会ですが、行く価値あります。

本土からのバスやトラムは、ここに止まります。広場というより、バスターミナルという感じです。

チケット売り場や、パニーノなど売っている売店もあります。

カラトラヴァ橋ができたので、サンタルチア駅への接続も簡単になりました。

すごく大きい教会ですが、入口に写真付きで見どころの紹介があるので、見逃しがありません。

ちょっと怖いですけど、キリストの血を保存している祭壇もあります。

主祭壇の、ティッツァーノの祭壇画、聖母被昇天がいいです。

銀行業でもうけて、貴族の称号をお金で買った、レッツォニコさんが作った、カナル・グランデ沿いのお屋敷です。

ヴェネツィアングラスのシャンデリア、ティエポロの描いた天井画、マイセンの食器など、見どころいっぱいです。

レンガ作りの壁に、かまぼこ型の窓と大きな時計が目印です。

楽器の博物館にもなっているらしく、昔の楽譜や豪華な飾りの付いたマンドリンなどが並んでいます。

お土産屋さんが並んで、人通りの多いルガ・ディ・オレジに面していますが、教会前の広場は静かです。

ベネチアで一番も古くから人々が住み着いた場所と言われています。

運河に沿った一本道は、本当に静かで、ヴェネツィア本島の人込みが嘘のようです。

ヴァポレットは込んでいるので、時間に余裕をもって行ったほうがいいです。

トルチェッロ島の運河に掛かる、手すりのない橋で、渡るのはかなり危なそうです。

怖いところが悪魔の橋の由来かと思いましたが、死んだ恋人を生き返らせるために、女性が悪魔と契約を交わしたという伝説があるそうです。

この橋は、女性が悪魔と落ち合って恋人を蘇らせた場所だということです。

船着き場から運河沿いに15分ぐらい歩きます。

家族の反対を押し切ってキリスト教に改宗したので、拷問にあって殉教したサンタ・フォスカが祀られています。

外側は、柱が並んだ凝った造りですが、中は飾りもなくシンプルです。

ヴェネツィアで１番古い教会だそうです。

入口の扉の上のモザイクは、特に見ごたえがあります。

磔刑図、辺獄への降下、聖母と聖ヨハネ、聖人たちにかこまれたキリスト、最後の審判。

座ってゆっくり見られるのもいいです。

カナル・グランデ沿いの道を歩きながら見てもいいし、運河沿いのレストランに座ってゆっくり見てもいい。ヴァポレットに乗って見上げてもいいし、どこから見ても絵になります。

急いで歩こうとしてもストレスたまるだけなので、ジュエリーの店とかお土産の店とか覗きながら、ゆっくり渡りましょう。

カフェのテーブルから広場を行きかう人を眺めたり、暗くなって灯りの点いた広場をぶらぶらしたり、ハトに気を付ければ他の街にはない、独特な雰囲気が楽しめました。

でも、今は人が多すぎて、ゆっくりする気になれません。

サン・マルコ寺院と、ドゥカーレ宮殿をつなぐ門で、ヴェネツィアのシンボル有翼のライオンの前には、６５代の総督フランチェスコ・フォスカリが膝まづいています。

布告門、イタリア語だと、Porta della Carta。直訳すると紙の門で、この近くに字が書けない人のために、書類や手紙を代筆する人がいたそうです。

日本語のイメージとずいぶん違いますね。