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もともとは1916年に建てられた煉瓦造の二階建てのビルですが、薄っぺらい感じがします。

残ってるのは外側だけで、内側に新らしいビルを建てるファサード保存という保存形式なんだそうです。

歴史のある残してくれるのはうれしいんですけど、そのへんが薄っぺらさの理由かもしれません。

1920年に竣工した国登録有形文化財です。

老朽化したから建て替えられて、2003年に完成したそうで、だから新しい感じがするんですね。

玄関の柱とか石材はオリジナルで、ロビーとか食堂とかも、最初に建てたときを再現してるらしいです。

１回、中に入ってみたいです。

シャープだった外観が、元に戻ってぽってりしましたね。こうやって、歴史のある建物を大切にすることは、とてもいいことだと思います。

２階にあがると、天井も床もよく見えます。

夜もライトアップされるし、昼でも夜でも行幸通りからだと全体がよく見えます。

ドーム球場が増えてる中、屋外っていいですね。

神宮の森にあるので、最寄りの駅からちょっと歩きますけど、真夏でも涼しい風が吹いて気持ちよく試合を見ることができます。

せっかく試合見るなら、応援グッズを持っていくとより楽しめます。神宮なっら、やっぱりビニール傘ですね。

1215年に、アッシジの聖フランチェスコが、アスコリ・ピチェーノに来た記念に建てたんそうです。

天井の高いシンプルな堂内で、何枚ものステンドグラスが華やかな色どりで、堂内を華やかにしています。

主祭壇の後ろは、キリストの洗礼や、聖フランチェスコの聖痕の場面など、キリストと聖フランチェスコの生涯のステンドグラスで飾られていて、ブルーと赤がとてもきれいです。

ヴェローナ出身の聖ピエトロ・マルティーレを祀った聖堂です。

北イタリアで宣教中に頭をナイフで切られて亡くなったそうで、そんな残酷なシーンの祭壇画が飾られてます。

どっしりした石の柱に、たくさんフレスコ画が描かれてますが、すっかり色あせてしまっているのが残念です。

カピターニ・デル・ポポロ宮、サンフランチェスコ教会、メルカンティ館など、歴史のある建物に囲まれた広場です。

広場を囲む長く続くロッジャは、市場として使われていたそうですが、今はかわいいお店やカフェが並んで、お散歩するのに楽しい通りになってます。

外のテーブルに座りたくって、並んでる人がたくさんいましたが、店内は意外とすいてました。地下にも席があるので、キャパ結構あります。

メニューにニョッキがあったので、ここに決めましたけど、何でもおいしくて、値段も手ごろでした。

お休みなし、ランチの時間から夜までストップなしで開いているようなので、これから行く機会が増えそうです。

テラスの上のモザイクに、天井の飾り、後陣のモザイクと、とにかく金色にキラキラ光ってる教会です。

特にマリア様の生涯描いた、後陣のモザイクは印象的です。受胎告知は、天蓋の後ろに隠れてるのがもったいないです。

教会に、美術館に、おいしいレストラン。下町の雰囲気が残る楽しい地区です。

夕方になると、アクセサリーや小物を売る屋台が出て、昼間よりずっとにぎやかになります。

特に、サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ広場には、地元の人が集まって遅くまでおしゃべりに興じてます。

トラステヴェレ大通りに面した教会で、今まで気がつかなかったのが不思議なくらい大きな教会です。

天井画がグエルチーノで、ベルニーニデザインの礼拝堂もありましたが、すっかり暗くなっていてよく見えませんでした。

地下の聖堂も、もう閉まっていて入れなかったので、次回リベンジします。

ヴァチカンや、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノなどと並ぶ、ローマの４大聖堂の１つです。

見どころは、何といっても天蓋の下の聖遺物、キリストが生まれたときのかいば桶です。

器は大きいのに、入ってるものは小さいですけど。

後陣のマリア様の生涯と描いたモザイクもいいです。

いつ行ってもお庭にお花が咲いています。今回は、バラの花がきれいに咲いていました。

天井画の聖チェチリアの戴冠、主祭壇には聖チェチリアの像、地下には聖チェチリアの住まいと、いろいろ見るところがいっぱいです。

ブック・ショップでお金払うと、地下の聖堂に入れるので、ぜひ行ってください。

コロッセオの目の前が出口で、出口のすぐ横にバールがあります。

このバールが接客態度は最低で、ペットボトル１本５ﾕｰﾛぐらいします。

でも、とってもロケーションがよくて、コロッセオとコンスタンティヌス帝の凱旋門見ながら休憩できるので、つい寄ってしまいます。

昔は、ここにホテルがあって、アッシジの聖フランチェスコが泊まっていたそうです。

主祭壇の左側の、スポットライトあったってる礼拝堂に、横たわってるのが福者ルドヴィーカ。

福者ルドヴィーカの石像は、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリアの聖テレーザと並んで、とってもセクシーです。

主祭壇に飾られてるのは、聖遺物の鎖。

聖ピエトロが、エルサレムで捕まってたときの鎖と、ローマで牢屋につながれてたときの鎖が、出会ったとたんに１つになったという、伝説の鎖です。

フォロ・ロマーノの近くのマメルティヌスの牢獄に、聖ピエトロ捕えられていた部屋がまだ残っているので、合わせて見に行くといいと思います。

地動説唱えたことで、キリスト教から破門されていたガリレオ。

ローマ法王が初めて地動説を公式に認めて、ミサが行われたのがこの教会です。

すごい人輩出したんだから、もっと早くから自慢してもよかったですよね。

ガリレオの生誕445年を記念した、振り子の彫刻がおもしろいです。

浜松に住んでいる親戚が、いつもお土産に持ってきてくれます。

バームクーヘンもおいしいですけど、お薦めはラスクです。

さわやかなお茶の香りの緑茶、季節限定の桜、味だけではなく見た目もかわいいです。

アトレ恵比寿にもお店があるので、東京でも買えます。

高田馬場駅の戸山口を出てすぐのところにあります。

窯焼きピッツァ270円と大きく宣伝してますが、270円なのはマリナーラとシンプルの２種類で、基本のマルゲリータになると380円、税金も入れると400円超えます。
サイズ考えると、安いとは言えないと思います。

まだお店が新しいせいか、ピッツァに金属の匂いがして、おいしくなかったので、時間が経ったらもう１度行ってみます。

地下のクリプタは、11世紀に作られたそうですが、拡張されて、きれいになってます。

たくさんの柱に支えられた、フレスコ画で埋め尽くされた天井の色が素敵です。

モザイクは第二次世界大戦で亡くなった人のために作られた新しいものですが、細かい石使っているのでとっても精巧です。