chieko2014さんのクチコミ(6ページ)全627件

ピラール教会から南に延びる通り。両脇には多くの商店が並ぶ、サラゴサ有数の繁華街です。
ただし、どちらかというと、教会を訪れる人が多く利用しているみたいで、観光客相手のお土産やさんやカフェなどが多いみたいです。
この通りには、アラゴンのお菓子を扱っているお店が多く、何軒もはしごして、バラマキ用のお土産をチョイスしました。

訪ねたときは、日曜日の無料開放日にあたって、とても得した気分での見学です。
宮殿、要塞というべき大きな城壁に囲まれていますが、見学できたのは、その一角のみ。
とはいえ、アルハンブラ似のパティオなど、見ごたえは十分にありました。
旧市街から少し離れているのが難点みたいですが、私たちには、街歩きの散策コースの一部。
ここに来ないと、このあたりの街歩きはできませんから。

ガイドブックなどでよく見かけるサラゴサの写真、エブロ川の岸辺からピラール教会を撮りたくて、訪れました。
川辺と教会、パリのセーヌ川のあの風景とも重なって、変に期待が膨らみました。
パリまでとはいきませんが、十分に楽しめる風景です。ただ、この橋も写っていた方が、もっと良かったかも。
ただし、もう一つ先の橋まではかなり遠いみたいです。

あのピラール教会が無料なのに、ここは有料。という訳か、観光客はほとんどいませんでした。教会に関心のあるかたには、とても魅力的な建物と思いますが、何せ通りいっぺんの観光客には、正直、それほどのものとは感じられませんでした。
街歩きの好きな私たち、カテドラルの周りの小道の数々、最高のお土産になりました。

ピラール広場の西の端、とても格調ある建物です。
一度、グラナダの市場で新鮮な食べ物を美味しく食べられた思いから、ここで食事と訪れたのですが、運悪く閉まっていました。
シエスタ中とは思えないほどの、厳重な閉門。多分日曜日のお休みだったのかも知れません。
この市場、日曜日が休みとは、きっと観光客相手でない市場。きっと美味しいものを安く食べられたことに違いないと残念でたまりません。

サラゴサを観光する人にとっては、必ず一度は訪れる場所。ピラール教会やカテドラルはここを基点に訪れますし、アルフォンソ１世通りでの買い物や食事など、この広場を行ったり来たりしていました。
ちなみに、日曜日には世界各地の名産を扱ったお祭りが開かれていて、各国の民族音楽なども披露されていました。

マドリードからバスで、そしてバルセロナへもバスと、鉄道に乗ることはありませんでしたが、同一施設内、通り抜けたり、構内のカフェで休んだりと大いに利用させていただきました。
日本で言うところの新幹線の駅、それほど小さな町でないのに、土日の駅、とても閑散としていました。
大きなモダン的な建物が、いっそう淋しさを助長している感じです。

地下鉄のAvenida de Amｅrica駅に直結していて、スーツケースでの移動も苦になりませんでした。
ただし、とても大きなバスターミナル、乗り場によっては、階が違うみたいです。
前もって、前日に下調べをしていたので、迷うことなく乗車できましたが、利用する場合はある程度の下調べはしていた方が賢明かと思います。
もちろん、旅なれていない、語学が堪能ではないという、私たちの場合に限ることですが。

サラゴサの風景といえば、ここの教会の塔が眺められる川からの風景。まずは、ホテルよりここに直行しました。教会内部は、これまで、スペイン、ポルトガル各地であまりにも多くの教会を見てきた後、あまり印象深くとはいえません。ただし、ここの塔に上ったとき、上から眺めた教会の眺めは格別です。

名前はホスタルととても経済的なお宿。でもバルコニーのあるとても快適な空間です。はじめて共同キッチンがある施設での宿泊、パンやコーヒーも無料で頂け、また軽く炒め物などもつくれて便利でした。なにせ、市場が近くにあって、マグロや惣菜が安く買えるのですから。このあたりは観光客の少ない、地元の街。観光バルセロナと違う一面を味わえます。

サニゴサの万博会場の跡地に建てられているため、旧市街の観光スポットまではかなり距離があります。バスターミナルまでは徒歩２０分ほど、サラゴサを後にするときは、ホテルから徒歩で向かいました。平坦な道、スーツケースを転がしながらですが、ちっとも苦にはなりませんでした。結構、市内循環のバスが頻繁に走っていますし、乗る気があれば大いに利用すべきでしょうが、何せ、旅の後半、気力がうすれて、何かとタクシーを利用してしまいました。
市街から少し、離れているためでしょうか、とても格安に宿泊できました。

マドリードに5日ほど滞在しましたが、とても気ままに過ごすことができました。アパートのある地下鉄 Puente de Vallecas 駅からは、アトーチャまで１０分ほど。観光スポットまでとても便利な距離にあります。近くにはカンフールのスーパーや軽食のできるLizarranもあり、気ままに。上の階にはオーナーの息子さんがいるとのこと、もって安心です。夜遅く帰っても、地下鉄の駅の目の前にあるアパート、十分に楽しめました。

ここは、チェーン店。ホテルのある地下鉄 Puente de Vallecas 駅近くに通いつめました。
ここのウリは、ビール。店の前には、ビールいくらの、看板が出されています。
タパスもお勧めですし、何せ入りやすく、お値段も手ごろ。
貧乏旅行の私たちには、とても強い見方です。
ところで、アトーチャ駅前にも入店しましたが、ここはビールが若干、高め。
チェーン店でも、価格設定は別なのですね。

明日の挙式にそなえ、前夜の親しい身内だけでのディナーです。
ここは、ブュッフェとはいえ、多くの人が利用しているためでしょうか、いつも出来立ての料理が用意されています。
明日の挙式のことを伝えると、お祝いのプレートをいただいたり、お店のスタッフが何かと気を使っていただきました。
とても楽しい会食となり、ありがとうございました。

子供の挙式のため訪れた水の教会。夜の雪の中にたたずむ十字架がとても印象深いものになりました。前日にも一般の見学ができ、前もって見てみたかったのですが、あまりにも多くの参加、断念しました。
当日はさすがに、ゆっくりと静かに見ることができるのですが、やはり挙式、観光客にはなれませんでした。
帰りのエレベーター、降りようとしたら出口に多くの人、一般の見学が始まったようです。

アランフェスの駅から、まず最初に到着するのはこの宮殿。
とても大きな建物が現れます。そして宮殿前に広がる広場、草木などのない、ただ広いだけのスペースです。
第一印象だけでは、あまり良いものでありませんでしたが、実際に宮殿内部の見学をして、また庭園部分を訪れると、良い意味で大きく期待を裏切られました。

マドリードから安易に、交通が楽だからという動機で訪れましたが、宮殿とその周りに広がる庭園の素晴らしさに感銘を受けました。
訪れた時期は、渇水期だったのでしょうか、はたまた整備中だからでしょうか、一部の池が涸れ上がっていたり、噴水のが出なかったりと、少し残念なことはありましたが、たっぷりと森林浴を楽しめました。

アランフェスは、水の美しい所というイメージを訪れる前から抱いていました。
ここでは、王宮より、その周辺に点在する庭園めぐりにとても期待しています。
もちろん、ここは長丁場。お弁当持参でくまなく一周、とてもよい森林浴をさせてもらいました。
ところで、ここには王室の北側にも大きな庭園があります。時間があれば、ぜひこちらはもお寄りください。お勧めですよ。

とても大きな宮殿。きっと室内は豪華絢爛に違いないと思って、訪問しました。
朝早かったこともありますが、訪れたときはまだ閑散、いろいろな展示ブースがある商業施設という感じでした。
もともとは宮殿、天井は吹き抜けて高く、上に向かう階段にその面影を見つけました。
前知識乏しくの訪問、もしかして本丸を見落としたかも知れませんね。

王宮方面を観光する折、併せて見学しようと考えていましたが、当日のツアーは予約で一杯。翌日の午前の予約となりました。
少人数のツアー、気の向くままに見学できませんし、撮影不可。
今となっては、静かな宮殿の中、飾られていた絵画がとても印象的だったことだけが、思い起こされます。