アルハフェリア宮殿 Aljaferia Palace

バスや電車のターミナルとピラール広場などがあるセントロとの中間あたりに位置するイスラムの影響の濃い宮殿跡がここです。
宮...  続きを読む殿の周りはスペインらしくオリーブ畑のようになっていてきれいなグリーンのオリーブが見事です。  閉じる

投稿日:2019/04/10

駅と旧市街のほぼ真ん中にあります。入口は旧市街の方にあります。宮殿には珍しくシエスタがあるので時間を気にする必要があります...  続きを読む。建物はムデハル様式になっています。世界遺産です。周りは公園のようになっているので開館まで外観を見ながらのんびり待つこともできます。  閉じる

投稿日:2018/06/05

2016年の大晦日に訪問しました。NH シダード デ サラゴサから、スーパーMercadonaやタバコ屋さんなどに寄り道し...  続きを読むながら30分かけて行きました。中に入ると一気にイスラム色が現れます。歴史背景を思うと複雑ではありますが、白亜の彫刻がとても精巧で美しく息を飲みます。広大というわけではありませんが、階上の室内も見学できるので見応えはあります。個人的には疲れずに（あまりお腹いっぱいにならないうちに）見終えるこれぐらいの規模のほうが余韻がいいです。団体ツアーが多いのでそれなりに人は多いですが、グループとちょっと離れるようにすればゆっくり見学できます。別施設ですが、子ども向けに隣の公園にある遊具広場がいいです。12才未満は無料で、大人ひとり5ユーロでした。  閉じる

投稿日:2017/03/08

デリシャス駅近くにホテルをとりましたが、これを見るためにバスに乗らず歩いて旧市街に行きました。
外観はイスラム様式色はあ...  続きを読むまりなく絵本に出てくるお城っぽかったです。
敷地がとても広く距離感がわからなくなります。中に入らずとも雰囲気は感じ取れました。  閉じる

投稿日:2017/10/29

１１世紀にイスラム王朝によって建てられたムハデル様式の宮殿です。この日は残念ながら入場はできませんでしたが、周囲は歩くこと...  続きを読むができました。１周するとかなりかかる広大な敷地です。太い柱がいかにもイスラムチックです。  閉じる

投稿日:2017/01/29

訪ねたときは、日曜日の無料開放日にあたって、とても得した気分での見学です。
宮殿、要塞というべき大きな城壁に囲まれていま...  続きを読むすが、見学できたのは、その一角のみ。
とはいえ、アルハンブラ似のパティオなど、見ごたえは十分にありました。
旧市街から少し離れているのが難点みたいですが、私たちには、街歩きの散策コースの一部。
ここに来ないと、このあたりの街歩きはできませんから。  閉じる

投稿日:2017/03/07

11世紀にイスラム王朝時代に作られました。レコンキスタでキリスト教徒がこの地を奪回しアラゴン王朝やスペイン王朝の居城として...  続きを読む使用されました。内部はイスラムの装飾やキリスト教の装飾が見られます。現在は一部を州議会で使用しているとのことです。  閉じる

投稿日:2015/12/04

入場料は大人5€でした。
オーディオガイドは別料金(日本語があったかは不明)ですが、建物の内部や装飾、詳細な...  続きを読むどはそれぞれのスペースの案内板を見ればある程度は理解できると思います。
そう言った案内板を読まなくても見るだけで建物の装飾の素晴らしさ、美しさは間近で分かりますし、団体客と被らなければゆっくり見て回れます。
写真撮影は許可されていました。
大規模な建物ではないですが、壁や天井や展示物、彫刻など元々残っていた部分と綺麗に復元された部分がとても綺麗に仕上げられていて感激しました。
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投稿日:2015/09/04

泊まっていた宿からピラール聖母教会に向かう途中にあり、少しだけ立ち寄りました。
イスラム王朝時代に建てられたようで、それ...  続きを読むはまさしくアラブの城塞の観です。石造りの重厚さ頑丈さは、ちょっとやそっとでは壊れることはないだろうと容易に想像がつきます。  閉じる

投稿日:2017/08/01

2001年に世界遺産に登録されたムデハル様式の宮殿。イスラム支配時代の11世紀に建てられ、レコンキスタ後はアラゴン王国やカ...  続きを読むソリック両王の居城になったそうです。
現在はアラゴン自治州の議会が使っているようで会議室もありました。

当時の物が残っている床や壁がある場所は立ち入り禁止になっていました。比較的、天井は朽ちずに残っているようです。特にアラゴン王国以降の天井の意匠は豪華でした。
アルハンブラ宮殿に似ていますが、こちらがアルハンブラ宮殿に影響を与えたようです。

この宮殿を含め主な観光施設はサラゴザ＝デリシアス駅から少し遠いのでバスかタクシーを利用するのが無難です。私達は歩いてみましたが、駅からアルファフェリア宮殿までは約20分掛かりました。  閉じる

投稿日:2015/08/25

イベリア半島の初期のイスラム帝国「後ウマイヤ朝」の代表的な建築物が、首都であったコルドバのメスキータ（8世紀）。
最後の...  続きを読むイスラム王国「ナスル朝（1238-1492年）」グラナダ王国の代表的な建築物がアランブラ宮殿。
そしてその間「タイファ（イスラム小王国）時代」の大きなイスラム建築として残っている唯一の例が、11世紀に建設されたこのアルハフェリア宮殿です。アルハフェリアに見られる漆喰の細かい幾何学模様や草花模様のテクニックは、その後の他王朝文化に深く影響し、グラナダのアランブラ宮殿やセビージャのアルカサルなどに反映されるようになるのです。

このようにイベリア半島のイスラム建築イスラム芸術のキーとなる建物であるアルハフェリア宮殿ですが、それのみでなく、「ムデハル建築」としてもとても大切な例であります。

「ムデハル」とはアラブ語で在留者を意味する言葉で、レコンキスタされた地に残ったイスラム教徒の建築様式とキリスト教建築様式が融合したスタイルが、ムデハル様式と呼ばれる11〜16世紀スペイン独特の建築様式です。

イスラムのサラゴサ王国のレコンキスタは、1118年にアラゴン王アルフォンソ1世によって果たされますが、その後もアラゴン地方には多くのイスラム教徒が残りました。このムデハル達には建築業者が多く、彼らはキリスト教の建物にもイスラム風装飾を持ち込み、多くのムデハル様式の傑作をアラゴン地方に残しました。

アルハフェリア宮殿もその例で、アラゴン王の住居としてムデハル様式の増築が重ねられました。この建物は【アラゴンのムデハル様式の建築物】の名で世界遺産登録されている10の建築物の内のひとつです。

カトリック両王時代（15世紀）に建てられた部分は特に天井装飾が素晴らしいです。


入場料5ユーロ　　日曜日は無料　

現在はアラゴン州議会が入っているので、議会の開かれる木曜日と金曜日は見学制限があります。詳しい見学時間は議会HPで確認できます。
http://www.cortesaragon.es/La-Aljaferia.47.0.html?&no_cache=1
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投稿日:2013/12/05

サラゴサの駅から徒歩１５分くらい。
駅からはバスでも行けるようですが
私は地図を片手に歩くことにしました。
スペイン...  続きを読むらしい青い空を堪能したかったので。
２０１３年１月現在、入場は５ユーロ。
建物の中はぐるっとひとまわりできるようになっています。
細かな装飾とお城のアンマッチを楽しむのも良いかも・・・

マドリッドとバルセロナの中間地点くらいなので
移動のついでによるには良いと思います。  閉じる

投稿日:2013/01/29

アルファフェリア宮殿はサラゴサ旧市街から西に２ｋｍ弱にあります。
１１世紀にイスラム王朝により建てられ、
１３世紀以降...  続きを読むはアラゴン王の居所として使われていました。

歴史的経緯からイスラム様式の宮殿を期待しますが、
アンダルシアに比べここアラゴンはイスラムの影響が少なく
イスラム教徒の居住も少なかったため、
華麗なイスラム建築の宮殿ではありません。

アラゴンの城館に一部、ところどころイスラム様式の建築、装飾が
みられるというくらいの印象でした。  閉じる

投稿日:2012/10/11

感想は．．．まあ普通の宮殿です。ヨーロッパにある数々の宮殿と比較するとちょっと地味な感じはありますが．．冬に行ったせいか、...  続きを読むもしくは地方都市のためかあまり観光客もおらず、閑散とした感じです。でもゆっくり眺めることができるでしょう。余談ですが、宮殿内に駐車していたパトカーがカラフルでちょっと可愛くて流石スペイン！って感じがしました。なんだかそっちのほうが印象に残っています。時間があれば行ってみるのもよいでしょう。  閉じる

投稿日:2012/04/22