chieko2014さんのクチコミ(13ページ)全627件

主人が好きなサバ、イスタンブールでは必ず食べたいと、到着の日に早速食することに。ガラダ橋のふもとには船が三艘、それぞれに店を構えています。イスタンブール経由でスペイン等に行ったので、二か月後に再び食し、すべてのお店を食べつくしました。
それぞれの好みですが、バンとサバのバランス、向かって右側の店が二人のお気に入りとなりました。

イスタンブール初日、早朝より出かけたためか、ほとんど観光客がいなくて、間違えてよく似たマイナーな施設に入ってしまったのかと思うほど。塔の上からはイスタンブールの市街がとてもよく見渡せます。場所はホテルのあるタクシム広場からイスティクラール通りを散策しながらと、徒歩でも楽しい距離です。

ガラダ橋は何回か歩きましたが、一度は夕暮れ時に下のレストランがある通りをそぞろ歩きましたが、見事失敗しました。そのレストランの勧誘の凄さ、尋常ではなく、主人いわく、新宿歌舞伎町（以前の？）以上とか。昼間は何気なく歩けたのに。夕暮れ時は釣り人の釣果等を見ながら、風景のよい橋の方が良いみたいです。

人通りは多いけど、歩行者天国になっていて、気を付けるのはときどき通過するトラムと警察車両。落ち着いてウインドショッピングなどを楽しめます。タクシム広場からはやや下り坂、いつのまにかガラダ塔に着いてしまいます。トラムに乗って眺めるのもとても楽しいです。

トラムは乗り方がとても簡単。イスタンブールカードがあれば切符を気にする必要がありません。観光スポット間の移動に、またホテルとの行き返りにと、大いに利用させてもらいました。ただ、空港との連絡には、途中かなり混雑するのでスーツケースを持っての移動にはお勧めできません。反対にイスティクラール通りのトラムは乗るだけで楽しいです。

ホテルから毎日この広場を経由して観光スポットに出かけました。カバタシュまでのフニキュレル、イスティクラール通りのトラム、そして地下鉄も走って、どこに行くにも便利です。広場にはおいしいパン屋さんやケバブなどが軒を重ねて、通勤途中の人々などでとてもにぎわっています。

タクシム広場の北側にあり、それほど遠くない距離ですが、なにせイスタンブール、途中に急坂を越えなければなりません。スーツケースを転がすのは少しつらいかもしれません。
室内はとてもきれいにまとまっていますし、料金がともかく安く長期の滞在には快適です。アパートの周りは、少し暗くて、さびれている感じですが、夜遅く帰っても怖いということはありませんでした。あのイスラームの祈りが大音量でさえなければ！まずまずです\(^_^)／

この由緒ある闘牛場。当然、施設内部の見学をしました。
施設には、闘牛に関する多くの展示品があり、知識がなくてもそれなりに楽しく見ることができます。
闘牛は、この回の旅行中に是非とも見たいイベント。予行練習もかねて、じっくりと見学させていただきました。
なお、砂埃が立つイメージだった闘牛場、雨上がりで赤土がべったり靴につくとは思いもしませんでした。

ビエホ橋からややも急な坂道を上がっていったところに、要塞の入口にいつもあるような門が、何ら違和感もなく建っています。名前が付けられているのが意外とも思えます。
ただし、この門越しに、眼下に広がる田園風景や街並み。これもロンダらしい情景に思えます。

ヌエボ橋と比べたら、その規模では見劣りもしますし、その橋の全体像を眺める場所を探すのは容易ではありません。
それでも、橋を渡りきった上り道のいかにも中世を感じさせる情景や、眼下に広がる長閑な田園風景など、十分に訪れる価値はあります。

ロンダでわざわざ一泊したのは、この橋を見るためといっても良いくらいです。
この橋以外にも、多くの見処があることは、現地を訪れてわかりましたが、行く動機となったことは確かです。
さて、お決まりのビューポイントは展望台のある位置から。ただし川沿いにいくらでもビューポイントもあり、時間があるならば、街の散策と併せて見学することもお勧めです。

徒歩で旧市街よりやってきました。教会前では、結構多くの観光客で込み合っていました。セビリアの旧市街よりかなり北、予想せぬにぎわいに少し驚きました。
この教会、後々調べるととても有名な教会、ガイドブックにも、しっかりと書かれていました。
予備知識はなかったものの、涙する聖母マリアの姿は、深く記憶に残っています。

カテドラル見学と併せて、カテドラルの周りを一周してみるのも面白いものです。
カテドラルは内部だけでなく、その外観も素晴らしく、コンスティトゥシオン通りからの眺めはもちろん、こちらからの眺めもまた格別です。結構多くの観光客がここからカテドラルを被写体に記念撮影をしていました。

セビリア３日目、それも最後の夜にやっと出かけました。それもバスターミナルに行くための市電の乗り場を確認と、ここを観光したいという気持ちもないままだったので、とてももったいないことをしました。
夜のスポットライトに照らし出された建物の数々、雨上がりの広場がとても幻想的に思えました。ここで、ゆっくとカフェなどでくつろげたらと、少々後悔です。

セビリアの旧市街の観光で、この通りには何度も出かけました。トラムの走る通りにはカテドラルや趣のある建物が、その風景をとてもロマンチックにしています。
また、夜のスポットライトに照らされた通りはとても幻想的で、ヌエバ広場までの散策はとてもお勧めです。

旧市街の観光スポットは一通り見学し、後はガイドブックに書かれていたサンタ・クルス街を一応の目的地として、街並みの散策に出かけました。
地図も持たず、適当にグルグルと歩き、結局はサンタ・クルス街には行けなかったものの、素敵な街並みを堪能できました。

セビリア大学に行ったものの、どこなのかと散々迷った挙句、結局わからず。帰国してしから、他の人のブログを拝見してわかったのが、最初に入った場所でした。
昔のたばこ工場ということで、こんな豪華な建物だったとは意外。てっきり町工場をイメージしていたものですから。

初めてのフラメンコショー。会場の雰囲気はとてもよく、当然、フラメンコにも大いに期待しました。ここに来る前に、偶然にもバルでフラメンコを踊っていた方を間近で見て来たため、その臨場感には、少し期待外れの感も。
踊りたくなるようなワクワク感、ちょっと欠けていたような気がします。

セビリアのメイン観光スポット、見どころは満載です。
礼拝の一部は無料で入れますが、有料でしか入れない場所、長蛇の列を我慢しても入場する価値は十分にあります。
礼拝堂だけでなく、ヒラルダの塔、そしてオレンジの中庭など、まだまだ簡単に見学は終了できません。
もちろん、外観を見るために教会を一周することも、お忘れなく。

入場したのが午後の５時半過ぎ。クローズが７時ではあまり見学できないものと思っていましたが、行列が短く、雨脚も強くなりここはチャンスとばかり入場してしまいました。
急ぎ足で宮殿内の見学、アルハンブラ宮殿にも劣らぬ見ごたえに、時間も忘れ、宮殿内の見学を終えたのが案内のあった閉館時間の間際でした。
ここには、まだ広大な庭園もあり、退場を促されるまでの覚悟で、続けて庭園内の見学をしたのですが、すべてを見終える頃には、閉館時間ををかなり過ぎていましたが、一向に閉館の様子はありませんでした。なぜだったのでしょう・・