Boa Viagemさんのクチコミ全327件
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投稿日 2021年05月07日
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投稿日 2017年09月28日
総合評価:2.5
イベリア航空南米路線のビジネスクラスがそこそこ良かった経験から、スペインに行くなら直行便にしようと、わざわざイベリア航空を選択してしまいました。しかし、2013年末に記した4travel記事を後から読み返してみたら、良かったのは往路のペルー人クルーによるLANとのシェア便だったのであり、イベリア航空自体のクルーの場合はいかがなものかという状態だったのでした。
往路は、成田からマドリー(ド)13~14時間もの長時間フライトを経てバルセロナに飛ぶため、結局、乗り換えになりました。
エコノミー利用ならルフトハンザ便の方がマシだったかもしれないと後悔しました。
イベリア航空直行便の成田-マドリー[ド]間の機種はA-330-300で、長時間フライト用には向いておらず、欧州内の短時間フライト向きの機種で日本人団体ツアーがどっと乗る便に採用すべきではないと思われます。
通路も座席間のピッチもかなり狭く、同様に欧州入りする数多ある他社の便よりもかなり狭く感じました。
トイレに並ぶと通路が塞がってしまう。
このような状況で、CAは乗客の快適さを施そうとするよより、むしろ大半が団体ツアー客である日本人への対応には(気の毒ながら)明白な差をつけていました。にこやかなCAは少なく、接客対応がいかがなものか?
それでもスペイン語を話す者には態度を変えてきました。
後部ギャレーだけから食事を配るため、配膳が非常に遅くなりました。先に飲み物を配ることはせず、食事と同時に配るため、飲み物1回分少なく供給しています。
通路側座席でない乗客も飲み物は自分で取りに行かないと持ってこない。睡眠を前提とした時間帯には、飲み物が回ってこないので、他社とのサービスの違いは歴然!(ボトルを先にくれるならまだしも...。)
スペイン語ができる者には比較的サービスはいいが、日本人団体に紛れた席に座ってしまうと、あまり優遇されません。
「寒いのでブランケットがあれば借りたい」と頼んでみると、満々席であるため、「余剰はない!」ときっぱり断られました。
こういう時は、なるべくビジネスクラス側の乗務員にアプローチするに限ります。態度が全く違うのです。以前、南米路線でとても親切にされた話をし、良かった点を告げると、神対応に変わる!!
往路では、後部ギャレーのCAともスペイン語で話していたら、マーガリンの代わりにオリーブオイルの小瓶をたくさん持って来てくれたり、前方ギャレーで話すと、「湯たんぽ代りに体を温めることができるから試してみてね」とPETボトルの大瓶にお湯を入れて持ってきてくれました。たまたま知り合って歓談していた数名がイベリア航空社員グループで、その姉妹がチーフCAだったから、良くしてくれたのかもしれません。
満々席の機内で、よく観察していると、数名の乗客がCA席に座っているのを黙認していました。(普通の航空会社では、怒られます。)
実はこの便には、イベリア航空の若い社員グループが日本観光旅行してきて、最後に座席確保して日本人団体の間の空き席などに振り分けられたのだと言うことでした。最近は、ツアー団体の格安ブロックから、仲良し並び席を指定できるようになってきたため、このような結果になるとのことでした。
往路のクルーは比較的優しいチームだったが、復路(Madrid-Narita)は様子が違いました。
1人だけCAの若い男性は、当方がイベリア航空を複数回利用している乗客と記憶していて親切にしてくれました。
封を開けたブランケットが2枚とも白いミルクの(ような)染みが洗濯されていないことを指摘すると、すぐ予備を持ってきてくれました。
若い日本人女性CAが離陸の時に何をしたかといえば、座席スクリーンの下に付いているUSB差し込みにさされた乗客の私物であるコードを何も言わずに引き抜いていき、後から「WiFi 用で充電できません!!」ときつい口調で告げるではありませんか!! 他人のコードを許可なく触って引っこ抜いて、破損したらどうするのか? 言葉より先に手を出すなど、どういう教育をされているのだろう???
このCAのアナウンスは、新人にしても素人過ぎて、機長の名前すら言い間違え、何度も噛んでいました。どうして訓練の行き届いていない者に一度ならず何度もアナウンスさせて実地でやらせるのか???
一番(作り笑いとはいえ)にこやかにしていた少し年配のCAに緑茶をいただけますか?と声をかけてみると、「ギャレーに入ってこないで!」と強い口調で言われました。
どうしたことかとスペイン語で話すと、日本人の年配の男性とツアコン(添乗員)がビールを飲み交わして40分も後部ギャレーの付近のスペースを(バーと勘違いして?)占拠している。さらに飲み物や菓子を取りに来た日本人がかなりたくさんたむろしているというのでした。前回のフライトで親しくしていた日本人男性CAに話し、「動き回った方がエコノミークラス症候群にならずにいいから、そこに来たのだと思われる」と告げたところ、「ここには4人分の酸素マスクしかない」ので、長居してもらっては困るのだとのこと。日本人団体への苦情がこちらに回ってきました。
ビジネスはMadrid - Lima,往復、Madrid - Buenos Aires, Rio de Janeiro-Madrid を利用して、クルーも親切だったのが気に入ってしまったのに、エコノミーはスペイン直行便の場合、疑問に思うことが多すぎました。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 200,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 接客対応:
- 2.5
- 機内食・ドリンク:
- 3.0
- 極普通。成田発には鮭のおにぎり、マドリード発にはサンドイッチあり。
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 3.0
- 座席・機内設備:
- 2.5
- 座席間ピッチが狭い、通路が特に狭い。復路、一番広いトイレは使用禁止の貼り紙。
- 日本語対応:
- 2.5
- 機内アナウンス日本語がまさかの素人読みだった
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内部見学にはイアフォンを
投稿日 2015年12月31日
総合評価:4.0
内部も興味深いので、入り口でイアフォンを借りましょう。説明が丁寧で、わかりやすく、写真撮影しながら、ゆっくり回りましょう。中庭や高い窓からの景色は絶景です。
- 旅行時期
- 2015年09月
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投稿日 2015年11月30日
総合評価:3.0
レンヌ駅でTGV(テージェヴェー)からモンサンミッシェルへのバスへと乗り換えに迷う人が多いのに出くわしました。レンヌ駅でTGVを降りて、暗いホームからホールに上がると意外と近代的で明るくなっています。公共交通利用で案内するという現地日本人ガイドが立って客を探していました。真ん中にインフォメーションカウンターがありましたが、ここで行列に並ばず、あらかじめ、バスターミナルの位置を頭に入れておくと接続良く長距離バスに乗れます。
たくさんの観光客がモンサンミッシェルを目指して利用するわりには、案内看板は不十分。
上の階のホールから降りて、右手の別のビルに行くとGare routier ギャール ルーティエーがあります。乗車券は窓口に並ばなくとも運転手にしはらうこともできます。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 3.0
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投稿日 2015年11月14日
総合評価:3.5
Nantesナントには、巨大な像がいるよ!~~と現地の友人が連れて行ってくれたのが、この遊園地というかイベント広場。Les machines de l'ile レ マシーン ドゥ リル (ロワール川の中洲の機械仕掛けという意味合い!?)
オオ~~!これってJules Verneジュール ヴェルヌの「80日間世界一周」に出てくる像を機械仕掛けで巨大化したもの!
背中に屋根付きの輿を乗せ、長い鼻から放水して、ゆっくり園内を回るのが笑えます。子供だけでなく大人もかなりの人数が乗っています! 思わず乗りたくなるけれど、時間待ち(予約)必然。
Jules Verne は、世界、月世界、海底などを描き、科学の進歩を予見した作品のなかでも印象的なシーンを思い出します。旧市街と対照的な斬新なアートを施した新市街に脚を運んでみるのも一興。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
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投稿日 2015年11月28日
Hôtel Mercure Nantes Centre Gare ナント
総合評価:4.0
Nantes ナントに寄り道して1泊する程度なら、便利!
たまたま夕刻に着いて、翌日も午後には出発の短い滞在に駆け足観光するには最適の立地でした。雨がパラついていたりしたら、駅から直結はありがたい。ホールから「駅中施設か?」と見間違うが、赤紫のMercureの看板が見えるから、迷わない。駅ホールからホテルのレストランをかすめてフロントへの通路になっている。
仏系Accorホテルチェーンのそこそこレベル。各地にあるMercureチェーンでもここは古いホテルの買取ではなく、Accor系新規建築であるため、近代的な平均的な広さと設定。ガラス張りの浴室は同じAccor系Novotelに多い新しいタイプ。湯沸かしポットやインスタントコーヒーやハーブティーなどがある。- 旅行時期
- 2015年09月
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投稿日 2014年06月12日
総合評価:3.0
Carnaval do Rio (カルナヴァウ ド ヒオ) リオのカーニバルのメイン会場。
Passarelaパサレーラ(パレード): 通称Sambódromoサンボードロモ
Avenida Marquês de Sapucaí マルケス ジ サプカイー通りにあります。
Carnaval はもう過ぎた後でしたが、実際のメイン会場になる場所を通りかかりました。階段席は常設で、色々なイベントに使われ、役立つのだそうです。
「リオのカーニバル」というと、この会場でEscola de Samba サンバグループの山車と踊りの行列で競い合うイベントと思われますが、7万5000席では観光客を含む一部の人と、あとの人はTV中継?
実は街中、rua ただの通りでもそこここで踊りまくるお祭り騒ぎのほうが本来のカルナヴァルだという人が多い!
そこかしこに歩けないほどの人が繰り出す!
日本のどの街に村にも盆踊りがあるように、カルナヴァルにはお祭り騒ぎがブラジル中であって楽しめます。
移動祝祭日なので、謝肉祭カルナヴァルは2014年は3月1~4日でした。2015年2月14~17日、2016年2月6~9日となります。
その時期にリオに居合わせない方は、Plataformaプラタフォルマなどのショウで雰囲気のみ味わいましよう。
カトリック国では多かれ少なかれ謝肉祭の催しをします。
ベネツィアは仮面で時代ものの仮装ですし、ドイツ語圏ではFaschingフアッシンクなんでもありの仮装です。学校でも職場でも、スーパーでも仮装したレジ係りが...。
ブラジルのサンバのリズムで「踊るCarnaval」 は「身も心も踊る」、会場で眺めていないで、自身も踊りたいもの。サンパウロでは見ながら踊って楽しんだことが思い出されます。
実はリオやサンパウロのカルナヴァルは過去に行ったことがありますので、今回は敢えてその混み合う時期を外し、W杯より前に行ってしまおうと、旅行日程を組みました。
そこで、Carnavalのイベント自体がどうだったかは、フォートラベルの観覧席で、皆様のこ旅行記で楽しませていただくことにいたしました。(((o(*゚▽゚*)o)))- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2015年11月25日
総合評価:2.0
Mt. St. Michel の島内に入ってゲートをくぐるとすぐ左に赤い軒先きの文字。あ!これか~?!と足を止めたくなります。店先から古いキッチンのテーブルに鶏の像、たくさんの卵と、銅製のフライパンがぶら下げられ、薪が積まれ、卵の泡立てシーンを見せてくれます。実際にオムレツを食べるかは好みにお任せです。付近のレストランはだいたい同じような料金の魚介コースを出していますから、オムレツよりちゃんとした食事の良い方はそちらへ。
- 旅行時期
- 2015年09月
- コストパフォーマンス:
- 1.0
-
投稿日 2015年11月17日
ホテル メルキュール モン サン ミシェル モンサンミッシェル
総合評価:4.5
モンサンミッシェルで宿泊するなら、島内のホテルより、陸側と島を結ぶ早朝から夜遅くまで走っている無料シャトルバスで夜景撮影も早朝散歩も可能な島の対岸(陸側)の設備の新しいホテルがお薦め!
フランスが本家のAccorホテル系列は、会員登録し直接予約できてしまうため、欧州内やラテン系の国で観光にお手頃な宿泊にはよく利用しています。
実は、このモンサンミッシェルの支店は全くの偶然による幸運な発見でしたが、何と2泊もしてしまった快適さでした。(初日たまたま島のライトアップがダウンした日に当たってしまい、夜景が撮影出来なかったため、ノンビリできる心地よさに連泊!)
もともと今回のモンサンミッシェル行きは、偶然の成り行きで(パリで泊まったホテルがコスパ最悪、荷物さえ預かってくれなかったため)、早朝、パリを出てスーツケースごとTGV(テージェーヴェー)に乗って北上してしまい、日帰りでもいいと思っていたせいか何も決めていませんでした。
TGVを下車したレンヌから長距離バスでモンサンミッシェルの玄関口の広い観光案内所に着き、コインロッカーに荷物を預け、手ぶらになり、この世界遺産観光名所での宿泊のつもりはありませんでした。
教えられた通りに無料シャトルバスに乗って、島に向かう途中、スーパー土産店やレストランなどのある場所を通ると、目前に見慣れたMercureの文字が!
2階建てで、レストランに隣接していて、およそホテルに見えなかったので、エエエッ?これがホテル?という郊外型のドライブイン感覚。
ちょうど昼時でもあり、思わずバスを降りました。行き当たりバッタリで、このホテルに部屋が取れたので、ホテルでもらったレストランやスーパーの割引券もあることですし、ゆっくり昼食。
ホテル自体もパリよりずっとお手頃で広く、バスタブもあるし、中庭に面して緑に囲まれ、落ち着けるし、快適。
何より便利なのは、島の全景を夜も早朝も撮影するのに適した陸側の中心的な利便性の良い場所にあること! ル プレサレというこの地ならではの料理があるレストランがホテルのお食事どころで、早朝散策、羊の放牧とモンサンミッシェル全景を撮影した後に朝食も摂ることができ、夜景撮影に出かけるにも出発の朝にもシャトルバスがあり、鉄道駅へのバスもホテル前のバス停から乗れるという便利なところでした。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月17日
総合評価:4.5
世界遺産として、観光地化されているわりに、見ごたえに不足はないと痛感させるものがあります。島の遠景を見ると、わざわざ来たことに後悔なし。日帰りにしなくて良かったと思うのは、夕日の時刻も夜景もノンビリ眺められること。早朝の散歩で羊の放牧地から撮影してみると、陸繋島でもかなり陸地との干潟に広々としたのどかな風景が残っているので、実に絵になります。また、島の高台から360度見渡すと、湾内景色が特異で、来た価値を認めます。冬は寒い景色になるだろうと想像します。たまたま干潮の時期で、島の周りが海の水に囲まれる季節ではありませんでしたが、地理で習った「陸繋島」を眺められます。
- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
-
中世の街並みに迷い込んだよう、土産店とレストランがひしめく!
投稿日 2015年11月17日
-
投稿日 2015年11月17日
レ ギャルリー デュ モン サン ミッシェル モンサンミッシェル
総合評価:4.0
無料シャトルバスの停留所があり、日帰り観光バスの発着パーキングも近く、観光案内所からも島からも中間地点にあるので、便利です。軽食の摂れるコーナーもあり、サンドイッチや飲み物も買えます。島内の特殊なクラフト系の土産は置いていない物もありますが、食べ物系の土産なら品揃えが豊富で、ホテルの割引券で10%引きになります。
- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 品揃え:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月14日
総合評価:4.0
あの建物は何? 教会? いえ、いえ、実は一般的なビスケットなどの箱に記されたLUでしられる菓子会社の建物なのです。(今は会社は別のところにあります。) 白にピンクの丸い屋根の塔がついていて、なかなか可愛い造りです。
- 旅行時期
- 2015年09月
-
投稿日 2015年11月14日
総合評価:4.5
Nantes ナントにこんなに美しく風情のある大公城が残っているとは知らずに、現地の友人に連れて行ってもらいました。ナントと言えば、「ナントの勅令」としか知らずに訪れただけで、期待していなかったので、その城壁、豪、内部の白亜の館のfaçadeの繊細さに見とれました。無料です。時間がなくて城館の内部まで入ることはできませんでしたが、欧州でたくさんの城を知っている者としても、姫系で城らしい美しさを感じました。
- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月12日
Hotel Mercure Saint-Malo Front de Mer サン=マロ
総合評価:3.5
砂浜の続く海浜リゾート地区にAccor 系のメルキュールとイビスホテルが1ブロックの距離しか離れずに並んでいる。かつての別名のホテルを買い取ってチェーン店仕様に近代的に改装してある。駅からバスで来るとかなり遠く感じるが、旧市街からは海岸沿いに歩ける距離である。ホテルに荷物を置いて旧市街に出かけると良い。どちらかというと夏向きの立地で、オーシャンビューか否か、日付や曜日によっては料金が50~80%も違う。
目の前が遠浅な海! La mer ~~と口ずさんでしまう。この海岸沿いの何軒かのホテルはお薦め! 旧市街の城壁の中に泊まったら味わえないplage プラージュの素晴らしい印象を受ける。午後から夕刻の遠くまで引き潮の時にヒタヒタの浜を歩くのが楽しいが、朝起きると、ホテルの眼前の通りのきわまで満潮になっているのに驚かされる。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2015年11月12日
総合評価:4.0
この時期には珍しく、ビジネスクラスが取れなくて、エコノミーになってしまうというケースでしたが、ビジネス席の境である11列目の席(かつてなら仕切りパネル前の乳児優先席)を片道50ユーロ上乗せ料金を払うと確保できます。案外知られていないので、(団体ツアーでないなら)個人的に予約指定してはいかがでしょうか?
通路側で、楽に出入りでき、壁に足を伸ばし、離着陸以外の時間は機内持ち込み荷物を頭上コンパートメントから降ろして置き、脚を乗せて膝を伸ばすことができました。
フルフラットのビジネス席でもなかなか寝付かれない場合もあり、時間帯によっては映画を見たり、PCをいじったりして眠らないこともありますから、脚を上にして過ごせることが何よりの利点。
直行便でも11時間になる長時間フライトの苦痛は軽減され、案外良い選択だったかもしれないと思いました。
他社のプレミアムエコノミーで、ピッチもさほど広くなく、リクライニングも少ししか違わないし、食器が磁器でサーブされる食事しか利点がないのを経験しているので、それに比べれば、ANAシェアのオーストリア航空で50ユーロ上乗せ料金で確実にパネル前の席を予約できるのは悪くない!? 70ユーロ上乗せしてギャレーの横の中央ドアの空間で前列が遠く離れていて脚が伸ばせる席もあるものの、そちらだと、人が空間に立ったりすることもある りますし、足を壁につけて支えたりはできません。
エコノミーの優先席も案外良いかもしれませんよ。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 200,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 機内食・ドリンク:
- 3.5
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 4.0
- 座席・機内設備:
- 3.5
- 日本語対応:
- 4.5
-
投稿日 2015年07月13日
総合評価:4.0
欧州から北米を往復するにあたり、往路と復路と異なる航空会社を利用し、さらに復路は連れと別の会社を利用しました。そこで比較してみました。
今回は、フルフラットになるギリギリのフライト時間の9時間以上の枠で、オファーされたのが、ウィーンから欧州内で乗り換えず、逆に米国ワシントンD.C.へAustrianで大西洋を越え、さらにワシントンからモントリオールへはUnited Airに乗り換えでした。
オーストリア航空は、日本路線でANAとコードシェア直行便をよく利用しています。
”ROT-WEISS-ROT” (赤白赤)とニックネームを持つ国旗のカラーから、CAは靴もバッグもストッキングも真っ赤な衣装です。しかし、ほとんど硬い印象で柔和で優しい笑顔で対応する雰囲気がないのが残念なエアラインの教育不足。笑顔が優しかったらどれだけなごむことか!
せめてビジネスクラス以上には個別の相対と優しい雰囲気があるかと期待しましたが、またしても眼つきと話し方の怖そ~うで堂にいったCAが回ってきました。
柔和で良かったのは機内同乗のシェフが座席を回ってきたときのものごし。
座席は2-1-2と交互になっています。2席並びの後ろは1席のみで、前の席との間に足を入れるスペースが作られています。全体を見ますと1席の列も両脇にテーブル肘掛になっているため、通路も広く感じません。
この日は、席がかなり空いていたので、後方に移動し、寝る時には1席の列から2席の列に移動しました。1席列は横になった時に両脇から狭くおしこめられる感じでしたから、2席の片側に仕切りがない分、楽な席のほうがよいと痛感。それでもあまり眠れませんでした。
食事はシャンパーニュ(オーストリアのゼクトでなく)があり、ホテル風にワゴンから好きなオードブルを取り分けていただく形式、スープもレードルでサーヴするなど、雰囲気が良かったです。復路のLufthansaではアルミ蓋をつけた皿を積み重ねて配るのですから大違いでした。
オーストリアはWiener Kaffee ウィンナーカフェ文化を欧州に広めた国だけに、自慢のCoffee メニューは別冊で、10種類からの選択。(ドイツ語圏でも2005年くらいから、イタリアンEspressoマシーンが流行り、カフェラテやラテマキアートなどが定番になっています。)
アメニティーポーチは民族衣装に使われるローデン(目の詰まったウールのフェルト生地)の袋。アルペンスキーの絵。後で使うにはLufthansa の Samsonite 製の方が良かったかな? Swiss Internationalのは手提げのエコバッグ風でした。まぁオーストリアのローデンもありかな?
(南米LAN航空の Ferragamo を採用しているのには完全に負けている!) ブランケットについては普通。
(なぜかこれについてもLANの白いふかふかduvet [羽毛布団採用!?]の上をいくものは無し?)
試験的に(サービスチェック!)スリッパを頼んでみたら、
「日本路線じゃないので用意がない」とのお返事。
やっぱり~~! いつも愛想無し、ぶっきらぼうな態度にきつい言い方のドイツ語。袋状の簡易靴下は寝るときの保温のために置いているのであって、日本人は靴を脱ぐ文化を持っているなど論外。これでトイレに行きたいとは思わないはずと考えている様子。
映画は色々な言語が選択でき、かつてより随分良くなりました。日本人があまり利用しない大西洋路線でも日本映画が入っているのはよいことで、日本人以外にも日本の作品を見てもらえるなら嬉しい。普通なら欧州言語で観ますが、わざわざ日本語設定にしてみました。2015年春からのTVドラマ「天皇の料理番」の主題歌がさだまさしで、その主題歌がらみで別番組で紹介されたばかりの「風に立つライオン」という日本映画(日本に帰る頃には映画館でもやっていないだろうと)見入ってしまいました。ほとんどアフリカでの医療活動の場面が英語に字幕なので、これなら邦人以外にも観てもらえると思いました。そばの人の目にも涙がこぼれていました。
Star Alliance で日本の作品を取り上げ共通にスクリーンに載せてくれれば、世界に伝わる!?<br /><br />あまり眠らないうちに朝食が来てしまいました。みんな年配のCAの中でさらに年配のチーフが最後に挨拶に回ってきたときだけ笑顔。
「日本語、話しまーす」と、片言(ブロークン)で語りかけてきました。
「いやいや、ドイツ語で大丈夫ですよ。欧州在住歴が長いですから。CAの皆さんの笑顔のやさしい応対に期待してますよ!またお会いましょう。」と伝えました。
翌月に送られてきたAustrian Airlinesメールによると、ビジネスクラスの機内ケータリングが世界1位の賞をもらった と書かれていた。昔よりずっと良くなったのは事実、評価される。あとはCAの笑顔と言葉遣いの改善があれば、今はなき昔むかしのJALのように良い「お・も・て・な・し」になるかも。
余談:
実は、仏語圏のモントリオールに行くには、通常パリ経由のAir France 利用が多い。
パリCDG空港では荷物のトラブルがあまりにも頻繁に起こり、パリ経由で仏語圏カナダやアフリカに飛ぶと荷物が届かなかったことが何度もありました。
モントリオールでの会議にスニーカーと普段着ではいけないため、AFの見舞金で買える範囲で間に合わせのスーツを買い出しに雪の街を探しに走り回った経験があります。会議日程が終わってから荷物が届けられても仕方がない。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 航空券の価格
- 400,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 接客対応:
- 3.0
- 機内食・ドリンク:
- 4.0
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 4.0
- 座席・機内設備:
- 4.5
-
投稿日 2015年07月17日
総合評価:3.0
モントリオール市街地の景色の中に際立つ白い建造物が見えます。
白い楕円形で鶴か白鳥の首のような部分が屋根を吊る建築様式は、一目で、「1970年大阪万博のオーストラリア館と似ている!」とわかります。それもそのはず、オーストラリア館にインスピレーションを受けて設計されたそうです。(オーストラリア館は移築され、シドニーと姉妹港の三重県四日市港にあり、催事場に使われているのを見たことがあります。)
Big O (オー)と称されるモントリオール・オリンピック競技場のその後は?
有名な話ですが.... 一旦、野球場になり、MLB(カナダも入っていた)のExposのホームになったものの、球団の移転で使われなくなり、紆余曲折したようです。(Exposは後にワシントンD.C.に移り、Nationals に改名してしまいました。)
それでは見学に行ってもしかたないかと思いました。(市中心の観光地とは少し離れた地区にあり、スタジアムの緑地のまわりは碁盤の目のような新市街地になっています。)
飛行機で左窓側に座ると、離着陸時に、モントリオールの市街地やセントローレンス川、モンロワイヤルの緑の丘が鳥瞰でき、オリンピック競技場もはっきり見えます。
余談:
折しも2度目の東京オリンピック(2020年)新国立競技場の巨額な建設問題がニュースになって飛び込んで来て、オリンピック会場の使い道に思いを馳せました。- 旅行時期
- 2015年06月
- アクセス:
- 2.0
-
ビジネスはフルフラットのみが利点で、ミールサーブの仕方がひどい
投稿日 2015年07月13日
総合評価:2.5
ビジネスクラスで、欧州ー北米路線を往路と復路で異なるエアラインで飛んでみました。復路はLufthansaでモントリオールからフランクフルト便でした。(往路はAustrianで、ウィーン → ワシントンD.C.便 → 別途クチコミ記載しました。) ともにエアバス。
ルフトハンザは比較的良い航空会社で、よく利用しています。昔からエコノミーでも革シート座席でピッチが広めで、日本路線にはカップ麺でごまかさず、おにぎりも緑茶もあるし、日系をもしのいでいるところがあります。
しかし、ビジネスの座席は布張り(寝るなら革でなくてよい)、隣り席との独立性に欠けて、他人と隣りに寝ている人が気になると思われる。
全て2席ペアて、15度くらい斜めに開き、足元はパネル板のみのパーティション。隣りのスクリーンが目に入る。肘も近い。
足元の斜め開きポケットに水PETボトルとアメニティーポーチ(Samsonite製)が一緒に入れてあり、違和感を感じた。
日本路線プレミアムエコノミーの方が印象が良かったし、スリッパがあった。違いはフルフラットのみ。
WiFi ありは今どき当然。しかし、有料で、馬鹿高い。
1時間: 9.00ユーロまたは3,500マイル
4時間: 14.00ユーロまたは4,500マイル
フルフライト(最大24時間): 17.00ユーロまたは5,500マイル
驚いたのは、ミールの配り方!
嘘だろ~~????
皿は磁器ですが(せめて独製 Villeroy & Bochの皿に、WMFカトラリーくらい使って欲しい)、厚手のアルミ箔カバーで蓋をして重ねて、まるで弁当配給されている感じ。
プレミアムエコノミーを通り越してエコノミーでもここまでひどい? CA達に上品なサーブの仕方を教育したら?
機内シェフなどいるわけもない。
フルコースのデザートに、アイスをカップ入りで出すなど、高級感なし。子どものおやつ? ハーゲンダッツなど日本人にはブランド感覚で見られているが、ドイツなら、Mövenpickのほうがずっと美味しいのに。
映画の内容は、Star Alliance 共通なのか、Austrianと同じ配給!?特に観たいものもなく、すでに知っているものを観たくらい。
寝心地はシートのあたりがAustrianより良かったので、うとうとしました。エコノミーに座らせておいた子ども達がビジネスの席にいた親のところに来てガヤガヤしたので、目覚めると、既に第二ミールの終わりでした。
一応、持ってきてもらうと、一言:「食事したければ、前以て目覚ましを頼んでおいて!」とのお言葉。ドイツ語圏に暮らしていて慣れているとはいえ、無愛想なCAの顔で言われるときつい。Lufthansaは嫌いじゃないけれど、なぜ、ビジネスクラスでこの扱い?
プレミアムエコノミー、エコノミーが本革シートで、ピッチも多少広めなので、Austrianより良いと思っていたが、ビジネスは良いとは思えない。
連れはモントリオールからSwiss International に乗ったので、そちらとも比較してみた。
ビジネスでLufthansaよりAustrianの方が良かったとは、エコノミーと真逆の結果になった。
今までのところ、IBシェア便の南米LAN航空ペルー人スタッフによるMadrid ~ Lima 間のビジネスの良かったことを破るものに出会えていない。もちろん日系をのぞいての話。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 航空券の価格
- 400,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 接客対応:
- 2.5
- 機内食・ドリンク:
- 2.5
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 3.0
- 座席・機内設備:
- 3.0
-
投稿日 2015年07月21日
総合評価:2.5
モントリオールのレンタサイクル、港の付近を風を切って走ると気持ち良さそう!
日頃から自転車が好きなので、関心を持って街中の無人サイクルステーションをチェック、観光案内所でも聞いてみました。
住民を会員として、月極めでレンタルすることから始まり、もともと観光用ではありませんでした。世界に先駆けて始めたというBIXI というシステム自体が2019年くらいまでしかもたないだろうと言われています。
レンタル料金もかなり高いものです。
2015/6現在の料金 CAD5.00は会員料金です。
観光客は会員ではないので、非会員料金は:
始めの30分でCAD 7.00
30分追加で1.75
というぐあい。
自動支払い機にクレジットカードで高額(250くらい)のデポジットを必要とします。
ウィーンでは1時間め無料で1時間超過1ユーロという具合で観光客がたくさん利用しているのに比べ、モントリオールでは、どうかな?という感じです。
港には、観光用の複数乗りの四輪サイクルもあり、遊び感覚なら、楽しいかも知れません。- 旅行時期
- 2015年06月