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Ake Bingaさんのトラベラーページ

Ake Bingaさんのクチコミ全1,836件

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  • 「医王寺」十一面観音立像

    投稿日 2019年05月07日

    医王寺 木之本・余呉

    総合評価:4.5

    数年前に湖北の観音巡りをしたときレンタサイクルでは難しい場所とあきらめた「医王寺」は、初めての拝観です。
    事前に拝観希望の連絡をして、己高閣・世代閣の拝観後 車で行きましたが、想像していた以上に遠く奥まったところにありました。
    お目当ての「十一面観音立像」(重文)は観音堂に祀られ、音声ガイドを聞いてから世話役の方にすすめられ間近でゆっくりと拝観させていただきました。
    明治時代に長浜の古物商から医王寺の住職が購入し祀ったといわれる楠の一木造りの観音様は、、井上靖に「清純な乙女の姿をモデルにした観音さま」と称され、ほっそりとした体つきに髪飾りや胸飾も美しく、お目にかかることができ嬉しく思いました。
    今は無住となったお寺を地域の世話役の方々が守り続けいている状態ですが、参拝者は年々増加し、世話役さんの高齢化が進み、今後の維持管理が問題になっているそうです。

    旅行時期
    2018年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    2.0
    見ごたえ:
    4.5

  • コスパの良いホテル「ルートイン横浜馬車道」

    投稿日 2025年08月23日

    ホテルルートイン横浜馬車道 横浜

    総合評価:4.0

    みなとみらい線馬車道駅から徒歩2~3分、横浜の歴史を感じる「馬車道通り」に面し、「みなとみらい」へも徒歩圏内、観光の拠点として便利な立地にあります。
    ホテルには大浴場があり、嬉しい朝食付きでコスパが良いので、新しくはありませんが寝るだけなら充分です。
    1階のホテル入口に展示されている馬車は、イギリス製で「馬車道まつり」などのイベントで試乗できる現役とのこと。(開港当時のものではありません)
    馬車道まつりはいつなのか分かりませんが、乗ってみたいですね。

    旅行時期
    2024年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    1人1泊予算
    10,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0

  • TDRに便利「メッツプレミア東京ベイ新木場」

    投稿日 2025年08月23日

    JR東日本ホテルメッツ プレミア 東京ベイ新木場 有明・新木場

    総合評価:4.5

    ディズニーリゾートへ行くために2泊しました。
    新木場駅から徒歩2分の立地の良さで、舞浜駅へは京葉線で2駅、りんかい線も使えるので翌日は科学未来館へ行くのにも便利でした。
    部屋は洗い場のある浴室が使い易く、アメニティーコーナーでいただいた入浴剤で自宅のようにゆっくり入浴でき、セパレートの部屋着もくつろげました。
    冷蔵庫には炭酸ドリンクとGABAのチョコ、庫外には缶入りの水もあり、ロビーの無料コーヒーマシンなど小さなサービスが嬉しく、ベンチタイプの窓辺にはマッサージクッションもありました。
    TDR周辺のホテルと比べるとコスパ良く、また利用したいと思います。

    旅行時期
    2024年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    4.5
    コストパフォーマンス:
    4.0

  • 「リープフラウエン広場」にある「ナーゲルゾイレ」

    投稿日 2024年07月31日

    Nagelsäule マインツ

    総合評価:3.5

    「ナーゲルゾイレ」は、マインツ大聖堂正面の広場「リープフラウエン広場」にありました。
    中央には十字架を掲げた彫刻の美しい柱が聳え、それを3本の石柱が囲んでいます。
    石柱の上部にはそれぞれ聖人らしき人物の彫刻があり、何を意味しているのかはわかりませんが、気になる歴史的なモニュメントでした。

    旅行時期
    2024年06月

  • マルクト広場の隣りは「リープフラウエン広場」

    投稿日 2024年07月31日

    リープフラウエン広場(マインツ) マインツ

    総合評価:3.5

    マインツ大聖堂前の「マルクト広場」の隣り、「グーテンベルグ博物館」の前にあるのが「リープフラウエン広場」です。
    こちらから見る「大聖堂」は「マルクト広場」から見るのとは違う姿で、写真の納まりも良く気に入りました。
    小さな広場ですが花壇にベンチもあり憩いの場で、「ナーゲルゾイレ」という慰霊のモニュメントが歴史を伝えています。

    旅行時期
    2024年06月

  • 彫刻の宝庫「バルジェッロ美術館」

    投稿日 2024年08月31日

    バルジェッロ国立博物館 フィレンツェ

    総合評価:4.5

    「バルジェッロ国立美術館」はフィレンツにおける彫刻作品の宝庫です。
    一番の楽しみは、ドナテッロとレオナルド・ダヴィンチの師匠ヴェロッキオの「ダビデ像」でした。
    世界で最も有名な「ダビデ像」は言うまでもなくミケランジェロの作品(アカデミア美術館蔵)ですが、ドナテッロの大理石の「ダビデ像」は優雅な美しさ、ブロンズ製の両者の2体も筋肉美強調型ではなく中性的な美しさが魅力の美少年で見応えがあります。
    特にヴェロッキオ作品のモデルは若き日のレオナルドとも言われ、ミケランジェロとは対照的にレオナルドは美しかったのね・・・なんて思ったり。
    「サンジョヴァンニ洗礼堂」北側門扉のコンクールで競作したブルネレスキとギベルディの「イサクの犠牲」の展示を選考員の気分でゆっくり見比べてみるのも楽しかったです。
    他にも優れた彫刻がたくさん見られる展示室ですが、なぜか信じられないほど空いていて、個人的には、アカデミア美術館の混雑の中でミケランジェロのオリジナル「ダビデ像」を有難がって見るよりも充実した時間が過ごせました。

    旅行時期
    2024年06月
    観光の所要時間
    1-2時間

  • 静謐な美しさ、フラ・アンジェリコの「受胎告知」は必見!「サン マルコ美術館」

    投稿日 2024年08月29日

    サン マルコ美術館 (修道院) フィレンツェ

    総合評価:5.0

    元修道院の僧房廊下の壁に描かれている フラ・アンジェリコの代表作「受胎告知」を見るために「サンマルコ美術館」を訪れました。
    12世紀に建てられた修道院が、15世紀からドミニコ修道会の拠点となり、メディチ家の援助により修道院として再建、当時の修道士フラ・アンジェリコらによって僧房の壁に描かれたフレスコ画が今もその場所にあり、美術館として公開されているのです。
     「受胎告知」は、2階への階段を上がってすぐの壁に描かれているのですが、階段の踊り場を右に折れた瞬間その先に作品が現れた時の喜びは忘れることができません。
    そして階段を一段ずつ上り近づいて行き、その華美な装飾のない穏やかな絵画とゆっくりと向き合う貴重な体験ができました。 
    更にその先の僧房の壁に描かれた簡素な宗教画も味わいがあり、1室づつ丁寧に見て歩き、修道士の祈りの日々に思いを馳せてみたり、来館者が少ないのも幸いでした。
    豪華な大理石で造られた聖堂の美しさとは対照的な修道院の静謐な美しさもまた良いものです。
    また、「虚栄の焼却」ののち殉教した宗教改革者サヴォナローラが修道院長として住んでいた歴史もあり、サヴォナローラ関係の絵画や遺品の展示も見られます。

    アカデミアやウフィツィのような大きな美術館の混雑に疲れた方にもおすすめの美術館です。

    旅行時期
    2024年06月

  • ミケランジェロの「新聖具室」と豪華な色大理石の「君主礼拝堂」

    投稿日 2024年08月29日

    メディチ家礼拝堂 フィレンツェ

    総合評価:4.5

    「メディチ家礼拝堂」は、サンロレンツィオ教会の西側に付属する「メディチ家の霊廟」です。
    ミケランジェロが設計と装飾を手掛けたことで有名な「昼と夜」「曙と黄昏」の彫刻に興味があり「新聖具室」に入りましたが、圧巻は、「君主礼拝堂」でした。
    シンプルな外装からは想像がつかない豪華な装飾の礼拝堂内部は、天然の色大理石が贅沢に使われ、ラピスラズリやサンゴなどの美しい色の素材を使った紋章の装飾も素晴らしく、最高技術を結集させた荘厳な美しさに圧倒されました。
    初代トスカーナ大公コジモ1世の時代に着想され、着工は1602年、初代から6代目までのトスカーナ大公が祀られているのですが、最終的に礼拝堂が完成したのは1962年と知り驚きました。
    財政的な事情からか飾られる予定のところに大公像のない墓碑もありますが、メディチ家の栄華を伝える礼拝堂は必見です。

    旅行時期
    2024年06月
    展示内容:
    4.5

  • 博物館のような店内「サンタマリアノヴェッラ薬局」

    投稿日 2024年08月29日

    サンタ マリア ノヴェッラ薬局 フィレンツェ

    総合評価:4.0

    サンタマリアノヴェッラ教会の隣りにある「サンタマリアノヴェッラ薬局」は、現存する世界最古の薬局です。
    13世紀ドミニコ派修道士たちが薬草を栽培して薬剤を調合していたのが始まりといわれ、その修道院がのちに「サンタマリアノヴェッラ教会」へと発展し、16世紀には「サンタマリアノヴェッラ薬局」として一般営業を開始、メディチ家ゆかりの香水やコスメなど高品質の商品が、今も歴史や伝統を守りつつ作り続けられています。
    13世紀の家具が配された美しい店内は博物館のようで、レオナルドダヴィンチが発明した蒸溜に使うガラス瓶なども展示されていました。
    円安なので、あまりお得感はありませんが、本店でのお買い物は素敵な思い出になりました。

    旅行時期
    2024年06月

  • 美しい八角形の建物「サンジョヴァンニ洗礼堂」

    投稿日 2024年08月28日

    サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) フィレンツェ

    総合評価:4.5

    ドゥオモ広場の大聖堂ファサードに向き合って建つ「サンジョヴァンニ洗礼堂」は、白と緑の大理石が美しい八角形のロマネスク建築です。
    ミケランジェロが「天国の門」と呼び称賛したといわれるギベルティによる東側の金色の扉が特に有名です。
    オリジナルは「ドゥオーモ付属博物館」に移され展示されているそうですが、レプリカでも見応えがありました。
    初日の夕方に見た時は空いていて、ゆっくり写真を撮ることもできましたが、翌日の日中訪れた時は、旗を掲げた団体の観光客が次々と集まり、大変な賑わいでした。

    旅行時期
    2024年06月

  • 水の都ヴェネツィアの中心「サンマルコ広場」

    投稿日 2024年08月27日

    サン マルコ広場 ベネチア

    総合評価:4.5

    ヴェネツィアに来て「サンマルコ広場」を訪れない人はいないと思われる観光の中心地です。
    海からすぐの小広場に出現する「ドゥカーレ宮殿」の美しさ、その先に広がる大広場の「行政長官府」「サンマルコ寺院」「大鐘楼」など海洋国家として繁栄したヴェネツィアを象徴する建物に囲まれた「サンマルコ広場」は、18世紀に侵攻してきたナポレオンが「世界一美しい広場」と称賛したといわれます。
    期間限定で、マノロ・バルデスの彫刻「ラスメニーナスからサンマルコへ」が並び現代アートと融合した広場も見られて良かったです。

    旅行時期
    2024年06月
    景観:
    4.5

  • ヴェネツィアで一度は乗りたい「ゴンドラ」

    投稿日 2024年08月27日

    ゴンドラ ベネチア

    総合評価:4.0

    ヴェネツィアに行って「ゴンドラ」に乗ることが、イタリア旅行の憧れのひとつでした。
    ヴァポレットでは通ることのできない狭い水路を揺れるゴンドラで進む体験は唯一無二のもので、小さな橋を潜るのも観光としては素敵ですが、世界遺産の街並みを維持して生活するのは大変そう なんて思ったりもしました。
    ディズニーシーでは何度も乗っているゴンドラですが、本場ヴェネツィアでは安くはないので、30分コースで充分です。
    (9~19時は30分90ユーロ、19~4時は110ユーロでした)
    安く乗るなら、事前に乗り合わせ予約をするのが良いかも知れません。

    旅行時期
    2024年06月

  • 移動に欠かせない「ヴァポレット」は24時間運航

    投稿日 2024年08月27日

    ヴァポレット (水上バス) ベネチア

    総合評価:4.0

    水上バス「ヴァポレット」は、ヴェネツィアの移動に欠かせない公共交通機関です。
    1回9.5ユーロですが、1日券25ユーロ、2日券35ユーロなどの乗り放題チケットを購入すればSuicaのようにタッチするだけで何度でも利用でき、とても便利でした。
    24時間無休 (深夜0~5時は本数少な目ですが) の運航で、購入後初めてタッチした時から利用時間がスタートするので有効時間が長く、ムラーノ島やブラーノ島へ渡る路線もあります。 
    カナル・グランデの景色は昼も夜も素晴らしく、ヴァポレットに乗ること自体がヴェネツィア観光です。

    旅行時期
    2024年06月
    利便性:
    4.0

  • ベルニーニ設計の「モンテチトーリオ宮」

    投稿日 2024年08月25日

    モンテチトーリオ宮 ローマ

    総合評価:4.0

    「マルクス・アウレリウスの記念柱」がある「コロンナ広場」を少し西に進むと、「モンテチトーリオ宮」がありました。
    17世紀ベルニーニにより設計された宮殿ですが、80年以上を経て、カルロ・フォンターナによって完成されたもので、現在はイタリア代議員議事堂として使われています。
    バロック様式のエレガントなファサードで存在感があり、内部も相当な広さで興味が湧きますが、観光で入ることはできませんので、建物の撮影のみです。
    この辺りは政府機関が多いので警備が行き届き、治安は良さそうです。

    旅行時期
    2024年06月

  • 「マルクス・アウレリウスの記念柱」がある「コロンナ広場」

    投稿日 2024年08月25日

    コロンナ広場 ローマ

    総合評価:4.0

    トレビの泉から少し西へ行ったところに「マルクス・アウレリウスの記念柱」が建つ「コロンナ広場」がありました。
    モニュメントを中心に、北側にはイタリアの首相官邸として使われている「キージ宮殿」、南側にはお洒落なショップや飲食店が入っている「フラジョーリ宮殿」、そして古代 マルクス・アウレリウスの神殿があった場所である西側には「ヴェーデキント宮殿」 と立派な建物に囲まれ、歴史を感じる広場です。
    16世紀に造られたジャコモ・デッラ・ポルタ作の噴水もあり、ローマの広場らしさが感じられました。

    旅行時期
    2024年06月

  • 193年からここに建つ「マルクス・アウレリウスの記念柱」

    投稿日 2024年08月25日

    マルクス アウレリウスの記念柱 ローマ

    総合評価:3.5

    「マルクス・アウレリウスの記念柱」は首相官邸であるキージ宮殿の前の「コロンナ広場」にありました。
    マルクス・アウレリウスの栄誉を称え建てられたもので、193年からこの地にあり、現在の「ヴェーデキント宮殿」の辺りに「マルクス・アウレリウス神殿」があったといわれます。
    古代ギリシア建築様式のドーリア式円柱に螺旋状にレリーフが施され、柱本体と土台を合せると40メート以上もある巨大なモニュメントで、頂上には聖パウロ像が設置されています。
    復元・修復工事を重ねながら見事に現存させているのが、さすがローマですね。

    旅行時期
    2024年06月

  • ローマを代表する大きな泉「トレヴィの泉」

    投稿日 2024年08月24日

    トレヴィの泉 ローマ

    総合評価:4.0

    一度は行って見たいと思っていたローマ観光の定番「トレヴィの泉」は、想像していた以上に広く大きな泉でした。
    やはり大変な混雑で、コインを投げ入れるために前の方に行くのも一苦労。
    あまり彫刻をゆっくり見ることもできなかったのですが、バロック様式のダイナミックな作品でした。
    二コラ・サルヴィ設計の噴水は、泉の背後にあるポーリ宮殿のファサードを背景にした崖に 健康・豊かさ・海をテーマにした像が立つデザインで、1732年から30年もかけて完成したそうです。
    1762年の完成を待たずにこの世を去った二コラ・サルヴィには、この泉が260年以上の歳月を経て尚も 多くの人々に愛され続ける作品になるとは知る由もないことでしょう。
    ローマ市内の数ある泉(噴水)の中でも、やはり「トレヴィの泉」は別格、代表の風格がありました。

    旅行時期
    2024年06月

  • ベルニーニ親子による「バルカッチャの噴水」

    投稿日 2024年08月24日

    バルカッチャの噴水 ローマ

    総合評価:3.5

    「バルカッチャの噴水」は、スペイン広場の大階段の下にある噴水です。
    バロックの巨匠ベルニーニ親子が手掛けた作品で、1598年にテレヴェ川が氾濫した際にこの辺りに流れ着いた一艘の船がモチーフになっているといわれます。
    ベルニーニの作品にしてはドラマチックな迫力ある人物像がなく物足りない気がしますが、船の舳先にはしっかりとバルベリーニ家の「蜂の紋章」があり、この噴水も注文主はウルバヌス8世であることがわかりました。
    船をひと回りして、バルベリーニ家の蜂探しをしてみるのはいかがでしょう。

    旅行時期
    2024年06月

  • 航空ショーが見られた「スペイン広場」

    投稿日 2024年08月23日

    スペイン広場 ローマ

    総合評価:4.0

    ローマ観光の定番「スペイン広場」は、17世紀、広場の南側にスペイン大使館があったことからその名がついたといわれます。
    広場の中央には、ベルニーニ作の「バルカッチャの噴水」、その東側には135段の大階段があります。
    映画『ローマの休日』でアン王女がジェラートを食べる名シーンの場所として有名になり、観光客が増えたといわれる大階段ですが・・・美観・衛生面からの飲食禁止はわかりますが、更に今では階段での座り込みも禁止とは厳しくなりましたね。
    訪れた日がちょうど6月2日の共和国記念日で、広場からイタリア空軍による航空ショー(イタリア国旗の3色)が見られました。

    旅行時期
    2024年06月

  • 第一日曜日は無料の「スパーダ絵画館」

    投稿日 2024年08月23日

    スパーダ宮 (スパーダ絵画館) ローマ

    総合評価:4.0

    テヴェレ川の近くを散策中、立派な建物 「スパーダ宮」がありました。
    大きな宮殿の一部が「スパーダ絵画館」として公開され、ちょうど国公立の博物館・美術館入館料が無料の第一日曜日でしたので入ってみました。
    17世紀にこの宮殿に住んでいたベルナルディーノ・スパダ枢機卿とその兄弟ヴィルジリオ・スパダらのコレクションが見られます。
    天井の高い豪華な部屋の壁一面に絵画が重なるように掛けられ、室内装飾も見ごたえがあります。
    あまり時間がなく、1階の展示室だけにしましたが、有名なポッロミーニ設計のトリックアートを使った「遠近法の間」と呼ばれるアーチの通路は確認しました。

    旅行時期
    2024年06月

Ake Bingaさん

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5国・地域渡航

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Ake Bingaさんにとって旅行とは

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