amstrobryさんのクチコミ(75ページ)全6,568件

松崎バスターミナルから路線バスで約２０分、雲見海岸下車すぐのところにある海水浴場。
範囲は狭いものの砂浜の海岸線が広がっていた。湾状の地形であるためか波も穏やか。夏場ではないので何とも言えないが訪れる人もあまり多くなく、静かな雰囲気。
正面に富士山が見られて絶景。穴場的な海水浴場だと感じた。

修善寺駅から路線バスで７５分くらい、黄金崎にある海水浴場。
海水浴場のエリアは広くないが弓なりに弧を描く海岸線が広がっている。
海水浴場といえば砂浜をイメージするが、ここは小石が広がっている。寝そべると痛そうな雰囲気。
すぐ近くに断崖が見られる地形で、なかなかワイルドな海水浴場だった。

西伊豆町黄金崎のこがねすとの近くにある文学碑。
石碑には三島由紀夫の小説の一節が刻まれている。個人的に知らない作品ではあったものの、黄金崎の自然が描写されており、文学者が感じ取った黄金崎について共感することができた。
観光客も多すぎず落ち着いているので散策にはちょうど良かった。

水戸駅から郡山駅（路線上は一つ手前の安積永盛駅）を結ぶ路線。途中の上菅谷駅から常陸太田駅までの支線的な路線もある。
水戸市近郊区間は農地を走行するも一定の集落があり、こまめに駅が設けられていた。県境付近になると駅間は開くようだ。
水戸近郊は１時間に１本程度の運行本数が確保されていた。常陸太田方面や上菅谷以遠は２時間ほど開く時間帯もあるほか、全線通しの列車本数は少ない。以前、袋田の滝へのアクセスに利用したときは、水戸駅から１時間３０分くらいの乗車時間があり、茨城県の広さを感じた。
２両または４両の編成で運行。日曜日の午後の時間帯は全員着席できる程度の乗車率だった。

松崎バスターミナルから雲見海岸下車すぐのところにある施設。観光案内所の下に過去に当地で打ち上げられたセミクジラの骨格標本を展示している。室内に展示された標本は、その大きさに驚かされる。外観上営業しているのかわからない雰囲気だったが、近づいてよく見てみると、中に入口があった。

松崎バスターミナルから１６００メートルほどのところにある花畑。最寄りのバス停は桜田。田んぼを使った花畑という名称で３月から５月にかけて開放している。料金は自動車利用者から協力金５００円を徴収していた。
広大は敷地を有するが、みられる花は可憐で小さな花なので、一面を彩るようなものではなかった。しかし数も多く、管理の大変さを感じる。時期をずらして見ごろを迎えるようで、敷地内全域で花が咲いているわけではなかった。手作りの案山子も見ごたえあり。
桜の時期にあわせて訪れることができるので、立ち寄ってみても良いと感じた。

修善寺駅からバスで７５分くらい、西伊豆町黄金崎エリアにある公園。
黄金崎クリスタルパークバス停から案内に沿ってトンネルをくぐると、海岸線に公園が整備されている。
春は桜の名所にもなっており、本数こそ少ないが海岸の風景の中に咲く桜の花が絶景だった。富士山もかろうじて見ることができ、風景を楽しむことができる公園だった。
土曜日に訪れたが、桜の時期でも観光客は極端に多いわけでもなく、落ち着いて観光ができた。

常陸太田駅から２キロほどのところにある公園。山間部に整備されて公園で斜面に遊歩道が設けられている。尾根が二つあり、一方には休憩所、もう一方には展望台が設けられていた。山頂付近には駐車場があり、自動車ならアクセスは容易。
園内のいたるところに桜が植栽されており、満開時は斜面に咲く桜がきれいだった。また、展望台からも満開の桜の広がりを堪能することができた。暑い日が続き、散りはじめが早かったが、ぎりぎり鑑賞できるレベルの桜を見ることができた。
駅前観光案内所に電動レンタサイクルがあったので、アクセスに便利だった。

石岡駅から路線バスで１５分くらいのところにある施設。有料エリアは縄文時代から江戸時代までの家屋を展示する屋外博物館となっており、昔の人々の暮らしの様子を学ぶことができた。
桜の時期はソメイヨシノやしだれ桜が園内をピンクの花で染め、桜の名所の一つとなっている。訪れたのは日曜日の日中。花見客はものすごくゆったりと過ごすことはできなかったが、園路に広がるしだれ桜は見ごたえがあった。
アクセスは土休日の一部期間、石岡やさと観光周遊バスが運行されており施設に立ち寄る。平日は村上というバス停から徒歩１５分くらい。訪れた時は花見客で駐車場が満車。その影響で周辺道路が渋滞しており、バスも２０分くらい遅れていた。フラワーパークなどの周遊には便利なバスだが、特殊な時期は一般の路線バスの方がスケジュールは立てやすそうだった。なお、石岡駅での折り返し時間は２０分程度余裕があるようで、出発時点での遅れは回復できているようだった。いずれも運行頻度は低いので事前の計画は必要。

富士宮駅から徒歩１２分くらい、富士山本宮浅間神社の参道にある観光案内所。市内には富士宮駅前にも同様の施設があったが、こちらは自動車でのアクセス向けの施設か。観光パンフレットや地図も豊富に取り揃えており、観光施設の近くの立地ということで利便性も高いと感じた。

富士宮駅下車後、階段を降りたところにある観光協会。駅から近いので利便性が高く、９時からオープンしており、観光前に各種パンフレットや市内の観光地図などの入手に重宝した。
富士山世界遺産センターや富士山本宮浅間神社など駅から少し離れた場所の観光拠点にちょうど良い施設だと感じた。

身延山久遠寺本堂から徒歩２０分くらいのところにあるスポット。日蓮が晩年の９年間を過ごした場所とされる。
参道がよく整備されているが、森の中を進んでいくため、静寂な雰囲気が漂っていた。樹齢を重ねた杉の木と苔むした石垣が歴史を感じた。
本堂と比べると参拝者も少ないが、時間があればこちらも立ち寄ってみると良いと感じた。

身延山ロープウェイ山頂駅から徒歩３分くらいのところにある寺院。日蓮が望郷への思いから設けられたお堂とされる。標高１０００メートル以上の山頂にあるとは思えないような立派な山門があった。参道の先には立派なお堂が正面に建てられていた。周囲の杉の木も樹齢を重ねており、歴史を感じられる場所だった。
山頂にあるもののロープウェイが運行しており、アクセスは容易。ただし、訪れた時はしだれ桜が満開の時期で、参拝客が多く、ロープウェイも混雑していた。

身延駅からバスで約１５分、下車後徒歩２０分くらいのところにある日蓮宗の総本山。１２８１年に創建された。
参道をまっすぐ進むと、森の中の参道に２８７段の階段がある。高低差１０４メートルもあり、登りきるのに体力を消耗した。一段一段が高くなっており、通常の階段よりきつかった。階段がつらい人は迂回の道があった。
階段を上がると本堂や五重塔などの伽藍をみることができた。拝観料なく道内の見学ができ、仏教の世界に触れることができた。
周辺にも様々なお堂が見られ、山と一体となった巨大な仏教の街並みを形成しており、なかなか興味深かった。
人がものすごい多かったが、しだれ桜も見ごたえあり。桜は本堂のほか、塔頭寺院が立ち並ぶエリアにも広がっていた。

修善寺駅からバスで７５分くらい、黄金崎クリスタルパーク下車徒歩１５分くらいのところにあるスポット。
馬ロックと呼ばれる独特の地形が絶景だった。遊歩道があり、多少のアップダウンはあるが、手軽に海岸の風景を楽しむことができた。富士山の眺望スポットで、うっすらとではあったが見ることができた。夕日のスポットにもなっているようだ。

富士宮市街地を流れる河川。富士山本宮浅間大社内にある湧玉池を源流とし、延長１．１４キロメートルと短い河川となっている。富士山の雪解け水が湧き出している水であるため澄んでいる印象。市街地を流れており、親水広場が整備されているので、気軽に自然環境に親しむことができた。

富士宮駅から徒歩１０分くらいのところにある博物館。世界遺産、富士山に関する資料を展示。
フロアレイアウトが面白く、上階に向かってらせん上のスロープを進んでいく。このらせんを富士登山に見立てて、麓から山頂までの様子が壁面の映像に映し出され、富士山に関する理解が深められるようになっている。
途中、富士山に関する自然や文化、信仰、芸術といった関連情報から、人々の生活にどのようなかかわりがあったかがわかるような展示になっていた。
最上階には富士山を正面から望む展望フロアがある。訪れた時はあいにく曇っており、山の姿が全く見えなかった。冬の晴れた日に訪れれば、富士山が見られる可能性は高そう。
情報量は多すぎず少なすぎずちょうど良かった。見学料も安く、満足できる博物館だった。

山梨県身延町と早川町にある標高１１５３メートルの山。身延山久遠寺からロープウェイがあり、山頂まで容易にアクセスできた。
山頂エリアには久遠寺の奥之院があり、眺望以外にもみどころがあった。展望エリアは北側と東側にある。東側は富士山が見られるが、訪れた時には霧が発生してしまい思うような眺望は得られなかった。
天気が良い日を狙って訪れると楽しめると感じた。

身延山の山麓と山頂を結ぶロープウェイ。久遠寺の奥に乗り場がある。延長１６６５メートル、標高差７６５メートルを約７分で結ぶ。
訪問時はしだれ桜が見頃でかなりの混雑。通常２０分間隔のところ１０分間隔で運転していたが、登り下りとも３０分待ちだった。定員が４１人だそうで収容人数に限りがあるようだ。
車窓は身延山久遠寺や身延町の街並みや周辺の山々が眼下に広がりなかなかの風景。天気が良ければなお楽しめたと感じた。

富士駅から甲府駅を結ぶ８８．４キロの路線。特急列車が運行しており、特急と普通列車を利用して全線に乗車した。甲府駅や富士駅周辺は駅間が近く、区間利用も多かった。特に富士宮駅周辺は１時間３本程度の本数が確保されており、便利だった。
県境区間は山沿いを走行し、人家も少ない様子。普通列車で全区間乗車すると３時間程度かかるので、特急を利用し効率よく移動することができた。車窓は富士方面に向かって右側が開けており、左側は山側だった。