AandMさんのクチコミ(2ページ)全2,441件
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- 基本情報
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投稿日 2021年09月20日
総合評価:3.5
オード門(Porte de l’Aude)は、城塞都市(シテ)西側にある門で、東側のナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)と向かい合う箇所に設けられ、裏門もしくは通用門といった印象です。
観光客の大部分は、東側のナルボンヌ門から城塞都市(シテ)に出入りしますので、オード門を出入りする人は少な目でした。城塞の西側をオード川が流れていることから、名付けられたようです。オード門は12世紀に建造された門で、門の上方に三角屋根の立派な塔があり、門の外側は結構急な斜面になっています。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 城塞都市(シテ)の西側の門で、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 見ておいた方が良いと思います
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 3.5
- 城壁に造られた門で、塔が付随しています
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:3.0
サンナザール門は、城塞都市の内部にあるサンナゼール・バジリカ聖堂(Basilique Saint Nazaire)の近くにあり、城壁を南側から出入りするために設置された門です。主要な門ではなく、裏口門といった感じです。城壁が建てられた13世紀の建造だそうです。
主要門ではなく、城塞都市(シテ)見学の際も観光客の出入りが殆どありませんでしたので、この場所に門があるとは気付きませんでした。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 城塞都市(シテ)の中なので、アクセス容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混みあってはいません
- 展示内容:
- 3.5
- 裏口的な地味な門です
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:4.0
城塞都市(シテ)の東側入り口のナルボンヌ門を入った城塞内の小さな広場で、お土産店やレストランが多く、観光客で賑わっていました。城塞都市を見学の途中もしくは後で、ショッピングや食事ができる格好の場所であろうと思います。広場に張り出してレストランの席が設けられています。また古井戸跡も残されていることから、中世時代も人々が集まっていた広場であったことが想像されます。現代も中世時代と同様に、沢山の人で賑わっているマルクー広場です。
- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 城塞都市(シテ)の中にある広場で、アクセスは容易です
- 景観:
- 4.0
- 雰囲気の良い広場です
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 観光客が一杯いました
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:3.0
ナルボンヌ門の右側にレディ・カルカス(Dame Carcas)像があります。大きな像ではありませんので、迫力あるナルボンヌ門に目を奪われていると見逃すかも知れません。レディ・カルカスは都市名称カルカソンヌの由来とされる伝説の女王で、8世紀、イスラム教徒軍の攻撃から都市を防衛したと伝えられます。
門前にある像はレプリカで、オリジナルは城内で保管されているそうです。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 城塞都市への入口ナルボンヌ門にあるので、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 見かけが印象的な女王像です
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:5.0
カルカソンヌ駅の南側をミディ運河が流れ、この場所に運河の水位調整をする閘門が設けられています。19世紀に鉄道が敷かれるまで、フランス南部の物流を担っていた総延長36kmに及ぶ運河で、17世紀に開削され、物資を運ぶ船が行き来しました。1996年に世界遺産に登録され、現在は、観光用の遊覧船が運行されています。
駅の南側のミディ運河水門で、遊覧船が水門を通過するところに遭遇しました。遊覧船の後方の水門が閉じられると、運河の水位が下がり、暫くすると前方の水門が開き、遊覧船が進みだしました。ミディ運河の水門での船の運航の様子、興味深く見学しました。- 旅行時期
- 2008年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- カルカソンヌ駅前にあるので、アクセス容易です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 運河遊覧船は有料ですが、水門を通過するのを見るだけならコストはかかりません
- 景観:
- 3.5
- 興味深い光景だろうと思います
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混みあってはいません
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:4.0
コンタル城(Chateau Comtal)は城壁内部にある城で、城に入るには入口門を通って、更に橋を渡って城内に入る必要があります。二重の守りを擁する城は、大変珍しいと思います。城内部には中庭があり、木々が植えられ、木製ベンチがありました。訪問時、観光客の皆さんが木陰のベンチで休養されていました。
城は中庭を囲む形で防御壁を兼ねた回廊が巡らされ、回廊窓から外敵を攻撃できる造りになっていました。現在は博物館で、外敵攻撃に用いらた石の砲弾などが展示されています。この他、石造十字架、フレスコ画、大理石製彫像などがありました。城塞都市の始まりとされるローマ時代から中世時代にこの地や城塞内にあった物品類のようですが、展示品説明はフランス語だけだったので、詳しいことは分かりません。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 城塞内にあるのでアクセスは容易
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 見逃す手はありません
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 城内部は、そこそこ混んでいました
- 展示内容:
- 4.0
- 博物館的に、城塞に関連する品々が展示されています
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:4.0
城塞内にあるサンナゼール・バジリカ聖堂(Basilique Saint Nazaire)は、11世紀に建造された箇所はロマネスク様式ですが、その後13-14世紀にゴシック様式の建屋が追加され、この結果、複合様式で構成された聖堂となっています。広くはない城塞内に大型で立派な聖堂が建てられていることは、中世時代、城塞内の住民達にとって宗教の果たす役割が大きかったことを物語っているように思います。
サン ナゼール バジリカ聖堂は、中世に建造された他の都市にある教会と類似しています。聖堂内部の造りは、比較的質素ですが、ステンドグラス窓や木造装飾のあるパイプオルガンは質素な外見の中に重厚感と格調の高さが感じられました。聖堂建物の外部に設けられた石造り雨樋に彫られたユーモラスな彫像、一見の価値があると思います。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 城塞内なのでアクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 見逃す手はありません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人は多めですが混雑感はありません
- 展示内容:
- 4.0
- 派手ではありませんが、厳かで立派な教会です
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:4.0
城塞都市への東側入り口がナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)です。カルカソンヌ駅からバスなどで城塞都市を訪れた人の殆どがナルボンヌ門を通ると思います。門は1280年の建造で両側に城壁が連なり、門上に塔が聳え立っています。重厚な門で、迫力があります。
ナルボンヌ門を通って城塞内に入ると、石造りの小さな家々が並んでいます。石造家屋は、現在、お土産店やレストランになっていて、結構な数の観光客で賑わっていました。ナルボンヌ門は、世界遺産に登録されている城塞都市への入口門です。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 城塞への色口で、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人は多めですが、混みあってはいませんでした
- 展示内容:
- 4.0
- 重厚感のある立派な門です
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:4.0
城塞都市を囲んでいる城壁は高さと長さがあり、見上げると迫力があります。城壁の所々に監視塔があり、城塞への出入り門が設置されています。相当な高さがある城壁と防御用の開口部を有する塔の数々から、カルカッソンヌ城塞都市は、中世時代、フランスで最大の防御力を擁していたことが分かります。
城壁が建造されたのは13-14世紀で、19世紀に補修されていますが、城壁や建造物の保存状態は良好です。重機などの建設機材が無かった中世に、このような頑健な石積み建造物を築き上げた人々のエネルギーに感心させられます。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 城壁付近は混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 高さと重厚感のある見事な城壁です
-
投稿日 2021年09月20日
総合評価:4.5
モンペリエに仕事で滞在していた際に、日帰り観光で訪れました。電車がカルカソンヌに近づくと、車窓から中世風の城塞が見えてきます。二重城壁に囲まれた「歴史的城塞都市」までは、カルカソンヌ駅から2kmほどの距離があり、我々はバスで移動しました。城壁前の広場に到着し、城門を通って城塞都市の中を見学しました。高い石壁で囲まれた城塞内に町があり、その内部に更に石壁で囲まれた城(コンタル城)があります。城壁内を歩いていると、敵の進入に絶えず備えながら、狭い城塞内で生活をせざるを得なかった中世時代の人々の不便な生活が想像されます。
城塞都市カルカソンヌは紀元前のローマ時代からの長い歴史がありますが、現在残されている主な城壁、塔、門などが建造されたのはルイ9世が統治した13世紀だそうです。「歴史的城塞都市カルカソンヌ」はユネスコ世界遺産に登録されています。類似の理由で世界遺産に登録されている「モン・サン=ミシエル」より、スケールが大きいと感じました。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- カルカソンヌ駅から徒歩だと30分、バス利用なら10分程でアクセスできます
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 見ておく価値は十分あると思います
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 城塞都市内は結構混んでいました
- 展示内容:
- 4.5
- 中世に建造された城塞都市が、そのままの状態で保存されています
-
投稿日 2019年06月17日
パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) パトモス島
総合評価:4.0
エーゲ海クルーズの際に、この島を訪問しました。クルーズ船から小型ボートに乗り移って、パトモス島の港に着きました。パトモス島はトルコに近いエーゲ海に浮かぶ小さな島ですが、ここに聖ヨハネが黙示録を書いた洞窟があり、関連施設の修道院も含めて世界遺産に登録されています。キリスト教徒の聖地でもあるため、大型クルーズ船が寄港し、多くの人達がこの島を訪れます。
ツアー参加でしたので、港で待っていた観光バスに乗車し折れ曲がった坂道を10分程進むと聖ヨハネの洞窟前に到着しました。沢山の観光客が列をなしており、洞窟への入場まで20分程待ちました。内部は写真撮影が禁止でしたが、厳かな感じの古い洞窟でした。この後、バスで島の高台にある聖ヨハネ修道院を訪問しました。「神学者聖ヨハネ修道院」は1138年に建造され、城壁に囲まれていました。12世紀に書かれたと思われる古いフレスコ画が印象的でした。修道院は城壁に囲まれ、まるで城塞のようです。
パトモス島は厳かな宗教の島で、エーゲ海に浮かぶ他の島々とは多少異なる雰囲気を感じました。クルーズ船乗客が団体でドーッと訪れるのは、相応しくないように思います。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- クルーズもしくはフェリー利用が必要で、空港はありません
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 興味に依存すると思います。キリスト教徒は必見?
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- クルーズのツアー参加でしたが、とても混んでいました
- 展示内容:
- 4.0
- 古い洞窟と城塞のような聖ヨハネ修道院
-
投稿日 2021年09月13日
総合評価:3.5
モンペリエを仕事で訪れた際に、このホテルを利用しました。モンペリエ中央駅から2kmほど距離がありますが、仕事の場所に近かったことが選択理由です。ノボテル系列のフランス風ホテルで、ロビーにはバーがあり、小さなプールもあるお洒落なホテルでした。
客室は少し狭めでしたが、部屋やバスルームは清潔で静かで快適でした。ビュッフェ形式の朝食に野菜や果物がなかったことは不満ですが、フランス風ホテルでは朝食に野菜類が殆ど無いのは一般的傾向なので止むを得なかったのではないか、と思います。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- コスパは妥当と思います
- サービス:
- 3.5
- 普通です
- バスルーム:
- 3.5
- 浴槽もありました
- ロケーション:
- 3.5
- 駅から多少距離がありますが、旧市街の中心部で観光には便利です
- 客室:
- 3.5
- 狭めだけど静かで清潔感があります
-
投稿日 2021年09月12日
総合評価:3.5
アンティゴンは、モンペリエ街中を南北に流れるレ川の西岸、ヨーロッパ広場からコメディ広場に至る地域です。モンペリエ滞在中のホテル(Hotel Novotel Montpellier)がこの地域にあったため、何度か歩き回りました。
道路や建物などが整然と整備されており、高級ショップ、洒落たレストランなどがあり、川沿いに噴水のある遊歩道などがあります。主要な建物付近や小さな広場には、銅像や彫像が置かれ、お洒落感がありました。遊歩道のある川沿い付近は、夕方から夜にかけても、結構賑わっていました。アンティゴンはお洒落感のある雰囲気の良い地域です。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 町の中心部なのでアクセスは容易
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 見学だけならコストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 時と場所によりますが、概して混みあってはいません
- 展示内容:
- 4.0
- 整然とした建物や広場が美しい地域で、高級ショップやレストランなどが多い
-
投稿日 2021年09月12日
総合評価:3.5
ペルー公園の少し北側に、サン ピエール大聖堂(Cathedrale Saint-Pierre de Montpellier)があります。通称、モンペリエ大聖堂と呼ばれています。モンペリエ滞在中、市内見学をした際に訪れました。
一対の尖塔と鐘楼塔を擁する巨大な石造建造物で、教会というより城塞のような外見で迫力を感じます。1364年にローマカトリックの修道院礼拝堂として建てられましたが、1536年に大聖堂に格上げされています。旧ラングドック・ルシヨン地域で最大規模のゴシック様式大聖堂です。
中世時代は、市民戦争や宗教戦争などが多く、大聖堂も防護を考慮して城塞のような堅牢な石造り建物として建造されたことを感じさせてくれるサン ピエール大聖堂です。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 町の中心部から近いので、徒歩で容易にアクセスできます
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 頑強なゴシック様式の石造建造物が見物
-
投稿日 2021年09月12日
総合評価:4.0
モンペリエ旧市街の西側にある公園で、フォッシュ通りの凱旋門を通り過ぎた場所にあります。銅像、大理石建造物、池などがある広々とした公園で、ジョッギングや犬連れの散歩を楽しんでいる人がいました。観光客らしい人は多くないように思いました。
公園の中央部にルイ14世の騎馬像が、その向こうにコリント式の大理石柱に支えられたギリシャ/ローマ風の立派な建造物があります。大理石建造物は神殿か記念碑のように見えますが、1768年に建てられた飲料水配布の給水塔で、建物下部に大きな貯水池があったそうです。現在は給水塔としては使われておらず、歴史的記念物として保存されている状態です。
給水塔のある貯水池から、水道橋が伸びていました。サンクレメント水道橋(Aqueduc Saint-Clement)です。現在、水は流れていません。モンペリエに水を供給するために1753-1765年に建設されたもので、全長14kmあったそうです。現在残されている石造りアーチが支える見事な水道橋、ローマ時代からの伝統が感じられます。日本ではあまり知られていませんが、見応えのある立派な水道橋で、ペルー公園を訪れた際には見逃せない史跡です。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 旧市街の西側にある公園ですが、徒歩アクセス可能です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 歴史的建造物の水道橋などがある広くて美しい公園です
-
投稿日 2021年09月12日
総合評価:4.0
モンペリエの凱旋門はパリの凱旋門に比べて小振りですが、造りが繊細で見事です。白っぽい石と薄茶色の石を組み合わせて建造された凱旋門には、紋章が掲げられ、上部に文字が刻まれています。門柱に見事なレリーフ像が彫りこまれています。レリーフ像は、歴史的な戦いの場面などを表したものだそうです。
フォッシュ通りにある凱旋門は、1693年の建造だそうです。フォッシュ通り西方を進み、凱旋門を通過すると、広大なペルー公園に至ります。モンペリエ滞在中に市内見学をした際に凱旋門を通りました。門周辺には18-19世紀に建造された見事な石造建造物が多く、街並みの景観も美しいと思います。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 町の少し西側ですが、徒歩で容易にアクセスできます
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 見応えのある立派な凱旋門です
-
投稿日 2021年09月12日
総合評価:3.5
市の中心部にあるコメディ広場の少し北側にファーブル美術館(Musee Fable)があります。近くの会議場(Corum)で仕事があった関係で、この美術館をついでに覗いてみました。美術館外観は、飾り気がなく訪問者も少ないようで、目立った感じではありません。
「ファーブル」名称は昆虫学者のファーブル(Jean-Henri Casimir Fabre, 1823-1915)を思い起こしますが、この美術館の名称になっている方は別人です。美術コレクターであったフランソワ・グザビエ・ファーブル(1766-1837)が収集していた作品を1825年にモンペリエに寄贈したことで開設された美術館とのことです。質素な外観の建物ですが、展示品には見応えのある作品が多く、15-19世紀のフランス、イタリア、オランダ、スペインなどの画家や彫刻家の作品が展示されていました。ドラクロアやクールベの作品もあります。日本ではあまり知られていない美術館ですが、訪問価値が十分にあると思います。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 町の中心部なので、容易にアクセスできます
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 好みにも依存しますが、美術に興味があるならコスパ良好と思います
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 有名画家作品も含め、見事な展示品が多い
-
投稿日 2021年09月12日
総合評価:4.0
モンペリエ旧市街の中心部にある18世紀中ごろに造られた広場で、中央部に「三美神の泉」があり、広場周辺には18世紀後半から19世紀初めに建造された石造りの建物が並んでいます。広場北側に緑の多い公園もあり、地元の方々や観光客で結構賑わっています。仕事でモンペリエに滞在した際に、何度かコメディ広場を通りました。広場や公園付近には、美術館、劇場、お店、レストランなどがあり、昼夜を問わず人出が多かったと記憶します。「三美神の泉(Fountain of the three graces)」の「三美神」はギリシャ神話に登場する女神で、1777年に建造され、モンペリエの象徴となっています。
コメディ広場は長い歴史を有する広場ですが、陽光あふれる広場で、南フランスの明るい雰囲気のモンペリエを象徴しているように思います。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 町の中心部にある広場で、アクセスは容易です
- 景観:
- 4.0
- 中世風の雰囲気がある美しい広場です
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人は多めでした
-
投稿日 2021年09月09日
総合評価:4.0
グリーンランド生まれのデンマーク人探検家クヌート ラスムッセン(1879-1933)の名前が付けられた博物館で、入口前にクヌート ラスムッセン像が設置されています。ラスムッセンは、極地探検家で人類学者でもあったとのこと。博物館には、ラスムッセンが極地探検で使用していたソリや道具類が展示されていました。現地人が動物の骨を削って作った小さな像や鏃、漁業で使われたモリや物資を運ぶためのソリ等も展示されています。博物館の外には昔の住居が再現されていました。岩と土で覆われた住居で、アイスランドや北欧で見た古い住居と類似しているように思います。グリーンランドの景観を描いた絵も展示されています。年間を通じて雪と氷で覆われたグリーンランドの人々の生活の歴史を知ることができる興味深い博物館です。
- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 町の中心部にあるので、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コスパは妥当
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- グリーンランド探検や生活の歴史が分かります
-
投稿日 2021年09月09日
総合評価:3.5
イルリサット港の近くにある美術館。入場券がクヌート ラスムッセン博物館とセットになっていたので、博物館を見学した後にこの美術館を訪問しました。グリーンランド在住の人々による絵画や美術工芸品が展示されていました。昔から現在までのイルリサットの情景や生活を描いた絵画が多く展示され、厳しい環境のなかで生活している様子を伺い知ることができ、面白いと感じました。工芸品では、セイウチやアザラシの骨で造った人物や動物像などがあります。具象的な作品だけでなく、比較的最近の抽象的作品もあり、グリーンランド美術の概要を知ることができる美術館です。
- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 港に近い街中なので、容易にアクセスできます
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 妥当と思います
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- グリーンランドの景観や生活を描いた絵画などの美術品