展示品が充実しているファーブル美術館
- 3.5
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by AandMさん(男性)
モンペリエ クチコミ:7件
市の中心部にあるコメディ広場の少し北側にファーブル美術館(Musee Fable)があります。近くの会議場(Corum)で仕事があった関係で、この美術館をついでに覗いてみました。美術館外観は、飾り気がなく訪問者も少ないようで、目立った感じではありません。
「ファーブル」名称は昆虫学者のファーブル(Jean-Henri Casimir Fabre, 1823-1915)を思い起こしますが、この美術館の名称になっている方は別人です。美術コレクターであったフランソワ・グザビエ・ファーブル(1766-1837)が収集していた作品を1825年にモンペリエに寄贈したことで開設された美術館とのことです。質素な外観の建物ですが、展示品には見応えのある作品が多く、15-19世紀のフランス、イタリア、オランダ、スペインなどの画家や彫刻家の作品が展示されていました。ドラクロアやクールベの作品もあります。日本ではあまり知られていない美術館ですが、訪問価値が十分にあると思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 町の中心部なので、容易にアクセスできます
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 好みにも依存しますが、美術に興味があるならコスパ良好と思います
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 有名画家作品も含め、見事な展示品が多い
クチコミ投稿日:2021/09/12
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