teratanichoさんのクチコミ(157ページ)全7,070件

臨済宗東福寺派総本山「東福寺」の塔頭寺院で東福寺境内の北西に位置します。山門には明暗寺と善慧院の二つが掛かり良くわかりません。明暗寺は普化正総本山寺院で尺八の根本道場。廃仏毀釈で廃宗廃寺となったが開山の虚竹了円禅師像などが東福寺塔頭の善慧院に預けられ間借りする形で復興したようです。虚無僧の世界です。

伝統的建造物群保存地区で知られる九州の小京都「飫肥」の城下にある飫肥名物おび天の本店。県道432号線沿いで大手門通りと八幡通の間で飫肥散策の途中で買い物が出来て便利です。檜づくりの店構えは江戸時代を偲ばせ飫肥にピッタリです。

国道169号線沿いで箸墓古墳の南方に位置する曹洞宗寺院。白壁に囲まれた静かな境内の寺院です。文明2年（1470）創建で織田信長の末弟の茶人「織田有楽斎」ゆかりの寺で芝村藩（奈良桜井市芝）織田家の菩提寺となっています。芝山藩は明治の廃藩置県で廃藩となり現在の山門は藩の総門を移築した門だそうです。

持統8年（694）から和銅3年（710）、平城京に移るまでの16年間都であった藤原京。大極殿や朝堂院跡を中とした地域が国の特別史跡藤原京跡に指定されています。その都跡の南方の南正門に当たる朱雀門から南に延びる朱雀大路が市営住宅開発で発見されました。幅21mの規模で碁盤の目の様な街づくりがされたのでしょう。今は案内板があるのみです。

臨済宗東福寺派総本山「東福寺」の塔頭寺院で北門から真直ぐの所に位置します。観応年間（1350ー1352）後醍醐天皇の皇子「龍泉和尚」によって天龍庵として創建されたのが始まりだそうです。水子供養の寺として知られるようです。石段を上がった所に山門があり静かな境内です。

臨済宗東福寺派総本山「東福寺」の塔頭寺院で北門を入った北側に位置します。文永年間（1264－1275）に直翁智侃により創建されたそうです。境内には池泉式庭園があるようですが非公開とのことで境内には入れませんでした。紅葉の時期は公開の様です。

臨済宗東福寺派総本山「東福寺」の塔頭寺院で東福寺北門を入った直ぐ右側に位置します。貞和2年（1346）東福寺3世性海霊見によって創建、応仁の乱で荒廃したが、慶長年間（1596－1615）毛利氏の外交僧として秀吉と通じた安国寺恵瓊によって再興されたそうです。幕末の鳥羽・伏見の戦いで長州藩の陣が置かれた縁で戦死者の菩提寺となっています。小野小町所縁の寺でも知られています。

東福寺駅の東側で東大路通沿いに建つ東福寺塔頭寺院。室町時代には天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺と共に京都五山の一つとして栄えたそうです。起源は平安時代後期、白河上皇が六条内裏に建てた六条御堂にさかのぼるようです。その後衰微し天正年間（1573－1592）に東福寺北側の三聖寺の隣地に移転、明治6年合併したそうです。東福寺塔頭でありながら飛び地の様な場所に建っています。非公開の寺院で鐘楼が境内入口となっています。

JR奈良線の京都駅から次の駅で京阪電車との乗り入れ駅となっています。京都の玄関口の南東部に位置する場所で、正しく禅宗の古刹「東福寺」の門前駅の役割です。その割に駅舎は大きくなく駅前もこじんまりとしています。

京都駅から東福寺駅まで利用しました。JR奈良線という名称なのに京都府木津川市木津駅から京都駅に至る34.7㎞の西日本旅客鉄道の線です。寺社仏閣の観光地巡りには欠かせない線ですが奈良へは木津駅で関西本線大和路線に乗り換えるか、奈良駅直通を利用です。観光名所を結ぶ観光路線です。

3歳の孫と一緒に4人でディナーに利用しました。元サンマルコの店舗で店内は広くゆったりとして落ち着けます。子供連れ用のルームに案内されてそれも落着けて良かったです。パスタにピッザ、デザートにパンケーキを楽しみました。岐阜発祥の店で太麺のパスタが懐かしく美味しかったです。子供連れにはお薦めです。

高槻市上宮天満宮の北東側にある防災機能を兼ね備えた都市公園。2010年に開園の4.5haの敷地面積の広い公園で大型遊具や健康遊具、体育館、軟式野球場が備わっています。駐車場も完備された綺麗な公園です。子供には楽しいスペースです。元は大丸の野球場＆福利厚生施設だったと思います。

最近日吉台口に新しくオープンした回転寿司チェーン店。住宅街で飲食店がなかったのに高槻ICと共にマクドやセブンイレブンが出来て便利になりました。店舗のわりに駐車場が広くて快適です。コロナ禍でテイクアウトを注文しました、チョットシャリが大きい寿司です。

名古屋からの帰りにお土産購入の為初めて利用しました。新名神から名神に移る接続部にあるので便利です。大きな施設でGSもあり助かります。お土産は滋賀の和菓子が結構そろっています。ボローニャの食パンも販売されているのは嬉しいですね。

名古屋からの帰りに初めて利用したパーキングエリア。忍者の里甲賀市にあるPAで上り・下り線に分かれてあります。新名神が新しいのでPA施設も新しく快適です。スナックコーナーもあり便利ですがお土産の種類はあまり多くありません。

桶狭間の戦いの主戦場であった古戦場公園の東側にある丘の様な山がおけはざま山。今川義元の本陣が山の中腹にあった重要な所です。信長軍が北の釜ケ谷から突撃を仕掛け、今川軍は古戦場公園辺りまで攻め込まれて遂に討ち取られたようです。戦いの面影は全くなく住宅街となっているのが現在です。

近世への幕開けの戦い「桶狭間の戦い」の中心地で、桶狭間山の本陣から追われた今川義元が打ち取られた最後の地と言われる場所で今は公園となっています。園内には信長・義元の戦国武将らしい銅像や義元の墓碑、義元首洗いの泉など戦いの厳しさが偲ばれる史跡が並んでいます。地元ではここを田楽坪と呼んでいるようです。

桶狭間古戦場の長福寺から古戦場公園へ向かう途中の大池の東側に今川軍の瀬名氏俊の陣地跡石碑と由緒板があります。今川義元の身内でもある家臣「瀬名氏俊」は先発隊として当地に着陣し、神明社に戦勝祈願をし、戦評の松の下で軍議を開き、本陣設営を終えて大高城に向かったそうです。今は竹藪の空き地です。

近世への幕開けとなった桶狭間の戦いの勝利者織田信長が村人に戦死者を葬るように命じ、七つの穴を掘り埋葬したと伝わる場所。この戦いでの戦死者は3500名と言われ古戦場祭りでは3500本のローソクを灯して供養するそうです。今は民家の庭先に石碑があるのみで寂しい限りです。

近世への幕開けとなった桶狭間の戦いの場所の東側に位置する西山派浄土宗寺院。天文7年（1538）創建で、桶狭間の戦いの後、首検証を行った寺で、境内には血刀濯ぎの池として伝わる弁天池もあります。敗死した今川義元の供養寺として知られています。